[アニメ]ひそねとまそたん


Hisone to Masotan
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アニメ総合点=平均点x評価数2,926位6,414作品中総合点4 / 偏差値48.10
2018年アニメ総合点82位250作品中
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作品紹介(あらすじ)

「私は、君とソラを飛ぶ。」
甘粕ひそねは、航空自衛隊の岐阜基地に勤務を始めた新人だ。
素直すぎて無意識で他人を傷つけるのに疲れ、任期限定の自衛官を選んだのだ。
だが、運命の出逢いが彼女の人生を根底から変える。
<スタッフ>
原作:BONES樋口真嗣岡田麿里
総監督:樋口真嗣
監督:小林寛
日本 開始日:2018/04/13(金) 00:00-00:30 TOKYO MXBSフジ TV
[開始日詳細]
放送局
放送期間
放送日時
TOKYO MX2018年04月12日 -木曜 24時00分 - 24時30分
BSフジ2018年04月12日 -木曜 24時00分 - 24時30分
岐阜放送2018年04月12日 -木曜 24時45分 - 25時15分
公式サイト
1. TVアニメ『ひそねとまそたん』公式サイト
プロモーションビデオ (1個)
TVアニメ『ひそねとまそたん』【HD】2018年4月放送TVアニメ『ひそねとまそたん』【HD】2018年4月放送
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最終変更日:2018/05/04 / 最終変更者:スペ9 / 提案者:みゆきちいいいいい (更新履歴)
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2019/09/21 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3(75%) 普通:1(25%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 6825 ホスト:6721 ブラウザ: 10206
【良い点】
作画が独特な感じで好き
真弓さん可愛い

【悪い点】
・棗の棒読みが酷い・感情がない
・最終回でひそねとの会話でキレる所があったのに
全然キレてるように感じない
・まそたんがひそねを吐き出す所が生々しい
【総合評価】
私はこのアニメは途中からの視聴で、
初めは「あーなんかかっこいいような可愛いようなアニメやな」と思っていました。
最終回に近づく内に、だんだんシリアスになっていき、そして最後はハッピーエンドになるところが良いと思いました。

棗役の方は歌手なので仕方ないとは思うんですが、やはり棒読みが酷すぎます。
棗役は別の人でも良かったと思います。

他の方は面白くないと仰っていますが、
私的にはかなり面白かったです。

2019/08/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1618(52%) 普通:810(26%) 悪い:703(22%)] / プロバイダ: 3811 ホスト:3707 ブラウザ: 8632
ひそねとまそたん?のタイトルを見たときは、どこで言葉を区切るのかもわからず
どんなアニメか想像もできませんでしたが、戦闘機に擬態するドラゴンの「まそたん」と
そのパイロットとして選ばれた「ひそね」をはじめとする女性隊員たちの物語でした

ドラゴンのいる自衛隊という、ゆるさとファンタジーが按配よく配分されていて
単純なペットモノやコンビモノとは一線を画して、それでいて恋愛の気配まで
漂わせてと色んな面を持ち合わせています

そしてそれを特徴的な作画で表現して、流行ではない古風にも見えるキャラデザですが
それがよく動いていて、突飛なアイデアではなく地力さで個性を作り出している力作だと感じ
られました。惜しいのはストーリーが平凡だったことですが、ドラゴンの可愛い&かっこいい
フォルムは秀逸だし人間のキャラも立っていました

余談としてはヤクルトレディが度々でてきて、意外なほどにキーパーソンになっていたのだけど
もしかしたらスポンサーだったのかしら?

2018/10/26 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:962(58%) 普通:372(22%) 悪い:320(19%)] / プロバイダ: 19103 ホスト:19125 ブラウザ: 9177
可愛らしい絵柄に反して舞台は自衛隊で、刺々しい口調のキャラも多い。
意外とシリアス?かと思ったら最後はハッピー。

戦闘機に偽装するドラゴンという発想は面白いし、
ひそねの煽りっぷりが所々清々しく、最終回での説得シーンも良かったです!

