[アニメ]装甲騎兵ボトムズ


そうこうきへいぼとむず / Armored Trooper Votoms (TV Series)
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注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: ゲーム:装甲騎兵ボトムズ(PS2版) / 漫画:装甲騎兵ボトムズ(のなかみのる版) / 文学:装甲騎兵ボトムズ(TV版ノベライズ)
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アニメ総合点=平均点x評価数81位6,272作品中総合点218 / 偏差値82.94
アニメ平均点50位2,826作品中平均点2.20=とても良い/99評価
1983年アニメ総合点1位58作品中
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作品紹介(あらすじ)

アストラギウス銀河を真っ二つに分けたバララントとギルガメスの二つの陣営が砲火を交えて100年、
両陣営の疲弊は極みに達し、ようやく、終戦の燭光が見え始めた大戦の末期、辺境の小惑星、リドの漆黒の闇の中で物語は始まった。
( ※ 予告編 )

アニメーション製作:日本サンライズ サンライズ(現) 全52話

プロデューサー:長谷川徹 原案:矢立肇 原作・総監督:高橋良輔
脚本:五武冬史 高橋良輔 吉川惣司 鳥海尽三
日本 開始日:1983/04/01(金) テレビ東京 / 終了日:1984/03/23
公式サイト
1. ボトムズWeb
オープニング動画 (1個)
炎のさだめ
歌:TETSU 詞:高橋良輔 作曲:乾裕樹 [ファン登録]
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最終変更日:2011/12/22 / 最終変更者:S・N / その他更新者: 634 / 管理人さん / kunku / カトル / 曲がり角のアイツ / K Sato / KME / 提案者:宝家義頼 (更新履歴)
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2019/04/29 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:255(62%) 普通:81(20%) 悪い:78(19%)] / プロバイダ: 9690 ホスト:9712 ブラウザ: 11316
リアルロボットアニメの究極の到達点にして人間賛歌
【良い点】
1・ATを直ぐ壊れる使い捨ての道具にした一方、それでいて見せ場を設けた
2・戦う事しか知らないキリコが徐々に心を開く描写
3・起承転結がハッキリ描かれていた
4・キリコを監視するロッチナの悪役ぶり(下記参照)
5・100年戦争の傷跡を登場人物達を通じ表現
6・後のガルビオンやガンダムXと同様、戦後世界を生きる人々を描写
【驚いた点】
1・全ては本編世界の陰の支配者・ワイズマンが仕組んだ事だった
2・最終回、キリコがワイズマンの後継者になる事を装い、ワイズマンを倒した事
【残念な点】
・当初企画にあった「戦後世界のロボットレスリングチームが星々を旅し、試合を行う一方、その星々の陰謀や事件に巻き込まれ解決する」構想が無くなった
【悪い点】
1・内容がかなりハードで子供層には取っ付き難かった
2・最終回のロッチナの行動、ワイズマンの死に錯乱し、クエント星の爆破装置を押してしまう。
3・100年戦争ではなく企画書時点の「10年戦争」でも良かったのでは?
【切なく遣り切れない点】
・キリコの悲恋ぶりでフィアナとOVAのティタニアにそれぞれ先立たれている。
【その後の何だかの点】
1・キリコの思いとは裏腹に延々再生産を繰り返している
2・クエント星と運命を共にした筈のロッチナがその後生きていた事
3・90年代に内戦が続いたカンボジアに輸出される洒落にならない事態も起きた
【総合評価】
ダグラムが陰謀劇となってしまい、メカ戦が重荷になった反省から、今回は何もかもから捨てられた自由な男が、様々な出会いや別れを経て人間性を取り戻す物語でした。
そして、この世界の支配者が死んでも戦争は続くと延々再生産を繰り返しているのは本当に遣り切れない限りでした。
それでも高橋巨匠の名作には代わりありませんので評価はもちろん【最高】です。

2017/10/19 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7029(87%) 普通:601(7%) 悪い:439(5%)] / プロバイダ: 8444 ホスト:8274 ブラウザ: 10214
ここでの活動を初めてかれこれ6年余りいろんなことがあったけれども、長年に渡ってサイトの屋台骨を支えておられて日本のみならず国外それからジャンルや時代も問わずありとあらゆるサブカルチャーに精通されている方々がこぞってこの作品を最高峰に掲げている。それに加えて興味を持った若者ユーザーたちがつられて全話視聴して、そしてやはりこの作品は先達の方々の見識通り最高峰の作品だという結論に至る方が後に続く。
明らかにジェネレーションギャップだとか世代間を超えた何かを持っているであろうこの作品に自分は異様なほどの興味を持っていながら話数の多さでなかなか手をつけられず敬遠していた。
しかし、研修や論文提出が重なって多忙になり、かつてのように好きなだけ作品を観て備忘録としての感想の時間を確保するのが困難になったとき、それなら感想書くのはお休みして、その代わりとびきり長いスパンの作品を長い期間かけて堪能しよう。そのうってつけの作品がまさにこれで視聴をしてみた。
そして驚く。なんだこのバックグラウンドの広い主人公は。最低野郎という名の褒め言葉にふさわしい壮絶な生き様。常に張り詰めた緊迫感とそれから溢れんばかりの男のロマンが一面に広がる。
ロボットものながら戦闘シーンに頼り切っていないあたりがなかなかすごい。普通バトル物のロボットアニメて戦闘をやってなんぼのもので、人間ドラマがおざなりになってしまうんですけれども、この作品に関しては本当の意味でそれがない。いや細かく見れば他にも人間ドラマもきっちり描いているロボットアニメは確かにある。だけど、この作品ほど戦闘シーンよりも人間ドラマに振り切った作品は自分のこれまで視聴した1400本近くのアニメ作品には思い当たらないし、おそらく市場が拡大したことにより売上を至上主義としている現業界ではもう二度と作られることはないかもしれない、それから何よりもむせるというほどのむさくるしさがありながらもそれすらも美と感じてしまう。
そうかこの作品は人間挽歌なのだ。最終回のラストで愛する女性を抱いて二人きりで漂いながら、これまで苦楽を共にした仲間たち一人一人への感謝しているキリコにグッときてしまう。ああ、なんてクールな作品なんだろうか。

