[アニメ]空の青さを知る人よ


そらのあおさをしるひとよ / Sora no aosa wo shiru hito yo
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アニメ総合点=平均点x評価数3,648位6,424作品中総合点2 / 偏差値47.77
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作品紹介(あらすじ)

山に囲まれた町に住む、17歳の高校二年生・相生あおい。将来の進路を決める大事な時期なのに、受験勉強もせず、暇さえあれば大好きなベースを弾いて音楽漬けの毎日。そんなあおいが心配でしょうがない姉・あかね。二人は、13年前に事故で両親を失った。当時高校三年生だったあかねは恋人との上京を断念して、地元で就職。それ以来、あおいの親代わりになり、二人きりで暮らしてきたのだ。あおいは自分を育てるために、恋愛もせず色んなことをあきらめて生きてきた姉に、負い目を感じていた。姉の人生から自由を奪ってしまったと…。そんなある日。町で開催される音楽祭のゲストに、大物歌手・新渡戸団吉が決定。そのバックミュージシャンとして、ある男の名前が発表された。金室慎之介。あかねのかつての恋人であり、あおいに音楽の楽しさを教えてくれた憧れの人。高校卒業後、東京に出て行ったきり音信不通になっていた慎之介が、ついに帰ってくる…。それを知ったあおいの前に、突然“彼"が現れた。“彼"は、しんの。高校生時代の姿のままで、過去から時間を超えてやって来た18歳の金室慎之介。思わぬ再会から、しんのへの憧れが恋へと変わっていくあおい。一方で、13年ぶりに再会を果たす、あかねと慎之介。せつなくてふしぎな四角関係…過去と現在をつなぐ、「二度目の初恋」が始まる。
スタッフ
監督:長井龍雪
原作:超平和バスターズ
脚本:岡田麿里
日本 公開開始日:2019/10/11(金) 映画
公式サイト
1. 映画『空の青さを知る人よ』公式サイト
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1. 映画『空の青さを知る人よ』 (@soraaoproject) on Twitter
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最終変更日:2019/09/19 / 最終変更者:ウクレレ / 提案者:ウクレレ (更新履歴)
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2019/10/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:82(59%) 普通:35(25%) 悪い:21(15%)] / プロバイダ: 28059 ホスト:28084 ブラウザ: 8328
「超平和バスターズ」によるアニメ映画3作目。

【良い点】
「あの花」以来の、過去状態なキャラクターを活かした巧みなストーリー構成。
主人公・あおいの10代らしい焦燥感や情念と、30代組(あか姉、慎之介、そして正道も)の精一杯生きてきた姿のどちらも瑞々しく描かれている。
特に生霊状態?な「しんの」と、慎之介を対比させてあかねを揺さぶる構図は、非常に分かり易く両世代どちらの葛藤も見せてくれた。

あおいのキャラクター。
決して美少女ではないけれど、30代の姉や慎之介、そして本来は幼い自分に夢をくれたはずなのに同世代状態なしんのに対する感情のわだかまり方が素直、そこが可愛らしい。
とんがっているけど決して悪い印象は無い。
(キャラデザは同じマリー作品の「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の和紗と似てる、和紗よりちょっとだけ可愛い)
あおいのキャラクターが素直で嫌味が無いのが、本作が感情ぶつかり合うドラマな割に陰鬱になってない要因。

サポート役な正嗣君と、あおいに塩対応されても寛大に接してくれた千佳の存在も大きい。
千佳ちゃんかなり良い子、それでいて優等生っぽさをあまり感じさせない絶妙なキャラだった。
完全な悪意のキャラが誰もいないのも(マリー作品なのに)作風が爽やかだった。
演歌歌手もウザいが良い人だし。

地方らしい負の部分も含めた秩父への愛情を感じる描写。
秩父の風景を切り取った作画が非常に良く、クライマックスであおいとしんのが飛ぶシーンは美しかった。
このシーンは唐突に見えるが、理屈抜きで今までわだかまっていた感情が爆発する印象的なシーンだった。

EDで後のハッピーエンドを見せてくれて後味が良い。

声優陣の起用が当たっている。有名声優も有名人でもなく、ちゃんと本作の為の良いキャスティングで好印象。
吉沢亮氏も吉岡里帆氏も、本職の声優に全くヒケを取ってない。
更に主演の若山詩音氏は出演作こそ少ないが決して素人ではなく、わだかまった感情が滲み出る素晴らしい演技だった。
(「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」にも出演されている模様)

