[アニメ]灰羽連盟


はいばねれんめい / Haibane Renmei
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アニメ総合点=平均点x評価数19位6,138作品中総合点433 / 偏差値117.28
アニメ平均点216位2,802作品中平均点1.81=とても良い/239評価
2002年アニメ総合点2位158作品中
評価統計
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キャラ・設定2.12(とても良い)34
ストーリー2.00(とても良い)34
音楽1.85(とても良い)34
映像1.68(とても良い)34
声優・俳優1.56(とても良い)34
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作品紹介(あらすじ)

"灰羽" は人間でも天使でもない。空を飛ぶにはあまりにも小さすぎる羽も、授けられた "光輪" もまるで天使のようだが、
神様の声を聞く事ができるわけではない。仕事をして、街の人たちのお下がりの品物を使う。それだけの存在。そして、灰羽の一生はあまりにも短い。

周囲を高い壁に囲まれた、人間と灰羽が共存する "グリの街"。
その街はずれにある灰羽の居住地 "オールドホーム" に生まれた灰羽の "ラッカ" は、とまどいながらも仲間たちと共に生きていく。
全13話 / 放映局:フジテレビ 関西テレビ (関西テレビは2003/04〜07の放送)

原案・脚本・シリーズ構成:安倍吉俊「オールドホームの灰羽達」
監督:ところともかず キャラクターデザイン:高田晃 助監督・設定補佐:大森貴弘
日本 開始日:2002/10/10(木) 02:28-02:58 フジテレビ 関東では6話以降2話ずつ放送 / 終了日:2002/12/19
オープニング動画 (1個)
free birdfree bird
作曲:大谷幸 [ファン登録]
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最終変更日:2016/06/17 / 最終変更者:E・カリング / その他更新者: ウィングゼロ / 管理人さん / Barnirun / TCC / 提案者:もろっち (更新履歴)
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2017/01/15 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:55(49%) 普通:25(22%) 悪い:32(29%)] / プロバイダ: 29070 ホスト:29276 ブラウザ: 5173
ナルシズムに耽るのはいいですけど、もう少し伝えて欲しかった。
結局のところ作者は自分の殻にこもり伝えることを放棄しているんじゃないかと。
作者の自己満足な作品といったところでしょう。

このタイプの引き籠りアニメは、
今じゃ流行らないと思いますが、エヴァの影響は大きいと思われます。

つまらん!で最悪にするのも評価の一つの手ですが、
私は考えるのを放棄しているので、悪い評価にはし辛いのはなんとも言えないところ。
無難に「普通」にしておきます。
一生懸命解説してくださっている方に悪いですので。

作画やらキャラデが悪いとか分かりやすいところで評価を下げられたら良かったのですが、
無難にやり過ごしてます。

推しキャラ:無し

2016/12/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:79(77%) 普通:15(15%) 悪い:9(9%)] / プロバイダ: 26696 ホスト:26629 ブラウザ: 10229
最終的にその世界の解説なども無く投げっぱなしのようなアニメではあったけど、その分いろいろな考察をしながらその世界観、空気感を楽しむアニメだったのかな。
罪憑きって結局なんだったんでしょうね。自殺した子と定義してしまうとラッカの羽が途中から黒くなっていったことと矛盾するし、もうちょっと広めにとって自分を否定する気持ちを持ってると黒くなるとかなのかな
みたいなことをぼんやり考えながらくすんだ色の世界を眺める、そんなアニメだったのかなと思います。