2017/10/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:42(58%) 普通:7(10%) 悪い:23(32%)] / プロバイダ: 477 ホスト:291 ブラウザ: 4699
【良い点】
疑いをかけられ脱走し、その後の生き方を描く、主人公キリコのストーリー。
派手なアクションシーンも多く、映画の戦争アニメという感じで銃撃戦やロボット同士の戦いも多い。

【悪い点】
とにかくキリコが暗く、独りよがりな点でそのせいか作品全体のムードも暗い。

【総合評価】
感想としましては、良い点は戦い中心のアニメでクールで戦闘力の高いキリコが数々の敵を倒し、戦場を生き様が見応えでして、悪い点はキリコ自身があまり人と共感しない性格で暗い感じなんですよね。
個人的には好き嫌いの分かれるアニメで1stガンダムが好きな人には楽しめる作品ではないかと思います。
ただ派手なアクションシーンもありますが、ムードが悪く気楽に見れるアニメではないのでその点はご注意ください。

2017/04/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:46(68%) 普通:5(7%) 悪い:17(25%)] / プロバイダ: 26822 ホスト:26779 ブラウザ: 10209
【良い点】
・「機動戦士ガンダム」から始まるリアルロボット路線を極限まで突き詰めた、リアルなメカニック描写。ロボットバトルの泥臭さもさることながら、艦隊や要塞の未来感も評価できる。
・本作のATは徹底して「その辺のどこにでもある工業製品」として描かれており、ロボットアニメと、主人公が身1つで繰り広げる逃避行という、一見矛盾する要素を両立するのに一役買っている。
・戦闘シーンのカッコよさ。アームパンチやローラーダッシュなどの斬新かつ独自性が光る多くのギミックも上手く活かされており、非常に見応えがある。
・大河原邦男御大が手がけるメカデザイン。工業的な無骨さの中にもスタイリッシュさが光る。
・総じて魅力的なキャラクター。メインサブ合わせて非常に人数が多いが、1人1人をしっかり描けており、持て余している印象がない。
・キリコが生身でATを無力化したり、組織をひとつ潰すなど、ジャイアントキリングを何度も決めるのが観ていて非常に痛快。
・良質な劇伴。単体で聴くのは正直…という曲もあるが、劇中でかかればどれも見事に雰囲気を作っている。

【悪い点】
・バトルシーン自体はかっこいいのだが、あまり頻繁に戦わない時期があったり、敗北戦、撤退戦なども多い。主人公機も頻繁に乗り捨てられる。良くも悪くもドラマ性重視でなので、ロボットアニメとしてはやや好みが分かれるだろう。
・サンサ編以降はややテンポの悪さが目立つ。盛り上がる時は盛り上がるのだが、そうでない時との落差がかなり激しい。
・キリコがワイズマンを騙していたことが発覚するシーンは、伏線らしき伏線が一切なく、唐突な感が否めない。

【総合評価】
今から観ても、リアルロボットアニメの最高峰のひとつと断言できる。
男臭く泥臭い作風や独特なメカデザインからとっつきやすいとは言えないし、万人ウケする作品でもないが、ハマればとことん深みまで行ける傑作だ。
先述した、サンサ編以降はテンポが少々悪くなると言う点もあって、出来れば一気に観て欲しい。

2017/03/22 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:1(100%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 630 ホスト:462 ブラウザ: 7876
昔、コミックボンボンで漫画版を見ただけでアニメ版を見ていなかったのと、アマゾンプライムで見放題だったので、見てみました。

【良い点】
ヒーロー兵器ではなく、単純に使い捨ての兵器として扱う物語が良かった。
クールなキリコが柔らかくなっていく所も良かったし、傭兵編まではノンストップで見てしまった。
【悪い点】
いきなり選ばれし者ってのが、どうしても違和感しかなかった。
他の方も書いているが、数多くの偶然で助かった事とか、どうなの?って感じで。

【総合評価】
ジャングル編までは毎回楽しみだったんですが、宇宙に行ったあたりから面白みが無くなってしまったのが残念。
最後は見るのが苦痛レベル。
漫画版でも最後の所を覚えていなかったのは、こういう最後だったからかな?と思いました。
リアルタイムで見ていれば違った評価なんだろうな、と、当時は見る事が出来なかった自分の家のテレビ事情を無念に思いました。

2017/01/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:36(78%) 普通:5(11%) 悪い:5(11%)] / プロバイダ: 25009 ホスト:25090 ブラウザ: 5213
リアルロボットアニメの最高峰。 むせる。
キリコとそれを取り巻く3人の陽気で頼もしい仲間、ゴート・バニラ・ココナ、そして謎の秘密結社によって発明された一人のPS、プロトワン、またの名をファントムレディ、フィアナ、そしてPSやキリコを追い何かを画策しようと陰で動く男ロッチナを主軸として展開されるハードボイルドSFリアルロボットアニメ。

