[アニメ]UFO戦士ダイアポロン/UFO戦士ダイアポロンII


ゆーふぉーせんしだいあぽろん / UFO Fighter Dai apolon/UFO Fighter Dai apolon II
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1976年アニメ総合点15位21作品中
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作品紹介(あらすじ)

孤児院「あおぞら園」に住む少年タケシ。彼はとある老人によってあおぞら園に預けられた。
「16歳の誕生日になったら迎えに現れる」と言い残した老人。そしてその日はタケシの16歳の誕生日だった。
園長先生から自分の過去を教えられ苦悩するタケシは、突如空から降り注いだ光に貫かれ意識を失う。

■『UFO戦士ダイアポロン』
全26話 制作:エイケン 東急エージェンシー TBS
企画:桑田真菅 プロデューサー:渡辺米彦 池田仁男 忠隈昌 井上博
原作:雁屋哲 土山しげる(海堂りゅう名義) ( 『銀河戦士アポロン』より )

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:1976/04/06(火) 19:00-19:30 TBS 東京12チャンネル TV / 終了日:1976/09/28
[開始日詳細]
放送開始年月日放送終了年月日 
1976/04/061976/09/28『UFO戦士ダイアポロン』
1976/10/071977/02/24『UFO戦士ダイアポロンⅡ』

※ この日付情報部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
オープニング動画 (1個)
UFO戦士ダイアポロンUFO戦士ダイアポロン
歌:子門真人
詞:山本正之
作曲:山本正之
編曲:武市昌久 [ファン登録]
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2019/09/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:269(60%) 普通:98(22%) 悪い:85(19%)] / プロバイダ: 9690 ホスト:9712 ブラウザ: 11317
ロボットか?ヒーローか?摩訶不思議な個性派作品
【良い点】
1・ダザーン軍団が複数宇宙人の連合軍
2・UFO少年団の活動拠点が孤児院
3・中盤の日食で合身不可能になるエピソードでアポロンロボットの活躍が増えた
4・中盤の幹部ヒドー隊長の執念ぶり
5・円盤鉄人はジオングやルザルガに影響を与えた
6・終盤、ダザーン星の実態と事情が明らかになり、ダザーン星をも救う決心をするUFO少年団
7・(故)芦田豊雄さんが描いたキャラクター
【良い点にして悪い点】
1・主人公・タケシがダイアポロンと同じ大きさに巨大化する「合身」のアイデアだが、合体した中身はどうなっている!
2・中盤から登場する最狂にして最凶の必殺技・アポロンデストロイのインパクト。一旦ミクロ化し敵の隙間から体内に入り、再膨脹して敵を破裂させるえげつなさは、70年代だから出来たロボットアニメ史上最狂にして最凶の必殺技だった(流石に天のゼオライマーのメイオウ攻撃やイデオンのイデ発動には敵わない)
【遣り切れない点】
1・原企画はウルトラマンレオの次番組になる筈だったのがABC-MBSのネットチェンジの影響で1年近くペンティングとなった(但し、実現していたら別なロボットアニメだったかも知れない)(
2・ゴーサインが出た時には放送枠は既にMBSに取られてしまい、再放送サザエさんの火曜夜に編成する羽目になり共食いに
【悪い点】
1・ダザーン軍団がテンプレート設定から抜けきれなかった
2・作戦によっては稚拙なものもあった
3・アポロンロボットは登場したら直ぐ合身が殆どで、もう少し生かして欲しかった
4・メカ獣ガンガルーの回で、小ガンガルーを収納して巨大化はリアルロボットアニメ視聴後だと失笑した(ガンガルーの数でUFOやアポロンロボットをフルボッコにする展開は当時は思い付かなかったのね)
5・東京12チャンネル(現・テレビ東京)移籍後のアクションシリーズで再編集は1クールのみで終わった
【その後切なく遣り切れない】
・スポンサーだった玩具メーカー・ブルマァクは1977年に倒産、ダイアポロンはヒットしてもメカンダーとガンバロンが不振だった
【その後の何だかな点】
・今は亡きみのり書房刊の月刊OUTでダイアポロンカリスマ芦田とネタにされていた
【その後生かされた点】
・ダイアポロンの「合身」の矛盾と問題点は、丁度20年後に放送された勇者指令ダグオンの「融合合体」で解決を見た
【総合評価】
ロボットアニメなのかヒーローアニメなのか非常に微妙な作品で、合体したロボットの中で主人公が巨大化するのはインパクト絶大だった反面、やや無理がありました。
本作の不運は75年の腸捻転ネットチェンジに巻き込まれた事と、予定していた放送枠を失った事で、再放送サザエさんの裏番組でなかったら、最後までTBSで放送されていたかも知れません。
諸々の事情に引き摺られたとは言え評価は【良い】寄りの【普通】にします。

