[アニメ]Re:CREATORS(レクリエイターズ)


れくりえいたーず / Re:CREATORS
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アニメ総合点=平均点x評価数5,220位6,418作品中総合点-1 / 偏差値47.26
アニメ平均点2,228位2,854作品中平均点-0.07=普通/15評価
2017年アニメ総合点172位223作品中
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声優・俳優0.86(良い)7
音楽0.71(良い)7
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作品紹介(あらすじ)

人は、その手で多くの物語を創造してきた。

喜び、悲しみ、怒り、感動。
物語は人々の感情を揺れ動かし、魅了する。
<スタッフ>
原作・キャラクター原案:広江礼威
監督:あおきえい
副監督:加藤誠
日本 開始日:2017/04/08(土) 23:30-00:00 TOKYO MXBS11群馬テレビとちぎテレビ TV
[開始日詳細]
放送局
放送期間
放送日時
TOKYO MX2017年04月08日 -土曜 23時30分 - 24時00分
BS112017年04月08日 -土曜 23時30分 - 24時00分
群馬テレビ2017年04月08日 -土曜 23時30分 - 24時00分
とちぎテレビ2017年04月08日 -土曜 23時30分 - 24時00分
テレビ愛知2017年04月11日 -火曜 26時05分 - 26時35分
AT-X2017年04月13日 -木曜 24時00分 - 24時30分
公式サイト
1. Re:CREATORS(レクリエイターズ)
2. Re:CREATORS(レクリエイターズ)|アニメ|TOKYO MX
オープニング動画 (2個)
gravity Wallgravity Wall
歌:SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle&Gemie
詞:澤野弘之 Tielle
作曲:澤野弘之
編曲:澤野弘之 [補記] [ファン登録]
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最終変更日:2017/10/08 / 最終変更者:エリクサー / その他更新者: Barnirun / 提案者:みゆきちいいいいい (更新履歴)
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2019/06/16 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:25(52%) 普通:10(21%) 悪い:13(27%)] / プロバイダ: 6257 ホスト:6165 ブラウザ: 9079
ストーリーライン。前半部分、オチの締め方は好きです。悪いところは、特に後半にかけて失速気味であったところ、用語使用について若干思うところです。最終的には良い話でしたが、色々と惜しいな、と思うところがありました。完全なるハッピーエンドではなく、ベターエンド。それはそれで良いと思います。ただ、もうちょっと見せ場が欲しかった。発想は良いと思うのに、盛り上がりに欠けたのが、偏に残念です。
キャラクター性。魅力も個性もそれなりにあって、特にメテオラは可愛らしいキャラクターだと思います。ただ、特に後半に登場するキャラクターの掘り下げが浅い。前半に出てくるキャラクターにしても若干のキャラブレがあるようにも思います。
このように、「題材そのものは良いのに、展開が粗く、掘り下げが足りなくてなんか惜しい作品」、よって調理次第では【良い】以上に化けた作品だろうと愚考します。結果的にはプラマイゼロですので、評価は【普通】とさせていただきます。

2019/04/06 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1595(52%) 普通:792(26%) 悪い:687(22%)] / プロバイダ: 25017 ホスト:25320 ブラウザ: 8629
自分たちは作られた存在だった。というSFのオチはあっても、作られた存在が
コチラ側へとやってきて現代をかき回していく。というタイプはそこまで多くは
ありません

それも騎士に魔道師、魔法少女にガンマン、超異能者、また巨大ロボットまで
ジャンル入り乱れたキャラクターたちが一同に介して現代社会へと紛れ込んでの
言い方は悪いですが節操のないパニックっぷりで、しかしそれが悪くなかったんです

もしゲームやアニメのキャラが実現化したら。という妄想が現実になった社会を舞台に
作り手と創作物が一緒になって物語を作っていく物語。という私としては興味のわく
設定になっており、なにより基本的な作画や演出がアニメーションとして上質でした

バトル面での最終決戦の盛り上がりがそこまで高くなかったことはマイナスでしたけど
あくまでクリエイトすることがメインだということは考慮するべきでしょうし、モノを
作ることに戸惑っていた少年が、その一歩目を歩みだす。というオチもベタながら良し

2018/12/27 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:765(41%) 普通:448(24%) 悪い:652(35%)] / プロバイダ: 21126 ホスト:21210 ブラウザ: 4697
ちょっと「ブラックラグーン」語りが多くなってしまうが、ご容赦を。

【良い点】
・画面は力が入っている。ストーリーは誉められた物ではないが、原作者 広江礼威の
創作意図を考察するマニアックな視点からは、なかなか面白い素材と言える(詳細後述)。

【悪い点】
・ストーリーを追っていくと、設定に関する矛盾やキャラの言動に関するツッコミ所は満載。
普通のストーリー物としては、かなり雑で中途半端。不満の残る完成度に終わっている。

【総合評価】
「悪い」。放送時はつまらない、と切り捨て。今でも大筋ではその感触は変わらないが、
単なる駄作とも言い切れない「何か」を感じて、ずっと評価を保留・・・で、久しぶりに
刊行された原作者、広江礼威のラグーン11巻を読んでいた時に、遅まきながら漸く気が付く。
おそらくこの作品は、広江礼威の創作姿勢を体現しようとした意欲作には違いないのだ。
調理の仕方はちょっとアレだが。広江礼威を昔から読んでいる読者なら気付いている人も多い
だろうが、彼の作品には全て、作品への「没入」を拒否するような、「絶対的客観性に
対する執着」「傍観者視点の徹底」のような核がある(それが何故なのか?という考察が
当たっているかは判らないが)。
判りやすく例をとれば(SHOCK UP!キャラクターの言動や設定もそうだが)、ブラックラグーンの
舞台であるロアナプラという街、キャラクターのセリフ回しと行動に、「コミックかペキンパー
シネマのような」一歩間違えばジョークのような「意図的」チープさ、陳腐さ、作り物臭さ、
がしつこいくらいに誇張される。巻末オマケ漫画は作品世界の空気にあえて水を差す方向性
でしか無いし、主人公ロックはロアナプラとラグーン号クルーに馴れはするが、常に
アウトロー達から「部外者」あるいは「異物」「トリックスター」であるかの如き扱いを受け、
自分自身も迷いながら、けっしてその一線を踏み越えない。バラライカやダッチ、その他の
アウトロー達がロックをある意味「特別扱い」しているのは、彼が決してロアナプラの一部に
ならない異物であり、自分たちの常識やルールとは異なった存在だからだ。ブラックラグーンでは、
ロックは常にアウトローの世界との境界ギリギリで危ない綱渡りをしているが、これが作品の
チープさとは裏腹に、緊張感を維持する程好いスパイスとなっている・・・
※作品世界その物も、中で繰り広げられる人間ドラマも、明言されないが虚構と現実の境目、
裏表を綱渡りしている感覚。おそらく、エダの正体、いまだ真相不明なダッチの「正体」も、
意識してそのように設定されているのだろう。作品の中だけでなく、読者の視点まで意識した
二重構造、「騙し絵」のような作品構造に執着する広江礼威の作家性は特異だと感じる。
散々ラグーン語りしたが、それは本作の主人公のスタンスにも共通の意図があると感じたためだ。
最終局面では一応彼が事態収拾に貢献した?ホントに?と言う描写だが、正直、本作主人公の
立ち位置は最初から最後まで微妙極まりない。だが、何故主人公をあえてこう描く必要が
あったのか、と考えると、主人公は完全には創作者に成り得ない観察者であり(だから現界
させたのも、自分の考えたキャラクターでは無く、クリエイターの資格を持つセツナだった。
承認力や情報量を必要としない、とあえて言明されているのも、主人公にその力は無いから)、
事件の内側と外側の境界線上に位置して、最初から最後まで物語を視聴者に伝える「語り部」
だった。主人公がこうも受動的なのに、被創造者であるセツナがアルタイルを説得し得たのは、
創造物が受け手の受容を通じて創造者の定義を越えていくロラン・バルト言うところの
「作者の死」が本作のテーマだからではないだろうか?メテオラがある意味で創造者に成るのも
(さらに言うとドラマ内でセレジアがラストを待たずに退場するのも)、その暗喩と言える。
ここは自分の妄想かもしれないが、既に述べた通り広江礼威の創作の根底には、こうした
フィクションとノンフィクションの境界、作品世界と読者の「溝」を試すが如くの精神が
横たわっている、と感じる。
広江礼威ワールドは虚構臭い作品世界をギリギリまで強調する事で、そうした虚構に対する
オマージュ、ラブコールであると同時に、それらが虚構である事を逆説的に印象付ける
構造になっている。そう考えると、本作は単に二次創作とクリエイター魂を賛美する
意図ではなく、広江礼威ワールドを現界させよう、という野心的な試みなのかもしれない。
ただし、残念ながら構成やストーリー展開、キャラの立て方という視点からは、矛盾や
ツッコミ所が多く、考察材料にして切り刻まなければイマイチ興の乗らない作品に
留まっている。一般的な視点からは駄作と言って良いだろう。私の妄想した根底にある
原作者意図と一般娯楽作品としての完成度が両立していれば神作品だったかもしれない。
※全てが自分の妄想である可能性は否定できない
作家精神分析の妄想に浸れるなら見ても良いと思うが、考察マニアで無いならばお奨めし難い。