このアニメで個人的に好きなのは、キリコと3バカトリオの会話や、クメン編におけるキデーラやポタリアなどの傭兵達との会話シーンですね。特にキリコに対してまるで家族のように付き合ってくれるあの3人は結構大好きでした。初めは無謀な行動にでるキリコに飽き飽きしながらも、ココナの説得で必ずキリコを助けしたり手伝ったりするよう尽力する様子は結構見ていて楽しかったです。そしてそんなことをしていくにつれ心を開いていくキリコを見るのも、とても良かったと思います。キデーラやポタリア、シャッコも作中においてキリコをとても信頼して、憎たらしいカン・ユーに対してもキリコと同じく馬鹿にしたり毅然とした態度をとったりととても良かったと思います。キデーラさんをなんで殺したんでしょうね。ポタリアは生きているのでしょうか。

全4部で、個人的に好きだったのはウド編と、クメン編ですね。特に、特にクメン編は、キリコの味方サイドがみんな生き生きしていて傭兵達とのバーでの会話も含めて和気あいあいしていてただでさえこの過酷な現状を描く作風においてすごい緩和剤になりましたね。サンサ編はそれまで囚われの身などであまり目立ったことをしなかったファントムレディがダウンしたキリコのために艦内ですごく活躍するシーンは見応えがあってよかったと思います。そして、ゾフィとの復讐劇なども、殺伐としていてとても良かったと思います。

最後のクエント編は、シャッコさんがかっこよかったですね。ただ、キリコがワイズマンをだます為とはいえ、普通に副艦を切り離したのはちょっとやりすぎだったかなと思います。過去の清算、こんな世界への復讐とはいえちょっとキリコ非情になり過ぎじゃないかなと思いました。でも、そこはくそまじめな男だから手加減ができないのは仕方ないかもしれませんね。

作画やBGMは、本当に色彩鮮やかで素晴らしくこの頃のサンライズのセル画絶頂期を表すには十分な出来だと思います。そして何よりOPの炎のさだめ、EDのいつもあなたがも渋くて大好きでしたね。

評価は「とても良い」で。

2016/03/24 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:125(54%) 普通:3(1%) 悪い:104(45%)] / プロバイダ: 25764 ホスト:25853 ブラウザ: 7874
原作は未読です。

高い評価をされ、根強いファンを抱える作品ですけど、正直、ストーリー派の自分にとっては本作のどこがいいのか解らなかった。
ウド編、クメン編、サンサ編、クエント編の4部構成ですが、前半2つはいいとして、後半2つは完全に惰性というかネタ切れですよね。

最初のキリコの脱出シーンはかっこいいんですよ。
タフで沈着冷静で機転が効き、素直にかっこええなと思えるが、次のウドの街でのハチャメチャ感は・・・・。
ココナたちが偶然いなきゃ死んでたよ、こいつ。
しかも一度や二度じゃなく、です。
意味わからん。

腐って自暴自棄だったといわれれば、そう捉えられなくもないけど、それはかっこよくない。
途中から持ち直し、次のクメン編ではそういった面もなりを潜め、冷静な判断を下せるようになったので楽しめたが、そこまでだったです。
残り2つはねぇ・・・コメントのしようがない。

結局、一番かっこいいのは最後のナレーションなんですよね・・・。
最後はこれが聞きたいから見たところがあります。

確かに、メカを使い捨てにするのは斬新だと思うし、現実的というか泥臭いところなど評価すべき点はたくさんあるんですけど、話の運び方がすっげーダサいんです。
泥臭さの中にあるかっこよさってあると思います。
でも、偶然とか、偶然とか、偶然とかの偶然のオンパレードで、極めつけは実は○○だったとか、そういうのはかっこいいですか?
私にはどうしてもそうは思えないです。
徹頭徹尾、運命に翻弄されながらも、それに泥臭くても抗ってほしかった。

なので評価は『悪い』で。
これをリアルタイムで見たら別の感想を持ったのかも知れませんが・・・それでもこの内容だと無理かな。
[共感]
2016/05/25 そうなんですよね、偶然のオンパレード by 一般ぴーぷる

2015/08/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 610 ホスト:640 ブラウザ: 7909
【良い点】TVシリーズはお子様が見るアニメにしては勿体無いスペースオペラ。それ云え好きか嫌いかハッキリ分かれるマイナー志向の作品。製作者も分かる人には分かれば良いと思考者に媚びを見せない姿勢で、視聴率良くなかったのに、良く放送うちきりにならなかったなぁと驚いてます。子供の時みていましたが、今でも忘れられず時々朝まで観てしまいます。主人公のかっこ良さは既に書き尽くされているのでわざわざ書く必要もありませんが、強いて言えば最初はボコボコにされたり、酒にむせたりしてカッコ悪い所があったからこそ、土壇場の機転の効かせ方が一層格好良く光る??悪役を含めて他キャラもとても良く考察されていたとと思います。ヒロインフィアナの、強くて(ジジリウムはさておき)キャーキャー喚かないで可愛く無い所がこれまた、アニメのヒロインにしておくには勿体無い。

【悪い点】TVシリーズ以降はCG効果で画面は綺麗ですが、ロボットの動きが大雑把。画面は綺麗でも印象に残らない。ストーリーもちぐはぐで、ファイナ無き後のキリコはもう欲が無いから、人生に投げやり。テイタニアが死ぬ作品は退屈で、最後まで見れませんでした。最近ようやくペールゼンファイルを見ましたが、あれがTVシリーズ1話に繋がると言うにはどうやっても無理がありすぎる。

【総合評価 アニメ好きではないので、後にも先にもこれ程印象に残ってまだ時々見るアニメはありません。TVシリーズで二人仲良く何億年後のアダムとイブになるべくコールドスリープしたまま終わらせた方が良かった。その後の出来事はまさに寝た子を起こすようなもの??

