[アニメ]うたわれるもの: 2012/11/23 Feioh


Utawareru mono
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アニメ総合点=平均点x評価数248位6,543作品中総合点114 / 偏差値66.37
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2012/11/23 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:56(51%) 普通:20(18%) 悪い:34(31%)] / プロバイダ: 47657 ホスト:47659 ブラウザ: 5941
取りはずせない仮面を着けた記憶喪失の男、ハクオロが
中世風の国取り物語の中で、仲間達に支えられながら、
自身が喪失した記憶を取り戻すまでを描いたお話。

原作が18禁ゲーム、その後PS2やPSPでも発売されています。
あと番組販促用のラジオが有名だった作品なんだそうですが……。

内容としては、アイヌ風の衣装や名称に始まり、
「登場人物が獣耳であること」にすらきちんと意味を持たせた秀逸な世界観、
多少作品のネタバレ交じりではあるものの綺麗なOP、
先の読めない謎に満ちた脚本……などなど、
見るべき点はとても多い作品だと感じました。

しかし同時に「ゲーム原作アニメであるがゆえの問題」がモロに見えた作品でもありました。

ゲーム内では「文字表記」されるために何の問題もない、国名などのアイヌ風の各名称は、
アニメの場合、会話中に唐突に登場する「謎のカタカナ単語」になってしまい、
結果視聴者は、国名や人名等の名称が、今ひとつ頭に入ってこない事態に。

登場人物たちは、男性女性共に魅力的ではあるものの、
原作ゲームほど一人ひとりのエピソードが描かれることがなかったために、
全体的に薄味な印象となってしまいました。
(特に後半登場したキャラクター達)

そして何より脚本なのですが、どう考えても26話で収まらない
「ハクオロの過去」「この世界の成り立ち」などを、
原作ゲーム同様、後半部分にまとめてぶち込んだ結果、
ただでさえ「ロボット的な敵の超兵器」等が出て、
「作風が落ち着かなくなってる後半部分のストーリーがさらに荒れる」という、
なんとも残念な結果に。

「作品について作中で説明しきれていない」という問題は
ゲーム原作のアニメにはありがちな展開ですが、今作はそれが特に顕著ですので
多少ならネタバレしても平気!って人は、
作中に「ロボット的な敵の超兵器」が出てきたあたりで
Wikipediaとかを見てみるのも良いかと思います。

以上のことから、私の評価は良い点と悪い点を相殺して「普通」でしょうか。

確実に好き嫌いは分かれると思いますが、
私自身、視聴後に「ゲームやってみようかな」と思わされた魅力的な作品です。
前半と最終回は特に良かった印象があります。
「超展開」に抵抗のない方でしたら、ご覧になるのも良いかと思います。



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