[推薦数:1] 2018/10/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:138(77%) 普通:34(19%) 悪い:7(4%)] / プロバイダ: 30839 ホスト:30935 ブラウザ: 8949
【悪い点】
初見では水物エンタメに思えた。
リアリティーが頭をよぎるといろいろと不満を感じた
まがね?だったか名前はうろ覚えだが、これと主人公のキャラがイマイチ
彼女のようなキャラが出てくるのはよしとしても、それが手のひらを返したように大きな善行をたった1回行った直後から、急に作中で好感度があがり、無害扱いになったというのはとても共感できるところではなかった。いや、いろんな人がいるのは自然ですよ、でも悪人が1瞬で世間的に空気扱いになるってどうなの?という話でして、その雰囲気を作ったのは、主人公が彼女に助けられてその直後から彼女と意気投合した雰囲気になったわけで、これは主人公の人格が自分勝手だからというのもあるのですが、まあ若者だからそういうものだといえばそうなのですが、そういうキャラを主人公にすえたがゆえに、主人公が彼女を受け入れた瞬間から作品自体が彼女を受け入れた格好になってしまい、しいては視聴者にその流れを押し付ける格好になってくるわけで、そういうところがどうも腑に落ちなかったわけです。
そうでなくて代わりに、主人公がその世界観の中で窓際に位置するキャラだったり、または主人公でない窓際キャラが彼女を認定したという作りだったら、その辺もっとすっきりしたと思うんです。
リアリティーに話をもどすと、エリミネーション・チャンバー・フェス、この命名ってどうかなと思いました。「世界」の命運がかかっている国家プロジェクトで認知度を上げて観客をイベントに集めるためのネーミングがエリミネーション・チャンバー・フェス。略してえりフェス?チャンフェス?どう略しても語呂がわるいでしょ。略さないとわけわからないし。国内屈指の作監10人国家予算で手配する前に、プロにネーミング依頼すべきでしたね。

【良い点】
放送から1年経過したが、再視聴してみると、結構面白かった。
作品自体メタ的な作り込みがされているわけですが、それをメタ的に視聴するといろいろとメタ的に楽しめる。
なんて書くとわけわからないっていわれそうだが、ようするにメタ的な設定、つまりバックグラウンドや世界観が結構しっかりしているということ。
つきつめると神学、哲学に通ずる考察まで可能な作品。
(逆にいうと、そういう部分が初視聴時の面白さに100%直結してないという問題もある。)
何でもありの無敵にみえるアルタイルですが、そもそもなぜ事の発端として彼女が現かいできたのかと考えると、それはそういう存在を夢見、承認した一般ピープルの思いが発端だと推察するのが1つの考えでしょう。または、そういう理屈を成立させる神のような存在の一手が発端だと考えてもいいでしょう。いずれにしても、発端はアルタイルでも彼女の創造主でもないわけです。なぜなら発端がアルタイル達だとするといろいろと矛盾だらけの陳腐さが出ますが、そうでないと考えるとずっと筋が通るからです。鶏が先か卵が先かという感じの理屈でして、これは物語全体に浸透しています。で、アルタイルが世界を破壊することが望まれたからということで話が動くのですが、アルタイルが現かいできたのもその存在さえも地力ではないし終始神の手のひらの上にいるようなものなので、アルタイルのジハードは無敵に見えて実際は不確定な欠陥だらけなわけです。で、その対抗馬としてまがねがいたりするわけですが、彼女は他の論客の言葉をかりるならトリックスターとして制作が導入しただけとも見てとれる存在ではあります。しかし無敵のアルタイルをメタ視点から看破し対抗馬として実装するにはこれほど適任なキャラはいなかったわけで、彼女の存在もこの世界観では必然であり整合しているわけであります。まあこういう理屈は視聴者が読み解いていくのが面白いのであってあまり多く語るのは野暮でしょう。

総評すると、表面的なリアリティーに問題を感じる反面、物語として上記の懐の深さがあり、鑑賞に値する作品であります。一周目ではわかりにくいだろうから、二周はしないといけません。
一度全部見た後だとメテオラやまがねの話にリアルタイムでついていけるようになります。彼女ら、というかこの戦争は先読み合戦であるから、登場人物がとるアクションや語る提案が、何を引き起こすことを想定しているのかをリアルタイムで理解しないと作中キャラの言動を100%理解することはできないでしょう。 初見でそれは無理でした。というか、2度目見てる時に先の展開が分かっているから話していることがぎりぎり分かったといった具合。たとえばまがねが主人公を助ける瞬間に主人公はなぜ助けてくれたんだとリアクションしますが、主人公に遅れずに同じリアクションできる視聴者が何人いるかという話ですよ。でも、まがね自身は自分の能力と行動を理解しているわけですから当然、その瞬間の意味が分かっているわけで、だからそのシーンは間違っていないわけでして、自然な流れなわけです。でも初見の視聴者には分かりにくい。まあでもそれを分かりやすくするのは野暮で不自然というものです。これが本だったら、読者は自由に読み返せるから具合が変わってくると思うんですよね。
じゃあアニメに向いてないのかというと、個人的にはこのようなアニメ作品をまた作って欲しいと思っています。見直す度に味がでてくる作品は好きです。

