[アニメ]世界征服 〜謀略のズヴィズダー〜


せかいせいふく ぼうりゃくのずびずだー / Sekai Seifuku -Bouryaku no Zvezda-
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アニメ総合点=平均点x評価数5,971位6,396作品中総合点-10 / 偏差値45.80
アニメ平均点2,436位2,844作品中平均点-0.42=普通/24評価
2014年アニメ総合点252位265作品中
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作品紹介(あらすじ)

過去の指導者たちが思い描いた世界征服は、ただの妄想に過ぎなかった。
世界征服とは―― いまだかつて誰も成し遂げたことのない栄光。
一人の幼女、星宮ケイトに為されるまでは、それがどれだけ恐ろしく輝かしい行いなのかを知る者は存在しなかった。

我らがズヴィズダーの光を、あまねく世界に
<スタッフ>
原作:hunting cap brothers
監督:岡村天斎
シリーズ構成:星空めてお(TYPE-MOON)、岡村天斎
日本 開始日:2014/01/12(日) 00:00-00:30 TOKYO MXとちぎテレビ群馬テレビ TV / 終了日:2014/03/30
[開始日詳細]
放送局
放送期間
放送日時
TOKYO MX2014年01月11日 - 03月29日土曜 24時00分 - 24時30分
とちぎテレビ2014年01月11日 - 03月29日土曜 24時00分 - 24時30分
群馬テレビ2014年01月11日 - 03月29日土曜 24時00分 - 24時30分
MBS2014年01月11日 - 03月29日土曜 26時58分 - 27時28分
テレビ愛知2014年01月14日 - 04月01日火曜 28時35分 - 29時05分
バンダイチャンネル2014年01月15日 - 04月02日水曜 12時00分 更新
dアニメストア2014年01月15日 - 04月02日水曜 12時00分 更新
ニコニコ生放送2014年01月15日 - 04月02日水曜 24時00分 - 24時30分
ニコニコチャンネル2014年01月15日 - 04月02日水曜 24時30分 更新
BS112014年01月18日 - 04月05日土曜 24時00分 - 24時30分
公式サイト
1. TVアニメーション「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト
Twitter公式
1. 世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 (@project_ssf) on Twitter
オープニング動画 (1個)
Be mine!Be mine!
歌:坂本真綾 詞:坂本真綾 作曲:the band apart 編曲:the band apart [ファン登録]
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最終変更日:2014/03/30 / 最終変更者:みゆきちいいいいい / 提案者:みゆきちいいいいい (更新履歴)
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2019/08/21 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:380(36%) 普通:207(19%) 悪い:478(45%)] / プロバイダ: 21860 ホスト:21842 ブラウザ: 10902
【良い点】
・女の子の顔とスタイル。
・絵。
【悪い点】
登場人物が鼻につく奴らばっかし。料理下手でありながらそれを自覚も反省もしないヤンキー女、ただいばってるだけの無能なガキ首領、露出狂の変態女等々生理的にも性格的にも受け付けない。あのルーキーっぽい幹部のあんちゃんが一番マトモな様な...
【総合評価】
「悪い」。キャラクターの魅力のなさが致命的。

2019/03/13 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 7800 ホスト:7987 ブラウザ: 10319
【良い点】
キャラの設定や軽快に進んでいくストーリーと、何より「世界征服」という話の軸がわかりやすかった。

【悪い点】
主人公のキャラ立ちが悲しすぎる。ヒロイン(駒鳥さん?)と少しいい感じになったくらいで強いて言うなら最後の場面の打開に貢献したくらい。特にズヴィズダー一派の支えとなるわけでもなく(家事ならしてた)、父親の欠点を言っただけでその立場を使って何かができたって訳でもない。主人公としては「征服されない」客観視してるキャラみたいな立場でも良かったが、流石に役がなさすぎるとしか自分は思えなかった

