[アニメ]ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス (劇場版)


ぽけっともんすたー みずのみやこのしゅごしん らてぃあすとらてぃおす / Pokemon Heroes: Latias & Latios (Guardian Deities of the Water Capital)
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2002年アニメ総合点31位159作品中
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映像1.89(とても良い)18
キャラ・設定1.39(良い)18
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作品紹介(あらすじ)

"こころのしずく"が伝説のポケモンを呼びさます…。

世界で一番美しく歴史のある水の都 <アルトマーレ>。そこでサトシたちは、ポケモン水上レースに参加する。
レースの最中にサトシに興味をもって近づく「ラティアス」。"カノン"に変身したラティアスに導かれ、サトシたちは秘密の庭へ。
本編:72分 上映館数:303館 観客動員数:235万人 国内興収:26.7億円

スタッフ
原案:田尻智
日本 開始日:2002/07/13(土) / 終了日:2002/08/30
公式サイト
1. 2002年 水の都の護神 ラティアスとラティオス | ポケットモンス
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最終変更日:2008/02/08 / 最終変更者:石鯉 / その他更新者: 有線KKK / 提案者:K Sato (更新履歴)
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2018/08/25 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:64(42%) 普通:36(24%) 悪い:52(34%)] / プロバイダ: 5144 ホスト:5213 ブラウザ: 10317
【良い点】
・絵が綺麗。舞台が綺麗。CGも綺麗。
・最後の泥棒2人が刑務所の図書館で次のお宝を探してるところがいかにも悪者っぽくてよかった

【悪い点】
・話が面白くない
・黒くなったこころのしずくまわりの設定が浅い(ほぼ無い)

【総合評価】
この映画面白いですか?

ラティオスもラティアスもひどい目に遭うし、それでラティオスが天に昇ってしまって、彼がこころのしずくになってくれたけれど、街の人々はこの話を知らないか、聞かされたとしてほとんど関係ないわけですよ。街の人々と関係ないところでこころのしずくが汚され、無くなり、もたらされたので、こころのしずくが悪い心により黒くなるとか、こころのしずくが街を守っているとか、そういうことについてあまり意味がないんです。

絵は綺麗だけれど、平坦な作品だと感じました。映画館のスクリーンで見たら綺麗な街並みに引き込まれたのかもしれませんね。

2018/05/29 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:264(66%) 普通:37(9%) 悪い:96(24%)] / プロバイダ: 6659 ホスト:6258 ブラウザ: 8331
【良い点】
OPと共にスタートした水上レースの場面

舞台になった街の風景

ラティオスの妹想いの良さ

「ひとりぼっちじゃない」

【悪い点】
ロケット団の扱い
弱くても活躍が良かったとかお決まりのセリフが出せれなかったとしても良い雰囲気だと思える扱いじゃなかった。

話の魅力が弱い
ラティアス経由で出会ったとはいえサトシたちとカノン、ボンゴレ、ラティオスとの関係性がこれほどと思えるように関わらせる部分が足りなくて助けに行く場面や切なさは感じてもラティオスとの別れに魅かれるとこがあったという凄さや悲しくても話に魅力があったという良さが足りない。ザンナーとリオン、怪盗姉妹に関しても、キャラクターの魅力があまりなかった。

【総合評価】
評価は普通。歌やBGM、場面に良さや切なさを感じさせるのは出してた。ただ、それに見合う話の流れや魅力が足りなかった。

2017/10/19 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:47(80%) 普通:1(2%) 悪い:11(19%)] / プロバイダ: 22901 ホスト:22796 ブラウザ: 9175
「ベストウイッシュ シーズン2」までではサトシの恋人は誰かを定めていなかったため、「ダイヤモンド&パール」のヒカリを中心にサトシに恋心を抱いてるようなヒロインが続々登場しています。中でもラティアスは人間に変身する能力を持っていてラストシーンでサトシにキスしたという話題の展開が描かれます。「XY」シリーズを見た方はサトシがカロスリーグを優勝できなかったショックで見ない方がいいと思います。