2018/05/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 29304 ホスト:29429 ブラウザ: 8292
【良い点】
ファンタジーヒロインにロボットヒーローに魔法少女などなど、第四の壁を突き破り登場するキャラクターたち、さらに実世界から第四の壁を逆に突き抜けこの物語に入り込むクリエイターたち。設定からわくわくします。
そして音楽。今絶頂期な澤野節は気分も上がります。アルバム買っちゃいました。
私が一番好きな場面、それは、ラストの涙に震えた声でしぼり出す颯太のセリフの場面で、見終わったあとも深く心に響きます。
「きみを創った僕は、君に追いつけたのだろうか」

【悪い点】
非常に興味深いキャラクターたちが登場しながらどこか単調でユニゾンになってしまっているのが残念。登場人物が多いので24話では描ききれなかったのかもしれません。ならば彼ら一人ひとりの物語はこの作品のテーマである二次創作で。。無理かな・

【総合評価】
この物語に中心にいるアルタイルが時代の寵児たるキャラクターであることは、たとえば東浩紀の「動物化するポストモダン」あたりを読むとよくわかります。そういう時代にあってなお創作意欲を絶やさないクリエイターたちの熱い想いが伝わってくるのもこの作品の魅力です。

2017/10/25 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:430(48%) 普通:304(34%) 悪い:165(18%)] / プロバイダ: 48741 ホスト:48801 ブラウザ: 8310
【良い点】
・創造主達:それぞれに信念やポリシーを持って作品を描いている事、まぁいささか美化しすぎな感があるが

【悪い点】
・薄い:一応各作品ごとのざっくりとしたあらすじや特徴は語られてバックボーンを補強しようと言う意図は感じ取れたが、悲しいかな結局は「劇中劇」でしかない為妄想の域でしかないと言うか設定負けと言うか
・結末:アルタイルを強く設定しすぎた結果ステージ事ひっくり返してうやむやにした印象

【総合評価】
発想は買うが中身が追いつかない印象
権利等の問題から到底実現するとも思わないが、実際に存在するアニメ・漫画・ゲーム・小説等を本当にコラボレーションさせた企画だったとしたら本気で盛り上がったと思うが
ソードアートオンラインやドラゴンボール、ガンダムやドラゴンクエスト等…まぁとてもじゃないが無理だろうけど

ある意味アルタイル並かそれ以上に危険な築城院真鍳が野放しだったり(メテオラと同じ様に能力を失うかもしれないがそれでもかなりの危険人物だろう)、前半終了時でもそこそこいたのにさらにポコポコキャラを追加したりと後半になるほど微妙
少なくとも練りに練り上げた結果の作品とは思えない

フツーに楽しめると言えば楽しめはしたが、「誰もが大なり小なり考えたであろう妄想を実行した事」以外は正直落胆と言っていいレベル、正確に評するなら普通と悪いの中間と言った所だが…

2017/10/21 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:351(66%) 普通:140(26%) 悪い:42(8%)] / プロバイダ: 16884 ホスト:16896 ブラウザ: 8268
【良い点】
音楽は良かったと思う。
映像なんかはがんばっていたと思う。

【悪い点】
ストーリーがねえ。何のためにこれだけの登場人物を出したのか良くわからん。

【総合評価】
創作物の世界から呼び出されたキャラクターたちが現実世界で敵味方に別れ、自分たちが作られた存在、特に読者・視聴者の見世物として絶望的な世界に生まれ、戦いを強いられた存在であることを知って葛藤するなかで創作物と創作者のあり方を見せていこうとした意欲作。

このような様々なジャンルの登場人物が現実世界を所狭しと暴れまくるのは先にコンクリートレボルティオというのがあったが、本作は創作物の世界から呼び出されるとか、承認力といったものが能力の改変等に関わってくるとか、そういう意味でFATEのような召喚ものの要素もあった。

本作は主人公がこの争いの中心になると思わせてさっさと政府Vsアルタイルという流れになってしまい、そのため、主人公の役割がまったく見えなくなってしまった。所詮一介の坊やが世界を救う物語の主役にはなれないのさ、という創作と現実の差を描きたかったのかもしれないが、それは創作物を取り扱う本作において、そんなことをしたら「まきこまれ型主人公」の物語が成り立たないだろうと感じた。実際になぜこいつがこの場にいるんだろうという場面ばかりになってしまい、被造物たちの心のよりどころになるわけでも相談役になるわけでもない位置づけに落ちついてしまった。

また、ヒロインも良くわからなかった。セツナだったのかメテオラだったのかセレジアだったのか、みんなですでもいいのかもしれないけど、もう少し主人公と物語を転がすシーンを増やすべきだったのではないかと思う。

最後はポカーンとなってしまっても仕方がなかったが、実のところクライマックスのためだけにアレだけの大げさな仕掛けを作りながら、実は最後はマガネの気分次第でしたではカタルシスもえられない。それにセツナの代償としてのメテオラぽい終わり方をしたのも実のところどうかと。メテオラが癒しだったし人気だったからわからないでもないけど。

最後に、本作ではクリエイターと呼ばれる人たちは結構感慨深い内容だったようで、そういう人たちとそうでない人たちでは受け止め方が変わるという意味でも興味深い作品だった。

[推薦数:1] 2017/10/06 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(51%) 普通:16(43%) 悪い:2(5%)] / プロバイダ: 20833 ホスト:20673 ブラウザ: 5213
【良い点】

・独特な設定。

様々な媒体の登場人物(以下被造物)たちが現実世界に現れ、
作品の枠組みを超えて邂逅するというのは決して珍しくもないですが、
被造物の原作が、その作品内にある架空の作品というのは中々珍しい設定だったと思います。

また、被造物と自分達を作った作者(以下創造主)が出会うというのも、
あまり見ない興味深い要素でしたね。

・ラスト。
若干気になる点もありますが、
21話は中々感動的だったと思います。

演出も良かったと思いますし、
結末としても、バランスのとれた、良い落としどころだったのではないかと。

また、最終回もエピローグとして悪くなかったと思います。

・作画。
TVアニメとして最高レベルってほどではないですが、
普通に高クオリティです。

【悪い点】

・掘り下げ不足の被造物達。

アニメ内に登場する架空の作品のことなんて、当然視聴者は知りません。
にもかかわらず、作中で被造物たちの掘り下げは、ほぼ行われないんですよね。

通常のクロスオーバーの場合は元の作品がありますが、この作品は全てオリジナルなので、
本作の被造物は、それっぽいキャラデザに、それっぽいキャラ付けをされた記号的なキャラでしかなく、
薄っぺらさがありました。

また、被造物達が抱く様々な感情は、
多く場合は彼らがいた世界での出来事に由来するものなんですけど、
その世界に関する知識がほぼ無い身としては、感情移入が難しかったです。