【悪い点】
良い点で挙げた秩父の美しい風景描写だが、リアル過ぎてアニメーションから浮いている気がする。
リアルに近付ければアニメとして良いかは疑問、アニメはアニメらしい作画が良いと思う。

「あの花」や「ここさけ」のようなあざとく感情揺さぶられるタイプの話ではないため、凄く感動するポイントは少ない。
そういうタイプの話なので、悪い点というわけでもないかもだけど。

楽曲面で凄く良いという程ではない。
もっとも、そこがリアルでむしろ良い点かもしれないので悩ましい。

【総合評価】
素晴らしい青春アニメ映画だった。
リアル要素とファンタジー要素が絶妙な塩梅で楽しめる、完成度の高い良作。
評価は「とても良い」

2019/10/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:386(59%) 普通:97(15%) 悪い:176(27%)] / プロバイダ: 26906 ホスト:26705 ブラウザ: 9181
「超平和バスターズ」によるオリジナル作品第3弾。今作も埼玉県秩父市を舞台としており、
昔のわだかまりを抱えたキャラクター達が織りなすファンタジー要素を加えた人間ドラマという感じで。
岡田麿里さん脚本による人間関係の衝突が目白押しでした。

キャラクターは「あの花」「ここさけ」同様、どこにでも居そうなリアリティがありましたが、
13年という月日で社会に出て別人のように変わってしまったしんのが1番リアリティあったかな。
自分もしんのと年が近いので10代と30代前後の捉え方には共感できるものがあります。
彼を演じた吉沢亮さんの熱演も良かった。

あと13年という月日の変化で「こち亀」の終了や、スマホの存在に驚く描写には笑わせていただきました。

個人的に不満点はメインヒロインあおいのアクの強さ。
態度が悪いのもそうですが、部活に誘ってきた同級生相手に「自分より下手な奴らとやっても無駄」とか
言って見下すくせに、慎之介から「素人の演奏」と馬鹿にされてキレるとか身勝手過ぎ。
せめてラストであの2人に謝罪する描写でもあればよかったけど。

あと終盤の土砂崩れであかねを救出しに行くときに、あおいとしんのが空飛びながらちょっと楽しそうすぎませんか?
あかね身がどうなってるのか解らないのに少し不謹慎だなと・・(汗

中々面白かったけど「あの花」や「ここさけ」には一歩及ばずという感じで、評価は「良い」にします。

[推薦数:1] 2019/10/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:49(61%) 普通:16(20%) 悪い:15(19%)] / プロバイダ: 910 ホスト:908 ブラウザ: 5173
「あの花」「ここさけ」に続く超平和バスターズ最新作。
秩父への岡田麿里の愛憎が遺憾なく発揮された作品(ただし女性同士の殴り合いとかはないから、安心して見てね)。作中秩父を「巨大な牢獄」とあおいが評しているが、確か岡田氏の本の中にあったセリフだったような。作中の人物たちも、秩父を愛し、しかしまた囚われている。都会に憧れながらも外に出ず、小さな世界で生きている。この作品の主役はあおいだが、描きたかったのは秩父に生きる人々の姿だったような気もするな。あと秩父の自然もね。終盤で出てきたシーンは奇跡を見せるというより、秩父の自然を見せたかったのではないかな。「あの花」「ここさけ」「空の青さ〜」を通して、岡田氏の秩父に対する感情はどう変わったのかな。もう一回全部見直してみようか…。

この作品は10代と30代の生き方、考え方の違いがよく表現されていたと思う。
10代から見れば30代っていろんなこと諦めてただのおっさんおばさんみたいに見えるかもしれないけど、そんなことないんだよ。普通に夢もあるし葛藤もあるし。ただ10代のようにはいかないんだよ、あおいちゃん。でも30代からみればあおいは本当にまぶしいな。あの整理できないぐちゃぐちゃな感情、考える前に動きだしてしまう体…。面倒くさく見えるけど、うらやましい。「大人」から見れば10代の考えなんて愚かしいものにうつるかもしれない。でもみんな通って来た道なんだよなあ。そしてその頃の方が素晴らしい場合も多い。
でも30代組もいい味だしてたよね。あかねは「時が止まった女」みたいに見えるけど、人生の積み重ねがしっかりある。てか両親なくして、小さい妹を育てるって並大抵じゃない。それをこなしてきたのにあの雰囲気。普通はもっと図太くなる気がするけど、かわいいお姉さん。それなりに恋愛もしてきたというから驚き。現実にはああいうタイプはいないかもだけど、理想的な女性。何というか、田舎にとどまっていたからあの性格を保持できたともいえる。東京行ってたらああはならなかったかもな〜。しんのすけはあんなカビた30代だけど、前には進んでるし。傍目からみれば夢をかなえた部類に入るのではないかな?演歌歌手のバックバンドだって立派です!