2017/10/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:22(88%) 普通:1(4%) 悪い:2(8%)] / プロバイダ: 32082 ホスト:32074 ブラウザ: 11106
【良い点】
・水の都が綺麗
・ラティアスの無邪気さが可愛い
・音楽が映像と合っている
・水上スキーやポケモンと関わるサトシが楽しそう

【悪い点】
・メインストーリーがあまり盛り上がらない
・カスミ、タケシ、カノンの存在感が薄い
・ラティの力を借りる防御システム

【総合評価】
良作ぽいの雰囲気は凄いけど怪盗姉妹が本当にただの泥棒でスケールが小さいので悪役との対峙は地味
この 悪事要素はおまけでメインはラティ兄妹の愛なのだろうか…
だとしても津波のシーンで泣けなかったので演出がいまいちだったのかな?
ラティオスが犠牲になったのに何故かグッと来なかった
一番ワクワクしたのはクライマックスよりサトシとラティアスがラティオスを助けるために追っ手とやりあいながら駆けつけるくだりですかね

ラティの力を借りて街を護る防御装置はカノンの先祖が作ったそうですが清らかな心の持ち主ならラティは苦しまずに済むのでしょうか?
もしそうなら正しく作動させてラティの命を利用する装置ではないよってところを見せてほしかった
例えば、防御システムの解除が自動で行われていたがあそこをラティオスが残したこころのしずくをカノンが使いラティアスと協力して解除するとか
ポジティブなイメージも作って欲しかったな

ラティアスの人間体のモデルなのにカノンはあまり活躍しませんでしたね
サトシとも庭園以外で親交を深めるシーンが無いのでサトシへのキスも恐らくラティアスだと思ってしまいます
カスミは水ポケモンのトレーナーとして水上スキーで活躍してましたがタケシは扱いが残念だったかな
というか3人ともあまり出番は無いかな

色々惜しいなと思うところはあるものの綺麗なお話だと思いますしとてもポケモンがいきいきと動いていて愛らしかったです

水の都の雰囲気といいラティの庭園やお別れシーン等ロマンチックさを楽しむ作品なのかもしれません

2016/10/29 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2204(58%) 普通:769(20%) 悪い:856(22%)] / プロバイダ: 24962 ホスト:24925 ブラウザ: 9081
ポケモン映画の中でも屈指の評判の第5作『水の都の護神』ですね。アニメが『アドバンスジェネレーション』に移行する前の最後の作品って事で、カスミはこれが映画で最後の出番なんでしたっけ。なんかこの映画も第三世代のポケモンが冠されてるせいか、もうハルカだったような気さえしたんですが気の姓でしたね。
これは当時は映画館に見に行った記憶はないんですが、丁度ポケモンはやってた覚えがありますし、確か地上波放送では見た記憶もあります。
で、最近見直してみたわけですけど、なんか序盤の「面白そう」な雰囲気から始まって中盤以降がイマイチ盛り上がらないまま進行してしまった印象が強い一作。

水の都ヴェネツィアをモチーフに、「水の美しさ」を描いた序盤と「水の怖さ」を描いた終盤の対比とか、ラストシーンとかは良かったんですが、後半になってから良かった点といえばそれくらい?
なんかもっと描いて欲しかったところがきっちりと描かれていないというか、娯楽作品としても中盤以降小味というか…。

何と言っても、今作の良さは、何と言ってもラティアスとアティオスの兄妹。
序盤でサトシたちの前に現れて以来、ラティアスは動物的無邪気さでサトシたちに接するも、人間に擬態できる事もあってどこか可愛げがあって良かったです。前作セレビィと同様、ポケモンを動物として可愛がるような描写が強かったですが、人間への擬態能力で一層距離が縮まったという感じでしょうか。
ピカチュウよりはお姉さんっぽく描かれていたのもあってか、ピカチュウ以上サトシ未満くらいの少女って感じが強いです(サトシは10歳ですが、個人的に現実の人間換算だとピカチュウが10歳・サトシが15歳・ラティアスが14歳・ラティスが17歳って感じです)。
もう一体、ラティオスというお兄さんポケモンが出てきて、こちらはピカチュウと接する場面なんかが見られましたが、とにかく序盤は伝説のポケモン二体とサトシ、ピカチュウとの交流が微笑ましく描かれていたように思います。

