[アニメ]LOVE STAGE!!

【良い点】

OP、EDそして内容も軽いかんじなので気軽に楽しめると思います。
…耐性があれば。

【悪い点】

分かっていて見たのですが、これはBLです。

【総合評価】

友情っぽいBLならなんとか大丈夫なのですが、
ここまでホモっぽいとついていけませんでした。
作品が悪いというより、わたしに耐性がないだけです。

た、たまげたなぁ…。
実はこれと同じフレーズを別の作品評価でも使っているのですけれども、その手の作品視聴済みなので理解はあるつもりです。

挑戦的なのは評価に値すると思います。最終回のアレは唖然としました。知りたい人は耐性をつけてからどうぞ。

某実況板に参加しているので、例のアレ語録等知っているので、オマージュかと思える部分あったりして笑えるところ笑えます。
ただ、全10話という短い枠の中では「親の七光り」というものからの脱却までいけなかったのは残念。

職業に貴賎なしですが、世の中事実は小説より奇なりなことたくさんあって面白いですね。
さぁ、次はロマンチカだ。

【良い点】
●BL(ボーイズラブ)を主題にした作品ながら、主人公二人がノンケで恋愛描写が丁寧なこともあり、比較的見やすくなっていたのが良かった。コミカルな味付けがなされていることもあって、こうした類の作品の中では、比較的身構えることなく見ることができます。
●全体的に声優の好演が光る。特に誰々が飛び抜けて良かった、というわけではないんですが、非プロ声優であるDAIGOさんも含め、キャラクターに合ったキャスティングがなされております。
●カサヰ監督らしい温かみのある演出も、コミカルで丁寧なストーリーにマッチしていました。

【悪い点】
●丁寧でクセが少ない、といってもあくまで他のBLと比較しての話で、苦手な人には受け付けられないかも。特に主人公の描写、および最終回の某描写。
●強いて言うならば、一条龍馬が男を好きになる理屈付けがちょっと弱い。

【総合評価】
監督:カサヰケンイチ。主人公二人がノンケの状態から始まる、という比較的珍しい類のBL作品。

今作はBL系アニメの中でも特に見やすい作品になっているのではないでしょうか。お互いノンケから始まるという序盤から、恋愛に至るまでのプロセスを結構丁寧に描写しており、随所に見られるコミカルなシーンのおかげもあって、BLに馴染みのない人でも楽しめる内容に仕上がっていました。カサヰ監督による丁寧な演出や声優陣の好演も加わり、全体的なクオリティもなかなかのもの。原作つきではありますが、1クールのなかでキレイに纏まっているのも好印象ですね。

が、マイルドなのはあくまでも「他のBL作品と比較して」の話なので、それなりの注意は必要。特に主人公である瀬名泉水の描き方は、良くも悪くもBL作品らしいところがありました。タチ役(でいいのか)の一条龍馬が男を好きになるまでの経緯も、説得力が心なしか弱めで、個人的にもうすこしうまい理由付けが欲しかった。

ある程度、BLの様式美によって成立しているところはあるものの、総じて丁寧な描写とコミカルさが光る作品でした。気負わず楽しめる変化球気味の恋愛ものとして見れば、男性などでも楽しめるかと。
評価はとても良いよりの『良い』で。

「ノンケ同士が主役のBLアニメ」

な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかっt(ポル略)

何故だか見てしまった、今期の女性向け枠のうちのひとつ。

全体的にコミカルな要素が強く、(キャラづけはともかく)ホモに至るまでの描写も結構丁寧で、どっちかというと腐っておられない方でも見やすいBL作品でしょう。
変にキザったらしいキャラがいないので、イラッとせずに楽しめます(笑)

原作読んでないのでどこまでやるかはわかりませんが、是非ともキレイに着地して欲しいですね。