[推薦数:1] 2014/07/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:409(55%) 普通:50(7%) 悪い:285(38%)] / プロバイダ: 13304 ホスト:13262 ブラウザ: 8937
本作品は、大昔の時代に放送された作品でして、ロボ系作品として成り立ってます
本作品自体は、世間では非常に有名ですし、元々自分ロボ系作品は、ジャンルとしては、嫌いと言うか苦手なのですけど、そんな中でも、視聴してみることにしました
そして、実際作品に触れると、確かにシナリオ前半部分までは非常に面白く、
キリコが、ウドの街、ジャングルで機械戦争する話は、ロボ系が嫌いな自分でも、非常に面白く感じました
ですが、それ以降の内容が本当に酷く、個人的には、真面目に退屈でした
何がつまらなかったのかを、これから述べようと思いますけど、本作品を個人的に評価すると、
「1部(ウドの話)/最高」「2部(ジャングルの話)/とても良い」「3部(惑星の話)/とても悪い」「4部(ワイズマンの話)/とても悪い」ですね

本作品で考えられる問題点は、「(1)敵勢力や主要キャラの人間関係が、非常に分かりにくい」「(2)3部以降の内容全て」の点だと思います

まず、(1)については、個人的になんですけど、どうしても疑問に感じたことがあり、それは、「敵勢力の関係」が、非常に謎でしたね
と言うか、実に分かりにくく、作中では、普通に混乱を招くほどのものでした
例えば、「イスクイ死亡後、2部では、亡命して、敵軍として再登場するボロー」、
「2部で、敵軍が壊滅(ボロー死亡後)した後、3部では、再度敵軍として登場するイプシロン」などですね
実際、ウィキペディアを見ると、本作品の敵軍の連中は、基本皆秘密結社だったらしく、
皆一連の組織の関係者だったようですけど、それが実に分かりにくいですね
「え?そうだったの?」って感じですし、1部〜4部までの敵軍が、皆同じ秘密結社の連中であるならば、
もっと具体的な描写や説明は、欲しかったところでしょう(例えば、3部、4部から登場する奴らを、シナリオ序盤から何度も出すとか)
そうすれば、「あぁ、こいつらは、1部、2部の連中の仲間なんだな」と思えますが、
実際は、ウド→ジャングル→惑星と、明らかに全然異なる場所でのシナリオなのに、
流石に、これまでの敵が、全て同一組織の連中との戦いだなんて、正直抵抗感が半端なかったですね
上記のボロー、イプシロンなんて、視聴していて、めちゃめちゃ違和感でしたし、
これを、「デジモンアドベンチャー」で例えますと、「デビモン撃破後、デビモンの配下が、エテモンの配下になる」
→「エテモン撃破後、エテモンの配下が、ヴァンデモンの配下になる」→「以後も繰り返すも、結局これまでの敵は、全て同一の組織によるもの」
みたいなもんでしょうし、実際上作品では、ダークマスターズの指示により、デビモンらは行動を起こしていたという設定ですけど、
本作品も非常に似たようなものでして、ホント理解し難いですね(後のシナリオの敵と繋がってるなら、序盤から、そいつらとの関係の描写をしろと...)
また、ゴウトが所々現地人と親しくなってる件も非常に違和感でして、2部、3部では、キリコと再会した直後に、
すでに、現地人の連中と、深く親しくなってる有様で、コレも非常に違和感でしたね
特に、3部なんて、惑星の話で、もうキリコはゴウト達と再会することがないと思いきや、普通に再会してますし、いくら何でも、ご都合過ぎでしょう
「キリコが放浪する」→「たまたま、ゴウトと再会し、ゴウトはその現地人と仲が良いので、キリコが便乗して、厚遇される」という展開が非常に多く、
2部は分からなくもないですが、3部の惑星での超強引展開は、真面目に意味不明でしたね
で本作品の最大の問題点は、勿論(2)なんですけど、まず、「なぜ、2部までは面白かったのか?」ですが、
そもそも、1部の内容は、「キリコがウドの街で、ゴウト達とうまく連携し、敵軍と戦争する」という話で、
キリコは当初は、仲間に対しての仲間意識が皆無のキャラだったのに対し、次第に、友情などの感情が芽生えるようになるという内容で、
また、ゴウト、バニラ、ココナも、普通にめちゃめちゃ良い連中でしたし、彼らとキリコ達が、互いに深く思い合い、助け合い、連携し合い、
そういった中で、キリコが次第に成長を成し遂げて行く訳ですから、見ていて実に面白かったです
そして、ジャングルで戦争する2部でも、ゴウト達はやや出番が減りますが、キリコが軍隊に入隊し、
敵軍と交戦するシーンは、非常に面白かったですし、要するに、1部、2部では、サバイバル性が非常に強い作品ですから、
まさに、「軍隊モノ」って感じでしたし、ロボ系作品ですけど、キリコが様々な敵と交戦して行くシーンは、ホレボレするほどです
ですが、確かに本作品は、ここまでは面白かったんですが、キリコがフィアナを連れて、惑星へ行く3部以降は、ホント酷かったですね...
その理由を挙げると、「(A)キリコとフィアナの恋愛描写」「(B)SF要素を、変に取り入れ過ぎた」という点です
まず、(A)に関してですけど、そもそも本作品は、「キリコがフィアナを目撃して、特別な感情を抱くようになる」という展開から始まり、