2016/12/13 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(50%) 普通:3(38%) 悪い:1(12%)] / プロバイダ: 25790 ホスト:25730 ブラウザ: 9135
昔からタイトルだけは知っていて最近ユーチューブに全13話あがっていたのを発見して1日で全話見ました。
コレ、最後には灰羽やこの極めて特殊な世界観やヒロインであるラッカの秘密が明かされると思いきゃ後半はほとんど
レキの話になって、ラッカの秘密については置いてけぼり。これでは美少女ゲームで例えるならレキルートです。
壁の向こうには何があってなぜ人間と灰羽が共存しているのか。そしておそらく現世で死んだ人が灰羽としてこの世界に
生まれ変わるんだろうということは分かるのですが、この世界が天国なのか異世界なのかどこにあるのかという定義づけ
も分からないまま終わってしまうので、正直たくさんの疑問が残ってしまうストーリーでした。
・・・しかし、ピアノ?をメインとしたシンプルではあるが美しい音楽、フワッとした不思議な世界観、セピア調の
淡い色彩などセンスと芸術性はなかなかのものでした。よって評価は「普通」とします。あと余談としてレキは
アニメ「ブギーポップは笑わない」に出てくる霧間凪と顔も声もそっくり!
(キャラデザと声優はそれぞれ違う人ですが・・・)

[推薦数:1] 2016/12/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(79%) 普通:0(0%) 悪い:7(21%)] / プロバイダ: 46843 ホスト:46681 ブラウザ: 10034
【良い点】
・一人の灰羽、レキの救済をテーマにした作風。救いとはどういうものか感じさせる。
・そのレキが非常に魅力的。あの歳にしては非常に大人だが、自分の醜い面に耐えられない人間らしい弱さもある。
・序盤の牧歌的な雰囲気が良い。
・細かい所に工夫がされている。
・灰羽たちが何なのかが明かされなかったが、明かせるのは不可能な感じがするので、明かしたらかえって稚拙になったかも。現実でいえばこの世の真理をありきたりな言葉で表現するようなもの。

【悪い点】
・一部のキャラの行動に疑問がある。

【総合評価】
ああ、いい羽だなあ・・・。

2016/03/27 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 9882 ホスト:9992 ブラウザ: 10172
書きすぎました。面白く無いと思った人にも最初の私の考えを見て欲しいです。

目次
1.私が評価文を書こうと思ったきっかけ
2.アニメのコンセプト考察
3.アニメの設定考察
4.物語、作画などの感想

1灰羽連盟 評価
で検索して最初にあったこのサイト。みんなの評価が気になって開いてみました。私は自分と同じ評価はあまり興味ないです。ということで、低評価してる人の意見を見ました。
その人たちは、「このアニメは視聴者に果たすべき義務を放棄している」「人間と変わらない灰羽たちの生活がダラダラ流れてるだけ」「設定がおかしい、論理性が無い、説明されなすぎ」などと、書いていたと思います。
正直、最初は納得してしまったと同時に(意見そのものや、それを納得した自分に)ショックを受けました。
以上のことから1日自分なりにこのアニメについて考えてみました。以下はただ、「私がこのアニメを見て思ったことです。」正解でもなんでもありません。

2まず、このアニメのコンセプトは、私たちの世界からかけ離れたところで私たちと同じように灰羽たちが暮らしているとする。私たちはその生活の一部分を「アニメ」という媒体を通してみることができる。というところにあると思います。
なので、アニメ特有の、「危機的状況」、「視聴者向けの設定解説」、「誰もが納得するオチ」、というものを作る必要がない。つまり、それを求めてアニメを見ている人には全く面白くない物になるでしょう。(ここが評価の分かれ目です。)

3舞台設定について。

灰羽たちが天使のような姿である理由
理由はない(無くて構わない)と思います。
なぜなら、金髪、緑目になるスーパーサイヤ人、なぜかセーラー服で戦うセーラームーンなど「論理的理由がない設定」は数多く存在し、わざわざ理由を求める必要が無いと思われるからです。
しかし、灰羽たちが天使のようであることで、物語が分かりやすいものになっています。(人間との視覚的区別や、物語中にもあったように、人よりも神に似てるということから、人から尊敬されるという設定の理由付け、など。)

壁、外の世界について。
これは全く根拠の無い考えですが、「壁に囲まれているグリの街」で「1つの世界」だということを視聴者に視覚的に示しています。
壁の外には互いに干渉できない違う世界がいくつもあり、ラッカが元々いた世界、私たちの世界も壁の外にあります。カラスは壁を超え、異世界へ行くことができるため、ラッカを元の世界へ戻そうとしたり、もしかしたら私たちに灰羽たちの生活を見せてくれているのはカラス(という体でこのアニメが作られた)かもしれません。