回想シーンで背景が断片的に語られたりしますが、
そのシーン自体が、前後の脈絡が分からない切り取られたものですし。

置いてけぼりの感覚が強く、
話が盛り上がりに欠ける、大きな要因になっていたように思います。

・キャラの扱いに関する疑問。
まず煌樹まみかですが、
唯一の子供向けアニメからの参戦という立ち位置を、ほとんど活かせていません。

彼女に与えられた役割は、某魔法少女アニメ以降テンプレなりつつある、
魔法少女×悲劇を演出するための舞台装置にすぎなかったように感じました。

考え方が異なる彼女を上手く活用すれば、ストーリーにもっと深みが出たと思いますし、
彼女にああいった役割を割り当てたということ自体が、
本作の内容の薄さを表しているようで、残念に思います。

次に築城院真鍳ですが、
明らかな危険人物である彼女に対して、主人公サイドの方々が何もしないというのはどうなんでしょう。
最終的に放置している状態ですし、それでいいのか疑問に感じます。

それと、基本的に被造物の方々は、
皆アルタイルに対して何もできずに終わっており、
これといった見せ場がなかった、という印象が強いです。

特にセレジアの最期は気になりましたね。
別に好きなキャラではなかったですが、一応メインキャラなわけなので、
もっと見せ場があっても良かったのではと感じました。

・設定の説明不足。
本作においての事件の発端は、アルタイルが現実世界に出現したことなわけですが、
なぜアルタイルが現実世界に出現することができたのかという点について、
全く説明されてなかったように思います。

ストーリーを楽しむうえでは重要なことでもないので、
見ている時はあまり気にならなかったですが、改めて考えてみると大きな問題点。
世界観の根本なので、許容できない人もいるでしょう。

【総評】
映像のクオリティと設定、そしてスタッフの実績等、
様々な点で期待していた作品でしたが、結果としては期待外れだったという印象。

なんといっても、被造物達の薄さが致命的だったと思います。

キャラとしても掘り下げが甘いですし、
各々の背景も、断片的なそれっぽいものを見せられているだけなので、
彼ら、彼女らの想いや行動に対して、感情移入することも難しいです。

全体的に視聴者を置いてけぼりにしている感があり、盛り上がりに欠けました。
設定で説明するのではなく、描写で伝えることをもっと重要視すべきだったと感じます。

オリジナリティはありますし、アニメーションとしてのクオリティも高いだけに、
惜しいという気持ちが強い一作。

佳作という評価がしっくりくるアニメだと、個人的には思います。
[共感]
2017/11/27 >設定で説明するのではなく、描写で伝えることをもっと重要視すべきだったと感じます。 同感です。あまりにもセリフに頼り過ぎでした。アニメなんだから絵で見せないとね。 by CHIGE

2017/09/25 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:487(71%) 普通:101(15%) 悪い:96(14%)] / プロバイダ: 651 ホスト:220 ブラウザ: 4721
正直に言って2クール全般的にイマイチ乗り切れない所が有ったし、
またアルタイルとの最終決戦がどうも茶番感が否めなかったけど、
それでもここまでなら何とか許容出来たのですが、
でも、とある1点だけどうしても見過ごせない部分が有り、
その見過ごせない部分が個人的には本作への不評に繋がりました。

ちなみに自分がどうしても見過ごせないと思った部分に付いて言えば
築城院まがねに関してですが、ここで改めてまがねに関して言うなら
まがねがダラダラと会話してるシーンだけでも詰まらないのに、
しかも、まがねは自身の原作者と古本屋を殺してるという最悪キャラで、
その様な殺人を行ったにも関わらず、まがねが何の報いを受けないのはどういう事か。
それに最終話に至っては、まがねが全く登場せず完全に放置してるし。

せめて、まがねが殺人さえしてなければ彼女にここまでの不快感は抱かないし、
また最低でも、まがねが然るべき報いさえ受けてくれれば納得も行くが、
結局の所は、まがねは何の報いも受けず彼女に関しては最後に投げっ放しで、
視聴者側の立場からすると納得が行かなかったですが、
とにかく本作に付いては、まがねというキャラが個人的に最悪でした。

[推薦数:1] 2017/09/22 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:116(40%) 普通:42(14%) 悪い:134(46%)] / プロバイダ: 23158 ホスト:23346 ブラウザ: 9135
アニメやゲーム、小説、漫画等々の登場人物が現実世界に出現し、全ての世界の存亡をかけて戦うというSFアニメ。全く異なる作品(劇中劇)のキャラクターがその枠組みを超えて出会い、さらには自らの作者とも関わっていくという興味深い作品でした。面白い作品であったことは確かですが、一方で少なからぬ問題点があったことも否定できません。

本作品におけるアニメ等のキャラクター(被造物)が現実世界に現界する理由は、読者、視聴者、プレイヤー等から承認されることによっており、要するに人気があるものが現界することになっています。そしてその原因は敵役のアルタイルの力、森羅万象(ホロプシコン)によるものです。少々強引な印象もありますが、物語なので取り立てて問題視するところではありません。

問題は別の側面にあります。第一に他の被造物の現界は何とか説明がつくとしても、最初のアルタイルについてはそうはいきません。どうやって彼女は現実世界に実体化したのか?本作品ではその部分についての説明はほとんどありません。創造主であるシマザキセツナ(島崎由那)の無念がアルタイルを実体化させたというのがもっとも理屈が通りますが、これではSFというよりオカルト的設定になってしまいます。確かに仮に「宇宙の不思議な物質のせい」「異次元の未知の力のため」云々という理由付けであっても無理矢理な感じは同じですが、一応SFなのだから疑似科学的説明(こじつけ)くらいはやってほしかったですね。第二に被造物がどういう基準で現界しているのかもはっきりしません。アルタイルが選択している割にはランダムすぎるし、彼女の敵に回る者も多かった。ホロプシコンは被造物を現界させやすくするだけでキャラは選べないと解釈すれば筋は通りますが、そうであればそのことを明示すべきだったと思います。

このアニメではキャラが現界しても彼らが属していた作品には何の影響もないことになっています。これはキャラが現実世界で死亡しても同じです。この点に関しては最終回で一応の説明がありました。すなわち死亡したキャラは無数の可能性の一つであるため、元の作品世界においてはそのまま存在し続けるという一種のパラレルワールド的な理由が示されており、これならば確かに上記設定は成り立ちます。しかしながら、それでは悲惨な運命をたどった世界が存在することになってしまうのではないか?例えば、本作品におけるセレジア・ユピティリアとカロン・セイガのいた世界では世界を救う二人の英雄を同時に失ったことになってしまい滅亡は必至ですし、死亡したアリステリア・フェブラリィのいた世界もおしまいでしょう(煌樹まみかの世界も残った二人のマジカルスレイヤーで守らないといけない)。なんでそんな想像を視聴者にもたらす設定にしてしまったのか理解に苦しみます。単純に現実世界で消滅したら自動的に元の世界に戻る、または現実世界に現れた被造物はオリジナルと同じ能力や記憶を有するコピーでしかないという設定にした方がベターだったと思います(後者ならそもそも創作物と同一の異世界の存在自体を不要とすることもできる)。