2部後半からは、キリコが本格的にフィアナと、親交を深めて行くようになり、3部からは、完全にお互いがイチャイチャする展開となります
しかし、自分としては、「「恋愛感情」に芽生えたキリコ」よりも、「「友情感情」に芽生えたキリコ」の方が、断然好きでして、
後者のような展開が、主に1部、2部の内容でしたから、全然退屈しませんでした
ですが、シナリオ後半(3部以降)からは、完全に前者の感情に芽生えたキリコが描写され、確かに、キリコがフィアナに特別な感情を抱くのは、
彼女に名前を付けたことからして、普通に理解出来るんですけど、問題なのは、「フィアナが、キリコを好きになる理由が分からない」という点です
つうか、物凄くぶっちゃけた話、フィアナがキリコを好きになった最大の理由は、ただ単純に、「1話で、キリコを目撃したから」なんですよね
ですから、フィアナがキリコを好きになることは、所謂「刷り込み的な恋愛」でして、
単純に考えて、「1番最初に見た人物が、たまたまキリコだったから、彼を好きになった」というワケです
元々、自分このようなラブコメ要素を取り入れている作品は、基本好きなんですけど、本作品の場合、どうしても、違和感を感じてしまいます
そして、深く考えたところ、要するに本作品のこのラブコメは、「フィアナが1番最初に見た人物が、偶然キリコだったから、成り立つ」ので、
ですから、コレ別にキリコではなく、ゴウトとか、バニラとかに置き換えても、同じ現象が起こる展開なんですよ
つまり、本作品では、「フィアナがキリコを好きになる、根本的な動機が描写されてない」というワケです
例えば、「人間性に惹かれた」とか、「付き合いが長い」とか、「命を救われた」とかですね
そういう系の理由ならば、全然理解出来るんですけど、彼女の場合は、「1番最初に、キリコを目撃した」というのが、
彼を好きになった、根本的な動機みたいなものでして、つまりは、「たまたま的な恋愛感情」ということです
それ故に、彼女が異常にキリコに執着する理由も、やはりこの刷り込み的な現象のイメージが強く、
キリコを主と認識する程度なら許容範囲ですけど、普通に彼に溺愛する展開は、正直抵抗感が半端なかったですね
コレをポケモンのアニメで例えると、「トゲピー(♂とする)が、カスミにガチで恋愛する」ようなものでしょうし、
この所謂「刷り込み的な恋愛描写」は、正直やめて欲しかったです
また、フィアナの出番を激増させたことで、逆にゴウト達の出番が激減し、初期の頃のようなやり取りは、殆ど見られなくなったのも、致命的でしょう
で(B)も問題でして、本作品が後半酷い根本的な理由の1つとしては、やはり、この点が挙げられますね
2部までは、基本的に現実味のある展開の話でして、「基本、ロボ以外の部分は、やや非SFな世界観」というのが、本作品の持ち味だったと言えるでしょう
しかし、後半では、やれ惑星だの、ワープゾーンだの、ワイズマン(神)だの、自分としては、「え?急にどうしちゃったの?」でしたね
だって、1部、2部では、明らかにこんな超SFチックな展開なんてなかったのに、3部、4部以降は、急にこの展開になる有様です
特に、惑星の話なんて、酸素がないから、酸素ボンベを使用する展開がありましたが、あんな超面倒なことをしてまで、惑星を舞台背景にする理由が意味不明でしたし、
「フィアナを維持させるために、ジジリウムを入手するため」とか、それらしき動機はありましたが、
こんなワケのわからん星に、ジジリウムを置く必要が謎ですし、だったら別に、地球の他の場所でも良いでしょう
4部では、キリコが自分がPSなのかどうかを調べるために、自分探しの旅に出かけるものの、砂漠などを散々渡ったのに、
結局話は途中で脱線し、敵軍と急に和解し、ワイズマンとかの超ワケのわからん話になり、散々でしたね
ロボ戦争においても、2部までは、非常に戦略性が高い戦闘でしたから、実にサバイバル性が高く、緊張感溢れるものでしたけど、
3部以降は、最早完全に、「宇宙戦争」的な描写となり、殆ど適当な描写で済まされる有様でした
ただひたすら、砲弾などを連発するシーンが非常に目立ち、1部、2部までは、ロボ嫌いな自分が見ても、普通に面白かったものでしたが、
3部以降は、明らかにこの手の作品が本気で好きな方じゃないと、楽しめないでしょう
また、「キリコが生まれながらのPS」とかの設定も、非常に意味不明でしたし、
しかも、彼がPSだという根本的な動機が、「戦闘能力が高いから」という、超安っぽい理由なのも問題でしょう
だったら、「ドラゴンボール」だと、「戦闘能力が高いキャラは、皆サイヤ人」ということになりますし、それくらい酷くいい加減でした
例えば、PSの歴史に家系図らしきものがあるとして、その中に、キリコの名前があるとかね...
そういう系の理由ならば、理解出来るんですけど、単純に、「あの人の戦闘能力はおかしいから、人間じゃない!(・`ω・) 」だなんて、
だったら、「オリンピック選手や格闘技選手は、どうなるんだよ!w」でしょう
つまり、1部、2部と、3部、4部では、明らかに、舞台背景や設定が異なる展開(後者は、超SFチック)故に、自分としては、後半では完全に惰性で視聴してました
ですから、1部、2部みたいに、ただ純粋に、敵軍とロボ戦争していれば、もっと本作品を見る目が変わったと思います

