[アニメ]ローリング☆ガールズ


ろーりんぐがーるず / THE ROLLING GIRLS
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注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 漫画:ローリング☆ガールズ
アニメ総合点=平均点x評価数2,506位6,409作品中総合点6 / 偏差値48.44
アニメ平均点1,882位2,844作品中平均点0.33=普通/18評価
2015年アニメ総合点73位257作品中
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映像2.00(とても良い)6
音楽1.83(とても良い)6
キャラ・設定1.67(とても良い)6
声優・俳優1.67(とても良い)6
ストーリー0.50(良い)6
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作品紹介(あらすじ)

守られてばかりだった少女が一念発起、平和を守る旅に出る。

行く手に待つのは魔法使いか怪獣か、はたまた巨大ロボットか。

<スタッフ>
監督:出合小都美
脚本:むとうやすゆき
キャラクター原案・イメージボード:tanu
日本 開始日:2015/01/11(日) 01:58-02:28 MBS TV / 終了日:2015/03/29
[開始日詳細]
放送局
放送期間
放送日時
MBS2015年01月10日 - 03月28日土曜 25時58分 - 26時28分
TOKYO MX2015年01月11日 - 03月29日日曜 23時30分 - 24時00分
テレビ愛知2015年01月11日 - 03月29日日曜 24時35分 - 25時05分
BS112015年01月11日 - 03月29日日曜 27時00分 - 27時30分
TVQ九州放送2015年01月12日 - 03月30日月曜 26時30分 - 27時00分
公式サイト
1. TVアニメ「ローリング☆ガールズ」公式サイト
Twitter公式
1. ローリング☆ガールズ (@therollinggirls) on Twitter
オープニング動画 (1個)
人にやさしく人にやさしく
歌:THE ROLLING GIRLS(小澤亜李日高里菜種田梨沙花守ゆみり) 詞:甲本ヒロト 作曲:甲本ヒロト 編曲:堤博明 [補記] [ファン登録]
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最終変更日:2015/03/29 / 最終変更者:みゆきちいいいいい / 提案者:みゆきちいいいいい (更新履歴)
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2018/07/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(20%) 普通:4(80%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 28455 ホスト:28165 ブラウザ: 8293
奇怪で奇妙な世界観のあるアニメ。
「モブが主人公」でありどこか矛盾しているようだがそうではない。
一見めちゃくちゃだが、話の筋やキャラの個性は通っている作品で、
キャラの視点になりきって『勢い』を楽しみたい人にオススメ。

内容としてはやりたい放題で、人を選ぶ。
一応、日本各地の厄介事に遭遇して行く感じにはなっている。
絵柄が鮮やかで動きも激しく、それでいて少し前のアニメのような演出もありウキウキする。
「ズヴィズダー」「京騒戯画」に似た雰囲気だが、それらよりはマイルドかも。
全く先が読めないので説明だらけのアニメより驚きが多い。

個人的には望未たちメイン4人が大好きだし、毎週ワクワクする心持ちで視聴出来ている。
声優陣も素晴らしい。役に合っている。
---
1〜2話の癖が強く、ここで引いてしまう人もある程度出るだろう。
3話で少しダレたが、4話で巻き返して以降は盛り上がっている。
冒険物っぽい感じを、もっと前面に出せれば良かったのだが。

背景や全体的な色使いが鮮やかで、良い意味で世界に入り込める。
安定しているとは言えないが、癖のある作品を見たい人は是非。

2018/04/15 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:130(52%) 普通:4(2%) 悪い:115(46%)] / プロバイダ: 13965 ホスト:13921 ブラウザ: 8281
原作は未読ですっていうか、オリジナル作品ですよね。


戦闘シーンとか極めて力が入ってて、かなりカッコいい。

・・・なんて書くと、バトルアニメのようになりますけど、力も才能のないモブのお話。
・・・なんて書くと、才能に目覚め成長していくお話のようですけど、力も才能もない人間でもできることがあるってお話ですね。

だから1歩を踏み出そうってことで、テーマ性としては申し分ないのですが・・・・・お話的に散漫で取り止めがないです。
1話からの展開でバトル成長ものだろうというミスリードが上手いなと感じますが、その反面、それに関心もしないので正直、あまり効果的な演出とは言いにくいのが何とも。