【総合評価】
途中からケイトの生い立ちとか主人公の父親とか自分が想像してた本作のイメージ(みんなでワイワイ)と違ってることに気づいて、色々「えっ…」ってなる所はあったけど、やっぱり12話の1クールだけじゃキツかったのかもしれない。それか作者の人がどういう話を考えてたのかは分からないけど、こういう「色々あるけど最後には主人公たちが勝つ!」みたいな話が短期間で作られるアニメの良さなのかもしれない。ただ、オヤジさんが隼房香織とキスしたことと裏切ったヤスだけは許せん。あとナターシャかわいい。

2015/09/10 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1653(52%) 普通:820(26%) 悪い:715(22%)] / プロバイダ: 40996 ホスト:40755 ブラウザ: 8624
こういうアニメっぽいアニメを久しぶりに観た気がします。
こんな風に自由で、なんでもありで、ゴチャゴチャしてるんだけど
それを力技で包んでしまおうという姿勢こそアニメの良さのひとつだとおもいます。
、、、でも、それをおもしろくできないのであればやっぱり問題点になっちゃうんですよね

結局おもしろかったのは嫌煙活動の回くらいでしたでしょうか、なかでも
「タバコを吸うのは構わん、しかし煙は吐くな!全て身体で吸収しろ!」
このセリフを聞いたときには爆笑してしまいました。というのも私はどちらかというと嫌煙派で
これとほぼ同じ言葉をリアルで吐いたことがありますから(もちろん冗談で言ったけど半分は本気です

他のエピソードもこの嫌煙の回くらい大袈裟に二極化させて冗談めかしていてくれていたら
征服ごっこを企む組織の日常アニメとして、おもしろおかしく観ることができたとおもうんですけどね

お互い正体を知らずに戦っていたクラスメイトと徐々に恋仲になっていくとか、モブ主人公かと思いきや
実は親が大ボスだったとか、時折光る設定はあったし、作画やキャラは間違いなく好きなんです。
問題はシナリオとノリのバランスが悪すぎること、そのせいで妙なアニメに仕上がってしまったんじゃないかなぁ

評価はギリギリで悪い回避の【普通】とさせていただきます

2014/10/14 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:32(68%) 普通:10(21%) 悪い:5(11%)] / プロバイダ: 15096 ホスト:15212 ブラウザ: 7908
【良い点】
黒星紅白のキャラデザ

なによりも「征服」を主眼に置いた物語の構築
超古代ウド川文明とか馬鹿っぽくてまともなストーリーなんてないんだけど
「世界征服」の言葉ですべてが高評価に変わる
まさに、世界征服の野望を捨てていない、心が子供の人間のためのアニメ

喫煙者嫌いなので喫煙者をつぶす話は良かった
最後に慈悲を与えていたのも心が温かくなった。
最終話までストーリーはほんとてきとーで
シリアスもふざけてんのかシリアスにしたいのかわからないほどだが、
ヴィニエイラ様(星宮ケイト)のカリスマがすべてを救った!
声優の久野さんの力も大きい。

【悪い点】
よくわからない評価のしがたい話が多い
喫煙のやつとか、面白かったけどね

【総合評価】
世界征服を前面に打ち出した点だけで最高の評価に値する
世界征服を馬鹿らしいと思う人には駄作だろう

2014/07/18 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:360(65%) 普通:146(27%) 悪い:44(8%)] / プロバイダ: 2202 ホスト:2306 ブラウザ: 5171
【良い点】
キャラデザなどはかわいくていいっす。
ヤスも味を出していた。
ホワイトロビンとか特にいいっす。

【悪い点】
主人公のキャラデザ。
最終回。すべてが台無し。

【総合評価】
いろいろと惜しい作品。どこでどう道を間違えたのか。
悪の結社対白のチームといった対立軸や、普段は顔見知りの正義の味方チームに属する少女と悪の結社側に入った主人公が互いに素性をあかさぬまま戦いつつ、なぜか惹かれるというある意味王道の萌えともいうべき展開だった。
しかし、最終回は今までの雰囲気を台無しにするもので、こういう路線のアニメだったか?と面食らった。
せっかくのオリジナル作品なのに、この後どうしたかったのだろうと思う。

2014/06/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 534 ホスト:636 ブラウザ: 4721
最終話のせいで全てが台無しだよ……まぁ最初から色々と「違うだろ」と言いたくなるような設定だったんだけど。
まず観終わっておもったのが、この作品、ヤス要らないじゃん?