【悪い点】
中途半端な終わり方。音楽シーンは入れてほしかったな。そこであおいと慎之介がどれだけ変化したかがわかると思うし。そこは残念。なぜあのような終わり方だったのか。意図したものだったのか、尺が足りなくなってしまったのか。
ちょっともったいなかった。カットできるシーンはなかったわけではないし…。

慎之助があいみょんの「空の青さを知る人よ」を歌うシーンが出てたけど、笑えた。慎之助あんな詞を書くんか…。

【総合評価】
とても良い寄りの良いで。最後が締まってたらとても良いでした。「ここさけ」のほうが好きだけど、この作品も名作です。
声優もぴったり。絵もきれい。
見て損はないと思います。

推しキャラ;あおい。太眉いいですよね。それと「あいおいあおい」ってどんな名前!(作中では言及なかったな…)

2019/10/11 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:61(42%) 普通:35(24%) 悪い:50(34%)] / プロバイダ: 8526 ホスト:8801 ブラウザ: 10416
【良い点】
田舎の醜さがしっかりと描かれている。田舎の醜さに触れる作品は、たいていほんの少ししか描かなかったり、良さに触れてバランスを取ろうとしたりするだろう。この作品にはくだらないイベント、それによる無駄な労働、無駄な金遣い、女遊び、性差別としがらみ、ビール腹が描かれていて醜さの表現として文句ない。実際に醜いんだから仕方ないですよね。ちゃんと慎之介を通して都会に出た人間の醜さも表されているので差別的だとの批判は避けられるでしょう。
正嗣くんのキャラが良く、中盤までは面白く見られた。

【悪い点】
後半からあおいのキャラクターが崩壊する。便所で泣き出すところ以降、やたら感情的で底の浅いキャラになってしまう。しんのに恋心を抱いてしまう気持ちはわかるが、お堂から出られないことからしんのが実在の人物ではない霊的なものであることは客観的にもわかるわけで押し通そうにもどうにもならんと思うし、あかねに思ってもいないことをぶつけるシーンも明らかにあおいのキャラではないことをあおいにやらせていて、脚本の粗雑さが全開になっている。それまでは特に変なところがなかっただけに残念。
終盤にとんでもないシーンがある。土砂崩れが発生して、あかねとの連絡がつかない!あおいが駆け出す。わかるよ。ライブがどうこう言ってられる場合じゃないからね。あかねを助けなきゃと駆け出したんでしょ。で、なぜかお堂に行く!「しんの!あかねが大変なの!」はぁあああ???しんのはお堂から出られないんだからしんのに助けを求めても意味ないだろ!無理だろ!その後、慎之介としんのが謎の言い合いをして、あおいがそれを意味深に見つめるシーン。長い。私の脳裏には土砂に埋もれ窒息死しているあかねが浮かんでいたよ。可哀想に。たぶん、その後の空を飛ぶシーンで誤魔化せるからと考えたんだろうけれど、監督・脚本の最凶タッグがその実力を遺憾なく発揮したシーンであった。空を飛んでいる時もなんでこいつらラブラブイチャイチャしてんだ。あかねはどうでもいいのかよ。

【総合評価】
前半はまともな作品で、そこからしんのとあおい、正嗣が協力して慎之介を更生させるようなお話なら、むしろ良作にすらなり得たと思う。なので後半の転落っぷりがひどい。あかねの危機にあおいが何故かお堂に行くシーンは3人が揃う場面を作りたかったという製作者側の都合を無理矢理押し通した結果であり、結果として誰が見ても(だよね?)おかしい珍脚本が完成してしまった。キャラクターとしてもあおいはベースが上手く音楽を語る視点を持っていたのにもかかわらず、結局男に惚れたどうこうというレベルの話になっていて、まあ女性差別がはっきりしている作品だから仕方ないのだが(女性差別要素は田舎の表現として回収し得るので、作品自体の問題としてはそこまで見えないにしても)魅力のないキャラになってしまった。個人的なトラウマを抉る要素もあるにはあったが、そういうレベルじゃなく脚本が純粋にいいかげんでダメダメな作品でした。

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2019/10/16 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 28059 ホスト:28084 ブラウザ: 8328 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/格好良い/可愛い/美しい/考えさせられた/勇気貰った 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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記事日時:2019/03/24

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