ここまでは、水上スキーなどなど含めて、作画も異常に凝っていたし作中世界の神秘的な雰囲気も強く出ていたので、ストーリーもかなり期待してはいました。
しかし、徐々にそういった「水」よりも「闇」の画が多くなってしまい、結局イメージビジュアルから想定できるような「ラティオスとラティアスが瑞々しい都の上を滑空して戦う」みたいなシーンもなく、ゲストキャラたる二人はずっと磔になっている印象が強まってストーリー性が希薄になってしまいました。ラティアスと一緒に水上スキーチェイスする場面とかは明らかに昼間にやってた方が画になったと思います。
とにかく見せるべき画が退屈というのが中盤以降の感想で、敵側に至っては室内で似たような画を見せられるという形で思ったよりもメリハリがなくテンポも悪かったように感じます。
ロケット団も今作だと全く物語に関わってこないし、敵キャラ二人の個性の出し方も途中から唐突に喧嘩をしてみせて出すという事で、もう少し練られなかったのかなと。つまらないわけではなくて、「上手くすればもっと面白く出来るポイントが幾つもあった」と思ってしまうだけに惜しさがあります。

ラストはラティアスもしくはカノンがサトシにキスして終わり…といういまだに「どっち?」論争が続く場面で終わるんですけど、あそこは本当にラティアスじゃないと残念ですよね。
そもそも今作でカノンって「ラティアスのコピー元」である以上の存在感が薄いし、それこそヒロインとしては他映画と変わらないくらい脇役な存在だったので、あそこでキスされてもどうかなぁというポジション。それを意味深に描くっていうのもセンスが欠けてる感じです。
上手くラブコメ場面みたいなのをこなしたうえでちゃんと「どっち?」みたいにすれば別だったんでしょうけど、関わりが薄いただの一ヒロインのキスじゃそんなに意味を得られないって事もあって、「解釈が分かれるも何もラティアスじゃないと意味なくね?」って感じがします。状況的にはカノンの方が説明つくんですけど、だとしたら描き方が下手すぎ。
そういえば、『ポケットモンスター X・Y&Z』の最終回の方でもサトシとセレナがキスをして…という終わり方をしたのですけど、『ルギア爆誕』とこちらでもサトシはヒロインとキスをしてるんですよね。セレナほどしっかりラブコメをさせる相手にしろとは言わないけど、もっと積極的にサトシと絡む描写を見せてほしかったです。
それこそ、全くもって恋愛話でも何でもなかった『ルギア爆誕』の方がラブコメっぽいくらいなんで。

評価は「普通」です。
雰囲気はかなり良しとして、ストーリーがちょっと物足りないっていうか、もっと濃くも出来たかなというところです。
兄弟愛は敵で対比するよりも味方の人間で対比した方が良かったんじゃ?(あるいは敵も味方も)っていうのも含めて、痒いところが多い映画って感じでした。

2016/10/10 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3367(33%) 普通:3561(35%) 悪い:3314(32%)] / プロバイダ: 2899 ホスト:2666 ブラウザ: 7961
無印としては最後のこの劇場版、実は興行成績は劇場版シリーズでは下から数えた方が
早いほど、不振だった様ですが・・・・・・・・・

最も良かったと思ったのは、ポケモンと言えば第一に思い浮かぶ、サトシ役でもある
松本梨香氏歌った「めざせポケモンマスター」のアレンジバージョン(正確には2002)
が聞かれたのもさる事ながら、普通にこんなポケモンいたら良いなあとも思えた
ラティアス&ラティオスとサトシ達の交流や終盤での奮闘がしっかり丁寧に描かれて
いた事です。どちらかがピカチュウを乗せてあげた等嵐の前の静けさと言わん
ばかりに(?)遊んでいたシーンも見られましたが、普通に微笑ましいものが
ありましたね。

話は前後するけど、序盤の水上レース、カスミがビデオ判定で勝ったのは良いとして。
つくづくポケモンにも縁があるようですが、ロッシ役の山寺宏一氏は出番も思ったよりも
多くなかったし、少年役の上手い女性声優さんの方が適役だったかもだったし、
ボンゴレ役のグッチ裕三氏も老人にしてはやや声が若かったかなあと。