そう思うのは、やはりレギュラーキャラの4人の個性が薄すぎることだと思います。
旅先での問題を解決に奮闘しようとするけど、各旅先のゲストキャラのドラマを優先させる結果、4人の個性が全く発揮されてない。
この4人にドラマ性がなく、この4人がなぜ旅をしようと思ったのかさえ不明で、当番会すらなく、それこそモブになりきってしまってる。

旅立つ理由なんてないのさ、はっはっは!!っで済ませるのならそれでもいいけど、そういうわけでもなく、この部分がどうしても薄すぎての騒動ですから、正直、それほどストーリーには関心がいかないのですよね。
なので世界観とか、各都市の背景とかが変わってて面白いなぁとは思うけど、それだけなんですよね。

よって評価は『悪い』で。

あっ、この曲聴いたことある!!って思ったらTHE BLUE HEARTSのカヴァーでした。
THE BLUE HEARTSにそこまで詳しくないけど、何曲も知ってる奴ばかりと思ってたらほぼTHE BLUE HEARTSなんやな・・・。
ここまでやると圧巻だと思います。

2017/05/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 14984 ホスト:14965 ブラウザ: 6465
【良い点】
絵が独創的、また音楽もほぼカバー曲で構成されているが良い出来!私はどつぼにはまりました。
話も面白く、バイク旅というシチュも最高!
【悪い点】
特になし
【総合評価】
5、6話でやめたという方もちらほらいるようですが、
其処での中だるみはアニメなので仕方ないと思います。(私は全く感じませんでした)
万人受けするアニメでは無いかもしれませんが私的にはとても面白く見ないと勿体ないと思いました。
此のアニメは萌えアニメ2割、燃えアニメ8割です。
捕捉
此のアニメで流れる音楽は9割程は the brue haerts のカバー曲です。本家には勝るわけは無いですが、アレンジ(曲調)曲が流れるシチュは悪くなくその部分も良いと思います。また、登場するバイクもカワサキのz2に似ているわりと深いアニメで、其処も楽しめました。

[推薦数:1] 2016/02/28 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:1(100%)] / プロバイダ: 19276 ホスト:19082 ブラウザ: 11107
【良い点】
動きのある戦闘シーン。

【悪い点】
内容が薄っぺらすぎる。1話から雑すぎる話の作り、流れ。
何がしたいのかが全くわからない。

【総合評価】
1話目で見る気が失せる。見たくなくなる内容構成でした。とりあえず4話あたりみたけど、「はい、おしまい。」という感じで途中で見るのをやめました。見るのが辛くなるレベルなんですよね。キャラも訳分からんし感情移入出来ずに不完全燃焼。
OPなどのカバー曲は正直好きではない。わざわざカバー曲にしなくても良かったのでは?

2015/12/12 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:380(56%) 普通:99(15%) 悪い:203(30%)] / プロバイダ: 52539 ホスト:52731 ブラウザ: 7417
敢えて書くなら、ナンセンスギャグコメディ作品ですね。
ストーリーの全てがネタやギャグになっていて、話が全く繋がっていません。
が、これは地域ネタの話には良くあることで、所沢から東京に行くには通行手形が必要だとか、所沢市民は都心は池袋だと思ってるとか、結構ある。
そのほかの地域もありがちなネタが多かったのですが、所沢VS東村山を代表格に据えて、地域ネタや、人物ネタで1クール作ってしまった逆噴射的な作品でした。

評価は内容がない、起承転結がないので、最悪としたいところですが、ここまで堂々と地域ネタをやってくれると逆に面白くなる。
と言うことで、【良い】としたいと思います。

2015/07/21 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:144(51%) 普通:57(20%) 悪い:83(29%)] / プロバイダ: 26488 ホスト:26638 ブラウザ: 4721
もちろんみなさんこれをわかって見てますよね?
京都・鴨川でなぜ「ロック」なのか?