2010/05/07 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1147(76%) 普通:254(17%) 悪い:110(7%)] / プロバイダ: 4053 ホスト:3958 ブラウザ: 12025
76〜77年に放映された巨大ロボットアニメドラマ。孤児院`あおぞら学園'で16歳の誕生日を向えた“タケシ"は`ラビ'と名乗る不思議な男の声によって自分が`ダザーン軍団'に滅ぼされた`アポロン星'の王子であることを告げられる。そして自分の体内に全宇宙のエネルギーを開放できる`キーエナルジー'が隠されていることを知る。折しも地球に攻撃をかけてきた`ダザーン軍団'を迎え撃つために、タケシはキーエナルジーの力で120mの巨大ロボ“ダイアポロン"に合身。仲間の`ミキ'`チョコ松'`五郎'たち`UFO少年団'で挑んでいく。

本作品は「少年キング」に連載されていた雁屋哲先生原作の『銀河戦士アポロン』を内容の趣向を変えて製作したもので、エイケンが唯一製作した巨大ロボットアニメである。キングで連載された原作は巨大ロボにはならない、宇宙戦士となった主人公が僕たちを率いて悪に立ち向かうというもので、それ故本作品とはだいぶ内容が違っています。当時の巨大ロボットアニメブームに肖ってこのような内容に企画したんだとは思いますが。また日本のロボットアニメで初めて「複数の人型ロボットが合体して、1体の巨大ロボットとなる設定」を導入した作品で、更に主人公が巨大ロボット体内に取り込まれた後、ロボットを鎧のように見立て、内部に嵌るように「巨大化」(または融合・一体化)する、原理不明の合体ならぬ「合身」をすることを特徴とし、その合体方法はダイアポロンを「操縦する」というよりはダイアポロンに「変身する」という感じになっています。ロボットと融合するという設定は『アストロガンガー』でもありましたけど、本作品は等身大から巨大化の形になっています。「合身」後のダイアポロンのデザインはアメリカンフットボール選手の容姿をモチーフにしており、顔面のフェイスガード、肩から胸にかけてのプロテクター、武器がラグビー・アメフトのボールでした。UFO少年団のコスチュームも、アメフトをモチーフにしたものdesu


