[アニメ]セントエルモ 光の来訪者


せんとえるもひかりのらいほうしゃ / Saint Elmo: Hikari no Raihousha
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アニメ総合点=平均点x評価数3,691位6,818作品中総合点2 / 偏差値47.84
1986年アニメ総合点49位98作品中
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作品紹介(あらすじ)

人類が宇宙に活動の場を拡げた未来、宇宙からのエネルギーを利用し、宇宙発電所とも呼べるもので、地球上の電力を生みだしていた。

そんなある日、太陽近くの強力エネルギー発電ステーション"セントエルモ"で、原因不明のトラブルが発生し、地球上の送電力が一斉に異変をきたしてしまう。

セントエルモ設計技術者であり、最終調整中に殉職した父を持つ有紀一星は、想い人で、木星での原因不明事故によって昏睡している星野繭と人類を救うべく、世界中から選抜されたメンバーと共にセントエルモの事故究明に向かう。
配給:東映
製作:東映動画(現東映アニメーション)、毎日映画社
監督:勝間田具治
製作総指揮:佐々木叶
日本 開始日:1986
[開始日詳細]
関西電力株式会社の35周年を記念したPR用長編アニメ。
1987/12/31には映画としても公開
※ この日付情報部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
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最終変更日:2012/03/03 / 最終変更者:管理人さん / 提案者:634 (更新履歴)
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2012/03/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4022(33%) 普通:4348(35%) 悪い:3884(32%)] / プロバイダ: 32360 ホスト:32227 ブラウザ: 5682
これ某所でたまたま見る機会がありました。

【良い点】

・セントエルモを遺した技術者の息子だった主人公のバックホーンは
一定の掘り下げがなされていたと思います。ライバル的ポジションだった
友人の兄ちゃんも、彼の顔を立てたりする等良い奴だったし、
共にセントエルモに向かった仲間達も、良い意味でステレオタイプ的で
分かり易かったですね。ペットの猫やスカラベ等が、ある条件下で
人間の言葉を話せた設定も、親しみが感じられたものだったと思います。

・作画が美麗なのも特筆すべき点で、現在でもそれほど古臭さは
感じなかったですね。

・メカ修理等の描写も丁寧に力が入れられていました。

・声優陣は、他の松本作品にも何らかしらの代表作で主要登場キャラを
演じた面々が粒揃いで、松本ファンや当該声優ファンの人にとっては
「粋な起用」だったと思います。

【悪い点】

・まあ特には無いですね。

【総合評価】

松本作品も、ヤマトはアニメ・実写映画版共に良い評判は聞かないですが、
これは良作だったと思うし、東日本大震災が起こった昨今ではより考えさせられた
ものがあった、SFプロジェクトストーリーアニメとも言えました。
評価は「とても良い」寄りの「良い」で。

2012/03/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2071(50%) 普通:805(19%) 悪い:1285(31%)] / プロバイダ: 11085 ホスト:11336 ブラウザ: 9831
昭和最後の松本アニメですが、同時に最後の良作になったともいえます。

一言で言うと松本零士版『プロジェクトX』と言ってよい内容で、関西電力スポンサーによるものでもあり、主人公の有紀一星が、父が遺した太陽エネルギー発電衛星セントエルモの異常を知り、世界から集った仲間達と共に、セントエルモ修復の為に全力を尽くす・・・といったものでした。

他の松本作品のようなドンパチはなく、原因となったフーの宇宙船の撤去という至極単純な異常原因を解明するというものだったのですが、反面メカや修復描写に力が入っていて、当時としてはかなり高レベルな作画も相まってか、事故処理と修復にあたる技術者達の命がけの大活躍という技術者賛美のものでした。

有紀達の悪戦苦闘の甲斐あって、無事に地球は救われ、有紀の恋人だった繭も蘇る訳なのですが、繭は昏睡ばかりでヒロインという役割を担えませんでした。むしろヒロインは有紀を厳しくも暖かく見守り、共に技術者として活躍するハンナだったといえるでしょう。パッケージでは繭がヒロイン・・・という感じになっていたのですが、ハンナがヒロインだったのに意表を突かれた人も居たと思います。