4.このアニメを見て最初レキの演技に違和感を覚えました。しかし、2週目には「そういう演技をしていた」ことに気づき、感心しました。
灰羽たちの会話は視聴者を全く意識せず、キャラクターが物語の設定を解説する場面も、視聴者のためでは無く、ラッカのためであることなどから、「このアニメは灰羽たちの生活を映像として記録されたものとして見れば良いのだな」と、視聴者にこのアニメのコンセプトを自然とわからせてくれるという点も素晴らしいです。
ラッカが謎の言葉を理解する過程をもう少し具体的だと流れが自然になると思いました。
後は他の高評価つけた人の感想と大体同じなので以上とします。
私の自己中心的な文章にここまで付き合ってくださった方、いらしたら、お詫びと感謝申し上げます。以上です。

2015/03/15 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:20(62%) 普通:0(0%) 悪い:12(38%)] / プロバイダ: 38205 ホスト:38194 ブラウザ: 10258
【良い点】
街の外周に存在する壁とそれを唯一越える存在である鳥や 森 などと灰色の羽をした者達との関連性が面白く感じた。罪憑きや真名など良くわからない用語が出てきますが、しっかり回収してくれるカタルシス満点な良い作品であった

【悪い点】
当時放送が少し特殊だった為飽きはしなかったが、おそらく途中まで非常に退屈で途中で切り上げたくなるかもしれない

【総合評価】
メビウスの輪の様に罪のありかを求めて彷徨う、といったシビアな内容で後半の盛り上がりはgoodjobと太鼓判を押したい。
やはり前半が暇なので見せ方を少し工夫して欲しかった

2014/11/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(67%) 普通:1(33%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 29611 ホスト:29559 ブラウザ: 10198
天国への開拓地、そんな印象うけました。

死んだ人間が死後の世界に行くまでの、一つの通過点の場所…のような気がします。

罪付きの人も最後のチャンスを得られ、無事に天国へ行けるようになるまで循環する本当の愛を学んでいるんじゃないかと想像してます。

生まれ変わるための準備期間か、天国の門をくぐる一つの試練か分かりませんが、作品全体を通して現実では感じる事の難しい見えざるものの「優しさ」が流れていたと思いました。

設定の変わった作品で退屈に感じる方もいるかと思いますが、見終わった感想は心があったかいです、是非視聴してみては!

[推薦数:1] 2014/11/14 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:74(66%) 普通:12(11%) 悪い:26(23%)] / プロバイダ: 2646 ホスト:2587 ブラウザ: 10347
【良い点】
幻想的な世界観で冬の空気感や生活感が丁寧に表現されていた点ですね。
1話でラッカに羽根が生える場面は圧倒されました。

【悪い点】
最後までワケが分からないまま終わったこと。
ストーリーがあまりにも退屈すぎます。

【総合評価】
某作品をモチーフにしている点が多々見受けられる点が面白いです。かなり忠実に再現されていると思います。
しかし作品の舞台については、元ネタでは現実(と思われる)世界との関連性、対比による幻想世界のファンタジー性が際立っていたのに対し、
本作では壁の内部の世界しか描写されないため、結局何を伝えたいのかがより不明瞭に感じられました。
またストーリー進行のテンポについても何処か間延びしていて、レインでは一種のホラー演出として見られたんですが(テーマ性について持論と近しいものを感じたからと云うのもありますが)、本作では効果的に機能しているとは思えず、ただ退屈な作品であるという印象だけが残りました。
理解できないものについて否定するつもりは無いんですが、結局のところ作品として寛容になれない、肌に合わない類のものだったということです。

2014/11/13 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:224(48%) 普通:103(22%) 悪い:142(30%)] / プロバイダ: 12929 ホスト:13021 ブラウザ: 5913
【総合評価】
他のアニメ作品とは圧倒的にテンポが違う。まったりと最後まで話が進む。葛藤や自分の存在意義を考えさせられるが、別のアプローチがあったようにも思える。エンターテイメントとしての面白さには欠ける。ストーリーの内容は評価できるが、あるいみ忍耐の必要な作品だった。

