[アニメ]ルパン三世 燃えよ斬鉄剣


るぱんさんせい もえよ ざんてつけん / Lupin the 3rd Flame of Zantetuken
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1994年アニメ総合点31位106作品中
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作品紹介(あらすじ)

ルパン三世役として故「山田康雄」氏、最後の作品となったテレビスペシャル。
原作:モンキー・パンチ
音楽:大野雄二
音楽監督:鈴木清司
製作:日本テレビ
日本 開始日:1994/07/29(金) 日本テレビ TV
プロモーションビデオ (1個)
燃えよ斬鉄剣燃えよ斬鉄剣
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最終変更日:2017/09/26 / 最終変更者:霧の童話 / その他更新者: kunku / 提案者:孔明 (更新履歴)
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2019/01/15 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】五エ門主人公だけど、ルパン、次元がいいサポートでカッコいい。桔梗がエロ可愛い。不二子が空気だったので余計可愛く感じた。

【悪い点】
敵忍者弱すぎ。

【総合評価】
最後桔梗が悪い女のまま死んじゃったのが残念。

2017/09/26 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:761(51%) 普通:417(28%) 悪い:314(21%)] / プロバイダ: 5900 ホスト:5676 ブラウザ: 5171
金曜ロードショー枠で歴代最高視聴率をマークした栄誉を誇るのと同時に、「座長」たる山田康雄氏最後の出演と成った事で実質的に氏の「遺作」と化してしまった、『ルパン三世シリーズ』の中でも「ターニングポイント」として位置付けられるTVスペシャル第6弾。
スペシャル枠では時代錯誤的な佇まいから生じる可笑しさや、ウブとも言える程の純朴さばかりがクローズアップされ、何かと「イジられキャラ」の立場に甘んじていた石川五ェ門をメインに据え、久々にルパンと対立させる事で「馴れ合い状態」にまで陥っていたルパンファミリーの関係に再度、一定の緊張感を漲らせようとする意図が窺えますが、その出来映えたるや如何に…?

導入部こそ先祖の歌舞伎を鑑賞して号泣するという「変人属性」が見られたものの、あたかも『1st.』に回帰したかのようなキャラデザや言葉少なにルパンとの協力関係を拒絶する五ェ門からは、敵対時代に漂っていた「人斬り」としての凄味が感じられ、時事ネタを取り込んだ銭形の横槍には苦笑させられたものの「掴み」としての序盤は概ね及第点だったと言えるでしょう。
ジェームズ・キャメロン版の超大作映画に先駆ける形で豪華客船タイタニック号の海難事故へと着目し、お宝を積み込んだまま瞑るタイタニックを「深海の美術館」に喩え「閲覧出来る客は深海魚のみ」と皮肉るくだりも中々に小粋だったとは思います。

尤も、かの「ミスターX」にオマージュを捧げたであろう今回の黒幕・陳珍忠や、無数の影武者を用意する事で「不死身」を装っていた幻斎、早々に「裏切りフラグ」を曝す演出ミスのお陰で一気に「悪女キャラ」としての面白味が潰えた桔梗…てな具合に、敵役を務める面々が何れもスペシャル枠特有の「小物臭さ」から脱し切れず、ルパンファミリーを相手にするには役不足感が否めませんでしたね(まあ毎年恒例の欠点ではあるけれどw)。
取り分け桔梗は五ェ門を慕っていた少女時代も描かれていたので、「裏切り」の経緯について相応に視聴者を納得させるだけの動機が用意されているのかと思いきや、「元凶は曽祖父にアリ」という曖昧さで暈されている事や「結局は金」というベタな理由で処理されている事も響いて、五ェ門やルパンが哀悼の意を捧げるほど魅力的な「ワル」には映りませんでした。
陳のデータを得る為、ルパン & 次元が一旦パリのアジトに立ち寄るという描写もぶっちゃけ必要無いでしょう。妙に無駄なシチュを設けるなあ、今回は。