答え.白河院が嘆いた「賀茂河の水、双六の賽、山法師」の双六→すごロック→ロック由来です。
タイトルからしてロックバンド、ローリング・ストーンズのもじりからですしね。
こういう言葉遊び楽しめる人は楽しめたかもしれません。

15年冬放送作品、IGから枝分かれしヒット作品を飛ばしているWIT STUDIOのオリジナル作品。
私は、愛知・三重編と京都編はまぁまぁという評価ですが、それ以外があまり面白くない要素が多いと感じました。

主人公たちが平時はモブ的存在でもいいんですよ、でも肝心な時にもモブなのはそれは面白さ的にはいけないでしょう。

私の地元・岡山県が登場したことを咎めることはしませんが、備前・備中・美作圏でもそれぞれ違いその中の東西南北でも特色があるのにテンプレ的だったのは残念でした。あっ、ウラってのは「鬼」のことね。
北の鳥取県が全部砂丘って(笑)、鳥取砂丘は東部海岸の一部だよ。

旅物を作るなら水戸黄門然り、東海道五十三次・弥次喜多道中なりを参考にすべきだったと思う。
初っ端から、所沢(埼玉県)と東村山(東京都)なんて知らない人にはさっぱりだったと思います。

2015/07/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1657(52%) 普通:824(26%) 悪い:716(22%)] / プロバイダ: 3188 ホスト:3248 ブラウザ: 8624
【良い点】
・作画
現代のリアル志向がアニメにおいて必ずしも正しいものではないと確認できました。
淡い色彩の背景とその雰囲気は現代アニメーションが歩もうとしているリアル路線の道に
ひとつ疑問符をいれてくれた気がするのです

最初と最後の2話で限定的に使われたキラキラ☆ファンシーバトルも良し

・ブルーハーツ演出
主演声優達がリメイクした曲の数々が軽やかながらも予想外に良い感じです。
魂のこもっていないライトなブルーハーツなんてアリなのか?なんておもっていましたが意外とアリでした

【悪い点】
・都市シナリオ
各都市のシナリオがいまいちでした。
演出力もあるしブルーハーツの各曲で盛り上げているため目立ってはいませんがシナリオ力は低いです

【総合評価】
都市ごとに国家として自立した世界を舞台に四人のローリングガールズの旅路を描いた作品でしたが
極端な話をすると1話、2話と11話、12話だけで十分なアニメだったんじゃないかな
メインストーリーの流れという点で都市ごとの繋がりが弱く感じてしまいました

上記の話数はとても良い、それ以外は普通、総合評価は【良い】とさせていただきます。
こういう個性のあるオリジナルアニメはどんどん出てきてほしいですね

2015/06/07 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 25483 ホスト:25626 ブラウザ: 7868
作画自体はあまり好きではない作品だが(京アニ調のくっきりはっきり絵が好きなので)脚本に押されて最後まで楽しめました。
本の主題にブルーハーツの曲もよくマッチしていたと思います。(曲カバーの音作品としての評価は今一つですが)
若干主題が古い感はありますがこれぞ王道という感じで安定感がある。宇宙人や不思議な石などの突飛な要素をいれて王道をぼかして
オリジナルティーのある作品に仕上げているのは見事です。
一昔前であれば若年層の方の共感と感動をみたいな感じの本ではあるのですが、最近の若年層(溢れる情報を簡単に入手でき、
自分は一般人(MOB)じゃないと勘違いしている)の頭でっかち思想の人たちには理解しずらい内容かもしれません。
どちらかというとブルーハーツの曲をリアルで聞いていたおじさん世代の人たちに喜ばれる作品のような気がします。
おじさん(おばさん)向けです。お子様にはおすすめしません。

2015/04/25 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:433(47%) 普通:315(34%) 悪い:168(18%)] / プロバイダ: 51248 ホスト:51273 ブラウザ: 7458
【良い点】
・オリジナル作品
・地域毎にメインストーリーを独立させた事

【悪い点】
・キャラクター:舞台が移る度に大量の新キャラ登場でほとんど付いていけない

【総合評価】
なかなか個性に富んだ作品
爆発エフェクト等からグレンラガンやキルラキルを思い出したが、関連性は全くない模様
頑張って作ったと言うのは感じられたが、自分に向いた作品では無かった様で正直楽しめはしなかった

2015/04/23 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:14(67%) 普通:2(10%) 悪い:5(24%)] / プロバイダ: 41631 ホスト:41722 ブラウザ: 3874
日本の各県が独立し隣県同士が切磋琢磨する世界で、因縁浅からぬ少女4人が各々の目的から各県の面倒ごとに体当たりしていく青春旅物語