以上ですが、正直本作品の2部までを視聴した際は、「おっ、ボトムズ面白いな!( ^ω^ )これは「最高」行くか?」と思いきや、
結局は、3部以降で相当、前半部分の貯金を食いつぶした作品でしたね
個人的に、今まで全話視聴したことのある、4クールのロボ系アニメ作品では、「コードギアス(1期、2期含む)」「交響詩篇エウレカセブン」などが他に挙げられますが、
本作品と、これらの作品に共通している点は、「当初は神アニメと思い込むが、ある程度シナリオが進むと、急にクソつまらなくなる」という点ですね
勿論、個人的な感想ですが、本作品も、「コードギアス」みたいに、絶対に納得出来ない締め方ではないものの、
それでも、高評価した理由は、「交響詩篇エウレカセブン」同様に、「前半での貯金が、非常に大きいから」です
しかし、「交響詩篇エウレカセブン」の場合は、3クールまでは大満足出来たんですけど、
本作品の場合、結局何だかんだで全話視聴しても、全体の半分しか楽しめなかったのは事実ですし、
やはり、自分としては、「交響詩篇エウレカセブン」の方が、断然上手かなと思います(勿論、個人的に)
少なくとも、キリコがフィアナとドロドロ恋愛してるなら、初期みたく、キリコがゴウト達と、深くやり取りする展開の方が、断然見所がありますし、
フィアナ自身も、上記で述べたように、キリコに恋をする根本的な動機が、実に酷いので、感情移入が出来ませんでした
彼女なら、キリコを本気で気遣うココナの方が、断然良いキャラしてましたし、ゴウトやバニラ達も、普通に超良い連中ですから、
見ていて、自分も思わず輪の中に入りたいほどでした(てか、ゴウト、バニラ、ココナは、最初死ぬかと思っていたものの、死ななくてホント良かったです)
ですが、実際は、フィアナが主要としてシナリオに絡んだせいで、上記のキャラ3人がガチ空気となり、シナリオが相当下降した感じでしたね
とは言うものの、1部、2部に関しては、文句なしに面白いのは事実ですし、何だかんだで、1部が全盛期だったと思うのですけど、
サバイバル性が非常に高く、ハラハラドキドキ満載な展開でしたから、敢えて、温情評価で、この評価にします
主人公キリコのキャラに関しては、非常に良く出来ていたものでしたし、彼の心理描写や成長描写に関しても、実に丁寧で、深く描写が出来ていたと思いますし、
登場人物でも、基本悪役が多い本作品ですが、返って、味方主要キャラの魅力の描写に関しては、素晴らしく良く出来ていました
つまりは、「各キャラの持ち味」などは、普通に良く描写出来ていましたし、「ロボ」「軍隊」モノ作品としては、普通に面白い作品だと思います
それ故に、自分としては、全体の半分しか満足してませんけど、本作品が世間から根強い人気があるのも、一応納得は出来ます

2014/01/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 13649 ホスト:13990 ブラウザ: 5870
【良い点】
主人公キリコの(カッコイイ男臭さを感じさせる)クソ真面目な性格・無口?なところ・異能生存体という設定。ATの生々しいまでの"鉄"と硝煙の臭いを感じさせるところ。ほとんど全てが良いですね。

【悪い点】
たぶん無い。

【総合評価】

装甲騎兵ボトムズより熱狂的なほどに思い入れのある作品はないですね。

2014/01/11 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 7232 ホスト:7068 ブラウザ: 5386
【良い点】
戦争中から始まり複数の惑星規模の大きさである事
キリコには作戦目的が知らされない事
拷問から生き残りをかけた逃亡劇
【悪い点】
やや暗いですが

【総合評価】

無駄が無くメカ描写も秀逸です。

[推薦数:3] 2013/10/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 229 ホスト:235 ブラウザ: 7460
リアルロボット、ここに極まれり。
そんな感じのする作品でした。ロボットが世界観の前面に押し出されているのではなく、あくまでも世界観に溶け込んでいる。(埋没しているワケではない)
リアルロボットなので当然、ロボットに対する認識や扱いはリアル。キリコなんてとくにそれが顕著で、ATを兵器の一つとしてしか認識していないし、ロボットは現地調達が基本とか、普通のロボットアニメならまず考えられない。
ついでに言えば、現実的に考えて一人一人に合せた調整なんてしてらんねーよね。

さて、では本作の良かった点をば。

・キャラクター
本作の魅力を語るうえでまず挙がってくるのがこれ。素晴らしいの一言に尽きる。
ボトムズの世界は、非常に過酷だ。一日を生きるだけで精いっぱいなところも少なくない。そんな中で結ばれる人間関係は、損得勘定が当たり前。自分に利があるか、相手に価値があるか、それが行動原理の大半を占める。
キリコを取り巻く人間も、それは例外ではない。

ゴウト、バニラ、ココナ。ウドで出会ったこの三人とも、最初はキリコにそれぞれ異なる価値を見出して関わって来たんだもの。
だけどこれ以上に信じられる関係もない。なんたって、価値有る限り、その人との関係は約束されたも同然なのだから。
キリコには、命を賭けるだけの価値がある。そう踏んだからこそ、ゴウトもバニラもココナも、キリコを幾度となく助けてきたんだ。
その下心を隠そうともしないところがまた、人間臭くて魅力的だ。偶然出会ってなんだかんだで信頼関係を築くのもいいけど、互いを利用する関係から信用する関係に変わって最後は信頼関係になる。こうやって段階を踏んでいったのが、観ていて気持ち良いところだったなぁ。