ガスで発狂した次元らが殺し合いをおっ始めるシーンの作画に少々モンキー・パンチ先生のタッチが感じられたり、爆散したステルスの残骸に混じって「お宝」たるプレートが元の龍身像へと戻りつつ再び深海で瞑りに就くラストなど、部分的には「ニヤリ」とさせられる箇所も目立ったのだけれど、良くも悪くも「例年通り」の出来に落ち着いてしまったのが遣る瀬無いですね。「山田氏最後の出演作」という特筆性を鑑みると尚更です。
とっつあんが今回は完全に「場の空気を読まず乱入するお邪魔虫」と化しているのにも、少々物悲しさを覚えちゃったりしてw

2017/07/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:268(67%) 普通:37(9%) 悪い:97(24%)] / プロバイダ: 6659 ホスト:6258 ブラウザ: 8321
【良い点】
シリアスとギャグのバランス
他の話にもシリアス主体の話はあったけど、五ェ門が主役の話はシリアス主体が多いからそこにギャグを上手く入れていて話が出来てる。

考えさせられる話で出した謎
人によってかもしれないけど、話に出した謎を考えさせられるのが面白い。陳が竜の置物がどういう形だったのかまで知り尽くしていたこと、桔梗の行動とか考えさせられた。

銭形の行動と活躍の仕方

細かいとこまで忠実に作っていた場面
タイタニックの中だけじゃなく、ルパンたちが向かう途中に出てきた鮫。動物に詳しい人じゃないと気づけないけど、そこも忠実にどういう鮫かというのを出してた。

山田康雄さんのルパンの役
役に力が入り切れてなくてこれが遺作になってしまった。でも、体調が悪いのにそれでもルパンの役をやり通した山田康雄さんの頑張りを感じた。

【悪い点】
ない。

【総合評価】
評価は最高!話のバランス上手く出来てた。

2016/05/30 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1622(52%) 普通:810(26%) 悪い:704(22%)] / プロバイダ: 3991 ホスト:4011 ブラウザ: 8636
一つ前の「ルパン暗殺」は次元大介にスポットを当てられたものでしたが
となれば次はタイトルからもわかるように五ェ門がメインのTVSPとなりました

ルパンSPは史実の一部を引っ張ってきてシナリオに組み込むことも多いですが
今回はかの豪華客船タイタニック号を扱って、そこにルパンのご先祖さまであるルパン1世
そして五ェ門の祖先である龍の置物がキーワードになっています
(っていうか五右衛門って忍者の末裔だったのか、知らなかった)

しかし設定があまり画期的じゃなかったというか、シナリオがもうひとつ。
斬鉄剣でも切れない合金というのも過去に「ヘミングウェイペーパーの謎」でやってるし
無敵の爆撃機ってのも「ルパン暗殺指令」で似たようなことやってるんですよね

桔梗はキャラクターとして良いものを持っていただけに、闇側へと踏み込むきっかくになった描写が
もう1歩ほしかったところです、桔梗の転がし方次第ではどうにでも良くなった気がするだけにソコが残念。
最後はタイタニックと同じく深海へと沈んでいくというあたりは憎い演出でしたが
評価は悪いよりの【普通】とさせていただきます

2016/02/02 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 44113 ホスト:43923 ブラウザ: 10268
【良い点】
・キャラクター。
相変わらずカッコいいですね。今回は五右ヱ門がメインでしたが、他のキャラクターにも一応見せ場はあったから満足。
・お色気シーン。
不二子のサービスシーンがいつも以上に過激。
【悪い点】
・作画。
ごく稀に崩れたりしてる。
・斬鉄剣の見せ場。
タイトルに斬鉄剣の名が入っているにも関わらず、ステルスを斬るシーンまで一切見せ場なし。斬鉄剣がキーアイテムなのかと思わせといて、結局違うところに拍子抜けしました。
【一言】
ルパン三世のTVスペシャル第6弾にして、山田康雄さんがルパンを演じた最後の作品でしたが、あまり面白いと思えませんでした。
【総合評価】
悪い。

2015/09/21 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】作画・動きは割とキレがある

【悪い点】ストーリー・ダメではないけど面白いとは言えない

【総合評価】山田康雄氏の遺作となった本作。作品自体の評価は普通で

2015/02/22 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 446 ホスト:281 ブラウザ: 10156
【良い点】
当時の世相反映として、傑作!