終盤、あのような展開にもっていきたかったのであれば、ヤスが起こした行動は本来主人公が起こすべき。
家出した少年がテロリストの連中と家族同然の暮らしを送るも、自分の環境を改善する努力もせずに戦闘員として虐げられる毎日に嫌気が差して政府側に逃げ込む。ズヴィズダーが追い詰められていき、罪悪感に苛まれる中、蓮華との屋上でのやり取りとか、父親に対するケイトの啖呵を目の当たりにして心を改め、父親を【征服】する。
これでいーじゃん。なにを難しいことがある? これを前後編でやるだけでよかったんだよ。

ケイトに、わざわざ京志郎と真っ向から対立するような持論を述べさせる必要はない。「一人一人征服していく〜」のくだりも別に要らない。一人一人を面と向かって征服しようと、タバコ回のように強引に征服しようとしていることに変わりはないのだし。
それよりも必要だったのは、もっとズヴィズダー間の絆の掘り下げだろう。
「我らがズヴィズダーの光」ってのは、つまりそういう、他人同士で築き上げてきた家族のような絆、つまり人と人の繋がりのことだ。

それを描くことで、屋上での蓮華との会話で主人公が語った、青臭い夢の一端に説得力が増すし、父親を征服する姿も目に浮かんでくるというもの。
それにしてはこの作品、ケイトと各メンバー間の信頼関係はそこそこ描けてたとはいえ、横の繋がりに絆らしきものが見えてこない。ナターシャと吾郎の掛け合いとかほぼなかったよね。
これでは主人公がいくら主張したところで説得力に乏しい。

なにより腹正しいのが、最終話の脚本書いた人間が、今までの描写の弱さを理解してるっぽいところ。だから多分、主人公の征服は失敗し、ケイトが無理やり征服する結果になったんだと思う。分かってんなら最初からちゃんと描いていこうよ……。ストーリー構成仕事しろ。
それともあれかね、やっぱたかだか中坊がちょっと悩んで決めた程度の考えじゃ大人は動かんぜってことを言いたかったんだろうか。なんて厳しい作品なんだ……謀略っていうかただの暴力。

更に残念なのが、キャラを活かしきっていないこと。
イツカと吾郎は実の親子って設定なのに、それっぽいやり取りをしたのは最終話だけと言えるような状態、イツカの【眼帯取ったら弱気になっちゃうんです】設定が出てきたのも最終話、そしてロボ子が中身だけでなく見た目までクソ 可愛い美少女だったという設定が出てくるのも最終話……バカやろう、これらをコメディで使わずにどうするんだよ!? 意味の分からんシリアスやってる場合じゃないよほんと。

ロボ子が明日汰の写真を持ってたところとか、どう考えても掘り下げるべきシーンじゃん。くそ、シリアスさえ無ければ……!
【奴ら】とかワードを最終話で出してくるなよ。なんで地味にタバコ回の「奴らは人間じゃない」発言に繋がってるっぽいんだよ。平成ライダー作品じゃないんだからさ……。
だいたい、テロリストを相手どる秘密結社の隊長が代々アルバイトの女学生って時点でシリアスになれるはずがないし、作中でも「お笑い要員」って言われてるじゃんか……。