ウド編だけでなく、クメン王国編でもそれは健在で、キデーラは最初こそ嫌味なヤツだったけど、キリコが口だけじゃない存在と分かってからは良き戦友としての一面も魅せてくる。
親交を重ねてみて、初めてみえてくるキャラの魅力というのも、本作の美点だ。
下心や打算だけでなく、貸し借りといった義理で動くときもある。「貸し一つだ」や「借りが出来ちまったな」といった科白は印象的で、とくにキデーラが死の間際に言った「へへっ、結局、借りは返せず仕舞いだったなぁ!」はグッとくる。
他にも、カン・ユーのようないっそ可愛いとさえ思えてくるウザさ、双子オネェの無能っぷり、ロッチナの胡散臭さ。

こういった、キャラクターから感じるむせるような人間臭さは、今観てもまったく薄まるどころかより一層深みを増していってる気さえしてくる。
今のアニメのキャラが悪いとは言わないけど、今の作品にはない魅力なんだよ。


・破壊のカタルシス
本作のロボットはガンダム以上に地味だ。ビーム兵器はなく、ただの銃火器のみ。もちろん、サーベルだってありゃしない。
しかし、それでも本作の戦闘シーンは迫力満点。
まず、随所に見られるロボットへの拘り。降下してきた時に膝で衝撃を緩和させる1アクション、手でぶん殴ると空になった薬莢が飛び出したり、頭部のカメラが絞られるところとか、ロボット感を表す数々の表現に胸躍る。

そして、肝心の戦闘シーンだが、これが凄い。なにが凄いって、その規模だ。
一度の戦闘で破壊されるATの数が凄い。地上戦がメインの為か、ATに当たらずとも常になにかが爆発するので、画面内は常にド派手。銃撃音が鳴りやまない。
破壊のカタルシスとでも言うのか、爆発の中を駆け巡るATの姿は、ビジュアルからは想像もつかないほどのカッコ良さがある。
加えて、本作は明確な章分けをされており、章の最後には大規模な戦闘が起こっている。その最終戦なんてもう、「これでもか!」ってぐらい爆発するんだ。量より質ではなく、質ではなく量の戦いは、単純な迫力に満ち溢れており、見応えは抜群だ。

これが宇宙戦になると今度は、被弾する対象がATしかないからか、一度の戦闘に登場する機体数が地上戦以上になる。
サンサ編では1話の中で四十機ものATが破壊されてるんだぜ。ここまで破壊ありきのロボットアニメって、そうそうないよなぁ。
本作は、「リアルロボットだから」と言い訳せずに戦闘シーンもしっかり工夫している。


・クエント編
ここからは悪い点。といっても僕が言えるのはこの一点のみ。
クエント編が面白くなかった。この章では、それまでと一転してキャラドラマではなく、ストーリーが主体となった。
そのせいか、キャラのドラマは薄味であり、戦闘シーンもオマケみたいな扱いとなってしまっている。僕が感じた本作の魅力がこの二点だった為、非常に悔やまれる。

これまで魅せられてきたキリコの凄さは「異能者だから」の一言で済むレベルになってしまったのもそうなのだけど、色々と説明不足が粗が目立つ。
ワイズマンが後継者を望む理由は不明だし、結局、秘密結社の活動目的は不透明なままだったし、そもそもワイズマンの関わること自体がポッと出の印象を拭えないんだ。
それでも今まではあくまでキャラドラマがメインだったから多少の粗も気にならなかったんだけど、ストーリー主体となるとそうも言っていられない。

支配への欲求よりも支配への反発を選んでワイズマンを破壊して世界を混沌にしたキリコが、ギルガメスとバララントの戦争には参加せずに安息の地を求めるというのも腑に落ちない。
安息の地が戦場にしかなかったからこそ彼は苦しんでいたはずなのに、どういう心境の変化があったのかが分からない。

というか、戦わされる運命を拒絶して戦うことを選んだんじゃなかったのか;
他にも、「フィアナを必ず人間にしてやる」というキリコの決意はいつの間にか無くなってるし、クエント編に入ってからフィアナは「キリコ」と叫ぶか呟くかだけのキャラと化してしまったりと、なんだか色々と残念だった。
ワイズマンが世界を裏から支配して異能者の覚醒を待っていたというなら、例えばどこかで【ATはみんな当たり前のように作ってるけど、そもそも誰がいつ考案したのか明らかにされていない】ぐらいの設定があれば、また違ったんだけどなぁ。

そんなワケで最終バトルもかなーり地味になってしまい、リアルロボットと言えどもロボットアニメであることに変わりはないのだから、最終回はきちんと戦闘して欲しかった……。
ワイズマンが後継者に選んだ異能者をキリコの他にもう一人登場させていれば、あるいは同じ展開でも遥かに盛り上がっただろうに。

とはいえ不満はあったけど4クールという長さが気にならない面白さなのは間違いないので、評価は【とても良い】にしたいと思います。
ウド、クメン、サンサ、クエント。星によって風景も文化も異なる世界を描いてくれたのは、個人的にとても気に入ってる。
また、明確な章分けによってストーリーに起伏ができたことも大きい。サンサ編のレッドショルダーのマーチからのキリコの精神が病んでいく流れはかなり緊迫感があって引き込まれたし、うん、クエント編以外はほとんど不満を感じなかったなぁ。
[共感]
2013/10/25 キャラクターから感じるむせるような人間臭さは、今観てもまったく薄まるどころかより一層深みを増していってる気さえしてくる。 今のアニメのキャラが悪いとは言わないけど、今の作品にはない魅力なんだよ。←この部分には大共感 by 青い羊
2013/10/25 ウドの町に装甲騎兵隊がパラシュートで落下して来るシーンで足が「ガチャン!!」って感じでショックを吸収してる描写を見たときは感動しました。 by CHIGE