そして今回の敵役はザンナー&リオンの怪盗姉妹でしたが、まあ所詮はその分野の
プロではない(グッチ氏もそうだけど)神田うの&釈由美子両氏は聞いてすぐ、
「ああ、プロの方の演技じゃないなあ。」と分かるものでしたが、明らかに聞き苦しい
とまでは感じなかったかな?キャラ自体は可もなく不可もなくで、終盤の姉妹喧嘩
は正直「一生やってろ」でしたが。(苦笑)

彼女らも最後は逮捕された様ですが、ロケット団も食事とか楽しんでいたと
思いきや水ぶっかけられてしまいには・・・・・・・と何だかいつも以上に災難な目に
遭っていた感じで、あまりそれも笑えなかったですね。やっぱポケモン劇場版は
ミュウツ―の逆襲が一番の名作かなあですが、本作もまあまあの佳作ながらも
特にゲストポケモンの魅力はしっかりアピールできてはいたと思います。

2016/07/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:281(73%) 普通:26(7%) 悪い:77(20%)] / プロバイダ: 10910 ホスト:10680 ブラウザ: 7454
【良い点】
・音楽や世界観、演出
間違いなくシリーズトップクラスのできばえです。
冒頭の寄木細工マーケタリーアートによるおとぎ話のシーンからして異彩を放っています。
まるで大人向けの絵本を読んでいるような感覚で、これだけで単なる子供向け作品でないぞ!という意気込みがひしひしと感じられました。
何度も語り尽くされている通りにアルトマーレの情景の美しさは特筆ものですね。
特にカノンに化けたラティアスが、サトシを秘密の庭に案内するシーンは、アコーディオンによるワクワク感とノスタルジー、ファンタスティックな雰囲気を兼ね備えた音楽も相まって屈指の名シーンとなっております。そしてたどり着いたのは、ラティ達の住処にしてこころのしずくが祀られる秘密の庭。
水の描写も素晴らしい。こころのしずくが祀られる噴水は水の神秘性と美しさを、津波のシーンでは水の恐ろしさを。見事に水の二面性を表現していたと思います。
ラストのあのシーンも、映画や小説というもの、少し謎とか考える余地を残すとより印象深くなるという言葉を思い出しました。
ゆめうつしは作中三度にわたって使われていますが、それぞれ意味が異なっています。1度目は歓迎の印、2度目は街の危機を伝えるため、そして最後は……色々解釈できると思いますが、個人的には「許し」を象徴してると思いたい。怪盗姉妹に散々痛めつけられた末に最後はアルトマーレを守る為に命を落としたラティオス。それでもこの世界は美しく、素晴らしいというメッセージだったんじゃないかな…きっと。『ひとりぼっちじゃない』の歌詞にもマッチしますし。
そして明らかになるこころのしずくの正体。それは青い水の星地球の隠喩であり、ラティ達の魂そのもの。
おそらく、おとぎ話の時代にも、邪悪な怪物との戦いで犠牲になったラティがいたのでしょう。
他者のために命を投げ出せるほど清らかな魂こそが、こころのしずくなのかもしれません。
(それだけに今までずっとアルトマーレを守ってきたのに最後に悪用され、魂ごと殺された最初のしずくが気の毒でなりませんが)
そしてEDの『ひとりぼっちじゃない』。歌詞も曲名も本編を最後まで観れば「ああ、そういうことだったのか!」と感心させられます。本作はホントに名曲ぞろいなのでサントラにプレミアがつくのも納得です。

【悪い点】
・ロケット団
いらないね、うん。
ただひたすら酷い目に遭うだけで出した意義が殆どない。
それまで恒例だった「なんだかとっても、いい感じー!」さえも取られてしまったから余計にそう感じます。

・ややあっさり目の描写
特に津波のシーン前後。津波は2匹が特攻しただけであっさり鎮まってしまうし、ラティオスが死んだ事実を知った一行にしても、前作セレビィと比べたら反応が妙に淡々としているので不自然に感じる人もいるかもしれません。
感情に訴えすぎないからこそ感動的なのも確かなのですが。