とにかく、ひたすらカオリさんとヤスが不要だった。

……と、ここまで不満を述べながらも、結局最後まで観てしまったんだよなぁ。
なんといっても女性キャラ勢が可愛かったから。あ、会長と指令は別な。
ケイトを演じた声優さんグッジョブすぎる。声がほんと愛らしかった。なんであんな舌足らずな感じ巧いん? ……声優だからか←
ロボ子は最初から最後まで可愛かったな。学園編入時の恥ずかしがる姿とか、実によかった。
蓮華ちゃんは常に耳が赤いところがマジチャームポイント。

もう一度観たいかと言われたら、1話〜9話と最終話のロボ子だけ観る。
あ、でも明日汰と逃亡中の蓮華ちゃんも観たいし……結局、全部観てしまうかもね。
ということで、一応好評とします。

……なんでこの作品、狂乱家族日記の日日日さんに脚本を依頼しなかったんだろう?
こういう意味分からない設定の作品はあの人の得意分野じゃない?

2014/06/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:396(98%) 普通:2(0%) 悪い:5(1%)] / プロバイダ: 10292 ホスト:10246 ブラウザ: 7912
最終話まで一応見ましたが。。。

途中できっても良かったなーと思う内容でした。

キャラデザインが好みではなかったものの、
ストーリー性などに面白みがあるかなと思い、
視聴を続けたものの、心を強くひきつけるものは
ありませんでした。

A1ピクチャー制作作品でしたので、期待をこめて
いたのですが、その分、期待を裏切られたギャップも
大きかったです。

2014/05/14 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:433(47%) 普通:315(34%) 悪い:167(18%)] / プロバイダ: 48962 ホスト:49032 ブラウザ: 7462
【良い点】
・発想は面白い
・タバコ回:正直ツボに嵌った

【悪い点】
・ヤス:ある種の逆キャラだが、こーいう蝙蝠キャラは好きになれない
・後半:もう少しじっくり描いて欲しかった

【総合評価】
「深く考えずノリで作ってみました」って感じだが、色々投げっぱなしではあるものの発想は評価したい

喫煙者には不快かもしれないがタバコ回がえらく面白かった為、いっその事スペースダンディみたいに一話完結式にしてひたすら「多くの人が気になってても触れない様にしているネタ」に真正面から突撃する爆弾の様な作品にした方がより話題になったかも

2014/04/27 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:144(51%) 普通:57(20%) 悪い:83(29%)] / プロバイダ: 26488 ホスト:26638 ブラウザ: 4721
大きくおまけしても悪い評価は回避させてあげたい。無論、過大評価の可能性もあります。
というのも、最近は頭の悪い、もっとストレートに言うなら馬鹿でアホな脚本が悪目立ちして頭にくることが多かったのですが、買い被りかもしれませんが、本作は少なくとも知識や教養のある方が作っているという気風が感じられました。

物議をかもした「喫煙」の話題は、私はナチスの反喫煙政策が思い浮かんだ。
押井守氏のMG42を装備した首都警特機隊は現代の「SCAR-L」を装備して蘇った。

最終回のオチは、本当素人の私の考えですが、タバコと人が狂うという関係から有名な『ウルトラセブン』第8話「狙われた街」(実相寺昭雄氏のメトロン星人の回)をモチーフにして本当は宇宙人が世界征服を狙っていたというオチを想像したのですがねぇ。

キャラクターに関して、男性キャラについて言っておきたい。
ヤス。最後、視聴者も怒るような許されない裏切りをしたにも関わらず、なにもなかったのはキャラクターとして死んでしまったと思う。
将軍。せめて娘さんが成人して家庭を持つまで再婚はすべきではなかったのでは、しかも姉妹とは…。
明日汰。母親と妹はどうなっているのか、伏線を回収して欲しかった。

最低限伏線は回収できていたが、物足りなさがあるのは否定できない。
やはり「世界征服」は考えるだけでお腹いっぱいなのでしょうか。岡田斗司夫氏『「世界征服」は可能か?』を思い起こしながら見ていました。