【悪い点】
特に思わなかった

【総合評価】
想いに、残ります。

2013/03/19 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2206(58%) 普通:772(20%) 悪い:858(22%)] / プロバイダ: 36042 ホスト:36054 ブラウザ: 5386
偶然にも「タイタニック」と同日に見ました。

五ェ門が主人公のテレビスペシャルなんですが、最も好きなキャラクターながら主人公に据えると微妙…というのが五ェ門です。
というのも、コイツはルパンファミリーに属さず、居場所を転々としており、なぜかいつもルパンと合流して一緒に戦う…というキャラクターで有名ですが、「合流したときの安心感」が何より彼の良いところなんですよね。
彼が戦闘に現れたらもう安心…という感じで、彼以上にピンチを切り抜ける能力が高いルパンは安心感がないんです。主人公である以上、頻繁にピンチになるし、なんだかんだで他人がいなければ死んでしまうような局面も多かったのがルパンですし。
それで、五ェ門が主人公になったらもう無双。

五ェ門の幼馴染の桔梗が一応ヒロインをやっていましたが、非常に切なかったですよね。
五ェ門は女性に弱いわけですが、桔梗は非常に対等。五ェ門が最初から不二子を相手にするように接する珍しいキャラクターだった気がします。
死んだと勘違いしたときと裏切られたとき…二度も五ェ門が悲しむようなシーンを作る意味があんまりよくわからなかったのですが…。

ストーリーはルパンとしてはかなりありきたりなもので、見ていてあまり面白くなかった印象。
飄々としていながらカッコいいルパンの姿が見られず、「五ェ門は脇役だから輝くのだ」と再認識しました。
ルパンに見せ場がないわけではないのですが、五ェ門に視点を置きすぎると微妙な感じになるのかもしれません。
[共感]
2016/05/30 「五ェ門は脇役だから輝くのだ」←まさしくその通りです by かぷ

2010/09/02 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:28(67%) 普通:0(0%) 悪い:14(33%)] / プロバイダ: 7322 ホスト:7036 ブラウザ: 9207
う〜ん なんなんだろう。最初見るときは、「燃えよ斬鉄剣」 と言う題名だったからきっと、風魔一族の陰謀みたいに、五右衛門が暴れてたり、きっと何かすごいんだろう、と思ってました。 見た感想は、何かかけていて、何か物足りない でした。
ラストの戦闘機切るのも分かちゃうし・・・そう 餃子のたれに、ラー油が無い感じ、 ラー油があればもっと楽しめたのに・・ 評価は普通に近い良いにします。

2010/07/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:545(77%) 普通:26(4%) 悪い:139(20%)] / プロバイダ: 20315 ホスト:20349 ブラウザ: 11274
ルパンシリーズで山田さんの出演は最後であり、この作品は話はしっかりしていて、スピーディかつアクション的でとても見ごたえのある作品でした。ラストにステルスを斬鉄剣でぶった切り桔梗が海へと落ちて行くシーンはとても感動です。

2009/08/22 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2895(60%) 普通:820(17%) 悪い:1141(23%)] / プロバイダ: 41211 ホスト:41200 ブラウザ: 6307
「娯楽に徹底した作品を作る」と言う制作者の意図は、明確でした。
ただ、その娯楽性は、どこか決め手に欠ける。
これが、この作品を視聴して抱いた印象です。

ストーリーは、石川五右衛門(初代)を演目にした歌舞伎を観賞している五ヱ門が突然現れた忍者たちの襲撃を受ける所から始まり、
陳の屋敷に潜り込み、陳からタイタニック号の船室に眠る龍の置物の事を聞き出し、タイタニックが沈む海底に潜り、龍の置物を手に入れる。
置物と五ヱ門の巻物を狙う陳の兵隊たちに襲われて2つとも奪われる。
置物と同じ材質で造られた戦闘機と五ヱ門の一騎打ちで締めくくると言う流れで進みます。

桔梗たちゲストキャラがキーパーソンになって話を盛り上げる、ルパンたちが地球規模の危機に立ち向かう等、
作品自体はテレビスペシャルの定番を地で行く内容で、ストーリーもタイタニックの中で眠っていた龍の置物が戦闘機になって五ヱ門に挑み、
敗れてタイタニックと同じ場所に沈むと言う具合に捻りが利いていました。