・古代の防衛装置の設定
個人的に本作最大のネックがこれだと思います。
「使い道を一歩誤れば破滅をもたらす」というのはよくある設定ですが……問題は起動方法。
大聖堂内部にあるこれは「ラティ達の生命エネルギーを奪いこころのしずくの動力源にする」という、XYの最終兵器、ORASのムゲンダイエナジーと、後の本編で悪とされた技術の先駆けというとんでもない代物。さらにこころのしずくがラティ達の犠牲の産物であることを考えると、アルトマーレの平和は徹底的にラティ達の犠牲の上に成り立っているということに。
それでも「こころのしずくの力をラティ達を〓使って〓引きだす装置を作った」という説明を「ラティ達と協力してアルトマーレを守る為にこの装置を作った」という風に言い換えるか、ビクティニの映画みたいに使い手とポケモンが協力して使うシーンがあれば印象はだいぶ良くなったはず。
それらが欠けてるおかげで、これを作った古代アルトマーレ人(正確にはカノン・ボンゴレの先祖)は恩を仇で返す民族に見えてしまうし、その実態が徹底的に秘匿されているあたり、装置の危険性というよりラティ達を犠牲にし続けてきた歴史をひた隠しにしているようにも取れる。この事実がバレたらラティ達との特別な絆を築いてきたアルトマーレの根幹が崩壊しかねないからある意味当然なのですが。
そしてEDで修復されてる姿を見ても、「結局ラティ達の犠牲に依存する構造は何も改善されてないんじゃないか?」という風に見えてしまいます。アルセウスの映画が「命の宝玉(アルセウスの力)から自立する」終わり方だっただけに余計引っかかる。
実態を公表して負の歴史を伝える物として残すなら納得がいくのですが……

【総合評価】
悪い部分の語りが多いですが、個人的に最も好きなポケモン映画です。
世界観といい、音楽といい、ストーリーといい、結末といい全てが異色ずくめの作品ですが、ミュウツーの逆襲と同じように大人の視聴にも十分すぎるほど耐えうる内容だけに、ポケモン映画でも1,2を争う人気作になれたのかな、と思います。
それだけに、古代装置関連の描写が本当に惜しい。「多くを語らず、受け手に想像させる」というスタイルがここで足を引っ張ってしまったのかもしれません。

2016/04/28 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:65(60%) 普通:2(2%) 悪い:41(38%)] / プロバイダ: 44475 ホスト:44438 ブラウザ: 10199
悪しき心は、無自覚のうちに誰かを不幸にする。
悪しき心は、たとえ街を守るための兵器でも、それを滅びの兵器にしてしまう。
そして悪しき心は、勇敢な心を持った誰かを犠牲にしてしまう。

怪盗姉妹のザンナーとリオンは、決して巨悪と呼べるほどの人間ではないけれど、非常に利己的で冷酷な人間。
こころのしずくを得るためにラティアスを襲い、世界征服のためならラティオスの命を顧みない。

その悪い心がこころのしずくを破壊し、アルトマーレを壊滅の危機に陥れる。

そしてその危機に、ラティアスとラティオスが立ち向かう。
自身の体が既に限界を超えていながら、それでもアルトマーレの為に。

本作の主役であるラティアスとラティオスは僕が最も好きなポケモン。
人懐っこく純粋なラティアスと、妹想いで気高い心を持ったラティオス。
短い時間でありながらサトシたちとの交流はとても微笑ましく、それだけにラティオスの死は衝撃的だった。

今回気になったことは話が淡々としていること。
キャラクターの魅力やアルトマーレの雰囲気など、見ている側を惹きつける要素は多いが若干盛り上がりに欠ける。
次に全体的なスケールの小ささ。
今回の敵は大きな組織やデカイ野望を持ったキャラクターではないし、ラストがポケモンバトルではなかったので少し地味な印象を受ける人がいるかもしれない。
またラティオス、ラティアスが弱い。
エーフィとアリアドスだけで捕まえられるのは流石に気になる。せめて上記二体を圧倒したあと増援で出されたポケモンに数で敵わなかったようにすれば良かったと思う。
そして津波を食い止めるのが呆気ない。
あの呆気なさがラティオスの死を唐突に感じさせた気がする。
光球の中で必死に食いしばる二人を描いた方がもっと燃えたと思う。