[推薦数:2] 2014/04/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:107(76%) 普通:11(8%) 悪い:22(16%)] / プロバイダ: 7259 ホスト:7064 ブラウザ: 5171
「ズヴィズダーзвезда」とはロシア語で「星」のこと、けっして「老人と子供のポルカ」ではありません。
でもこれきっとその連想をさそってるだろと思うわけで、そんな風に観客を翻弄しているような素振りが見える作品です。

舞台のモデルは東京都某市で、初回から「あのような条例」と東京都の“非実在青少年"に関する例の条例を意識したような台詞を言わせたり、
ヴィニエイラ様の半裸の絵姿は条例を挑発しているみたいですし、3話の嫌煙ネタも路上喫煙禁止条例なのかなとか、
都政に対する風刺を折りこんでいるのかなとも思ったのですが、どうも楽屋落ちレベルのネタだったようにも見えました。
投入された数々のパーツは全て出揃ったはずなのに、それぞれの連関も謎の真相もほとんど見えてこなくて、おかしいなんだこれは?という感じです。

これらはどうも確信犯的にやっていたような気がします、たとえば古代ウド川文明はヴィニエイラが直接的に接触するシーンまで描いておきながら、
終わってみればただの舞台装置にすぎなかったもので、このことからは作者には初めから観客を翻弄する意図があり、
また何を見せてくれるのかと凝視してくる観客に、見当をつけさせない戦略があったのかもしれないとも思えました。
作中で明日汰達に存在しないものを探させる回は、観客の気を惹くように作品に埋め込まれたものがじつはフェイクだという、
作者の水面下からのアピールだったようにも思えてきます、「そんなズビンチャンあるわけないわ」と。
投げっぱなしにされた謎は観客に大いに関心を持たせましたが、ストーリーには直接影響がないものでしたしね。

しかしすっかり乗せられてしまいました。
3話の嫌煙エピソードが強烈で、今後の鍵になりそうなものが様々しのばされているように見え、予想も付かない方向に進む可能性が感じられましたし、
他者に対する寛容さが全くない喫煙・嫌煙者双方の姿を描いたことは、それを見た観客を嫌〜な気持ちにさせることで、
直接語らずとも語りたいことを伝えてしまおうという高度な演出をしていた、ように思えました。

加えて舌足らずな幼女声の演技にどこまで本気かわからない超理論、でも帝王学めいた台詞もあるカリスマ幼女、ヴィニエイラの規格外のキャラ、
よく動くキレイな作画や、抑制的なフェティシズムが濃いコスチュームのデザインも目を引く要素だったりして、
こういったことで作品に対する期待が極度に高まり、それがそのまま、なんだか判らないのに面白いと感じさせることになり、
とうとうそれが最後まで持続してしまいました。

この作品で唯一ゆるぎないテーマがあったとすれば、それは正気であることへの希求だったと思います。
正義の味方の立ち位置のはずのホワイトライトも、敵の命を奪うことを躊躇しなかったり市民の犠牲もいとわなかったりという異常さ、
正ヒロインである駒鳥蓮華も、重傷を負っているかもしれない一般市民をゾンビと決め付けたりして、当初は正気をなくしているようでした。
そんな中、なぜヴィニエイラが明日汰を見込んだのか、またなぜ白鷺美酒が蓮華を希望と感じたのか、
皆こんな世は間違っていると心の底では気付いていても、世の中を変える力はその世にどっぷりと嵌ることでしか蓄えることは出来ないと解っているから、
またカルトに限らずどんな組織でも、ごく狭い範囲の思想の者のみが集まる集団は、先鋭化して変質し衰退に向かうから、
明日汰も蓮華も「正気の重石」として希望を託されていたのであり、また無意識的にでも求められていたのかもしれません。