【良い点】
■独創的な世界観と基本モブという主人公達の設定は意欲的で期待感があおられる
■割とよく動く戦闘シーン

【悪い点】
■各県のエピソードは二話構成なのだが、盛り込もうとしてるドラマに対し尺が足りてないように感じる事
■物語の人物が抱えてる悩みや問題にいささか無理というか不必要な遠回りをしている事
特に岡山県のエピソードが酷い。悪役を演じて搾取を甘んじて受け入れてた様だが、猛者二人ないし広島の連中抱き込めば普通に対抗できてた筈。というか劇中、岡山の問題は母親二人が和解しただけで搾取の問題はなんも解決してないですよね。

【総合評価】
なんというか、どの方向に対しても中途半端だなぁという印象です。
ほのぼの・ギャグ・熱血・シリアス・ブルーハーツ・地域あるある、あれもこれもやろうとして結局、及第点に至ってないという感じでしょうか。
物語展開の仕方やキャラの心情表現も整理されておらず、基本とっ散らかってるので物語を解読しつつ見なければならないので視聴しててイライラする部分が多かったのもマイナス点です。
感想としては心に触れるものが殆ど無かったので普通でも良かったのですが、物語の作りとして粗が多くとても気になったので最終評価はちと厳しめに「悪い」で

素材は悪くないと思うんですがのぅ・・・

2015/04/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:153(77%) 普通:21(11%) 悪い:25(13%)] / プロバイダ: 10076 ホスト:10268 ブラウザ: 6459
すっかり評価するのを忘れていました。
やっぱり4人のヒロインが可愛いですね。
それはかなり重要です。(僕にとっては重要です)
バトル描写も良かったですね〜
ただ、最後に少し急いだ感じがあったのは残念でした。
もう少し丁寧にやってほしかったです。
感じたの僕だけかもしれませんが。
評価は、とても良いでいきましょう。

[推薦数:3] 2015/04/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:108(77%) 普通:11(8%) 悪い:22(16%)] / プロバイダ: 7259 ホスト:7064 ブラウザ: 5171
90年代のガーリー文化を現代のアニメ風に寄せたスイートな絵柄、そこに古風な和の意匠と田舎なイメージを適度に散りばめた独特のビジュアルが、
同期の作品の中でも際立っていて、これからどんな画を見せてくれるのか嫌でも期待させられてしまった作品です。
主人公達がバイク(+サイドカー)で旅をし各地で出会いを重ねるロードムービー風の作りで、ローカルご当地ネタが背景にふんだんに使われているので、
旅行好きというより地理好き、名物やユルキャラを見せて何県?と訊くクイズが好きな人はムフムフ言いながら観れるでしょう。

人物にしても背景にしても正確さを第一にする大多数のアニメとは違うベクトルで描かれていて、
あえてユルくしたデッサンや、上下逆さにして見ると何が描いてあるのかよく判らなくなる水彩画の背景など、なかなかに冒険した作画を見せてくれ、
何かにつけて花が飛ぶ、光が飛ぶ、ハートが飛ぶ、爆発でも宮島でも何でもかんでも花花に飾ってしまう弾けた表現は大拍手ものでした。
なかでも8話のラストは必見で、やたらと人が吹き飛ぶという作品内で定番化させたネタを昇華させ、
アニメならではの過剰表現と音楽を結びつけた、大いなる祝福となるご機嫌な演奏シーンになっています。

一見バトルアニメかバンドアニメかという感じですが、それらはこの作品の要素のほんの一部であって、
こういったアニメでは定番化した画題(というのかな?)やジェットコースターでのスラップスティック劇などの、
アニメーターにとって腕が鳴る画をとにかく描くんだという意思が感じられ、形から入ろうとしているなと思えるものがあります。
また観客の側から見るとなぜなのかあまりよく判らないほどブルーハーツのフォロワー的な色彩が濃くて、
それだけ作者がやりたかったという強固な意志が感じられるものなのですが、
そんな観客に伝えることよりも、自らがやりたいこと、止みがたい表現の欲求が勝ってしまうあたりになかなか作者の青臭さを感じる作品でもあります。
でもこの青臭さは嫌いじゃない。