2014/08/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 96 ホスト:145 ブラウザ: 4684
偶然見かけたタイトルに惹かれて観ましたが、1話からはまりました。
この作品では、主人公たちが住んでいるのがどんな世界なのか、灰羽とは何なのかといった、視聴していて
当然生じる謎や疑問に明確な答えが用意されていないことがほとんどです。
それが投げっ放しというのではなく、観る人それぞれで感じ考えるために敢えてそうしているのが分かります。
登場人物の発言や行動にも、なぜそうしたのかを考えさせられることが少なくありません。
近頃のアニメには無い「深さ」があります。
そういう作品なので、自分で考察することをせず、謎や伏線を物語内で説明してくれないと
不満な人には良さが理解できないでしょう。

[推薦数:1] 2014/04/24 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:338(56%) 普通:82(14%) 悪い:184(30%)] / プロバイダ: 40157 ホスト:40060 ブラウザ: 4721
この作品を見終わるまで、非常に時間がかかりました。
理由はテンポが合わないからです。
非常に進行が遅く、1話が1時間にも感じられます。
最後まで灰羽の日常を描いた作品で、特に何かの展開があるわけでもありません。
その結果進行が遅く、飽きて1話見るのがやっとという状況になりました。
最後も主人公である【らっか】がどうにかなったわけでもありません。

意味もわからず、単に「非日常である灰羽の日常」を描いた作品で、見るだけ時間の無駄でした。
私の中では、この作品は【蔵など】に匹敵する駄作です。
理由は作品を通して、作者が視聴者に訴える主張がないということです。
視聴者を惹き付けるポイントがない。
次回はどうなるのかという期待が持てない。
しかもしっかりした結末になっていない。
良いこと悪いことは抜きにして、どのような事柄であっても、作品は作者が視聴者に訴えるべき主張が存在し、結末を迎えることが最低条件だと思います。
この作品については、その全てがありません。

この作品の感想で【考えさせられた】が最も多いのが頷けます。
作者はこの作品を通し、視聴者にいったい何を訴えたいのか、【私も考えさせられました】。

内容が悪く、見るだけ時間の無駄であり、結末も迎えていないということで、評価は【最悪】とします。
[共感]
2014/04/24 自分もこの作品の面白さが全く理解不能でしたね...灰羽の日常とかも、そんじょそこらの人間の生活と、殆ど変わらない内容でしたし、真面目に時間の無駄だったと思います by 遊戯

