[アニメ]天気の子: 2020/07/08 消しゴム


てんきのこ / Tenki no ko
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[推薦数:2] 2020/07/08 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3131(60%) 普通:905(17%) 悪い:1225(23%)] / プロバイダ: 5395 ホスト:5542 ブラウザ: 8316
音楽や演出面と穴だらけのストーリー・・・ここまで良い所悪い所がはっきりした作品も珍しい。

話は、東京に向かうフェリーで帆高はライターの圭介と知り合い、ネカフェを拠点にしたバイト探しの末、圭介の事務所で厄介になる事になり、
雨が降る街で陽菜と出会うところから始まります。

作中の帆高の行動を一言でまとめると、東京に行って拳銃を拾い、警察に追われながら廃ビルの屋上の鳥居をくぐり、陽菜と世界を秤にかけられて陽菜を取る。
作品自体は、尾崎豊の曲を連想させる若さの暴走から始まり、ヒロインと世界の選択を迫られるセカイ系で、観終わった時、
まず脳裏に浮かんできたのはカミーユ・ビダン(機動戦士Zガンダム)でした。

「なんだ男か」の一言にキレてカミーユは、ジェリドに殴りかかってMPに捕まる。
そこにガンダムMK-Ⅱを狙うシャアの襲撃で建物が倒壊して自由になったカミーユは、エレカを走らせて黒いガンダムに乗り込み、
シャアに協力してエゥーゴのパイロットとしてティターンズと戦うことになる。
ティターンズが行った毒ガスでコロニーの人間を皆殺し、民間人に平気で危害を加える、抗議に来たブライトを袋叩き等の悪事が、
カミーユの正義を担保しているのに対し、帆高の行動には、それが一切ない。

それが原因で帆高と陽菜に感情移入できない加えて、東京を雨がやまない街にするのと引き換えに陽菜を取った行為も身勝手と言えるもので、
同じような動機で光、海、風をセフィーロに召喚して代償を払ったエメロード(魔法騎士レイアース)の方がまだ感情移入できます。

他にも、雲の上に広がる世界、陽菜が人柱等、肝心な情報も雲の上の世界を知っている2人だけのものになってしまい、作中に7人ライダーを支え見守った
立花のおやっさんのような人物がいない為、雲の上の世界と現実世界がつながらず、ストーリーが妄想の域に留まってしまった。
これでは、どんなメッセージを込めても「汚い大人になるな」と言うメッセージを込めた尾崎豊の曲とは違って観る人に伝わってこない。

加えて、帆高が家出した理由、陽菜達に両親がいない理由等、明らかになっていないことも多く、金欠の帆高に差し入れするハンバーガー店の店員、
廃ビルの屋上に向かう帆高を止めに来た圭介が刑事から帆高を助ける等の虫のいい展開も鼻につきました。

これは、作品の良しあしを問う以前の問題です。



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