そして何処かにいるはずの自分を必要とする誰かのためにと、出会いを重ねながら少女達が答えを探してバイクを走らせる、
そのひたむきさが風のようで、なんとも爽やかな疾走感を感じる作風が魅力的です。
望未達がバイクを走らせて各地のモサ(猛者)の間を行き来していたことは、じつは彼女たちが求めていることと重なるものだったという心憎い仕掛け、
モサ達が名古屋城や清水の舞台で輝きを極め、広島での衝突を鎮めたその裏に彼女たちの活動があった。
ゲストモサばかり光って主人公達がいつまでも地味だったのは、モサを光らせることこそが彼女達の役割でありそれは大事な意味のあることだったから。

ただ映像表現優先のためストーリーは筋が込み入っているわりには創りこみがが甘く、伝わり難いものになっています。
主人公の信じるという行動原理に動機付けが希薄に思えたり、シーンの繫がりの悪さが伝わりづらくしているという技術的な問題もありますし、
普通の人(モブ)メインというのもどうしてもドラマにはし難いものですし、魅力的な画創りもモサを動かしてこそという、
普通の人の物語を描くにあたって初めから予想されたであろう、このジレンマに充分な対応をしていないように思えました。

この作品はブルーハーツからのインスピレーションの影響がかなり強く作用しているようで、
そのため元曲を聴くことで作品が伝えきれなかったマインドが補完されるように思います。
本家にある思いやりの心を少女のフィルターを通すことで献身に転調させたもの、それが狙いの中にあったのか、
だから主人公は無力なモブでなければならなかった、はじめは「いや君らは頑張れって言われる側だから」と突っこんでいましたが、
あの「頑張れ」は世界を動かすのはモサだとしても、それを支えるのは名も無いモブ達の働きだということ、その象徴だったのだと思います。
ただし、観客側が元曲を聴いているか否かで作品からのマインドの伝わり具合が異るところがあるというのは、かなり賛否が分かれるところでしょう。

また人の能力には様々な態様があるわけで、この作品は格闘能力に優れた者だけをモサとして別格扱いにすることで、
それ以外の能力の秀でた者を巧妙に見えなくさせているところがあります。
また結季奈は妙なこだわりのために才能を活かせず、逢衣は修行中の身というふうにして役に立たずに見せていたことも、
観客がどんな小さな人間にも役割があり世界を作っている、という当たり前のことに気付くのを、わざと遅らせるようにしていたからかも知れません、
そのへんの作為臭さからも作者の力不足が感じさせられました。

ともあれそんな残念要素はこの作品の美点をとうてい曇らせるものではありませんが。
昔話から巨大ロボまで何でもありを臆せずにぶち込んでくるところや、夥しい数の仏像が襲来するアナーキーで罰当たりな画などの、
荒削りながらも自由すぎる表現の暴走が御機嫌で仕方がありません。
もうメチャクチャでカタルシスが堪らないのは、この自由さが観る者をポジティブへと囃し立ててくれるからでしょう、
使用されているブルハの楽曲も観ている人に世の中が前向きだったころの気持ちを伝承する装置となっています。

アプローチこそ形からでしたが、それを足場に型破りな映像を見事に開花させた作品、
アニメの動く画をただ観ていることがこんなに楽しいと、これほど思わせてくれた作品はここ数年では記憶にありません。
画に比べればストーリーの仕上がりは見劣りしますが、なんやかんやでこれだけのものを見せられては「とても」を付けないわけにはいかないでしょう、
よって評価は「とても良い」を。

なんとなくラストは流れのまんま過ぎて千綾はあれでいいのかと、頭の中で引っ掛かりを感じているような気がしますが、まあいいかっ♪

2015/04/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:972(58%) 普通:375(22%) 悪い:325(19%)] / プロバイダ: 19103 ホスト:19125 ブラウザ: 5171
親友の女の子の代わりに日本中を4人の女の子が回っていく話。
行く先々の困っている人を助けたり巻き込まれたりして話が進んでいく。

キャラデザは好みだし、曲も良いし、独特なノリも嫌いじゃないし
ここ数年のアニメではお気に入りになれる可能性がかなり高い要素が揃っていたのに・・・
内容は正直微妙・・・なんかしら解決するときもあんまり盛り上がらないし
キャラ4人に関しても何人かまとまってる時はいいけど、一人一人どこが良いか考えるとあんまり。