作品の根本にある承認力にも重大な疑問があります。思うにこの力は誰がどのように行使しているのか?承認力を万民が行使しそのうえで人気がある者が現界するのならば、もっと一般的な知名度や人気のあるキャラクターが登場していないといけないはずです。しかし、現界した被造物の多くは読者等がかなり限定されそうな深夜アニメ、漫画、ライトノベル、美少女ゲームなどのものであり(例外は女児向けアニメのキャラであるまみかのみ。なお、劇中で「ガキ向け」と言われていた『ギガスマキナ』のキャラである鹿屋瑠偉は微妙である。本当に子ども向けなら夜通しのイベントには使えないだろうし、内容も「ガンダム+エヴァンゲリオン」みたいな感じがするため)、とても「一般的に知名度や人気がある」とは思えない。なぜ『ドラえもん』や『サザエさん』、『ウルトラマン』等々に相当する作品のキャラクターは現界しないのか。正直、シマザキセツナが認知していた作品に限るという理由付けではやや不十分だったと思います(一般向けなら知らない方が不自然であるため)。一方、実際に承認力を行使しているものの大半はアニメ等のマニアであるとすれば説明はつきますが、今度はそんな限られた人々の好みで世界の命運が左右されるのかと思うとうんざりしてきますし、また、とんでもなくマイナーなキャラが現界してきてもよいではないかという疑問もわいていきます。正直、もう少し説得的な理由がほしかったですね。

なお、承認力関連ではなぜアルタイルの弱体化・無害化ができないのかという疑問が拭えませんでした。「心優しいアルタイル」や「話の分かるアルタイル」が承認されれば可能なはずでしょう。単純に「できない」と言い切るだけでは視聴者を納得させるには不十分です。むしろ、弱体化作戦を試みるも「強大なアルタイル」を無責任な観衆がより強力に支持してしまったため失敗したという展開にした方が無理がなかったと思います。

ストーリーに関して。被造物であるキャラクターとその創造主である作者の邂逅、交流、キャラクターの設定から離れた成長などはなかなか見どころがありました。最初から作者の立場に理解のある者、怒りをあらわにする者、最悪の形で作者との関係を終わらせた者等々、両者の摩擦は面白かったです。個人的にはアリステリアとその作者・高良田概の関係が良かったですね(高良田はストーリーの中でずいぶんと成長した)。ただ、作者と被造物の関係にはもう少し掘り下げて描いてほしかった面が少なくない。特にブリッツ・トーカーと作者の駿河駿馬の間の物語の顛末は拍子抜けでした。

次に反アルタイル陣営のアルタイル消滅作戦として立案されたエリミネーション・チャンバー・フェス。アルタイルを含めた全ての被造物を結集させたクロスオーバー作品を作り、その最後に行われるイベントでアルタイル敗北という物語(ボーダーワールド・コロッセオ)を上映して観衆の承認を得て彼女を打ち倒すという作戦です。この計画自体はまあ良い。しかし、ここにいきつくまでの過程がほぼ省略されているので視聴者としては置いてけぼりな感じがしてしまいます。一般論としてクロスオーバーというものは作品としてはなかなか成功しません。異なる作品をくっつけるとどうしても無理が生じますし、まして作風も対象者も異なる作品のクロスオーバーとなると困難を極めます。それに個々の作品の熱心なファンほど他作品とのクロスオーバーに否定的になるものです。ゆえにその困難をどう乗り越えたのかは少しでも示しておくべきでしたし(どうしようもないならば「超常の力で無理矢理に承認力を得た」とでもした方が何も示さないよりまだましといえる)、クロスオーバーに対するファンの反発とかも描いていたら物語はより充実したものになったでしょう。

反アルタイル陣営の計画が残らず失敗し万策尽きたかと思われたときに、主人公の水篠颯太が作り出したシマザキセツナによってアルタイルが改心し、異世界に旅立っていくという展開についても問題があります。アルタイルが改心すること自体はよいのですが、その過程に問題がありすぎます。そもそも自殺した少女を勝手にキャラクター化して利用すること自体がひどすぎる話ですし、それをやるのならば少なくとも主人公たちの悩みやセツナ(島崎由那)の遺族の許可は受けていたという描写を入れるべきだったと考えます(ものすごく深いドラマが展開できたはず)。また、こんな唐突ぎる結末がどうして観衆の承認を得られたのか理解不能です。ありうるとすればアルタイルの物語をセツナも含めてしっかり描いておく必要があったはずですが、その描写はなかったので、単に観衆が愚かすぎるように見えていました(自分の愛するキャラをやられ役にされただけでも納得できないはずなのに)。なお、その後の被造物との別れはアルタイルの力が無くなったため、世界の復元力によって自然に消えていくという方がベターだったと思います。

さて、被造物たちの扱いにも納得のいかない点があります。最終決戦でメインヒロインだったセレジアがあっけなく自爆して、アリステリアもアルタイルに一矢も報えず死亡。後の連中は結局引き立て役の域を出ませんでした。確かに星河ひかゆの言うように引き立て役にも意義はあります。しかし、その点を考慮するにしてもメインキャラの扱いは乱暴すぎる印象がありました。最低限セレジアは残すべきだったのではないでしょうか。

それ以外にもキャラクターに関する大きな問題はあります。まず、築城院真鍳。一種のトリックスターでしたが、それ以前に第一級の危険人物でした(能力もさることながら、元の作品世界ではある学校の生徒を皆殺しにしている)。なのに、主人公たちは彼女を捕獲しようとも排除しようともしない。真鍳は現実世界で二人の人間を殺しており、絶対に許してはならない存在だったはずです。ところが、最後まで彼女は罪の報いを受けることもなく生き延びてしまいました(超能力こそ失うだろうが、あの悪知恵はそれだけで脅威になりうる)。この辺はスタッフの良識を疑います。また、途中までは颯太を玩んだり弥勒寺優夜の板額を奪ったりするなど主人公サイドの脅威になっていましたが、その後はあっさり板額を返還し颯太には力を貸すなど、敵役としても実に中途半端。結局、何のためのキャラか分からない存在でした。この展開なら少なくとも現実世界では人を殺さないという設定にすべきだったでしょう。

次にブリッツ・トーカー。娘のエリナを自らの手で殺してしまうという悲惨な過去があり、彼が作者を憎むのも当然でした。また、アルタイルに自分の娘の姿を重ね合わせて手を貸すという姿はキャラクターとしても秀逸でした。ところが、作者が娘を無理矢理に生き返らせたら、あっさりアルタイルを裏切る。葛藤した形跡は乏しく、いきなりおそろしく軽いキャラになってしまいました。せっかくのシリアスストーリーを台無しにする展開であり、これは間違った扱いだったと言わざるをえません。せめて「いかなる理由があろうが自分を信じてくれたアルタイルの敵になることはできない。平気で人を裏切るような姿は娘に見せられない」として中立を保たせるのが精々だったと考えます。そもそも、駿河による「親心を利用してブリッツを裏切らせる」作戦など、主人公サイドの誰かが批判すべきだったと思います。

そして一番納得しがたいのが煌樹まみかの扱い。唯一の一般向け・子ども向け番組のキャラである彼女は他の被造物とは根本的に異なります。しかし、まみかの理想はストーリー展開上は「子どもの戯言」のように扱われ、流血を厭わぬ輩の間で苦悩し、最後はアルタイルを阻止する努力も空しく致命傷を負わされ、しかもその死すら真鍳に利用される。結局、可愛い魔法少女が惨たらしく死んだだけ。これ自体趣味が悪いし、情けないことに昨今では珍しくもありません。思うに、他の被造物と性質が異なるまみかはもっと大切に用いるべきでした。彼女にこそ最強の力を与え(その気になればだれでも力ずくで打ち倒せるくらい)、それゆえに基本的に中立を保ってうかつに動かないという設定にし、物語を大団円に持ち込むための縁の下の力持ち的立ち位置に置く方が良かったと思います。例えば、クロスオーバーがファンに反発されてとても承認力を得られないような状況に陥った時、まみかの力で救われるという展開にすれば無理がなかったでしょう。