[推薦数:2] 2014/03/23 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:410(55%) 普通:50(7%) 悪い:285(38%)] / プロバイダ: 13304 ホスト:13262 ブラウザ: 8937
本作品は世間でも非常に高く評価されている作品らしいので、視聴してみることにしました
内容自体は、「死」をテーマにした作品でして、主人公のヒロインのラッカが、人間として死に、天使として蘇り、再度人生を歩んで行く作品です
ラッカが過ごすこととなるホームは、孤児院だか保育園だかよくわかりませんが、取りあえず、子供達がたくさんいて、共同生活して行くという非常に温かい場所です
しかし、ここまでは一見面白そうに見えますが、実を言うと、ぶっちゃけた話、途中で本作品には飽きてしまいましたね
「主人公が新天地で、新たな生活を送る」作品というのは、個人的に結構好きな方のシチュエーションです
最近自分が高評価した作品では、「花咲くいろは」「こばと。」「彗星のガルガンティア」「ARIA」などですね
ですが、本作品はこれらの作品のように、主人公が新天地でどれだけうまくやって行けるかの作品なのですけど、個人的にですが、全然面白くありません
まず、本作品独特の設定として、「死んだキャラが、天使になる」という、「灰羽」という設定があります
しかし、本作品では、この「灰羽」に関する、具体的な補足説明が殆どありません
例えば、「(1)なぜ、死んだ人間が、天使として蘇るのか?(このような現象が発生する具体的な動機)」「(2)なぜ、灰羽は周りの街の人間から保護されるのか?」、
「(3)空を飛べないのに、光輪や翼には、何の意味があるのか?」「(4)なぜ、周りの街の一般人は、灰羽のことを深く理解しているのか?」とかですね
(1)については、本作品には、そのようなことを実行させることが出来る、所謂「神」的な存在がいません
途中までしか視聴してないんで、最終的にどうなるかは知りませんが、シナリオ冒頭から転生するのに対し、これに関する具体的な補足説明は欲しいところです
(2)については、視聴当初の印象としては、「灰羽は、街の人間から省かれている(イジメ、暴行などの被害者)」という立場の組織かと思ってたんですが、
本作品を実際視聴したところ、それとは完全に真逆の扱いをされている人間でして、見た目が人間でない存在ですが、なぜこのような厚遇をされるのか謎でしたね
「見た目が人間じゃないから、街の人間から冷遇されている」という設定かと思いきや、普通に街中の人間と仲良くしている設定でして、
だったら、この灰羽という設定には何の意味があるのか心底疑問でした
(3)については、本作品の灰羽達は、一応見た目が完全に天使なのですけど、空を飛べる訳でもなく、かと言って、光輪を活かすこともありません
特に、自然に勝手に生えて来る翼はまだしも、光輪は周りの補助があって装着されるのですけど、なぜわざわざこのようなことをするのか、真面目に謎でした
(4)についても、(2)と被りますが、街中の人間は、基本的に、灰羽の連中のことを、最初から深く理解し、受け入れているという設定です
ですが、本作品が、「人間界でない、特殊な世界(天界とか)」ならば、まだ許容範囲です
しかし、本作品は、「ただの人間界に、天使達が住み着き、日常生活を送る」という作品でして、シナリオ自体に全然捻りがありません
当初の予想としては、「主人公が死んで、天使として蘇る」→「温かみのある灰羽の連中と、仲良く刻を過ごして行く」
→「しかし、灰羽の連中は、見た目が人間でないため、街中の人間達から嫌われ、省かれる(何かしらの嫌がらせ、暴力などの被害を受ける)」
→「そういった中で、天使として強く生きながら、自分達の居場所を外敵から守る」的な感じでして、
これは完全に自分の勝手な予想ながら、「外は冷たいけど、中は温かい」的な、そういう系の生き様を描いた作品かと予想してました
実際は全く異なる訳ですが、何が問題なのかと言うと、「天使の設定には、何の意味があるのか?」という点でして、
最終的な結末は知りませんけど、本作品のこの「天使」設定は、殆ど活かし切れてないんじゃないかと思いますね
例えば、先日評価した「成恵の世界」でも述べたように、「主人公を人間に置き換えた場合、シナリオに矛盾が発生するか否か?」により、SF作品モノとしての見方が変わります
ですが、本作品もこの作品同様に、「主人公が普通の人間として生活しても、殆どシナリオに矛盾が発生しない(シナリオ冒頭の展開などは除く)作品」なのです
上記でも述べたように、「天使でしか出来ない、何かしらの独特のシナリオ展開」などの場合なら、まだ許せる部分があります
しかし、本作品の場合は、一応死んだ人間が灰羽になる設定ながら、シナリオ全般に、全くインパクトがありません
「ドラゴンボール」のブウ編でも、セルゲームで死んだ悟空が、頭に光輪を付けて、現世に一時的に滞在する展開があります
勿論このシチュエーションでも、「悟空が死んでない場合では、どうなるか?」と考えると、シナリオが殆ど矛盾しません
つまり、この展開では、「悟空が死のうが死にまいが、シナリオに殆ど変化はない」という感じになります
本作品もコレと殆ど同じような展開で、「天使でしか出来ない、独特のシナリオ展開」というものが、作中では殆どありません故に、
「だったら、別に灰羽の連中は、皆人間で良いんじゃないの?」と本気で思います
実際は、「死」とか、「自殺」に関するシナリオ展開ながら、これでは、これらの悲しい要素を踏み台にして、ただ御涙頂戴展開を狙ってるとしか思えません
要するに、自分が本作品に対して言いたいことは、「ただストーリーに、「死」を絡めれば、泣けるというものではない」という件でして、
この灰羽の設定を殆ど活かし切れてないのに、やれ「死」だの、「自殺」だの、露骨に視聴者の感動を狙い過ぎた本作品は、自分には全く合いません
例えば、「ドラゴンボール」の劇場版で、「悟空とベジータが、あの世でジャネンバと戦う」という作品があります
このように、「1度死んだ死者が主役ながら、独特のシナリオ展開になる」場合、殆ど作品に抵抗感を感じません
つまり、本作品も、「人間界ではなく、天界などの、独特の異世界」という世界観ならば、まだ抵抗感を感じませんでしたね
実際、「人間界に、なぜ天使が住み着いているのか?」などの具体的な補足説明などは、殆どスルーされてる有様でしたんで、途中で飽きてしまいました