世界中が正気を失い、老夫婦が長年連れ添ってきた果てに互いが敵対する組織に属していたことを初めて知るような、文字どおりの世も末の世相で、
三国志や戦国絵巻のように世界の平定を目指す勢力が群雄割拠している世界、ズヴィズダーもそのうちのひとつだったという構図でしたが、
ズヴィズダーが明日汰を手勢に加えたことによって、正気を取り戻せなくなった都知事を打倒すべき存在となりえたということでしょう。
だけども正気を保つ明日汰はそういう世の趨勢には嵌らない、だからヴィニエイラは彼を征服=感化できなかった、といったところではないでしょうか。

「君の守りたいものは何?」「あなたが笑ってすごせる日常です」「私たちが、だよ」、いやしくも政治の目的とはこういうことであらねば困りますね、
そして非実在青少年に関する条例であれ路上喫煙禁止であれ、すべてはその目的を実現するための手段であらねばならないものなのです、
とここで最初に繋がった。
かといって今まで上手くいったからといって、いつのまにか手段が目的化していつまでもアクセルを踏み続けていても、良くないものでもあります、
3話で喫煙側も嫌煙側も等しく戯画化して語りかけていたのはこういうことだったのではないでしょうか、とこれは僕の希望的観測です。

魅力的な要素がいろいろ放り込まれたおもちゃ箱のような作品、柱となる物語のできばえにも満足しています。
観客の期待を煽るやりかたははっきり言ってドーピングレベルで、そのままお行儀のよい作りにしていてもそこそこの佳作になりえたと思いますが、
それを施すことで惹きに強烈なレバレッジをかけて最後まで楽しませてくれました。
ただドーピングが効きすぎて伝え損なったものも多かったと思います、僕としては「とても」を付けたいくらいですが、
評価はそれを考慮して「良い」にしておきましょう。
[共感]
2015/02/07 いろんなことを(煙草の)煙に巻きながらも、ベクトルというか目標、タイトル通り「星」を指し示していたお話のように思います。奔放に見えて実は皆やせ我慢し(正気との間に揺れ)ているズヴィズダーの面々には凄く親しみがもてるのです。 by N2
2014/06/17 凄いなぁ……と思うばかり。自分には、ここまでの分析と解釈は出来ませんでした; 推薦させていただきます。 by 狗が身

[推薦数:1] 2014/04/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:157(95%) 普通:9(5%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 22709 ホスト:22733 ブラウザ: 7465
作中繰り返される、悪の首領幼女の言う『世界征服』って、要するに『家族にする』ことのメタファーなのだろう。
けど、主人公の少年は幼女相手に甘んじる気はなかった(古代遺跡で征服スタンプを押されなかった)。

作品のテーマは『家族』、それも『家族が創られるまでの過程の話』だろう。
幼女首領の悪の秘密結社とか、無駄に過去設定凝っていそうなコスプレ正義組織とか、超古代宇宙人文明とか、東京戦国状態とかは、ただの舞台装置。

『主人公である家出少年の、伴侶を得ようとする道程の話』
主人公の少年の、過去から最終話までのヒロインの遍歴を振り返ると、そう見えてくる。
幼少期、高嶺の花の女性に勝手な幻想を抱いたまま告白してフラれ、
中学生二年生になって家出して、懐かれた幼女の家に転がり込むも、
気持ちは『せめて同い年の対等なクラスメイトと恋愛したい』と傾き、
成就するかと思いきや、第二の我が家同然となった幼女の家のピンチを救うべく、
クラスメイトの手を振り切って飛び出してしまった。

・・・で、結論としては?
まだ道半ばの道程(童貞)というオチ。

人間やめれる実父や、死んでも生き返って見せる幹部将軍ほどの、実力も貫録もいまだ揃わない彼には、生涯の伴侶は時期尚早という感じ。
(幹部将軍に至っては、(多分)肉体的にはもうずっと昔に死んでるのに超科学技術と気力で生き抜いたうえ、再婚まで成し遂げた剛の者)
ならば今度は海外へと目を向けて・・・と、続く二期があるかどうかは、また別の話。