ただ話自体はそんなに面白くなかった。ハッピーエンドに関しても盛り上がらない。
あとドラゴンに飲み込まれて体内でぎとぎとになるのが生々しくてちょっときつい。

財投は星野を怒らせた時のはわざとにしても普段の言動からして酷かったので、それで?・・・って思っちゃった。
このキャラに限らず総じて小此木を除く男性陣が気持ち悪かったかな。

評価は「普通」でっ。

[推薦数:1] 2018/09/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:106(76%) 普通:11(8%) 悪い:22(16%)] / プロバイダ: 6943 ホスト:6752 ブラウザ: 5171
一目見て、その昨今のアニメのスタンダードなものとはまるで違う絵柄に、只者ではないものを感じて期待しつつ観始めたのですが、
どこか食い足りなさが感じられた作品です。
名作アニメ的なヒューマンな雰囲気は、ジブリや細田守監督作品のような子供向けでありながらも大人の視聴にも耐える、
「質アニメ」を目指すような野心を感じさせたのですが。

この作品のEDが初めて流れたときは、その弾けぶりに唖然とするとともに、
ああこれは昭和のアニメ製作者の生態?をなぞらえているなと思ったのでした。
子供向けアニメに子供向けとはいえない種類の音楽を付けたりして、子供向けに創りつつもどこかに意識高い系の趣向を紛れ込ませてくるところ、
そんな意識に適うように作画、というか動画にはなかなかの斬新さを見せてくれたと思います。
ドラゴンがいきなり主人公を頭からバクッといったのもそうですし、
ドラゴンに戦闘機の側をかぶせるというアイデアによって、今まで見たことの無いような斬新なトランスフォームを見せてくれましたし、
意外性のある動きで見せてくれる面白さが満載でした。

主人公の甘粕ひそねの設定も他に見られない独特なもので、
それは上目線のセリフを言ってナチュラルに人をイラつかせ、空気の読めないガイジキャラという、かなり脚色されたものですが、
そこから生まれる見たこともない風に会話が転がる様子が楽しめました。

ひそねの人間性は基本的に善人で、そんな自分の性格にコンプレックスを抱いている点は共感を得られそうなところですし、
彼女のように表面上は取り繕っていても周りに馴染めなさを感じていて、何かの弾みで性格の醜さが露になるのではないかとビクビクしたりするのは、
意外と多くの人が記憶に持つ青春期の翳の部分でしょう。
自分の性格の欠点を自覚し、良くなりたいと思いながらもどうすればよいか判らないまま悩む、
そんな人間を温かい目をもって描いていたのは好感触でした。

そんなふうにある種の観客にはけっこうレーゾンデートルを刺激する内容なのですが、いい具合にコミカルに描いていて悲壮感を感じさせず、
キャラ同士の衝突を面白さに昇華させて嫌味なく描けているのは、「質アニメ」の資質を充分に感じさせるものでした。

それらを描き出す脚本は定番の雛形に則った手堅さを感じさせるもので、
こう描けば観客はこう反応するだろうことを知り尽くした玄人の脚本だったと思います。
ただそのことが必ずしもこの作品においては良いように作用したとは言い切れない面があったのではないかという気がします。

典型的な例を挙げると、思ったことを口に出してしまう悪癖の裏返しとして、言ったことに嘘は無いというように、
クライマックス近くでずっとコンプレックスだったものに救いとなるものを与えたこと、
これは何事も良い面悪い面が表裏一体であるということを利用した定番の演出によるものですが、
玄人の脚本ということの反面このような定型的な演出が多く目につき、
この脚本の中で新しい表現法を編み出そうとする意欲の面では弱いと感じました。
そのため小器用にこなしたという感じがするシナリオになり、そのことがあまり作者のマインドを感じられないものにさせてしまったように思います。
与えられた課題を一つ一つ丁寧に解きほぐすよりも、あらかじめ用意された雛形を当てはめて「処理」をするといった印象なのです、
終盤に向かうにつれてそれが濃くなってゆき、野心的な絵柄と質アニメ的な押し出しに惹かれた分そこが食い足りないものになるのでした。

最終的に思えば叶う物語という、大人の視聴対象としては平凡で不満の残るものになってしまったのも、
玄人のソツのなさが「処理」として悪いほうに顕れてしまった部分でしょう。
独特の主人公を創りだしたのだから、もっとじっくりそのキャラと向き合い、
その成長の軌跡を平凡ならざる描写でやりきって欲しいところだったのですが。

またこの作品を特徴付ける昭和感全開の絵柄についても、製作者の野心をヒシヒシと感じるものでしたが、
目指していたものが成果物に表れたとはいいがたい結果に終わったと思います。
昨今の萌アニメの絵柄にはしないという決意がみられるものでしたが、それに代わる解答を導き出せておらず、アンチテーゼに留まるものでした。
結果を出せなければ気概もただの過信で終わってしまいます。
それにキャラ原案の青木俊直氏は、もともとは萌画の走りみたいな画を描いていた人だと思うのですが、
そういう素材を使いながらちょっと無理した方向性を示していたかなという気がしました。

