[アニメ]機動新世紀ガンダムX


きどうしんせいきがんだむえっくす / Gundam X
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注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 漫画:機動新世紀ガンダムX
アニメ総合点=平均点x評価数16位6,138作品中総合点482 / 偏差値125.34
アニメ平均点766位2,802作品中平均点1.25=良い/386評価
1996年アニメ総合点1位112作品中
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キャラ・設定1.70(とても良い)46
音楽1.61(とても良い)46
ストーリー1.41(良い)46
声優・俳優1.22(良い)46
映像0.74(良い)46
ロマンチックな気分46%21人/46人中
格好良い43%20人/46人中
考えさせられた41%19人/46人中
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作品紹介(あらすじ)

かって戦争があった…
それは母なる地球を滅ぼす愚かな戦争だった。
百億をほこった人口は失われ、もはや勝者も敗者もなかった。
そして、時は流れた…
原作:矢立 肇 富野由悠季
監督:高松信司
シリーズ構成:川崎ヒロユキ
キャラクターデザイン:西村誠芳

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:1996/04/05(金) / 終了日:1996/12/28
公式サイト
1. 『機動新世紀ガンダムX』公式サイト
オープニング動画 (2個)
DREAMSDREAMS
歌:ROMANTIC MODE
詞:RO-M
作曲:RO-M
編曲:RO-M [補記] [ファン登録]
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7人の方がこの作品がアニメとして最高だと投票しています。
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最終変更日:2011/01/30 / 最終変更者:SARINA / その他更新者: ウィングゼロ / 管理人さん / 634 / カトル / altema / 提案者:もろっち (更新履歴)
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2018/06/25 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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「機甲警察メタルジャック」よろしく、ディノ=B9=シャドージャックなる第4の男がダブルエックスを駆っていたら、また別の意味で面白さが提供されていたのかも。(笑) [詳しくはWikiを参照]

次いでに、「月」がテーマでもあるのだし、“ 赤い月 "も見たかった。 「メタルジャック」→「ジェイデッカー」と続いて視れたんだけどなぁ。(笑)
(とゆうか、メインライターが本作と同じ川崎 ヒロユキ氏。)

(ツイン)サテライトキャノン「大いなる力には大いなる責任が伴う」
[共感]
2018/12/17 遣ること成す事には責任を伴うのは非常に重要で、ジャミルは少年時代の罪に苦しみ、ガロードは様々な人々との出会いと別れを経て遣るべき道を見付けたのですから。 by 無限堂

[推薦数:1] 2017/06/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6727(87%) 普通:566(7%) 悪い:416(5%)] / プロバイダ: 8822 ホスト:8646 ブラウザ: 10209
ようやく全話視聴完了したので感想を。
いわゆるボーイミーツガールというイメージが強かったけれども、個人的にはそれぞれの登場人物たちの成長物として人間ドラマが思いの外しっかりしていたかなあと思いましたね。
個人的には主人公のガロードは言わずもがな、過去の重いバックボーンによるコックピット恐怖症を抱えていたジャミルが哀しい過去を乗り越えて再びかつての愛機であるガンダムXに乗り込んで戦うようになるのはなかなか胸熱物だったかなあと。外見こそ良い年した大人ながらも結局のところ、吹っ切ることが出来ず苦しんでいた不完全さを持ち合わせていたこともあり、感情移入も容易でしたが、その一方でフリーデンクルーの中でも良き相談役でもあったテクスでしたね。落ち着いた物腰で諭すさまは人格者そのもので、それも過去の苦い経験に裏打ちされたことが伺えましたが、そういう意味ではジャミルとの良いコントラストとなっていて魅力的に感じられました。それからなんといってもカトックでしょうか。まさに終盤にかけてのキーキャラクターといっても良いものがあり、ガロードを人間的に成長させた張本人でしたが、それだけにゲームとかの2次創作的な作品ではごっそり省かれていたりするのが非常に残念。おそらく他のガンダム作品に比べてセールスポイントが弱く、地味に感じられてしまうのがその要因なのかもしれませんが、だからこそアニメ本編にその魅力が全て詰まっているのでぜひ観るのをお勧めしたい至高の作品でした。
評価は文句なしで「最高」とさせていただきます。