以上述べたように本作品には問題が多い。意欲作であり面白い部分が多数あることは認めつつも欠点の多さは看過できず、評価は厳しいものにせざるをえません(評価「悪い」)。もっとSF要素・メタフィクション要素を練り込み、ストーリーをより丁寧に構成すれば、良作になったでしょう。メタフィクションとしては、例えば、アルタイルをこれ以上強化させないために政府が「著作権侵害を理由とするアルタイル二次創作の徹底弾圧」を行いその極端な姿勢に創造主たちが反発するとか、原作冒涜型二次創作のためセレジア達がパワーダウンしてしまうとか、そのような要素を織り込めば、「著作権過剰保護」や「二次創作の暴走」等への批判を盛り込めて、面白かったと思います。

【2017年9月24日、10月6日一部加筆修正】

2017/09/20 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:161(44%) 普通:91(25%) 悪い:116(32%)] / プロバイダ: 29650 ホスト:29763 ブラウザ: 8267
いくらなんでも足りないものが多すぎるアニメでした。
終盤出てきたシリウスなるキャラがこのアニメの本質だと思いました。
唐突に出てきて「(視聴者は全く見れない)前日談で伏線は十分張ったはずだ」とか言われて。
そう言う設定つければ許されるわけではないだろうと言う感じで。
とにかくそう言うふうに製作者はしっているから楽しそう、でも視聴者はそれを知らないし、悟っても思い入れがないためもにゅると
なんか早い話が他人の自己満足のものを見せられて置いてけぼり感がヒドかっです。

承認力云々もアルタイルが二次創作が人気というのも過去描いたように矛盾していたりとかしてますし。

アルタイルの作者であるせつなの登場も何万歩も譲ってマガネの力で出たとしても。
主人公とセツナの関係が本当に知り合い以下程度の関係でしかないために……アルタイルがなっとくのそっくりさんとかやられても
そもそも、アルタイルと生前のセツナの関係性の描写とか絆とかないから結局メガネにとって都合のいいセツナがアルタイルにも都合が良かったんだけじゃないかなと思えたり。
そのせつなへのコメントも凄まじく自己陶酔で気持ち悪く感じました。
完全なコピーができてたとしても自殺してるメンタルだったらもっとやばいこといいそうのような?
事故死とかを断言してればよかったのにと思いました。
そもそも、説得展開も一話ほぼ使ってまでやるには無駄に言い回しや無駄にセリフが多くて動きが足りないこのアニメらしいのかもしれませんが
面白かったと言われれれば……心に響いたかと言われれば……半分以下に尺を縮めるべきだったんじゃあ?と思いました。
というか、実在の人物、しかも自殺した故人をああいう形に不特定多数の人間が見ている場で
色々知っている視聴者からすると凄まじく不謹慎と感じるし。
作中の観客はせつなからすれば謎の展開になのに泣いたりひたすら褒め称える観客が不気味でした。

そもそも、イベント自体がある程度前日談とかで観客も事実は伏せられているとは言え状況を知ってるとは言え
大人気キャラが二次創作のアルタイルにボコられるってものをよく文句なかったなと。
特に騎士とかよく分からん間に敵から味方になったり殺されたり、ファンタジーロボの方もいきなり出てきた主人公が闇落ちにしていて
ヒロインと心中、エロゲーギャルゲーのキャラに倒される主人公どう考えて叩かれるクロスオーバーでしょうに

クリエイターとしての話としても
正直、クリエイターのキャラが多い割には掘り下げがよくできているわけでもないのに、
いきなり狂人だみたいなことを言うようなことを言い出しても、「あんたそう言うキャラだったの? 薄くて知らんかった」程度しか感想がないですし。
メガネ主人公からセツナのことを聞いて「何も思っていなかったら軽蔑してたよ」とか言っていた禿頭のおっさんも
上記のセツナを生き返らせることについて「おもしろい」って……う〜んって感じが
各キャラが製作者の意見や哲学を反映させているつもりでも描写の
まあ、いろいろあって最終回でのキャラクターと作者のからみも感想としてはちゃんと掘り下げできていれば感慨深い物にできたろうになと思いました。
結局できてないから、尺埋めや作業とかとりあえずやってるのを見てる感じがしてきました。

キャラについてはとことん掘り下げ不足でした。
「私の世界では〜」「私の大切な人が大怪我した時〜」「あなたらしくない! カロン」とか言われても
ほとんどその時まで描写も印象づけもないものがどんどん飛び出てそれっぽいものを見せられてもとかやっぱり「はあ?」ってなりますし。
本当にその回だけだしたし

おじさんについては本当にこいつかっこいいしぶいきゃらなんだろうかなと思いました。
復讐者とかそういうのはまあいい、同じ復讐動機のアルタイルとなんか通じ合うところがある描写を描くのはいいと思う
あっさり、娘が生き返ったから寝返るとか……アルタイルとの描写は? アルタイルを裏切るのにあんまり葛藤ないって何?
そもそも、その娘話からすると平行世界の人間で別人なんでは?
普通に復讐者系統なら「偽物だ!」「本当に死までを愚弄するな」とか怒ったり説得成功しても、
共感や通じ合う描写をしたならアルタイルを積極的に攻撃する立ち位置に置くなと思いました。

アルタイルについては既に書いたことは省きますが
あえてまた書くならまた死人を生き返らせての説得かよと思いました。
そもそも、半年なにもせずに廃墟で待ちぼうけ?
わざわざイベントに参加するにしても自分が強くなるのに利用したとかみたいなのはあっても
結局、逃げ回るだけでも世界が崩壊するのに必然性があったかなあと
「もっと自分を知ってもらいたい」とかを本人も主人公側も把握してるとかやってればいいのにと
そもそも、物語の始まりである彼女が結局現実の世界に出れた理由も出てこずにこれをぶん投げはいかがなものかなというのも

まがねは……トリックスターとして描いてたのでしょうが
「はんがく奪った」→特に普通に返します(元の持ち主が状況が有利になったわけでもない)
「イベント作戦は半年後だ」→予測不能的なキャラだが女騎士に言われて素直に何もしません
「承認力無視してなんでも召喚できるよ」→本当に承認力を特にデメリットなく無視した
結局それらしいことを言わせて物語を牽引させただけのトリックスターキャラにしては迷走感を感じました。
結末も結局どっかに逃げたまんまとかですし、露悪趣味を詰め込んだようなキャラでこれやるなら誰にも敵対もしてないし、
誰も殺しも傷つけてない野良猫のような気まぐれキャラでとおしたほうがよかったなと
それか、実は承認力を無視するのは流石にできなかったから自分の存在を削って、イベントが茶番で終わったの見届けて消滅とか

ギャルゲーのキャラに関してはまあ主役回とかで不特定多数の人の向けられる展開あれば面白かったのかもしれませんが
まあ、「ギャルゲーキャラは自由度が高い」ってネタはたしかに納得はできますが……いろいろ活かせてなかったなあと。