そんなかつての名残が見られるカワイイ系の絵柄に、気がつくと萌ポイントを探しながら観ている自分がいたのは悲しかったところですw
(いちばん萌えるのはまそたんだったんですけどね)
ということで評価は「良い」です。
野心を感じさせる絵柄に、質アニメっぽい雰囲気で期待させたりして、観るものにとってはちょっとつれないと感じさせるところのある作品でした。

本作は自衛隊が舞台の作品ですが、自衛官は正義のヒーローでもなければ戦鬼でもない、DQNもいればいい加減な奴もいるというように、
自衛隊を普通の人間の職場として描くアニメ作品がようやく現れたようで、喜ばしいことだと思います。
ただあの基地のモデルが作中の描写のとおりだとしたら、彼彼女達がもう少し良い設備の中で生活できるよう予算を増やしてあげてほしいと、
また別の問題意識がもたげてくるのでした。

2018/08/01 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:489(71%) 普通:100(15%) 悪い:99(14%)] / プロバイダ: 861 ホスト:456 ブラウザ: 4721
ネームバリューの高いスタッフが集まったという事で注目されたが、
個人的にはスタッフの知名度の高さに反して特に面白いとは思えませんでした。

まずは2話で貝塚がパイロットスーツにハサミを入れようとするシーンが有ったが、
個人的にはこの様な幼稚な行動を取るシーンを見せられた時点で不快になったのと同時に
本作に対して期待は高く持てないだろうという印象を抱きました。

それと本作の設定にはドラゴンは秘匿しなければならない存在として扱われてるが、
でも秘匿しなければならないと言われてる割には3話での航空祭で故障した戦闘機の代わりに
まそたんが飛ぶ事になったけど、幾ら故障して本来飛ぶ予定だった戦闘機の代わりだからと言って
今まで秘匿して来たドラゴンの存在を航空祭で飛ばすというのは
確かに戦闘機に偽装してるとは言っても明らかに公衆の面前で存在を晒す危険も大きい分けで、
果たして航空祭程度のイベントで今まで国が秘匿して来た
ドラゴンの存在を晒す危険性の高い選択をするのは疑問符が付くというか
それ以前にドラゴンは秘匿されなければならないという設定自体が作中において殆ど機能しておらず、
本当にドラゴンの存在を秘匿する気が有るのかというシーンが度々見られるなと。

それと主人公である、ひそねの思った事が口に出てしまうキャラというのも
何だか奇妙な性格付けをされてるなと思ったり、
或いは、まそたんを舐め回すのを初めに奇行も多く、
正直に言って好感を抱き難いキャラクターというか、
そもそも、ひそねに限らず本作の登場キャラ全般的に好きになれるキャラが居ないですね。

後は本作において一番受け付けなかったのはドラゴンの設定ですね。
そもそもドラゴンに乗り降りするのに飲み込まれたり、
或いは吐き出されたり等のシーンを見せられる時点で気持ち悪く、
この様な設定を作ったのは制作側の悪趣味としか言えないけど、
それに加えてDパイが恋愛をしたら拒絶反応を起こしてDパイを溶かそうとするなんて、
本当にドラゴンに関する設定は気持ち悪く且つ不愉快ですね。

後は本作の全般的な流れに付いて言うと序盤から中盤あたりは
ストーリーの方向性が何処に向かってるのかイマイチ分からず掴みきれない物が有ったが、
それでも後半に入ってミタツ様を新たな眠り場所まで誘導して
眠らせるというのが目的だと判明したけど、
ただストーリーが壮大っぽく見せてる割には大した盛り上がりが無いというか、
そもそもミタツ様を眠らせるという内容自体が特に興味を惹く様なストーリーではないし、
それに中盤から終盤に入って稚拙で薄っぺらい恋愛要素が見てられなく、
序に最終話の、ひそねと棗の口喧嘩も悪い意味で岡田脚本らしく溜息を付かされる内容で、
しかも棗を演じてる声優さんの棒読みも本当に酷い物でした。