しかし、修復作業に当たって、殉職した有紀の父親が億分の一の確率で起こるかもしれない事故にも最後まで対処しようしていた部分は、技術者賛美な部分だけでなく、造るものには、それだけ真剣に、そしてあらゆる事態にも想定しなければならないという形がメッセージ性濃く表れていました。これは『宇宙戦艦ヤマト』での沖田艦長を表現した徳川機関長の「あの人は何万分の一の確率であっても、それを信じて沈着冷静に行動する」という言葉に通じるものがあるといえます。

けれども、現実にはそんな技術力が高くても、自然の力の前では無力だったことが証明されたり、原発事故による杜撰な管理や設計に、不十分な事故対策にマニュアル作りというのが明らかになってしまった事から、この作品が創られる前後の時代から、そこまで突っ込んで考えてつくったのだろうか?と疑問に思う時があります。どんなに優れた技術力の結晶も、緊急時に役立つのかどうか、そしてそれが活かされるのかという本作の警鐘は無視されたような気もします(実際関西電力も、この後原発推進ばかりしていたし)。

本作を最後に松本作品は長い間息を潜めるのですが、本作の魅力は出演声優が、松本作品の多くに出演しているので、そういう部分も挙げられます。

主な有名作は

有紀一星・古谷徹(『マリンスノーの伝説』海野洋『宇宙戦艦ヤマトⅢ』徳川太助『新竹取物語1000年女王』夜森大介『わが青春のアルカディア無限軌道SSX』Mrゾーン)
大和学・富山敬(『宇宙戦艦ヤマト』古代進『SF西遊記スタージンガー』サージョーゴ『わが青春のアルカディア』大山トチロー)
ハンナ・武藤礼子(『1000年女王』ラーレラ『わが青春のアルカディア』マーヤ)
グギ・野沢雅子(『銀河鉄道999』星野鉄郎)
星野繭・藩恵子(『ヤマトよ永遠に』サーシャ『宇宙戦艦ヤマトⅢ』ルダ『新竹取物語1000年女王』雪野弥生)
ジェフ・田中秀幸(『宇宙船戦艦ヤマトⅢ』土門竜介)
シンバ・麻上洋子(『宇宙戦艦ヤマト』森雪『銀河鉄道999』クレア・メタルメナ『新竹取物語1000年女王』セレン『わが青春のアルカディア無限軌道SSX』有紀螢)
古代所長・永井一郎(『宇宙戦艦ヤマト』佐渡酒蔵『新竹取物語1000年女王』雨森所長)
有紀の祖母・つかせのりこ(『宇宙海賊キャプテンハーロック』ますさん)
有紀の妹・山本百合子(『わが青春のアルカディア』ラ・ミーメ)
フー・池田昌子(『銀河鉄道999』メーテル『1000年女王』クレオパトラ)

という具合に豪華になっています。

グギを演じた野沢雅子は同作者の鉄郎役で有名ですが、グギが連れてきたスカラベというのは、劇場版999での鉄郎が持っていた母の形見のペンダントと同じ形だし、ミーくんも演じたのは、『あらいぐまラスカル』以来の動物キャラだった事も注目できました。

既に故人である富山敬と武藤礼子、つかせのりこらにとっても、最後の松本作品になったのですが、大和とか、古代とか、「絶対狙っているな」というネーミングの付け方もニヤッとさせてくれました。

主人公有紀(これも松本作品にはよく出る名字でハーロックの有紀螢や、後の『銀河鉄道物語』の有紀学など)役の古谷徹と、星野繭(よく考えてみたら、鉄郎の名字にトチローの娘の名前)役の藩恵子は共演することが多く、1000年女王でTV版、映画版でそれぞれ違う表情と演技を見せてくれましたが、本作で繭を助けようとする有紀は、そんな1000年女王とは違う面白さがありました。

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2013/12/08 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 21970 ホスト:21978 ブラウザ: 1975(携帯) [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/格好良い/考えさせられた 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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記事日時:2010/11/03

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