本作品の主役ロボ“ダイアポロン"は頭頂高120m・重量100t。3体のアポロンロボットが合体し誕生する巨大ロボットで、太陽光線(光エネルギー)をエネルギー源とする超動力発生装置「エナルジーハート」の端末「キー・エナルジー」で駆動する。但し起動させるにはキー・エナルジーを体内に持つタケシが合身する必要がある(合身しない状態でもスペースクリアーのコックピットから動かすことが可能だが、戦闘能力は大幅に減少する)。腹部にはエネルギーゲージとなる黒い三角模様があり、合体後には赤・青・黄色の三色の丸いゲージが灯る。この黒い三角はエネルギーの消耗と共に減る為、日照がなければエネルギーの補充は出来ない(また日食時にはエナルジーが起動できず、合身が不可能になる)。戦闘開始時には口元のフェイスガードを上げることにより、エネルギー増幅装置が作動して、これを全身に充填させる。合身後はタケシが鎧を着込んでいる状態に近く、タケシがダイアポロンの体内でそのまま巨大化しているのではなく、巨大化しつつ融合している。必殺技は`ダイアポロンボール'は尖った両肩の突端を外し、左右合体させて、ラグビーボール状の武器とする。必要に応じて、ブレードを出す場合もある。カッター・剣・盾と三役兼ねる汎用性の高い武具。`ダイアポロンビーム'は胸部から発射される太陽エネルギーを変換した光線。初期には決め技として使われることが多かった。`ヘリオススペクトラ'は胸部から発射される七色の光線。ダイアポロンビームの強化版で、アポロンソーサーと併用して使われることが多い。`アポロンデストロイ'はラビから伝授された大技。アポロン星に代々伝えられている戦法で、それを防ぐ手立ては無いと言われている。その原理は不明だが、アポロン星人の能力と関係があるらしい。自身の身体をきりもみ回転と共に縮小させ、敵の体内に入り込み、元の大きさに戻る反動を利用することで内部から破壊する。合身の融合と巨大化の特性を利用した破壊技とも言える。`アポロンソーサー'は腹部から発射された、エッジ付きのソーサーで相手を切り裂く。エネルギーに覆われている為かなりの威力がある。`カッターソーサー'はアポロンソーサー同様の小型エッジソーサーだが、こちらはエネルギーに覆われていない。発射位置は両手。`マグネットソーサー'は手甲から発射される磁気吸着円盤。威力はそれほど大きくなく、牽制に使われる。`ショルダーウィッパー'は右肩に収納されている鞭。高圧電流を流す事ができる。`エルボーガード'は右腕に装備されている楯。`レッガーミサイル'は脚と脛の付け根から発射する小型ミサイル。`アポロンカッター'は腕部及び脚部に装備されている、4枚刃のカッター。`ブーメランカッター'はつま先の部分が飛び出し両脇から翼状の刃が出て、目標物を切り裂く。`アポロントライアングル'は分離状態のアポロンヘッダー・トラングー・レッガーが三角形に並び放つ技。三体のロボを結んだ三角形の内側が超高温になり、敵を焼き尽くす。`ムーンクロス'はダイアポロンの背中にUFO戦闘機が張り付き、UFOをXの字に結ぶ様に、巨大なハサミの様な刃が伸びた武器。敵をタックルするように抱え込み、背中の刃で切断する。更に切断した上部を背中から分離した刃が追撃し、X字に切断する。

“UFO少年団"のリーダー格“タケシ"は本作の主人公。孤児院「あおぞら学園」で育つ。普段は学園で、五郎たちとアメフトのチームを組んでいる。16歳の誕生日に突然現れた、ラビに自分がアポロン星の王子「ダイアポロン」だと知らされる。最初は自身の力に慢心することもあり、その為に合身できなくなることもあったが、成長するに従い、使命の重大さを知る。赤ん坊の頃に生き別れた母親の`クイーンアポロン'が生きていて、ダザーン星に囚われていることを知り、激闘の末に奪還し、滅亡の危機に追い詰められたダザーン星の苦境を理解して「エナルジーハート」を使い、ダザーン星を浄化し、残されたダザーン星の人々を救った。赤いコスチュームを身に着けて、スペースクリアー号に乗り、アポロンヘッダーの内部に吸い込まれ、ダイアポロンへと合身することができる。戦闘コスチュームは赤で、背番号は10。`五郎こと通称ごろやん'は大柄な体格で、チームでは切り込み隊長を担う。戦闘コスチュームは青で、背番号は66。松男声 - 千々松幸子通称「チョコ松」。チームのマスコットで、勇敢な少年。戦闘コスチュームは黄色で、背番号は22。まだ幼さゆえに無茶な行動をし易く、足を引っ張ったり更に敵の策略に乗せられてダイアポロンを危機に陥らせたことがある。`ミキこと通称ミキッペ'はチームの紅一点で、ベリーショートのヘアスタイル。変装して敵基地に侵入する等の行動を見せる時もある。戦闘コスチュームはピンクで、背番号は00。`ヒデキこと通称ハカセ'はダイアポロンとダザーン軍団の戦闘で父を失い、孤児となり「あおぞら学園」に転入して来た。ダイアポロンのエネルギー源を知らせ、危機を救ったことが切っ掛けでUFO少年団に加入する。豊富な知識と才能を生かし、チームでは参謀役を担う。発明狂でもあり、ペンダント型の発信機を製作する等の活躍も見せた。戦闘コスチュームは白で、背番号は99。`ラビ'はアポロン星の生き残りで、アポロン王国の大臣兼科学者だった。アポロン星に伝わる伝説のエネルギー「エナルジーハート」をキングアポロンと共同で開発し、その器となるアポロンロボットも製作した。ダイアポロンの必殺技「アポロンデストロイ」をタケシに伝授する為、自らの危険を顧みず生身で実演する。`園長先生'はタケシたちが生活する孤児院「あおぞら学園」の園長。タケシたちがUFO少年団であることには気付いていない。`クイーンアポロン'はアポロン星の女王でタケシの実母。アポロン星がダザーン軍団の攻撃で滅ぼされた後は囚われの身となっていた。