しかし作品を彩る音楽やアルトマーレの美しさ、今まで以上に深い伝説ポケモンとの交流など、魅せることが上手く、非常に高い質の作品だと思う。

正しい心、清い心が失われれば、世界は崩壊してしまう。
この作品は正しい心の在り方を説いた、素晴らしい作品だと思う。

2015/11/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 21252 ホスト:21261 ブラウザ: 7422
【良い点】
ラティアスが人間の姿でサトシと触れ合う
怪盗姉妹の執念深さ
ラストでラティオスを生き返らせなかった
水中でのポケモンレース

【悪い点】
ない

【総合評価】
これもリアルタイムで見てたけど中々良く出来ているじゃないか、ラティアスが人間の姿でサトシと触れ合う場面は
新鮮で中々、怪盗姉妹が怪盗らしく執念深かった、でもエンディングで捕まった所は激しく抵抗するかと思ってたけど
案外潔かったな、いい女は素直に負けを認める物さと言いたかったのだろうか?もう一度見てみないとわからんな
ラストでラティオスを生き返らせてめでたしめでたしにしなかったのは良かった、
もっと注目度が高かったらミュウツーの逆襲に並ぶポケモン映画の名作品になってただろうな

2015/11/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:41(95%) 普通:2(5%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 2851 ホスト:2682 ブラウザ: 10075
劇場版ポケットモンスター5作目へのレビューです。練りこまれた世界観とキャラ同士のやり取りがうまく纏められており、傑作とも言える作品になっていました。

【良い点】

・サトシとラティアス&ラティオス
本作では全編に渡ってサトシとラティアスの(恋?)物語となっています。人間とポケモンでありながら仲良くなる2人と、それを見守るラティオスに癒されます。
終盤では危機に陥るものの、サトシと2匹の兄妹の決死の戦いには魅入られます。ラティオスの最期はかなり悲しく、涙が出てしまいました。

・個性的なポケモン達の活躍
人間に変身できるラティアスと、自分の見たものを他人にイメージさせることができるラティオスは、今までにいないタイプのポケモンで面白かったです。
またかなりのスピードでサトシを追い詰めるカブトプスや、それを撃退しようとするピカチュウら仲間の活躍も見逃せません。
序盤のレースで活躍する水ポケモンも見所です。

・独特の雰囲気であるアルトマーレの設定
今作の舞台は、ラティアス&ラティオスが守り神として祀られている水の都、アルトマーレが舞台となっています。現代のヴェネツィアを意識したデザインが素敵でした。ラティアスらが住む庭園も幻想的です。
また今作のキーアイテムであるこころのしずくは、悪意のある者が触ると暴走するという興味深い宝でした。人の悪意が起こした災害に立ち向かうラティ兄妹は格好良かったです。

・愛が主軸の展開
今作のラティアスとラティオスは途中離れ離れになってしまいますが、それでも互いを愛し合い、アルトマーレの危機に立ち向かいます。人間の自分勝手で暴走したこころのしずくを、この2匹の健気な兄妹愛が食い止める構図が素晴らしかったです。
ラティアスがサトシに恋らしきものをしていたのも中々意味深でした。

・映像技術が素晴らしい
劇場版の大半に言えますが、今作は特に映像が綺麗で素晴らしかったです。透き通った綺麗な水が美しく、その中でヌルヌルとキャラが動く作画は一見の価値があります。
カットもうまく、場面に躍動感を与えることができていました。

・音楽が良い
民族音楽のようなBGMが今作の雰囲気としっかり合っており、世界観の演出がより効果的にできていました。
おなじみの目指せポケモンマスターは勿論、宮沢氏の歌う「ひとりぼっちじゃない」が感動的でした。

【悪い点】

・レギュラーキャラの出番が少ない
本作では主人公のサトシはバッチリ目立っていたものの、カスミやタケシの活躍がほとんど無かったのが残念でした。ピカチュウに関しても、ラティアス達に出番を譲っていた感じがあります。