[推薦数:1] 2014/01/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(80%) 普通:0(0%) 悪い:1(20%)] / プロバイダ: 30562 ホスト:30524 ブラウザ: 5386
【良い点】
・何か懐かしいような心温まる世界観をうまく使いながら主人公たちの葛藤を生き生きと描いているところ
・第1話と最終話の強烈なインパクト
・しかも最終話で明かされる話の伏線は1話からちりばめられており(かなりの部分偶然らしいですが)、もう一度見直すとあらためて強い感動が得られるところ
・音楽と雰囲気

【悪い点】
・扱っているテーマが少し難解なため、主人公たちの心情が理解しにくいところあり、視る人を選ぶところ
・1話だけだと意外と萌え系アニメと勘違いされやすいところ

【総合評価】
村上春樹の小説の世界観をモチーフとした(自分の中では)ラピュタに並ぶ最高傑作です。
ただ視る人は選ぶと思います。
人間関係に悩んだことがある人でないと10代はおろか20代でも厳しいかも。
つまり30過ぎてから見ることをお奨めします(笑)

単純に「こうだからこう」というわかりやすい話ではないので、かなりの部分を茫洋としたまま受け入れたほうが楽しめますが、ご参考までにキーになる設定についての私見・推測を列記しておきます。あくまで私見・推測なので暖かい目でご覧ください。
Q.灰羽とは?
A.別の世界で不幸にも若くして死んでしまった人。それ以外の条件は不明。
ちなみに、「自殺した人」説もありますが私は違うんじゃないかなと思っています。
Q.罪憑きとは?
A.「罪の輪の謎かけから抜けられない人」つまり、「自分が悪いためにこの世界には自分の居場所がない」と思い込んで鬱になっちゃっている人。
こちらも「自殺した人=罪憑き」説もありますが私は違うと思っています。
例えばラッカの場合、前世(良い言葉が見当たらないのでとりあえずこういう言い方しておきます)で、誰からも必要とされない自分は一人ぼっちの孤独な存在と思っていた。クウがいなくなって鬱になり罪憑きになったのも、「仲良しのクウが自分を置いていなくなった→自分はいずれまた一人になるのではないか」「クウがいなくなってもオールドホームの面々は平然としている→つまりこの世界ではいなくなっても誰も悲しまない存在、それが灰羽なのではないか→自分も結局この世界では不要な存在ではないか」その他もろもろが混在してグリの世界での居場所を見失ったのではないのかなと。それが、井戸の中の烏で前世の自分にも「自分を必要としている人」がいたことを思い出したので罪の輪から逃れられたのではないかと。
レキの場合は、前世で自殺したことが仄めかされていますが、レキも前世で自分の居場所が見つからず誰にも必要とされていないと思いつめてしまうような状況に陥った「から」自殺したのではないでしょうか。自殺はあくまで結果であって罪憑きの原因ではないと思います。
ここの解釈はいろいろあると思いますが、どんな解釈であれこの2点についてスムーズに作品に共感できるかどうかでこの作品への評価が大きく変わるのではないでしょうか。
最後に、グリの街が灰羽にとっての煉獄という意味で宗教的な意味合いが強いというご意見もありますが、私は宗教的な要素は感じませんでした。どちらかと言えば、グリの世界は現世についての暗喩というイメージを持ちましたので。