“ダザーン軍団"。`ギルデラ本部'はダザーン軍団の地球侵略本部。太平洋の孤島に有る「ギルデラ火山」と呼ばれる火山の噴火口近くに設けられている。内部には司令室・メカ獣製造工場・戦闘機の格納庫・幹部や兵士達の部屋等で構成され、下部にはアポロン星から奪った「エナルジー・ハート」を保管している。`ヒドー機'はヒドー隊長用の戦闘機。ダザーン戦闘機よりも形状が長い。戦闘機群を指揮する他、ケーブルが機体から出て、メカ獣とドッキングして操縦する事が可能となる。`ガメツ機'はガメツ将軍用の戦闘機。ヒドー機と同様形状が長い。`ダザーン戦闘機'はダザーン軍団の量産型戦闘機で兵士が操縦する。カブトガニの甲羅の様な形状であり、体当たり攻撃を得意とする他、機体下部からの「マグマミサイル」というミサイルを装備している。メカ獣の支援が主。`メカ獣'はダザーン軍団が最大の戦力兵器を誇る巨大ロボット。動物型が多い。オートコントロールで活動するが、幹部機がドッキングする事で、幹部によって操縦される事もある。
“ダザーン総統"はダザーン軍団の最高指導者。アポロン星を滅亡した後も、キー・エナルジーの秘密を知るタケシを狙い、地球に攻撃を仕掛ける。アポロン星に攻撃を仕掛けたのは環境破壊で滅亡寸前の母星を救う為の苦渋の決断で、必要な超エネルギー装置「エナルジーハート」を奪う為であった。宇宙征服を企む悪の帝王では無いが、兵器として利用できそうなマンモスに似た巨大生物を友達に持つ少年を騙し、少年に無断で巨大生物を改造して死に追いやる等自己中心的で好戦的な側面は否定できず、守るべき民衆にも犠牲を強いている。最期は、ダザーン星の浄化後炎上している宇宙船ともにその身を焼かれるという自業自得の結末を迎える。`ギラニク'はダザーン軍団地球侵略本部の総司令官でダザーン総統の息子。実直な性格でダザーン総統の命令を忠実に実行する。第24話でダイアポロンとの戦いによる度重なる失敗と地球侵略本部基地が爆破された失態をダザーン総統に追求された結果、総司令の座をジョケツに明け渡した。終盤には戦いに疑問を抱くようになり、最後は父である総統の行動に反発し、炎上している宇宙船から、クイーンアポロンを解放するもダザーン総統に撃たれ死亡した。`ヒドー'はダザーン軍団の隊長でギラニクの部下。般若面のような顔が特徴。猪突猛進な性格で、力押しの作戦を好む。ガメツとは反りが合わず、手柄を争いいがみ合うことが多い。戦闘メカを自ら操縦して、ダイアポロンに戦いを挑む。第20話で、アポロン基地を発見して総攻撃を仕掛け、基地を奪うことに成功するが、アポロンヘッダー・トラングー・レッガーの三位一体攻撃に敗れ、戦死した。`ガメツ'はダザーン軍団の将軍でギラニクの部下。ダイアポロンの為に地球侵略が順調に進まないことに怒ったダザーン総統が地球侵略本部に派遣した。軍人の格好したのが特徴で冷徹かつ卑劣な性格。綿密で知略に長けた作戦を立て、合身前のアポロンロボの状態を狙うことが多い。ヒドーとは作戦の主義・主張が異なる為に仲が悪く、常にいがみ合っている。第23話で五郎を人質に取り、ダイアポロンに戦いを挑むが敗れ、戦死した。`ジョケツ'はダザーン軍団の女元帥でヒドーの妹。兄と違い露出度の高い美女の姿をしている。兄の仇を討つ為に、地球侵略本部へ派遣された。クイーンアポロンに変装する等人間心理を突いた巧妙な戦法が得意。第26話でメカ巨人ザ・ヘルに搭乗し戦うを挑むが敗れ、戦死した。`バライ'はダザーン軍団の兵士で、ヒドーの部下。ヒドーの戦死後はジョケツの部下となる。ヒドーの仇を討つ為、ダイアポロンに戦いを挑む。第26話で、ジョケツと共に戦死した。