最後に本作に付いて言うとストーリー的にはカタルシスも感動も無く
登場キャラクターに関しても好きになれるキャラも居ないし、
また普段のやり取りでも汚い言葉使いとか下ネタが目立つのも鼻に付いて、
そして何よりもドラゴンに関する設定の気持ち悪さは受け入れ難い物が有りましたが、
結局の所は本作って単にドラゴンを戦闘機に擬態させて飛ばせたいという
スタッフの趣味が先走った作品という所で内容的に感銘を受ける部分は無かったです。
[共感]
2018/08/02 なんか設定がとっ散らかってましたね。「何がやりたいねん?」ってツッコみたくなりました。「ストーリー的にはカタルシスも感動も無く」同感です。 by CHIGE

2018/07/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:354(66%) 普通:140(26%) 悪い:43(8%)] / プロバイダ: 16884 ホスト:16896 ブラウザ: 8251
【良い点】
OPやEDが面白い。EDは楽しみになるほど。
作画も含め割かし古風なアニメを目指している感があった。作画が特徴的。他の作品との差異はつけられたのではないかと思う。

【悪い点】
ストーリーが平凡。これだけの特徴のある設定や環境を整えながら、このひねりのなさはどうだろうか。
キャラに深みがないというか。いわゆる萌アニメと違う作画なので、キャラに魅力を与えるストーリーの出来に左右される度合いが強くなるが故に脚本の奥深さが足りなかった気がする。
拍子抜けするラスト。なんの感動も余韻もない最後はいかんでしょ。

【総合評価】
竜に乗る少女が数十年に一度起こる大災害から日本を守る。こう書くとなんだかすごいアニメ映画のように見える。
実際のところは、どっちかというと鈍感主人公のひそねが悪戦苦闘の末に竜に乗って、まわりをハラハラさせながら解決するというもの。
ストーリーは王道というかベタというか。そこに岡田麿里の得意な恋愛劇が入ればより個性的な内容になっていたかもしれないが、ドロドロの三角関係恋愛劇は抑えられており、そういう意味で岡田麿里の作風らしさはあまり見られなかった。
また、途中の次官の4人に対する作戦の目的が意味不明で、別にトラブルを起こしていない4人に敢えてトラブルを起こしに行く設定が不可解だった。そういう意味では、多くの登場人物が出る割には意味があったのかというものも多い。彼らはこの物語に登場し、クライマックスに持っていくための道中でどのような役割を担ったのかという登場人物が多い。ひそねに何かを気付かせるためだけにヒントとなる言葉を吐いて去っていくというかそんな役回りに見えて、別にいらなかったのではないかという登場人物も多かった。

あと回収されていない伏線がいくつかあるのが気になった。なぜひそねはまそたんという名前を読めたのか。逆になぜひそね以外のDパイは真名で呼ばないのか。竜たちはどうして4つの基地に分割配置しておく必要があるのか。特殊スーツが開発されるまでは竜の搭乗・操作方法はどうだったのか。竜のエサはレアメタルだそうだが、過去はどうしていたのか。いつからこの儀式が行われていたのか。この儀式をやればいいとなったのはどうして。またミタツ様は西から東へと移動したが、毎回どちらからどちらへ飛んでいるのか。

ストーリーが平凡な割りに、作画というか映像は明らかにアニメらしさという点でよく出来ていたと思う。そういう意味ではテレビ向けというより劇場向けだったのではないかと思う。

[推薦数:1] 2018/07/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:702(73%) 普通:238(25%) 悪い:26(3%)] / プロバイダ: 11608 ホスト:11541 ブラウザ: 9177
映画っぽい壮大なOPに、今風でない絵柄と極端にメリハリの付いたリアクション。最初からちょっとテレビアニメっぽくない雰囲気を漂わせていた。(絶対、映画を意識してる)
総監督と脚本家の組み合わせで、とりあえず野心的だという事ははっきりと見て取れる。主役の声で、置きに行くキャスティングを放棄していることが分かる。おまけにEDがフランス語、何か昔の流行歌らしい。少なくとも、普通の事をやろうとしていない事だけは明確。だったら見るしかない。
しかし実際に見てみると、結構普通。少なくとも奇をてらったネタとか、視聴者を驚かせる事を主眼にしたような展開はなく、地道にストーリーを積んでいく。自衛隊を舞台にした女性のお仕事アニメといった雰囲気すら感じさせる(横行するセクハラとか、結構踏み込んで描いてる)。