ただ、五ヱ門と戦闘機の一騎打ちの内容、五ヱ門の勝ちっぷりが早い段階で読めてしまう等、
シリーズ作品特有の欠点が、かなり目立ちました。

評価は、「普通」です。

2009/02/09 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7(58%) 普通:5(42%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 326 ホスト:32 ブラウザ: 6520
このお話は正直『惜しい、後一歩』です。
『天使の策略』は実はこのお話の続編でそれに『オリジナルメタル』が絡んでくる…という設定だったらしいです。
それを知ったとき『どうしてこのお話でそれを使ってくれなかったの!?』と思いました。
敵が最初狙っていたのは『斬鉄剣』なんですから最後まで『斬鉄剣』が狙われたお話であって欲しかったです。

≪例≫
『斬鉄剣』が狙われ、皆に迷惑をかけないように孤立する五右ェ門。

しかし『斬鉄剣』は盗まれてしまう。

その前に五右ェ門は一人の女剣士(かおる)と対決。

途中で五右ェ門と桔梗(かおるに殺されている設定)の思い出の回想が入る。

ルパンたち、斬鉄剣を取り戻しに盗みに入る。

不二子が先に潜入にて情報入手。

裏では『アメリカの警察機関』が関わっている。

一方その頃アメリカにて『オリジナルメタル』を盗んだ犯人が『ルパン三世』の名前をかたっていた(ソフィー)

銭形とエミリーは現地へ。

ソフィーは『アメリカへの復讐』かおるは『より強い日本刀を作るため』と利害が一致している。

そのために『斬鉄剣』と『紅桜』を一度溶かして『オリジナルメタル』で再加工しようとしているのだと不二子がルパンたちに伝える。

五右ェ門半分切れて先に突入(ルパンと次元後に続く)

斬鉄剣を何とか回収するが、かおるが溶解炉の中に落ちてしまう。

しかしソフィーが後に引かない。

と突然かおるが溶解炉の中から復活(腕は刀になっている)

一方銭形とエミリーは真犯人を突き止め、ソフィーの元へ。

五右ェ門、かおると対決。

五右ェ門が勝利。

何もかも無くなった後、残されたソフィーの元へ銭形が現れ逮捕する。

ソフィー、エミリーに気が付くが何も言わない。

ED後桔梗の墓に報告。

しかし物陰からかおるが怒りに満ちて狙っていた。

が、それを背後からルパンか次元が撃つ。

エンド

と贅沢を言うとこういうストーリーにして欲しかったです。

でもこのお話はコレで楽しめたので評価は普通です。

他には最初ルパンの声が聞こえたとき『これ山田康雄』なの!?とビックリしてしまいましたよ。

2007/10/05 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2038(50%) 普通:793(19%) 悪い:1257(31%)] / プロバイダ: 11329 ホスト:11615 ブラウザ: 5234
五右衛門といえば斬鉄剣、斬鉄剣といえば五右衛門という具合に五右衛門メインのお話しであり、前作が次元メインだったことに対する本作なのかも知れませんが、前作で次元を上手く描ききることが出来なかったように、本作もあまり五右衛門を上手く描くことが出来なかったようです。

敵役があのミスターXをはじめ、過去にルパンの名悪役達を演じてきた滝口順平だということで、ファンの期待は高まったと思うのですが、2時間スペシャルで収めるにはいささか消化不良気味だったし、五右衛門を騙す桔梗の存在もあまり良い形にはなりませんでした。
超硬化合金の生成エピソードのせいで、とっつぁんはまたも置き去り。テレビスペシャルの欠点はこういう部分もありだと言えそうです。

ラストのセスナなどで超硬化ステルスに戦いを挑むのにも無理がありすぎたし、変なところに『未来少年コナン』とか、「死の翼 アルバトロス」のイメージを入れたのかも知れませんが、それでも、斬鉄剣よか堅い筈の特殊合金が負けてしまうというのにも説得力はありませんでした。五右衛門の剣技が勝ったという言葉にも説得力が無かったし、どうせなら、ステルス機に侵入し、ドンチャカやらかした方が盛り上がったと思います。なにせ、アルバトロスはそうやって、名作になったのだから。