ストーリーは宇宙規模の強大な力を秘めたエネルギー「エナルジーハート」を手に入れる為、“ダザーン軍団"が`アポロン星'に攻めて来た。ダザーン軍団の大軍勢の前にはアポロン星の軍隊では歯が立たず、アポロン王国は陥落し、アポロン星は滅亡した。その直前赤ん坊のアポロン星の王子と共に脱出した`ラビ'はエナルジーハートの端末「キー・エナルジー」と共に、太陽系第3惑星の地球に逃げ込んだ。ラビは幼い王子を孤児院「あおぞら学園」に預け、彼が成長するまで身を隠し、その日を待った。“タケシ"と名付けられた赤ん坊は成長し、16歳の誕生日を迎えた。タケシは自分がアポロン星の王子だということ、体内に宇宙規模のエネルギーを解放することができる鍵「キー・エナルジー」が埋め込まれていることをラビの口から知らされる。最初は半信半疑だったタケシはダザーン軍団の地球侵略を目の当たりにし、戦う決心をする。「キー・エナルジー」の力で“ダイアポロン"に合身したタケシはダザーン軍団の尖兵を倒す。そしてあおぞら学園の仲間たちと共に「UFO少年団」を結成し、宇宙の危機を救う為に戦うことを誓う。紆余曲折の末に、タケシはダザーン星に母親のクイーンアポロンが囚われていることを知り、母の救出に赴いた。母星の環境破壊による滅亡に苦悩した総統らが話し合いをする余裕すら失った末の暴挙であること、父親の`キングアポロン'はきちんと交渉されれば、ダザーン星を救う為に力を貸したであろうことを理解し、ギラニクが死を賭して、母を解放させたことから「エナルジーハート」を体内の「キー・エナルジー」で起動させ、ダザーン星を浄化するのだったというもので、本作品は当時流行だったUFOやアメリカンフットボールといった要素を取り入れており、時代の適応力というものだったんでしょうが、“ダイアポロン"のスタイルではどう見たってUFOとは結びつかないと思いましたし、スタイルも『マジンガーZ』や『勇者ライディーン』等の巨大ロボと比べるとあまりにインパクトに欠けるし、何だかマジンガーシリーズの敵ロボとして出てきた感じぐらいにしか思えませんでした。見せ所はロボの頭部や体に変形する「合身」ですが、これだって『鋼鉄ジーグ』の趣向をちょっと変えたようなもんだし、その上合身による掛け声が「不要部分収納」とか「三体接合」とかあまりに脱力しそうなものだった為に、それまで力強い感じのロボットアニメを見てきたために本作品はあまりに印象には残りませんでしたね。3機変形合体という発想も『ゲッターロボ』には到底及びませんし。また敵の`ダザーン軍団'も在り来りな感じでそれほどの凄さもなく、敵のメカ獣もあまり印象には残ってませんね。