2017/04/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:236(65%) 普通:67(18%) 悪い:62(17%)] / プロバイダ: 19667 ホスト:19744 ブラウザ: 11323
真の敵はテレビ朝日だった
【良い点】
・他のアナザーガンダムが扱わなかったニュータイプに向き合い、回答を見出した
・4話完結基本の丁寧なストーリー構成
・ZZと同様に、その世界を生きる人々精一杯描いた
・ボーイズミッツガールの心地良さ
・後述する話数短縮(打ち切りは公式も否定しているので尊重します。)の被害を最小限に食い止めた
・実は脱ガンダムを促そうとしたメタフィクション作品だった
・初期企画案にあった、ファーストガンダムのパラレルストーリーを取り止めた事(ファーストニュータイプ役に古谷徹氏の起用を止めたのも正解)
【良い点でもあり悪い点】
・全話の脚本を川崎ヒロユキ氏が書き切り、ストーリーが一貫しているも、多少地味(みかん絵日記の小山真弓女史や実写版セーラームーンの小林靖子女史と相通じる)
【残念な点】
・前作Wに引き摺られてしまった事
・マードック&孫両氏による娯楽番組全廃製作のテレビ朝日改革の影響で、真っ先に犠牲となり、放送期間話数短縮と関東キー局では最終クールは土曜早朝に移動となった事
【悪い点】
・ガンダムを散々使った挙げ句、テレビ朝日が権利を放棄した事(奇しくも20年後の2016年にメ〜テレがユニコーンで権利を回復させた)
・ターンAで終止符を打つべきだったガンダムシリーズをSEEDで復活させ、脱ガンダムを果たせ無かった
【総合評価】
テレビ朝日ガンダムシリーズ第四作目にして最終作となった作品で、アナザーガンダムが敢えて触れなかったニュータイプに触れ、独自の結論を出しました。
記載通り、本作品の真の敵は新地球連邦軍でも宇宙革命軍でも無くテレビ朝日で、テレビ朝日改革のゴタゴタに巻き込まれ翻弄され、話数短縮の憂き目に遭うも、持ちうる要素を全て書き切ったのは脱帽で、あの負債の亭主はXを馬鹿にしましたが、亭主の方こそ丸投げ未完だろうが!と反論してやりたいです。
後、ターンAで終止符を打ち、脱ガンダムを目指す契機になっていればと悔やまれ、良作にも関わらずAGEやユニコーンが苦戦したのを知り、尚更そう思いました。
評価は勿論【最高】にします。

2016/12/14 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 11247 ホスト:11076 ブラウザ: 5075
この作品はまずボーイミーツガールとNTを主軸にした作品である、それぞれのテーマに真髄に向き合い人間ドラマとSFどちらも非常に納得のいく着地点で終わらせた
またNT=ガンダムというメタフィクションで見ると高松監督が1ガンダムファンで1クリエイターとしての叫びも見てとれてガンダムシリーズその物に言及しているとこもこのアニメの見所である
【良い点】
・子供にも分かりやすいが大人の視聴に耐えうるドラマ
作品の軸のひとつとしてボーイミーツガールがあるが更に本作は旧世代から新世代へ受け継ぐ話でもある
個人的に好きな部分はガロードがカトックから過ちは繰り返すなと遺言を受けてそれをガロードが悩み戸惑いそれでも向かう未来を見据えて過ちは繰り返さないと、自らの言葉に変化する過程が非常に良かったしジャミルとガロードもお互いがお互いを引っ張りお互いがお互いを成長させる歳の離れた相棒のようでもあった
ボーイミーツガールとしてもガロードは成長しティファを第一としながらもそんな彼女から世界へ目を向けるがそれでも一番大事なのはティファであると再確認しながらも彼女の為に改めて世界に目を向けるようになるドラマは秀逸