・ストーリーがややあっさり
キャラや設定でカバーできているものの、物語の軸自体は普通に感じられました。起承転結が淡々と進んでいるのがやや物足りなかった気がしました。

【総合評価】

消化不良になることもなく、1本の映画としてしっかり完結できていたのが良かったです。
今作ではポケモンの活躍も多く、世界観も良かったため、雰囲気だけでも充分楽しめる内容になっていました。個人的にはキャラ同士の愛をポケモン風に書けていたのが、好印象でした。
以上が劇場版ポケットモンスター水の都の護神 ラティアスとラティオスへのレビューです。評価は、とても良いで。

2015/02/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 10151 ホスト:10250 ブラウザ: 9629
【良い点】
最初のポケモンレースが実にポケモンらしい
ラティアスが少女の姿になって物語に絡んでくるところ
悪役の泥棒二人組が人生を楽しんでそうなところ
舞台が凄く魅力的に描かれてた
ラティ兄妹の持つ不思議な世界観、作画もよくて見入ってしまう
EDが印象的、ポケモンのイメージからズレてて最初はうっ…ってなるけど普通にいい曲

【悪い点】
特にないけど、もっと深い話に出来た気がする

【総合評価】
今でもたまに、最後にサトシにキスしたのはラティアスかどうかの論争がありますね
僕はラティアスの方だと思います。何かあのときの仕草が純心に見えたのと、ストーリー的に
カノンはキスする理由がないからです。カノンなら何か言葉で表現するはずだと思います

ポケモン映画の中では異彩を放つ作品で、ぶっちゃけポケモンっぽくないです
テーマを持ってしっかりしたストーリーになってますが、これは雰囲気の方を楽しむ映画だと思います
今なお人気が高い作品ですが、それだけシチュエーションが魅力的に描かれていたかと思います

2013/04/14 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:58(53%) 普通:28(25%) 悪い:24(22%)] / プロバイダ: 14183 ホスト:14162 ブラウザ: 13707
【良い点】
伝説のポケモンは姿が消せたり、変身できたり

【悪い点】
ラティオスは死んでしまうところ

【総合評価】
死んでしまうのはやっぱりポケモンの中ではなしがいいな

2013/03/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:171(61%) 普通:46(16%) 悪い:64(23%)] / プロバイダ: 18589 ホスト:18685 ブラウザ: 5345
【良い点】
ラティアスが人体化することでよりサトシたちと親密感を持つということがとてもいいと思います。
ラティオスが生き返らないということも流れからしていけば本当にいい方なんです。ここで生き返ってしまったらつまらないじゃないですか。

【悪い点】
特にないですね。

【総合評価】
感動的で面白かったですよ!
次回作に期待したいです。

2013/03/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:21(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 33229 ホスト:33300 ブラウザ: 5379
【良い点】

ポケモンの中で最も好きな話(映画)です。
最後のピカチュウとサトシの絵は泣ける。
ヴェネチアに行きたくなりました。

【悪い点】
ない。

【総合評価】
最高ですね^^

2012/11/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
とても素晴らしい、出来はポケモン映画でもトップクラス

【悪い点】
特になし

【総合評価】
音楽と世界観が絶妙にマッチしていてとても面白かった

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「本作は舞台であるアルトマーレの背景がとても綺麗で、入り組んだ路地を駆け巡るシーンなど、視覚的にもすご...」 by 狗が身


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2012/01/08 [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示] by (表示スキップ) プロバイダ: 16514 ホスト:16641 ブラウザ: 3457(携帯)
本当ポケモン映画で一番良いですよね。激しく同意します。あと、BGMが全体的に聞き心地良いと思います(*^o^*)特に、『ラティオスの元へ!』っていうBGMが大好きです。少しマイナーかもしれないですが。

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「私が今まで見た映画の中で一番良かったポケモン映画。主役ポケモンの可愛さ、かっこよさに一目ぼれした。...」 by かなっぴー


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2019/04/22 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 20943 ホスト:21143 ブラウザ: 8323 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/考えさせられた 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像最高(+3 pnt)
声優・俳優最高(+3 pnt)
音楽最高(+3 pnt)

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記事日時:2008/07/18
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