本作品はどういう経緯で製作したかはわかりませんが、ただ当時の巨大ロボットアニメブームに流行のUFOやアメフトを織り交ぜただけで、個性的で独特な作品にしようとする試みがなかったように思えますね。ただ悪い内容ではなかったですので、評価は【普通】。ロボットをアメフト姿にしたスタイルが斬新だったのでおもちゃは売れたそうですが、視聴率のほうが伸び悩んで半年で終了します。当初TBSでの放映だったんですが、『UFO戦士ダイアポロンⅡ』ではテレビ東京に移って放映されますが、前作から趣向を変えて再編成したこの試みもかえってややこしさを増してしまって半年もしないで終了してしまったそうです。局も会社も強引に行き過ぎましたかね。
[共感]
2018/09/28 因みにダイアポロンの原企画はウルトラマンレオの次番組企画で、ABC-MBSの腸捻転ネットチェンジの影響で1年ペンティングを喰らいました。もし、当初の予定通り企画が通っていたらダイアポロンとは別物の作品になっていたかも知れず、もしかしたら勇者ライディーンの方がTBSで放送されていたかも知れません。(東北新社はTBS寄りの広告代理店だっので) by 無限堂

2006/06/30 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:361(59%) 普通:100(16%) 悪い:148(24%)] / プロバイダ: 40763 ホスト:40597 ブラウザ: 4483
ロボットアニメ史に残る衝撃的な「合身」「不要部分収納」以外にも、至る所で大笑い出来る要素がテンコ盛りの楽しい作品。

お爺ちゃんなのに涼しい顔で大技・アポロンデストロイを繰り出したり、アポロン基地が爆破された時には「こんな事もあろうかと」といつ造ったのかも怪しいニューアポロン基地を披露するお目付け役のラビとか、
いつも般若のように大口を開けているヒドー将軍(『燃える!お兄さん』の火堂害のルーツ?)などのキャラも実に秀逸。

しかしながら、いち作品として見たらマイナーなのは否めないよなぁ・・・

2006/02/23 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:409(58%) 普通:211(30%) 悪い:87(12%)] / プロバイダ: 3491 ホスト:3461 ブラウザ: 5237
♪アポロン ヘッダー〜 アポロン トラングー〜 アポロン レッガー〜U・F・O
がっし〜ん がっし〜ん UFO戦士 ダ〜イアポロ〜ン

この主題歌はとっても好きでした。
アメリカンフットボールのような外見のロボットも面白かったと思います。
今となっては記憶もおぼろげですが、子供の頃大好きなアニメだったので、まあ良かったのではないかと。

2005/11/24 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:787(45%) 普通:474(27%) 悪い:488(28%)] / プロバイダ: 18206 ホスト:18130 ブラウザ: 4487
プレイバリューの高い玩具と冊子に出ていた一枚絵、そして毒舌家の敵幹部ヒドーに関しての
ことくらいしかしらないのでコメントのみとさせてもらう。

今を思えば、【ガンバロン】などの玩具のみの合体バリエーションの(無駄な)多さなどで名
を馳せたブルマァク(むしろソフビが有名)から出てきた合体玩具は「不要部分収納!!」と
かいって合体の際に収容される不要部分の収納というギミックこそ再現していなかったものの
その不要部分で結構なパターンのロボットを組むことができるという、一粒で何度おいしいな
んていう面白い存在であった。まあ、その不要部分ロボットのルックスはお世辞にもいいとは
いえないが悪いわけでもないレベルであるが。

しかし本来はタケシが巨大化するという設定をアメフト風のコスチュームの面々とアメフト風
のロボットのテレビまんがにしてしまうのだから、いろんな意味で感心してしまう…。