・キャラクターのメタ性
例えばジャミルは高松監督の生き写しで、ティファはガンダムXその物で、フロスト兄弟はガンダムブームで日陰者になっと80年代のロボアニメの名作達と監督自ら発言している。
NT=ガンダムと見た時のフロスト兄弟の憤りはリアルに視聴者に分かりやすく訴えかけれていたと私は思う。
二人の能力もNTに似ているが出来る事やれる事はNTとも違うのに偽物とレッテルを貼られ軍人として評価されても能力(本質)だけは偽物としての評価は変わらないという絶望、それを覆したい感情は非常に生々しく高松監督のオリジナルロボアニメへの情念のような物も感じれてフロスト兄弟はメッセージ性もあり魅力的である。
悪役でありながら最後に生き残っていた事に反感を覚える方も居るが、兄弟はNT(ガンダム)に振り回されていたゆえの過ちを犯し続けていた、代償を払って全てを失ってでも解放されて0から始めるべきだと私は思った。
そしてジャミルもNTに囚われていたがそれでも古い価値観を捨て時が動き出した高松監督の姿であるらしくガンダムXはNTに振り回された異能者が解放される話であると同時にガンダムファンがガンダムシリーズに折り合いをつける話でもある

・地味ながら細かいSF描写
例えば水中戦闘の描写だとXはサーベルも水中では形成出来ず使う事が出来ないが密着して使う描写がある
またビームは海水を爆発させる描写等もVガンダムよりも細かく描写されたりマイクロウェーブを水面に当て水蒸気爆発を引き起こしたり雪面をバーニアで巻き上げて煙幕にしてしまったりこのようなSFとして地味ながら拘りを感じる描写が意外に多くそちらに感心がいく人は楽しめる
【悪い点】
・序盤の量産機の印象があまりない
改修機やメインキャラの乗機のカスタム機があるドートレスやジェニスにクラウダやバリエントはともかく初代ガンダムをオマージュした機体は名前もろくに呼ばれず正式カラーも定かでもないのに色ちがいが多く出たり混乱しやすい、初代ガンダムのようなMSの開発経緯がわかればいいのだが

・サテリコンの描写の薄さ
これは短縮の影響なのでどうしようもないが1話で退場するのは勿体なかった、ここの尺が減ったためテンポ良くなったとも言えるが

・良くも悪くも地味
戦闘など上で言ったように凝った描写等もあるし作画も大きく崩れたりもせず基本的に安定はしているが戦争ではなく小競り合いが基本なので大艦隊と撃ち合ったりMSを千切っては投げると言ったスカッとする絵面はあまりない
サテライトキャノンは撃たない事と使いどこを見極める事に意味がある武器なのでそこは派手な必殺技で敵を蹴散らすなんて使い方を求めてたら肩透かしを食らうかも
だがエースや強敵とのバトルは見応えある戦いはあり(ベルティゴとの決闘やコルレル等のNT候補生やガロード怒りのフロスト兄弟とのMSによる肉弾戦等)
また使わないからこそ最後のサテライトランチャーとのラストシューティングに重みとドラマがあるとも言える。
【総合評価】
良くも悪くも好みで大きく別れる作品、何を重視するかで名作と呼べるが好みに合わないと明後日の方向に頑張ってるだけにも見える作品
狙って地味ながら渋い作風にしてるとこもあるので派手な戦争やエンタメが見たいなら合わない
恋愛観や戦後という世界観、地味ながら凝ったSFやドラマ
これらが合えば好きになれる人も多いと思う

私は最高で

2016/12/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 22901 ホスト:22796 ブラウザ: 5171
【良い点】
前半主役機の改修が描かれた。
ライバル機のパワーアップが強くてかっこいい。
主題歌が全て良い。

2016/03/31 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:223(61%) 普通:61(17%) 悪い:84(23%)] / プロバイダ: 45022 ホスト:44877 ブラウザ: 10196
本作を見終わった影響なのか、α以降のスパロボシリーズをプレイする時には、ニュータイプや軍のエースはなるべく控えめに、
(↑データ引き継ぎ可能で周回プレイが出来る今日のシリーズなら尚更)
我らのガロードや兜 甲児にシロー・アマダなどといった、一般的なオールドタイプをレギュラーで使っております。

やはり、特別な能力を持たないあくまでの普通の人間が、まだ見えぬ未来に向かって目の前の出来事を、仲間たちと共に試行錯誤を重ねて前に進んでいく姿が王道ながらも、
現実問題とすればなかなか思い通りに行かず難しいけれど、人として大切なことを伝えていた姿が視聴者によってはとても深い印象を与えたのではないかと。

…………以前にも書きましたが、ニュータイプや聖戦士といった能力至上偏重主義のウィンキー時代のスパロボに出ていなくて本当によかった。
でなければ、本作でのガロード達の頑張りが全くの無駄になってしまうところだった。