弥勒寺まわりについてはこいつまわりのことについてもやってないから「はあ?」ですし
ほんとうにハンガク取られたいみってなかったなと「呪い」とか意味深なことを言ってたのに
なんか、知り合いから変わったなとかいわれても、たしかに柔らかくはなった気はしましたが変化のきっかけの印象づけを強くすればいいのに
見た感じだと周りがグダグタしまくったから特に彼個人には理由はないがストーリー進行のために柄にもなく仕方なく譲った感じが強くて

セレジアについては既に書いてますが。
背景とかそいうものの掘り下げできてないから終盤の展開はお涙ちょうだいでやってるつもりなのか?という感じが強かったです。
流石に彼女個人の掘り下げはメイン側にいたためにそれなりに描写はあったものの終盤の展開自体がいきなり現れたカロン
彼女の死因にするならもっとそこらの背景掘り下げないと、
自分の友達が自分にとっての他人の話を延々と話されても困る
そんな感じに理解はできても感情移入も飲み込みもしづらい状況なんじゃと思いました。

SF系ロボについてはこいつほんとうにいる?
女騎士については結局いいところあったとは思えないしそもそも、何か策が有りげだったのに結局途中で裏切るだけって……

メテオラについては彼女もある意味この作品の象徴だと思いました。
いろいろかなりむだなセリフや粧飾過多で説明しまくる……でも、ちゃんとした描写がない、
せめて、世界の崩壊とかについては被造物たちが戦ってるところは何もしてないのに空間がバリバリ割れてる描写とか入れて視聴者も納得させる努力を
製作者はしないといけないんじゃあ?とかすら思いました。
いろいろ、作品自体に描写が足りないためメタの目線を持つ視聴者にすら推測と憶測でしかないだろっていう彼女の意見が間に受け入れまくるしで
とにかくセリフにすればちゃんと描写したことになってるのかなとこのアニメをずっと疑っていました。
彼女の結末は現実に残り続けて主人公と交流を持ち続けると言った感じですが……
二人の関係も現実世界に人間との関係性もあんまり掘り下げとかないから「残ってくれて嬉しい」って感じも必然性もあんまりない
残ってくれたから特別な感情を視聴者に感じせるようにキャラクターを上手く育てられ立てない感を感じました。

主人公については
・アルタイルのことについては割りと早めに心当たりがあったけどいろいろ重大な事態なのに黙ってました
・最後の問いかけ
……自分のことを嫌いそうで本当は大好きなんだろう?って言いたくなるようなやつだったなと
とにかく自己陶酔感が酷くてそれを意図して描写ではなく、話の結果としてそう言うふうに気持ち悪い感じになってしまった感が強いです。

関係ない他の作品の名前を出すのは良くないことだと思いますが
コンクリート・レボルティオみたいにもっとキャラ紹介回みたいなので掘り下げすべきだと思いましたし、ところどころ数が多いわりには活かしきれてない薄い設定のハリボテだらけ。
クリエイターの描写もSHIROBAKOなどとくらべると職人という説得力も前後の行動が足りなくて「恥ずかしいこと」を言ってるだけ感が強かったです。
その2つをやるには尺が足りない……というには無駄なセリフとか展開も多すぎるのでそれ以前と思い。
中途半端より更に中途半端な印象なスカスカなものを感じました、

結局
スッキリ疑問や反感を抱かせずに納得させることって大切だなってこの作品で感じました
「そいう設定だった」「そう言う哲学だ」というのをセリフとかで済ましては絶対にいけない
説得力付や印象付などを強くする過程が必要で、言いたいことも作品としてのできも
本当に薄いっぺらくてひかかるものになるということを気づかせてくれたと思います。

2017/09/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:701(73%) 普通:238(25%) 悪い:26(3%)] / プロバイダ: 11608 ホスト:11541 ブラウザ: 9175
もの凄く恥ずかしい作品、だけど製作者はその恥ずかしさから一歩も逃げなかった。
クリエイターとは、物語「で」語る人であって、物語「を」語る人ではない。クリエイターが物語「を」語る事は、漫才師がネタの説明をするのと同じくらい恥ずかしい事のはずだ。しかしこの作品は、全力で物語「を」語っている。物語「で」物語「を」語っているとしても、それが恥ずかしいのは同じだろう。

物語の登場人物が現実に現れるという設定でありながら、世界の崩壊が迫る危機の最中にありながら、この作品は徹頭徹尾クリエイターを描いている。面白い作品を作るために苦闘する作者達の姿を追っている。

登場人物の一人が自分の描いたキャラクターに言う。「世界を救うのはお前であって、自分はそのつじつまを合わせるだけだ」と。
登場人物の一人が最終回で「世界の危機よりも、自分の作品が受けなかった事の方が問題だ」と言う。
登場人物の一人、嘘を真に捻じ曲げる力を持つ怪人が主人公に言う。「クリエイターは自分と同じく、嘘を真に変える怪物だ」と。主人公はそれを肯定しつつも、怪人のさらなる問いかけ「嘘でしかない物語は、どこまでも薄っぺらな嘘で構わないではないか」という言葉を否定する。「そんな嘘で、他人の心は震わせられない」と。
登場人物の一人が自分の描いたキャラクターに言う。「その過酷な運命は、物語を面白くするためだ」と。銃弾を撃ち込まれ、銃口を突き付けられてなお、「物語を描きキャラクターを動かすのは客を楽しませるためであって、そのためなら作者は涙を流して作品を作り、キャラクターにはあらゆる苦難を与えるだろう」と。
この作品は、そんなクリエイターの姿を描いているのだ。

この作品に描かれるのは、創作という行為に真摯に向き合うクリエイターの姿であり、自らが描く世界と自らが生み出したキャラクターに対峙するクリエイターの姿だ。
作品を世に問い、受け手との関係性の中で確立していく物語は、決して作者が自由に操作できるものではない。一つの独立した世界、一個の自立した人格と向き合い、あるべき物語の結末に向けてその手を動かし続けるクリエイターの姿。それを描いているのだ。
クリエイターとしての理想、創作に対するあるべき姿を、真正面から描くという事は、そのままそれをクリエイターへと問いかける事になる。自分たちは、日々このように作品に取り組んでいるのだろうかと。

この作品、派手で華やかそうな見た目とは違い、地味でそれでいて熱い作品だ。(最近の作品なら「SHIROBAKO」が最も近いだろう。あの作品はアニメ制作現場を通じて普遍的な社会人の仕事を描いたが、この作品はアニメを使って普遍的な創作活動を描こうとしている)
この作品で物語から現実世界へと現れたキャラクターは、全員が味や匂いについて語る。創作された世界において、この二つは決定的に情報量が少ないのだ。(小説でも映画でも、味と匂いはなかなか描かれない)
製作者が自分自身の作品の至らなさを端的に描いている点をとってみても、この作品が真面目な作品であることがよく分かる。

