[アニメ]消滅都市: 2019/06/24 アマンドの木


しょうめつとし / Where I End and You Begin (Shoumetsu Toshi)
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[推薦数:3] 2019/06/24 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
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EDが懐かしい歌だったんで見ていたらEDが変わっちゃって。ま、最終回はその懐かしい歌に戻ったけど。原作は知らないのだけど、色々と原作に配慮したんだろうなとは思う。
そしてそれが失敗だったのではないだろうか。

大きな災害が起こり、その後を生きてきたヒロインが、過去を無かった事にするのではなく辛く苦しい過去とともに生きてきた時間を選ぶ。過去の可能性ではなく、未来の可能性に、自身の存在を投げかける。これが、作品の結論だ。
ならばその結論を導き出すためには、ヒロインが選ぶに値する世界を作品で描くしかない。それはヒロインを描く事と同じであり、きちんとヒロインを描けば自ずから彼女が選ぶに値する世界は描けただろう。
アイドルのコンサートだの、怪盗団だの、そんなサブキャラは必要なかったのだ。
必要なのはキャラでなくエピソードであり、全てのサブエピソードはサブキャラではなくヒロインを中心にしたものに構成しなおすべきだった。(ラスボスの過去話ですら必要ない。ロストと呼ばれる災害の発生理由は、この作品の主題には何ら関係がない)

たくさんのキャラクターを出し、それらのキャラクターが個別に行動をとっていき、それらが最終回に向けて綺麗に収斂していく。そういう展開を描けるのであればたくさんのキャラを出してもいいが、それが出来ないなら原作におもねる事なく主役とヒロインだけ描くべきだろう。
結局、たくさんのキャラが散漫に作品内部に配置されただけで、それらがストーリーを展開させる事はなかった。むしろロストの中心に行くという主人公とヒロインの当初目的を遅延させる効果しかなかった。

ゲームの内容に沿って、出来るだけゲームのストーリーから逸脱しないようにって作られたのかもしれないけど、単にそれだけではゲームのストーリーが本来描きたい事が見えなくなってしまうという事には、留意して欲しかった。ホント、アイドル話、必要だったのか?

まぁ、最後まで見たんで「悪い」とは言わないんだけど(匙投げるほどどうしようもないわけでは決してない)、何か色々と足りなかったな。

余談
主人公とヒロイン、コメディよりのキャラの方が映える人を声に起用したのは何故なんだろう。
別に真面目な演技、下手じゃないし、嫌いでもないんだけど、何かもったいないよなぁ。もっとはっちゃけた方がよかった気がする。
[共感]
2019/06/30 おっしゃる通りで、最後の選択で「ヒロインが選ぶに値する世界」を作中で描けていなかったのは同感です。 by 無慈悲1020
2019/06/25 まったくヒロイン自身の物語が無い作品でした。それが狙いだとしたらあまり効果はなかったと言えるでしょうね。花澤さんの「本当のユキを知らない」というCFが象徴的でした。そりゃ何も描かれていないんだから知りようがなかろうに。 by ねぎ麻雀



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