2015/12/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 8945 ホスト:8849 ブラウザ: 5141
【良い点】
ガロードとティファの関係は良く表現されている。
前期後期ともOPとED。(Human Touchの英語バージョンがいつ聴いても素晴らしい。)
個性的なキャラクターが勢揃い。
何の力もない普通の男の子が好きになった女の子を守る為に戦うといった人間性が強いイメージ。
後半の盛り上がり
【悪い点】
戦闘が地味。

【総合評価】
90年代のTVシリーズでV・G・W・X・∀の中で個人的にXが一番好きでしたが‥。当時は視聴率があまり振るわずに不遇な作品になってしまったのが残念です。それでも話の内容が安定してキャラクターの好感が持てたり、『ボーイ・ミーツ・ガール』を描いた良い作品だと思います。

2015/12/14 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:17(42%) 普通:3(8%) 悪い:20(50%)] / プロバイダ: 9131 ホスト:9133 ブラウザ: 7867
【良い点】
・主人公ガロードが魅力的
→スパロボではよくありがちな熱血キャラですが、
ガロードはこれに加えて、立場的に存在感の薄いキャラです。
だから、ニュータイプのティファとは無縁。
好きになっても自分は部外者という立場上、うまく馴染めなかったりして、
うまく貢献しようとしたり、諦めてガンダムを売ろうとしていたわけです。
この時点では、彼は無力な子供でした。
しかし、カリスとの戦い以来、彼は成長し始め、
最終的にはコロニーレーザーをサテライトキャノンで狙撃できるようになっています。
ありがちと言えばありがちですが、中々見応えのあるキャラだと思います。

・ティファがかわいい
→私、守られてばかりのヒロインはあんまり好きではないのですが、ティファは好きになれました。
というのも彼女は神秘的なモノを持ちながら、人間味が感じられるキャラだからです。
序盤、ガロードは一方的に恋心を抱いてる一方、ティファは心を閉ざしていましたが、
後半あたりになってくると、ガロードに好意を抱きます。
なぜ好意を抱いたかと言うと、ニュータイプと言う記号ではなく、1人の女の子として見ていたからです。
だからこそ、ガロードがかけがえないモノであり、失いたくないために彼女も守ろうとするわけです。
ガロードの成長およびダブルエックスの活躍は、ティファの成長のおかげでもあります。

【悪い点】
・話が基本的につまらない
→本作はニュータイプの否定をテーマにしています。
そのためにティファと言うキャラが用意されたわけですが、
テーマ自体が小さくて面白味に欠ける話が多いです、多すぎます。
そもそもニュータイプと言うのは、アムロの強さに説得力を持たせるための設定でしかありません。
それ自体をテーマにしても、話の自由度が狭まりますし、だいいち電波でマニアの方以外にとってはわけがわかりません。
やるならニュータイプ関係なしに、もっと大雑把にしたモノをやるべきだった。

・ライバルの魅力の無さ
→ニュータイプに嫉妬しているだけの小物キャラなので魅力の欠片もありません。
ニュータイプの否定と謳っている割に、
カテゴリーFというニュータイプの出来損ないだし・・・
だすならシロッコとかリボンズとか傲慢なキャラにすべきでしょう。
スパロボZとかプレイしていて、そう思いましたよ。
ランスローとか素養ありそうなのいるじゃないですか。

・主役機に大砲は合わない
→こんなことを言ってしまうとウイングはどうなるんだと突っ込まれるかもしれませんが、
あちらはビームライフルと同じ手持ちの銃なのでOK。
けど、こちらは悪役にはふさわしいけど、主役がこれをぶっ放してもあんまりカタルシスは感じない。
イデオンみたいに絶望の中を必死に生きようとするなら別だけど、
そもそもガンダムの魅力はチャンバラなのだ。
まあ、ダブルエックスでもチャンバラは目立っていましたが。

・エアマスター、レオパルドが雑魚
→「貴様はガンダムではない!」思わずそう叫びたくなります。
特別な存在ではなく、目立った活躍をしていなければ、やられる描写ばかり目立つので、
何のためのガンダムだ?と思ってしまいます。ガンダムじゃなくてジム顔にすべし。