そして今の創作活動を取り巻く状況の中で避けて通れない二次創作についても、この作品の製作者は慎重にかつ大胆に切り込んでいく。
登場人物の一人が、自らが生み出しネット環境の中で拡散していった二次創作のキャラクターに対して「あなたは弱い者の騎士だ」と言う。クリエイターを目指しながらそこに至れず、それでもなお創作への情熱を捨てきれない者達が、その情熱だけは否定してしまわぬよう、自分自身の物語を仮託できる存在なのだと。
作品を世に問いながら、受け手との関係性に耐えられない作者は、決してクリエイターにはなり得ない。それでも、創作への情熱は、創作という行為そのものは、否定されてはならない。その情熱の、行為の受け皿としての二次創作。
これはクリエイターから差し伸べられる暖かな手であると同時に、果敢な挑発ではないだろうか。

しかしながら、この作品が描いた物語はクリエイターの物語であって、自分のような絵の一枚、物語の一片も作り上げたことのない人間には、最後の最後で分からない世界を描いているのではないかとも思う。

見た目の派手さと描かれている事のギャップとか、終盤の急展開とか、雑に見える部分はそれなりにある。
それでも、物語とキャラクターに真摯に向き合うクリエイターとしてのあるべき姿を模索し、真面目にそれを描き切った作品は「とても良い」作品だと思う。

2017/09/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:272(70%) 普通:52(13%) 悪い:63(16%)] / プロバイダ: 17505 ホスト:17467 ブラウザ: 5213
前回の評価は消去して改めて再投稿します。
残り一話ですがラストバトルが終わって後はオチを付けるだけなので。

一言で言うなら「愛すべき失敗作」ってところかな・・。
いろいろと面白くなる要素は揃ってたしワクワク感もあったし
キャラデザも作画も音楽も良かった。
メインキャラも濃い面子をずらっと揃えていたし。

けどそれらの組み合わせがあまり上手くなかったのは確かなんだよなぁ・・・。

特に最終局面で味方のキャラたちがスカッとするような活躍を見せることもなく
一方的にやられっぱなしで終わってしまった(メインヒロインでこの作品のビジュアルイメージの
象徴だったセレジアが19話で途中退場してしまったのには愕然としました)のは
マズいよ。

敵役のアルタイルがあまりにも強すぎて全く歯が立たなかったし
ピエロ的ポジションの築城院まがねが憎らしいことこの上ないのに
しっぺ返しを受けたりせずにいるのは視聴していてストレスが溜まる要因でした。

スカッとしたシーンと言えば重傷を負ったセレジアが承認力を得て
復活して炎の魔法を使ったシーンくらいだな。

ともかくアクションシーンに関しては見せ方はあんまり上手くなかったです。
これは認めざるを得ないです。

というかアクション自体がかなり少なかった。
中盤はほとんどメテオラが一人で喋ってばっかりで状況や設定の説明に終始してたし
アニメなんだからセリフじゃなくてキャラの行動で魅せなきゃダメだろって感じでしたね。

せっかくの魅力的なキャラクターたちを上手く使いこなせてなかったのが何より惜しい。
まがねが弥勒寺の使い魔の女武将の幽霊を奪って自分のものにしちゃったところなんか
ここからどうやって逆転するんだろうってワクワクしたのに
あっさり返却しちゃったのには呆れました。
(脚本家やスタッフが行き当たりばったりでストーリーを作ってたのではないかとしか思えん)

それでも自分はこの作品が嫌いになれなかったです。

クリエイターたちの(この作品で言うと松原さんたち)矜持というか
文字通りの創作魂が感じられたし
制作者の描きたいものとかテーマがそこにあったのだろうと思います。
バトルシーンよりも作者たちの悪戦苦闘するシーンのほうが遥かに面白かった。

一度でも人前で創作物を発表したりパフォーマンスをしたり
表現に心を砕いた経験のある人間であれば間違いなく共感できるセリフやシーンが
沢山ありました。

アニメーションとしては構成がいびつで上手く行ってない作品であることは認めざるを得ないけど
有象無象の駄作として忘れ去るにはあまりにも惜しいです。
去年の「コンクリートレボルティオ」もそうでしたけど
こういう作品があってもいいじゃないか。

何よりこんなハードルの高い題材に真正面から取り組み曲がりなりにも作品の形に仕上げた
作者とスタッフにはお疲れ様としか言いようがないです。
ルーチンで惰性で作られた作品ではない、ちゃんと魂が込められてたアニメでした。

少なくとも「アルドノアゼロ」よりはずっと良かった。
作画も最初から最後まで乱れませんでしたし音楽も良かった。

メテオラ・エスターライヒという名前がリンキンパークのアルバムタイトル「メテオラ」から
取られていたことに気づいた時は驚きました。
他にも第二話のタイトル「ダイナマイトとクールガイ」はムーンライダーズの曲名
小沢健二の「ぼくらが旅に出る理由」とか奥田民生の「素晴らしき日々」とか
なかなか渋い所からタイトルを引用しててにやっとさせられました。

【総合評価】
21話でのアルタイルと彼女のクリエイターである島崎刹那とのやり取りは泣けました。
陳腐かもしれないけど俺はこういうのに弱いんだよ。

星一つオマケして「良い」にしておきます。
たぶんこの後の評価で寄ってたかって袋叩きにする人たちが現れると思うけど
俺個人はこの作品が好きだから。

最後まで視聴して良かったと思います。
断じて時間の無駄ではなかった。

ちなみに好きなキャラクターは弥勒寺の出演作「閉鎖区 undergrounddarkknight」の
作者の八頭司さんです。

2017/09/02 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:82(47%) 普通:13(7%) 悪い:79(45%)] / プロバイダ: 28995 ホスト:29024 ブラウザ: 5189
【良い点】
・なし

【悪い点】
・ワクワクしない
・絵に迫力がない
・キャラに捻りがない

【総合評価】
昔、大山ドラえもんに「スーパー仮面」というマンガから出てきたキャラが現実で悪さをし、それを倒すために作者の知恵を借りるって話があったが、それにかなり近い。
そう思えてしまって全然面白くない。
正直、fateもどきって感じ。

2017/07/02 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:67(50%) 普通:47(35%) 悪い:20(15%)] / プロバイダ: 5852 ホスト:5865 ブラウザ: 4695
多種作品のキャラが、一堂に会し戦うバトルアニメ。

良い点。
初期KIに感じた空手VSキックボクシングの「これ どうなるんだ?」的な高揚感。
日朝アニメVS深夜アニメといった異種格闘技が売り。

感情を抑えたキャラ表情に見ごたえがあり、キャラ萌え作品としても良い。

悪い点。
セリフ過多。
難癖をつけますが、本作の長セリフは減点されないように書き連ねたテストの答案のようであり
時間をかけている割に面白みや深みに繋がっていない。
あと魅力のないキャラに、長セリフを割り当てるのもまずかった。

個人的に本作の魅力は、異種格闘技とキャラ萌え。
この二つが映えるよう邪魔にならないように本編を作って欲しかったかな。
軽いナレ原稿だった総集編は良好だった。

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「1クールの節目ということなので書かせてもらいますが。こりゃあ、ダメだと思いました。いろんな漫画のキャ...」 by ゲッター


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2018/05/10 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 36316 ホスト:36177 ブラウザ: 8292 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/熱血/友情/面白い/格好良い/考えさせられた/勉強になった 
ストーリー最高(+3 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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記事日時:2017/09/20
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