しかしアニメとしたら普通ではないのかもしれない。
自衛隊が龍を飼っているとか、巨大な龍を鎮めて巨大災害を未然に防ぐとか、驚きや衝撃をもって描きそうなものをさらっと流す。それらの事に対して日常業務として取り組み、事前の訓練と十分な準備をもって一大プロジェクトを実行する、普通の社会人の仕事として描かれていた。
登場人物はどの人もある程度デフォルメされたキャラクターなのだが、各キャラの細かな演技は非常にリアル。恋愛が物語の重要な要素なのだが、主人公の周辺の恋愛は未然のものも進行中のものも終わってしまったものも、ちょっとした生々しさをもって描かれていた。

主人公は、およそ主人公らしくない性格で、下手すれば嫌われるキャラクターで描かれている(声の演技がそれを大幅に救っていたのだろう)。それを物語の中に上手く組み込み、結末へと繋げたのは流石の手腕。
大人の組織の論理を、子供の純粋な綺麗ごとではなく、バカの空気読まない本音でぶち破るのは、なかなかに面白いやり方だと思う。
ただ主人公の性格が最初から完成しているので、彼女の心情の変化というのが読み取りにくい。主人公のこれまでの人生になかった心情が生まれ育まれ、だからこそそれが事態を変化させ大団円へとつながるカギとなる・・・のだけど、それが描かれていても非常に分かりにくい。おおもとの性格自体はさして変わらず、行動にも特段の変化がないのだから。
周りの人にも影響を与えているのだけど、周りの人も社会人的な安定感というかテンプレな成長や変化というのはほとんど描かれない。各キャラクターの言動をよくよく見てみると、ああそうだったのかなと何となく分かるような気がする・・・くらいの描かれ方。
だから物語らしい分かりやすさを求めると、見終わった後で思いっきり肩透かしを食らったことに気付く。

もう一つ難を言えば、最終回はもう一話欲しかった。自衛隊と怪獣のシーンは明確な見せ場のはずだ。

最後に声について。
およそ社会人らしくない声で四苦八苦しながら演じる久野さん、怒鳴ると逆に可愛くなる釘宮さん、90過ぎの老婆と20前の乙女を同時に要求される朴さん。頭で置きに行ってないキャスティングと書いたけど、どの人にも結構な無茶ぶりをしていたのではないだろうか。
テンプレの外側をいかに演じるかが分かる、面白いキャスティングだったと思う。

自分は好きだったけど、何とも言い難い不思議な作品だったのも確か。もう少し、パキっと分かりやすい筋が一本あれば良かったのだけど。

[推薦数:2] 2018/07/06 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:138(77%) 普通:34(19%) 悪い:7(4%)] / プロバイダ: 30839 ホスト:30935 ブラウザ: 8949
【良い点】
いい作品だと思う。だけど何がいいのかを書く段になると難しい。

一般的に、物語には視聴者がのっかる部分というのがあります。この作品ではひそねがそれを担っていると思うのですが、大衆が心をあずけられるほどステレオタイプな性格でも地位でもない、まったくない、のです。大衆が憧れるタイプでもないです。
他の作品では主人公を含めた人々が問題を抱え、それに悩み、もがき、解決し、成長する、というプロセスが描かれる場合、思考や会話や喧嘩という手法を演出に使うのがポピュラーです。それに対して、本作ではそのプロセスも手法も違うアプローチがとられているようです。
問題が提起される、でも問題はあって当然なものとして扱われる、問題は共生の対象という感覚であり昔からの知恵に基づく予言、予防措置がそれに続く。そういうプロセスにおいて、演出されているのはひそねの行動が話をころがしていくという手法です。行動と思考が同時だといってもいい。でも思考はたいして深いものでもなく、独特でまるで共感できない、だから視聴者にとってはひそねの行動主体だと言った方がいい。そのひそねの行動が話を転がす。でもその一つ一つの行動に視聴者の心がのっかれるわけではない。たとえばまそたんをべろべろする彼女の行動は奇怪だといってもいい。生態の理解できないまそたんに対し、奇怪な行動をとるひそね、視聴者の目にはそう映る。それが積み重なって状況を作り出している。上層部の連中はひそね、まそたんの個別の奇怪な行動にはノータッチであり、大局が予定調和から外れないようにコントロールしているだけである、というかそれくらいしかできない。
行動原理不明なひそねの行動の奇妙さ、善か悪かも完全には線引きされて見せられていないまそたんの生態、これらが好奇心をくすぐり続けることができているという点がこの作品の魅力の中心なのかもしれない。その辺に視聴者の心がのっかるのである。