以上、長文失礼いたしました。
[共感]
2015/08/24 友人と感想を話していて「20歳でも早いよねー、30過ぎてくらいから?」と、ほぼ同じ見解でした。若くしてこの作品を見て評価が低かった方は、アラフォーほどで再度見てみたらと思います。 by Chryso

2013/06/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(67%) 普通:1(17%) 悪い:1(17%)] / プロバイダ: 4864 ホスト:4915 ブラウザ: 5133
視聴する人の環境(年齢、心の状態など)に大きく左右される作品のような気がします。
単純に評価が高いので面白いはず!と思ってみると期待外れになってしまうかもしれません。

作品の(恐らくの)世界観やテーマは素晴らしいと思います。
灰羽という種も世界に用意された謎も話を惹きつけるアクセントとしてうまく小出しされますが
残念ながら最終的にほとんど全ての謎は作中では明記されず、視聴側の憶測の域を出ません。
むしろ憶測させる程度には謎が提示されるものの、あえて考えない方が正解といった感じもします。

特に灰羽や罪付きの定義が明らかにならないので、個人的には終始フワフワした物語でした。
お話の都合上とはいえ大人の灰羽、罪付きが出てこないのに違和感を覚えます。
アニメ(物語)としては不必要であったとしても、ここまで登場しないのでは
巷で言われている設定そのものが懐疑的に思えてきます。
また、世界に存在する「人」の出産の話を入れることであの世界にどういった定義付けを
しようとしたのか、あるいはそれ以上の意味はないのか。

用意された世界の謎や設定の謎が気になる人にはお勧めできません。
世界は世界としてありのまま受け入れ、そこに確かに存在する少女達の触れ合い
ラッカやレキの物語として受け入れられる人にのみお勧めします。

2013/04/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:58(53%) 普通:28(25%) 悪い:24(22%)] / プロバイダ: 14183 ホスト:14162 ブラウザ: 13707
【良い点】
生まれ変わる世界観

【悪い点】
内容が細かいからもっといろいろな話を出してもよかった。

【総合評価】

ストーリーとかは目新しいものだったし、キャラクター性もあったけど全体的に暗い

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「以前観たときは退屈至極という印象しか持ちませんでしたが、今観ると・・・いいですね。この作品の優れてい...」 by 睡魔


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2017/10/08 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 35967 ホスト:35775 ブラウザ: 8268 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事友情/美しい/悲しい/考えさせられた 
ストーリー最高(+3 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽最高(+3 pnt)

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1. 過去の評価に「追記」をしました by Chryso
「トップをねらえ!」の評価に、BSアニメ夜話で語られた岡田斗司夫氏のコメント等を追記しました。 「連盟」の評価に、思っていたけど書いていなかったことを追記しました。 最近アニメを観れていません;; ていうか、良いアニメ減った気がする...
記事日時:2018/01/06 [表示省略記事有(読む)]
2. ヘラジカ監督 by E・カリング
... 受けたりもします。 TVアニメもやる気のないショートアニメを放映するくらいなら、もっとこういうものを発掘して放映すればいいのになあ・・・と思ってみたりして。 全てはたつき監督がヤオヨロズのプロデューサーとなる福原慶匡氏にイベントで声をかけられたことから始まったわけですが、このパターンって僕が「最高の中の最高」にしている連盟の原作者で ...
記事日時:2017/04/23
3. 海外 > 関西 は果たして自然の流れなのか by Barnirun
... 、 BSデジタルやネット配信がこれだけ普及して、いろんな視聴方法が出てきて。 10年前は放送されないってだけで、涙を飲んでいたものさ。 雪使いシュガーに始まり、ラストエグザイルの1期やガドガード、L/R、ななか6/17、R.O.D、テクノライズ、フルメタル・パニック? ふもっふ…… それだけに、連盟やWitch Hunter ...
記事日時:2014/10/01
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