『面白かったのか?』と聞かれると、はっきりそうだとは言い辛い。
しかし、『つまらなかった』と答えるなら、最終話まで見はしない。
そんな不思議な作品。

2014/04/16 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:363(71%) 普通:78(15%) 悪い:73(14%)] / プロバイダ: 13682 ホスト:13853 ブラウザ: 5387
【良い点】
➀作画かな。よく動くし手抜きは無かったように思います。
➁メインヒロインは幼女だが、非ロリコンの私でも完走できたのは
ヴィニエイラ様モードの彼女は露出度が高く色っぽかったからだろう。

➂ロボ子の妙な存在感。なんでウドがエネルギー源なのかわからんが・・。
➃めんつゆ洗浄法とそれをあっさり信じたプラーミャ。唯一笑ったシーンだった。

【悪い点】
❶この人達は何をしてるの?なんでそんなに悪い事してるわけじゃないのに
スヴィズダーはホワイトライトとか都軍に目付けられて戦ってるのかさっぱりわからん。
➋私は非喫煙者だけど、わざわざ一言断って煙草を吸おうとしたおじさんを罵倒するケイトに
全く付いていけなかった。ここ数年煙草がやたらと悪者扱いになって
さすがに喫煙者が可哀想に思えるんだが・・。

➌女子更衣室に忍び込もうとする明日汰の無計画さ。
カギを開ける手段もチャイムが鳴る時間までのタイムリミットも何も考えてない。
痴漢として捕まえてくれと言ってるようなもんだよ。
忍び込むんならちゃんとやらんかい!

【総合評価】
皆さんが言ってるように、ほんとわけがわからない。
別に難解な事をやってるわけでもないし、1つ1つのシーンを観たらむしろわかりやすいくらい。
でも全体的に考えるとわけわからん。

王道アニメばっかり観てると変化球なアニメが観たくなる。
そのせいか、わけがわからないこのアニメがやたら楽しく観れた。

でもそれはわけがわからない事自体が楽しいのであって
この作品自体が楽しかったわけではないんだよねえ。

この作品を良しとしてしまうと何でもわけわからなくすりゃいいって事になってしまう。
わけわからなくするのなんて簡単な事だしね。
というわけで評価は「とても悪い」とさせていただく。

2014/04/15 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:20(49%) 普通:8(20%) 悪い:13(32%)] / プロバイダ: 26020 ホスト:26334 ブラウザ: 5171
世界征服を企む悪の組織と謳っておきながらやってる事は必殺仕事人のような悪を裁く正義の味方
ズヴィズダーというでかい組織を持っていながら主要メンバーは古い家に質素な生活
首謀者が強面でカリスマのあるおじさんではなく周りからかわいがられる可愛い幼女と、
設定がいろいろと裏をかいているドタバタコメディ作品

【良い点】
上にあるようにギャップのある設定
ヒロインケイトの可愛さと演じてる声優の演技

【悪い点】
いろいろを謎を残したまま終了
主人公に魅力がなくイマイチ

【総合評価】
一話の入り込みは良かったと思う。さまざまな目新しいキャラが織り交ぜてこれからどんな話が繰り広げるだろうと期待させる作りだったから。主人公も流されるままズヴィズダーの基地に入る事になり、狼狽する中なんとか活躍しようと得意の料理を披露してメンバーに認められる件とかよかったと思う。

それにヒロインの幼女ケイトが非常にかわいらしかった事も大きい。特に演じてる声優さんが舌足らずな多少棒読みのような演技が見事にマッチして幼女らしさが伝わってきた。

そういう事から序盤の方は作品の世界観に引き込まれる形でおもしろかったが、でも中盤から徐々に話にダラダラ感が滲み出てるようでおもしろさが半減、話の半分はギャグシーンで占め、目玉の征服活動は唐突に始まり唐突に解決してるので、結局何を征服したのか、征服できたのが、分かり辛い話が多い。