まあ、作画に関しては前作よりも、良くなっていたとはいえ、ストーリーはどこか消化不良で、スッキリしないオチになってしまった感じです。

長年にわたってルパンを演じてきたヤスベエにとっても、そして、その思い出を共有してきた声優さん達やスタッフにとっても、本作が最後のルパンになってしまいました

2007/10/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 19923 ホスト:20016 ブラウザ: 3162
普通ですね。五右衛門メインではあるけど、他のキャラが空気にはなっていない配慮ができているし、なおかつ五右衛門を食っていないバランスは絶妙だ。

不二子ちゃんのお色気もかなりいい。

しかしながら、敵の狙いが斬鉄剣なのか、金属なのか曖昧だったし、ストーリーにパンチがなかったのは否定しない。
けど、上に述べたファンサービスは申し分ないし、くたばれノストラダムスより遥かにマシなので普通で。
余談だが最近は普通が多いな。

[推薦数:2] 2007/10/03 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:269(37%) 普通:160(22%) 悪い:305(42%)] / プロバイダ: 4807 ホスト:4705 ブラウザ: 7395
【良い点】
五右衛門を主役に据えるという着眼点は、かなり面白いものがあるだろう。とりわけ、普段は硬派を貫いている彼の、人間臭さが感じられる作品に仕上げていたことには価値があるように思える。
まぁ、彼は相変わらず徹頭徹尾ポーカーフェイスを貫いているのだが、序盤から涙を流すことによって、その冷たい仮面の下に暖かい血が巡っていることを早い段階で感じさせ、クールな彼に親近感を持たせられていたのではなかろうか。これは、本作が五右衛門を主役に据えるという基本に忠実な作りをしていることを如実に証明する。主役に感情移入させられなければ、物語自体が見れるものじゃなくなるから。
基本があるから、桔梗の妖艶な姿に対しての赤面、彼女の死に対する慟哭など、五右衛門の感情の起伏も抵抗なしに受け入れられるものとなっていた。

修行時代、五右衛門の妹弟子的な存在であった桔梗も、なかなか面白みのある女性。
彼女に翻弄される五右衛門の、男故の愚かさは面白いし、何より共感を呼ぶ(苦笑)。演技だったとしても、それが途中まではわからない程のものであった為、彼女の存在によって、主役の動向及び物語に張りが出ていたことは確か。もっとも、裏切りの際のあからさま加減や、ご都合主義的に語りだす野望は苦笑モノであり、ここは減点させていただくが。

五右衛門中心とは言えど、ルパン一味及び銭形警部の活躍の場が沢山あったことも嬉しい。
今回は悪役が無能だった故に、ルパンが敵を常に手玉に取り続けるという、優越的な快感を得られる、といった見方も可能かも知れない(自分はそうでもなかったのだが)。ハチャメチャアクションはあまりないが、相変わらずの銃撃戦や、奇想天外な仕掛けは漫画的な面白さを感じさせる。
不二子のお色気に魅入り、銭形の間抜けさに笑い、意味のないクロスワードパズルに突っ込むという、本筋とは外れたちょっとした緩みの部分も、作品に潤いを齎す効用を持っていることだろう(中には本当に無駄なものもあるのだが、不快感がないので別段厳しく減点する必要を自分は感じない)。

【悪い点】
五右衛門主役の、斬鉄剣が重要な鍵を握る作品…ということだが、これは半分正しいが半分は不正解。確かに五右衛門の心理描写が物語の骨格を担う構造ではあったが、一方の斬鉄剣は殆ど見せ場なし。
まぁ、斬鉄剣はラストで最も美味しいところを持って行ってはいるが、作中でそれ以上に存在感を放っていたのが「斬鉄剣より軽くて頑丈な金属」であるため、それによって斬鉄剣の存在が非常に薄れてしまっている感が強い。それに、単純な不等号の関係で言うなら劣等の立場にある斬鉄剣であるからして、そんなのがステルスに勝ってしまうという展開は、どうにも精神論的な胡散臭さが多少付き纏う感じに仕上がってしまっていたように思う。
それに…そもそも敵の組織の狙いが斬鉄剣以上の金属であると言うなら、なんでわざわざ序盤、斬鉄剣を奪おうとするのかなぁ…まぁ、あのシーンでは、ニンジャ・アクションを基盤として、これまでにないルパンの逃走劇(シリーズの面目躍如)を迫力ある映像で見せてくれたので、その点は満足しているが、物語を考えると、単に斬鉄剣の名前を出したかっただけ、としか思えないのがなんとも…早い話、物語の上では導入の役割を上手く果たしていないというわけ。