2013/09/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:931(59%) 普通:351(22%) 悪い:297(19%)] / プロバイダ: 5522 ホスト:5462 ブラウザ: 5386
【良い点】
・他のロボットアニメと比べるとシンプルだけどかっこいいATのデザイン
・ゴウト、バニラ、ココナ、そして最終回ではみんなに会えてよかったと言っていたキリコ。
この4人のやりとりが好きでした。
・クメン編までのストーリー
・嫌なやつだったカン・ユーをシャッコが「あんたは人間のクズだな!」といいながら投げ捨てるシーン。
【悪い点】
・サンサ編からのストーリー
・ゾフィーは実際に殺した犯人ではないキリコをあそこまで殺そうとしていたのに、なぜ今まで実際に殺した犯人を見つけ出し殺しに行かなかったのかというのが若干違和感感じたかなー。
あそこまで行動力ある人ならやりそうなのに。
でも逆にサンサ編で唯一好きなシーンはココナがゾフィーを必死で説得するシーンです。
【総合評価】
途中までなら「とても良い」だけど総合すると「良い」かなー。

2013/09/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:434(69%) 普通:68(11%) 悪い:125(20%)] / プロバイダ: 5743 ホスト:5719 ブラウザ: 11280
まず主人公キリコの声優さんが物凄い棒演技なのが気になりますね。
1人語りのシーンや叫び声シーンは特に浮いていました。
それえさえ我慢出来れば、今までのロボットアニメとは違い
ヘリコプターや戦車やライフルなどの現実的な兵器での戦闘が多いんで好きですね。
ヘリコプターや戦車が炎上シーンは特に良く出来ていたと思う。
護送車に押し込めて運ぶシーンとかリアリティがありました。
戦闘以外にもジジリウムを警察側に売りとばすなど頭を使う交渉話は
心理戦で逆転劇もあり中々面白かった。
警察に捕まったキリコ救出作戦も人間ドラマがあって良かったと思う。

ただ2部のジャングルでの戦いは、正規軍が寺院にゲリラのアジトだと言って
検査したりどこかで聞いたことのある話が多くチョット退屈だった。
戦闘自体は派手なんですがストーリー自体は地味でした。

3部以降も悪くはないんですが地味ですね。戦闘自体も普通のロボット同士の戦いが
増えて、リアルではなく普通のロボアニメですよね。

評価は「良い」今ならレトロさが売りになるんでしょうが、純粋に作品評価したら
序盤の通常兵器は戦闘面白かったけど、後半は普通のロボアニメになった印象。

2013/06/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:363(71%) 普通:78(15%) 悪い:73(14%)] / プロバイダ: 27396 ホスト:27394 ブラウザ: 5387
【良い点】
☆キリコがカッコいい。
☆フィアナが美しい。
☆OP、EDが渋い。主題歌が神曲過ぎてむせます。
☆次回予告。よく意味はわからんけどなんか凄そうw

【悪い点】
★ストーリーは退屈でした。
なんかいきあたりばったりで作っていたと聞きましたけど。

【総合評価】
退屈なんだけど、雰囲気が大好きで観てました。

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2011/03/22 [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示] by (表示スキップ) プロバイダ: 14504 ホスト:14719 ブラウザ: 5356
もう何年も前になるけどサッ、コンビニで雑誌コーナー見て目を疑ったことがあったよ
JJとかMOREみたいな女性一般紙の表紙見たんだけどサッ、こんな見出しが載ってたのよ。
今流行の
ワンピース
ボトムス
エエエェェ(´д`)ェェエエエ

アニメブームもついにここまで来たか!
女性一般紙でアニメが特集されるとワ!
ソウ思ってあわてて中を見たんだけど・・・
どのページを見ても、ルフィもキリコもスコープドッグいないの
何で?と思って目次見て改めて「今流行のワンピースボトムス」を特集しているページを見たら、なんかフツーの服が載ってて・・・
あれ〜私なんか勘違いしてましたかぁ?( ̄▽ ̄;)ヾ
いやね、私だってワンピースっていう種類の衣類が存在することは知識としてもってましたよ。でもボトムスって言う衣類が存在することまでは知らなかったなぁ( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽ/ \ / \ / \
ど う か し て る ゼ ッ ъ( ゜ー^)
まあ我ながら何勘違いしてたんだろって、顔を赤らめながらそそくさとその場を去りましたよ。(//∇//)b
ところが!
今発売のnonno見たら、見慣れたトナカイ坊やが表紙に載ってるぢゃあ〜リマせんか!!!
エエエェェ(´д`)ェェエエエ
時代は変わったなぁ( ゜-゜)トオイメ
こうなったらボトムズもそのうち一般誌に載る日も来るかもしれない!
できるビジネスパーソンのパワードスーツ スコープドッグ とか
ビジネスシーンのパーフェクトソルジャー フィアナ とか
アカンカ・・・?・・・( ̄▽ ̄;)ヾ

2019/06/07 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 9690 ホスト:9712 ブラウザ: 11323 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事友情/格好良い/悲しい/怖い/考えさせられた/勇気貰った/道徳心&モラル 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)
映像最高(+3 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽最高(+3 pnt)

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