ファンタジーであり、ファンタジーには世界観というものがある。それをとらえるには設定が必要であり、概念やキーワードでもってそれを理解する、という流れをとらされるのが一般的な作品の場合です。
しかしこの作品の場合、「何」「なぜ」といった設定が薄く表現されており、「どうするか」「どうなるか」という行動面にフォーカスされているように思えます。
そこが独特というか、面白さを出している、つまり、逆説的にいうと、一般には世界観とそれが内包する予定調和を演出するためにキャラクターが言葉でああだこうだとやりあって視聴者の共感を得ていくプロセスをとるのだけれどそれが冗長だったりやりとりを見せられるのが重かったりその場限りの共感だったりになりやすいので、そういう欠点を含む余地が作品構成の最初から排除されている、ともいえるのである。

【悪い点】
ひそねの奇特な行動は嫌悪感を覚えるギリギリの線だと思う。愛情を示すあのベロベロベロ〜ってとこね。

【総合評価】
作品の深さとしてはとても良いレベルだと思います。エンタメ性というか中毒性が少し弱いです。それを考慮してとても良い寄りの良い、または良い寄りのとても良い評価とします。
[共感]
2018/07/07 この作品独特の空気感、特殊なスタンスをうまく表現されたレビューだと思います。 by 古典主義

2018/07/02 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:13(68%) 普通:3(16%) 悪い:3(16%)] / プロバイダ: 55290 ホスト:55467 ブラウザ: 5213
【良い点】
壮大なop
個性的なキャラデザ
ひそねの成長
恋する女の子はかわいい
【悪い点】
12話しかないのに色々詰め込みすぎ
ファンタジーの説明不足
【総合評価】
最初まともに人と話もできなかったひそねが
問題を起こしながらも恋に友情に大切なものを見つけていく成長物語

ファンタジー部分はよくわからなくて
「人類の危機だ!」って言葉だけで言われても「はぁ」としか言えない

王道路線に細かい説明はいらない
勢いで突っ走れ!ってことだろうけどそこまでの勢いはなかった

[推薦数:1] 2018/06/06 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:274(70%) 普通:52(13%) 悪い:63(16%)] / プロバイダ: 10884 ホスト:10716 ブラウザ: 5213
3話まで視聴

イマイチ何がやりたいのか分からないアニメ。キャラデザが野暮ったいどころじゃない。
ドラゴンに飲み込まれては吐き出される主人公といいお世辞にもスマートとはいいがたい。

かつての「宇宙船サジタリウス」を思い出す。
と思えばF15の描写がやけに気合い入ってるしEDはフレンチポップスだし
ヤクルトとのタイアップは露骨だし。

どういう層に観てほしいのか何を魅せたいのか不明瞭。
ここで切ってもいいんだけどまあドラゴンのまそたんが可愛いし
もうちょっとだけ付き合ってみます。

2018/04/20 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:206(71%) 普通:25(9%) 悪い:59(20%)] / プロバイダ: 1723 ホスト:1546 ブラウザ: 5563
不安があるとすれば、いつ岡田麿里の脚本が悪い方向に暴走するのか?という危惧感はあるけど、今の所は総監督の樋口真嗣が上手く手綱を抑えてる・・・序盤のお話を見ていて、そういう感じを受けました。
どういう風にお話が転がるかは分かりませんが、現状は結構期待を持てると言った感じの面白さは感じました。名作になるかもしれないし迷作もしくは最悪の場合、期待を裏切った駄作になる可能性を持っている今作は是非とも視聴者の期待を裏切らないで貰いたいものであります。

・・・とにかく、岡田磨里は余計な事しない様に。

2018/04/16 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:752(75%) 普通:143(14%) 悪い:110(11%)] / プロバイダ: 14453 ホスト:14493 ブラウザ: 8288
凄いんだけど「なんでこの人?この組み合わせ??」な人たちによる一見「へんな」作品。「この面子」
だから、ハードにも、ファンタジーにも、ほのぼのにもなりそうで予断を許さない。やっぱりオリジナル
はこの「何が飛び出すのか分からない」のがいいよね!
今季ほぼ一択(フルメタは安パイだしね)。
余談:まそたんは作りたいね!
[共感]
2018/07/06 「何が飛び出すのか分からない」 by 紅葉青水

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2019/10/14 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 20953 ホスト:20794 ブラウザ: 9746 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事楽しい/面白い 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

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