でもって毒舌幹部のヒドーは故・和久井節緒氏の怪演が光る毒舌キャラだという話を聞いたので
ぜひとも視聴してみたいのだが…。

2005/11/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2036(50%) 普通:791(19%) 悪い:1252(31%)] / プロバイダ: 13637 ホスト:13317 ブラウザ: 5234
あの『美味しんぼ』の作者、雁屋哲の原作ということの方が今では有名かも知れない作品。
無茶苦茶設定で、再放送の時にちらっと見た覚えしかないのですが、物凄い設定で、後の巨大ロボットもののルーツになった時代を先取り(?)したアイデアがあります。

1原作漫画と全然違う
これは横山光輝の『六神合体ゴッドマーズ』の原型が『マーズ』という超能力少年の戦いの漫画ですが、横山光輝は一応ロボット(但し、ガイアー以外はすべて敵ロボ)を出しているのに対し、こちらはロボットなんて出ていません。
2合身
下の方でも述べられているように後の『闘士ゴーディアン』や『マシンロボ クロノスの大逆襲』のバイカンフーに通じる人がロボットと融合していくシーンです。まるで戦隊ロボの着ぐるみのようなイメージも(笑)
3物凄くでかいダイアポロン
身長120メートルという大きさは当時の巨大ロボットの中でもずば抜けてデカイものでした。120メートルのでかさと言えばダイターンですが、本作はそれに先んじており、この記録は『惑星ロボダンガードA』が登場(200メートル)するまで破られる事はありませんでした。
4自在に縮小
恐ろしい事に、このダイアポロンは身長をウルトラセブンの如く伸縮自在という設定があります。「そりゃムチャやんけ!!」ということはゲッターの合体以上に不可思議この上ないもの(ゲッター線を浴びている可能性はあるか?)でした。もっとも、玩具では3体のロボットの手足パーツの組み替えということを30年近くも前に実現していた所からかなり目を見張るものがあるかも知れません。
ちゃちなロボットゲッターである後の『光速電神アルベガス』よりもレビューは高いかも?
因みにこのアイデアは『マジンサーガ』にも活かされたようにも思えます。
5スポーツ鎧の導入
ダイアポロンはスーパーボウルのラガーメンのようなデザインです。ロボット=巨大な鎧というイメージをスポーツの感性で取り入れたといえます。
神像に袴姿のような要素を持ったライディーンに、後の武者のようなイメージのザンボット3、足軽的なスタイルのガンダムのようなロボットデザインに一石を投じる存在であったかも知れません。

同時期の『鋼鉄ジーグ』の頭部変形も無茶苦茶でしたが、これはある意味、そのジーグ以上に弾けていたと思います。

ただ内容的にはあまり新鮮味はなく、東映系作品に近い無難な感じで作られている印象が強く、後の戦隊ヒーローのようにチームを組んで悪に挑むという作風は注視出来ますが、主人公タケシの設定が、ダザーン軍団に滅ぼされた星の王子だというのが活かされなかったようだし、放映も打ち切り気味だし、ダザーン軍団に大打撃を与えたものの、結局打倒というラストにはならなかったのが惜しい感じだし、色々な設定が活かしきれず、中途半端になってしまった印象も否めません。

そうした意味では、特撮作品の『スーパーロボットマッハバロン』のように、放映曲の都合で打ち切られてしまった不遇の作品とみることも出来るし、同時期にマイナーロボットアニメとして終わってしまったものの、きっちりラストを描いた『ブロッカー軍団Ⅳマシーンブラスター』や『グロイザーX』のようになれなかったのも残念でした。

2004/08/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:357(54%) 普通:105(16%) 悪い:196(30%)] / プロバイダ: 30606 ホスト:30421 ブラウザ: 3845
子供の頃、このアニメの合身シーンがとにかく怖かった怖かった。
普通ロボットアニメでは合体シーンが一番の見せ場なのでそこは特に食い入るように観るはずなのに、
このアニメに関してだけはボリュームを落として目を背けておりました。はぁ。

2004/07/31 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 23106 ホスト:22952 ブラウザ: 5173
ちょうど、アメリカンフットボールブームのころに作られたので、
主人公「タケシ」とその仲間の「UFO少年団」たちは、
アメフト風のプロテクターとヘルメット姿に変身し、
宇宙戦闘機を呼び出し、乗り込んで戦います。
「ダイアポロン」のデザインもアメフト風でした。