本作のもうひとつの大きな欠点は、悪役の無能さが作品をつまらなくしていたということ。
ボスを張っている陳は全編通して、結構存在感こそ放ってはいたものの、能力面から言えば全然面白みのない小悪党、という印象。野望や性格はいいとしても、ルパンとの邂逅ではいつも油断故、いいようにルパンに手玉に取られるわ、自分で墓穴を掘るわで、殆どいいとこなし。といって、存在感だけで祭り上げられる程の貫禄もない(いっつも下品な笑い声立てまくりじゃあねぇ…)。つまり大物特有の、「立ちはだかられる感」が皆無。これでは撃破の時にカタルシスなど感じられない。
部下を見ても、桔梗は五右衛門との関係を中心に描かれているので、活躍の大小はあまり気にならなくなっているが、一方の幻斎は、いかにも「噛ませ犬」的な役割しかしていない。つまり、有能な部下がいるから組織が映えるというワケでもないのだ。
有能な人物が組織にいないのだから、シリーズの醍醐味たる「頭脳戦」「仕掛け」の見応えがないのは言うまでもない。緊迫感のなさもこれが理由だろう。
本作にも、大ボスの存在感が重要なポイントとなる対決モノの要素が多分に含まれている以上、陳の面白みのなさはかなり大きな減点要素と言わざるを得ないだろう。桔梗が裏切りによって身を置いている、くらいしか見所のない悪役組織というのでは、どうにも力不足が否めず。

【総合評価】
それなりに出来てはいるが、その実タイトルの割に燃えない、なんとも微妙なシリーズ作品。故・山田康雄氏が最後に演じられたルパンSPとなった本作だが、彼の「有終の美」となる作品だったかと言われると、ちょっとどうかと思わされる。質は低いわけでもないが、愉しむには阻害要素が目立っており、胸を張ってオススメできる代物ではないかな、と感じられるので、自分の評価は「普通」寄りの「悪い」とさせていただきたい。
[共感]
2008/09/09 作中のいろいろな問題点が語られているのは、とても興味深く参考になります。ヤスベエの遺作として飾れなかった他にも、本作のボスは歴代ルパンの悪役レギュラー役で有名な滝口順平だっただけに、ミスターXのような存在感のあるキャラになるのかと思いきや、そうでなかったのは残念です。 by 634

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「私が記憶している限りでは一番最初に見たTVSPシリーズです。ルパン三世=金曜ロードショーのイメージがつい...」 by サブキチ


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2015/02/22 [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示] by (表示スキップ) プロバイダ: 446 ホスト:281 ブラウザ: 10156
《金石通る、一念岩通す、日本の古くからの物語》花札の小野道風のカエル
サムライチャンプルーと同じ、女性の裏切り先の男性が、弱かった。
リベンジポルノばやりだが、こういう物語が、不足している。

2017/09/26 普通の印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 5900 ホスト:5676 ブラウザ: 5171 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事楽しい/格好良い/セクシー/悲しい/びっくり 
ストーリー普通(+0 pnt)
キャラ・設定普通(+0 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽普通(+0 pnt)

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1. 今日は故・山田康雄さんの誕生日だ、泣けるぜ・・・ by Mr.KN
... クリント・イーストウッドの台詞から来ているものだそうです(自分の場合は前にここで活動をしていた論客さんがこの台詞をよく使っていた事で後からそれを知りましたが)。 そんな山田さんも1995年に62歳という若さで亡くなられてしまったのが残念でなりませんが、彼にとって事実上の遺作となった「ルパン三世 燃えよ」の放送から ...
記事日時:2014/09/10
2. "茶風林さん" by 陣兵
... 、カラオケ仙人。 29.【超くせになりそう】…なぎさのパパ。 30.【とっても!ラッキーマン】…身仁育三、洋一の担任、ガンマン、ボスモグラ、世直しマン他。 31.【モンタナ・ジョーンズ】…ルベスク将軍。 32.【ヤマトタケル】…マ・ホロバ。 33.【勇者警察ジェイデッカー】…知事、所長。 34.【ルパン三世 燃えよ】…歌舞伎の ...
記事日時:2011/12/04 [表示省略記事有(読む)]

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