ぶっとんでるのは構わないんですが面白くはなかったかな。のれない人はわりと多そうです。
評価は「普通」でっ。

[推薦数:1] 2015/03/30 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:711(73%) 普通:241(25%) 悪い:27(3%)] / プロバイダ: 27550 ホスト:27619 ブラウザ: 4894
面白い・・・んだけど、もったいないの方が先にくる作品かな。

パステルでポップな色彩の舞台で、ちょっと可愛らしいキャラが、ハートと花びらの光を爆発させながら、けれんみたっぷりにコミカルなバトルを繰り広げる。ローカルのそのまたローカルなヒーロー達が、よその地域にとってはどうでもいい事でいがみ合い、それを何ら役に立たない「その他大勢」の女の子が右往左往しながら仲裁していく。うっかり八兵衛のみの四人で水戸黄門やるみたいなもんかな。
個々のエピソードと、主人公の一人を巡る大きなエピソードは、親子の絆(陳腐過ぎて嫌いな単語だけど、この作品に関しては陳腐な方がいいだろう)を巡るベタな人情劇。親子のいさかい、すれ違いに、通りすがりの赤の他人がお節介を焼いていく。そんな話。

この作品で使われている曲がブルーハーツの曲なのですが、そのアレンジが上手い。決して上手くない、というか下手な感じなんだけど、一生懸命さが伝わるように歌っている。真面目に精一杯、一生懸命ブルーハーツの曲を歌っている女の子達の歌は、まさに主人公達の姿そのものだ。
何も出来ない「その他大勢」だけど、それでも誰かのために一生懸命何かをする。それがいつか誰かの何かを動かすと信じて。
ブルーハーツ、全然詳しくないんだけど、この使い方は上手いなと思った。

そしてバトルシーンの大げさな演出。いかにもアニメチックにキャラの手足を動かし、拳がぶつかり合う度に花火の如くハートと花びらが散る。爆弾とかミサイルとか出てくるんだけど、それが爆発なのかエフェクトなのか判然としない。
バトルシーン以外でも結構激しくキャラを崩して描くし(ビール瓶で頭殴られた時の執行さんとか、普通に笑うわ)、なんでもないシーンで妙にぬるんと動かしたりする(ラーメン食べてる時に口元を拭う執行さんのほっぺたプルプル)。
おそらく作品の主眼は、アニメチックにキャラを動かしまくりたいって部分にあるのだと思う。そのためにこの作品舞台を用意し、絵を描く側のやりたいようにキャラを動かしたのだろう。それを毎回維持する能力があるかどうかは別として。

単純にキャラを動かしたいというだけの作品にするなら1クールで良かっただろう。しかし、この作品は欲張った。この作品に詰め込まれた要素は1クールで収まるものではないし、これだけの要素を1クールで使いつぶすのはあまりにももったいない。それこそ、一話完結の一年放送で47都道府県を回って欲しいくらい(見せ場は、静岡・山梨富士山戦争だな)。
二話完結方式で、キャラを動かすだけでなく物語もちゃんと作ろうとした狙いは分からなくないが、逆にそれが色んな要素を詰め込みすぎる原因にもなったように思う。もっと話をシンプルにして、あくまでもキャラを派手にアニメチックに動かす事が出来ればいいくらいに割り切った方が、すっきりとまとまったのではないだろうか。

面白かったし、凄い好きなんだけど、それだけにホントもったいない。
主人公達の転がり続ける旅路は、もっとたっぷりじっくりと見ていたかったと思う。
[共感]
2015/07/17 >見せ場は、静岡・山梨富士山戦争だな。←これめっちゃ観たいですw by かぷ

2015/03/20 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:173(44%) 普通:97(25%) 悪い:123(31%)] / プロバイダ: 39258 ホスト:39413 ブラウザ: 5147
まず、世界観からしてノリで見てくれとうったえかけている気がしますね。
正直こういうバカ名乗りは嫌いではないんですがだからといって好きではないです。
ですが真面目系でないジャンルの説明してくれているのは親切で助かります。

内容としては主人公一行が行く先々の人々のドラマは結構面白いと思います。
しかし、主人公達にそこまで魅力がなく進行役という点が強い気がしますね。
正直、主人公と金髪の娘だけで充分だった気もします。

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2015/10/02 悪印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 594 ホスト:591 ブラウザ: 4894 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事 
ストーリー悪い(-1 pnt)
キャラ・設定普通(+0 pnt)
映像悪い(-1 pnt)
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