特に主人公は最初は鼓舞奮闘している中活躍してたのがよかったのに何時からかギャグシーンで変態キャラになってたり、ヤレヤレと後ろの方で傍観してたり、ただ騒ぐだけだったりとかなりカッコ悪くなって魅力激減、終盤のシリアスでは多少魅せてはくれたが結局は三下止まりな印象で残念だった。

そして最後はラスボスの都知事である主人公の父親を征服して大団円で終了したように見えるが、ただキャラの掘り下げが中途半端なままで終わってるのでスッキリしない。特にケイトはいったい何者なのか、なぜずっと幼女の姿のままなのか結局分からずじまいなのはいけなかったと思う。

もし二期制作するならその辺をもっと掘り下げてほしい。そして願うなら主人公をカッコ良くしてほしい。
内容だけなら評価は普通だが、ケイトのおかげで良いとします。

2014/04/07 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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軽く行きましょう。
要するにかの独裁者知事の置き土産、都条例に対するアンチテーゼをやりたかったのだろうけど。
天斎をもってしても壁は高すぎたってところか。
いや、いっそ、放送禁止コードぎりぎりまで迫るべきだったのでは?
うーん、中途半端。

[推薦数:1] 2014/04/07 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:319(51%) 普通:91(15%) 悪い:215(34%)] / プロバイダ: 2585 ホスト:2616 ブラウザ: 4644
【総合評価】
んー微妙
結局コメディとシリアスをふらふらとしていて何がしたかったか良く分からない
よく分からなくなった要因がネットで少し話題になった煙草回からだろう
煙草回では私個人は喫煙者では無いが非喫煙者が異常なまでに煙草を嫌う様子も書かれておりしっかりと両方とも皮肉っていたと思う

しかし最終話付近で敵が煙草ではないが、葉巻で攻撃してくるんだ
煙草の次は葉巻ね 葉巻は悪ですか そうですか
ここまで露骨に煙草(葉巻)=悪をやられると逆に萎える
確かに喫煙者は有毒な煙を撒き散らしているがルールの範疇で吸ってる人もいるってこの話を考えた人は知らないのかな?

そして同時期放映のハマトラほどでは無いが説明されない事象の多さにも驚愕だ
・ケイトが巨大化する前に部屋で話していた相手は誰なのか?
・ウド川文明は高度な技術を持っているくせに何故滅んだのか?
・クルクルって何だ!
・ナターシャの親は何処に?
・ケイトが世界征服に拘る理由や目的
・ケイトが明日太を気に入った理由
・明日太の父親である京志郎は人間じゃなかったら何なのか?
・奴らって誰だよ!

中途半端にシリアス突入して中途半端に説明するもんだから謎が残ってしまった!という印象

無駄にシリアス入れないでも最初のコメディ調のほうが無難で面白かったように思う
蓮華がズヴィズダーの表札を見逃すシーンとか凄く笑えたんだけどな

終わり方も二期に続きますエンドでげんなり
しっかり終わらせる気は無いのかと思ってしまう
最後のほうとか新技とか新要素とか詰め込んでて雰囲気だけは楽しげだったけど画面の前の俺は何がなんやらとしか思えない

スタッフは楽しんでたのかも知れないが視聴者が付いていけなかったら意味が無いんだよ!投げっぱなしENDのアニメ作るの止めてくれ!最近多くないか?

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2019/08/04 [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示] by (表示スキップ) プロバイダ: 23132 ホスト:23355 ブラウザ: 10902
悪側が主人公という所に新鮮さを感じましたね。

2019/08/21 普通の印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 14881 ホスト:14950 ブラウザ: 8675 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事楽しい 
ストーリー普通(+0 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像普通(+0 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽普通(+0 pnt)

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