主人公「タケシ」は「スペーース クリアーーッ」の掛け声で呼び出した、
宇宙戦闘機「スペースクリアー号」に乗り込み、三体のロボット
「アポロンヘッダー」(頭部、胴体プロテクターに変形)
「アポロントラングー」(上半身に変形)
「アポロンレッガー」(下半身に変形)
を呼び出します。

仲間たちの支援用宇宙戦闘機「UFO」(本当ににそんな名前です)は、
「ユーー エーフ オーッ」の掛け声で、基地から飛んで来てくれます。
後半になると、「アポロントラングー」「アポロンレッガー」に収容され、
共に戦うこともありました。合体前に、離脱しなければいけませんでしたが。

「スペースクリアー号」が「アポロンヘッダー」に収容され、
「不要部分収納」「三体接合」の掛け声で「接合」を開始します。
手や足をスルスルと引き込んで、一旦パーツとなり、
一体のロボット「ダイアポロン」になります。

なんか無駄が多いような気がしますが。

そして、「がっしいいぃぃぃん」(合身)の掛け声で、
「ぬおおおおおっっっ」と苦悶の表情を浮かべながら、
ロボットの中でぐんぐんと巨大化します。

中身どうなってんの、とか言ってはいけないんでしょうね。

必殺技は、中盤からの、光の玉になって敵の中に入り込み、
内側から破壊する「アポロンデストロイ」が特に印象に残っています。
「エヴァンゲリオン」で黒い球形の敵(第12使徒レリエル)
の中から出てくるのを見て「アポロンデストロイ」だ
なんて思い出してしまいました。(あんなグロいシーンはありませんが)

当時の合金玩具は、三体のロボットがいくつかのブロックに別れ、
「ピンキーストリート」のフィギュアのように、
組み替えて遊べるものだったと思います。

敵である、宇宙征服を企む「ダザーン軍団」は
アポロン星を襲い、主人公の母親を捕え、
「エナルジーハート」という装置を手に入れ、
それを作動させるために必要な「キイエナルジー」という
装置をエネルギー源として搭載した「ダイアポロン」を、
地球と共に狙ってきます。

この「エナルジーハート」と「キイエナルジー」は、
平和利用すれば、荒廃した世界も、
瞬く間に「お花畑」のようになってしまうという物、
最終回でそんな描写がありました。
これを悪用すれば、簡単に世界を滅ぼせる兵器にも
なってしまうので、ダザーン軍団の総統が狙っていました。

映画「スタートレック2 カーンの逆襲」に出てくる、
「ジェネシス計画」のような物でしょうか。

「UFO戦士ダイアポロン Ⅱ」というのもありましたが、
これは続編ではなく、再編集とサブタイトルを変えた再放送のような物。

いいかげんと言うべきか、おおらかと言うべきなのか・・・

2004/07/31 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:543(70%) 普通:182(23%) 悪い:52(7%)] / プロバイダ: 44077 ホスト:44241 ブラウザ: 3846
懐かしの合体ロボットアニメ、正確には合体では無く合身なのだが…
巷に様々な合体ロボは数あれど、ロボの合体シーンのかけ声が
「不要部分収納」はちょっと無いだろう(笑
このかけ声のあと各メカの手足が収納されダイアポロンが完成されるの
だが、実はここからが合身の本番、いきなり乗り込んでいる
主人公が苦悶の表情でロボの中で巨大化しロボと同化…ん?
収納した不要部分の行方が非常に気になるのだが。
しっかし、合身のイメージが強烈だっただけに
ストーリーが全く思い出せないのはチト問題か?

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2019/09/27 普通の印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 9690 ホスト:9712 ブラウザ: 11317 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事熱血/友情/可笑しく笑える/面白い/考えさせられた 
ストーリー普通(+0 pnt)
キャラ・設定とても悪い(-2 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優普通(+0 pnt)
音楽最高(+3 pnt)

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