【総合評価】
主人公とヒロインは魅力的。
主役機のダブルエックスもかっこいい。
けど、いざ見ると退屈な展開ばかりでげんなり。
打ち切りは正解だと思うし、むしろもっと凝縮していいと思う。

2015/09/15 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:223(61%) 普通:61(17%) 悪い:84(23%)] / プロバイダ: 45568 ホスト:45613 ブラウザ: 10196
最近気付いたこと・・・・・・・・・それは、
「 本作とジェットマンは、共通点および類似点が非常に多い 」ということ。

この文を読んだ人は一瞬、頭がポカーンとしたのかもしれません。
あるいは、「何を書いてるんだこの論客」「関係無いだろ」「一緒にするなよ」「信じられない」
こう思われる方も多いかもしれません。無理もありません。
ですがそれでも言い切れるのは、両作品のメインライターの一点に尽きるのです。

川崎ヒロユキと井上敏樹は以下の点が共通点です。

・同じ「ぶらざあのっぽ」(脚本家集団)出身。
・過去に「心を持つロボット」を描いている。 マイトガイン、ジェイデッカー、メタルジャック、グレイ、ハカイダー、バラリベンジャーを通して。(ちなみに川崎は「ジェットマン」を一話だけ描いている)
・両者とも、キャラクターとストーリーを直球で描いていない所。 軽薄な言動・斜に構えている・意外性・挑戦的かつ意欲的な作風などなど。

‥‥‥‥とまぁ、ここまでに置いておいて、早速本題に戻りましょう。

まず、それぞれの放送局と放映時間帯がほぼ同じ。 唯一違う所は放映された年が5年の差。
テレビ朝日・毎週金曜の5時帯。(一部の地域を除いて)

次にキャラクター陣を。 簡単に一部を挙げると、
ガロード→純朴(雷太)、惚れた異性に一途(凱)、前向きな性格(アコ)
ウィッツ→熱い性格・熾烈なファイトを見せる(竜)、口が悪い・喧嘩っ早い(凱)、茶色いジャケットにブーツ・故郷が田舎(雷太)・お金にガメつい(アコ)
ロアビィ→二枚目・世界中に彼女がいる・飲酒・ビリヤード(ほぼ凱かな?)
ジャミル→戦闘のプロ・過去がトラウマになっている所は竜そのものだが、寡黙な性格で部下たちに事情を説明しても「強制はしない」と各々の意志を尊重していた所もあり、責任感が強いが上に口煩く押し付けがましい所もあった竜よりはマシかと。
女性が上官→前者はルチル・リリアント、後者は小田切綾が。
と、言うようにキャラまるごと誰々というより、キャラの部分部分で「性格のここら辺は誰々だ」ということ。

次にコンセプト。 両作品とも一部は別格として、あくまでも普通の人間が頑張って生きているところ。
前者は戦後という過酷な世界を、後者はバイラムという未知の侵略者から地球と人類を護るために。

次は、ストーリーの大まかな流れ。

・自分が惚れていた異性を連れ去られ、取り戻す為に仲間達と共に新たな力を手に入れる所。 前者はディバイダー(ハモニカ砲)を、後者はファイヤーバズーカを。
・本部を一時的に抜けて出しても最終的には戻ってくるところも共通点。 前者はガロード・ウィッツ・ロアビィが、後者は凱・香・そして竜が。
・24話あたりで新たなロボも手に入れる。 前者はダブルエックスを、後者はグレートイカロスを。
・人間としての愛の連鎖もあった。 前者は、エニル→ガロード→ティファもしくはロアビィ→サラ→ジャミル。
後者は、凱→香→竜→リエと。 両作品を見てきた方々にとってはどちらが醜く揉めていたかは言うまでもないと思うが( 苦笑 )
・トラウマおよびビックリするシーンが多い点も。 前者はサテライトキャノンによって大勢の人間の死を目の当たりにし、発狂するティファ・誘惑するもガロードに威嚇発砲されて驚き、そしてカリス及びベルティゴに袋叩きにされている彼を見て狂喜しているエニルなど。
後者はラディゲ絡みで凶獣と化した時の醜さ・記憶を失くしていた自分を助けてくれた少女を皮切りに惨殺の限りを尽くし、虫の息だったトランザの精神を破壊して収容所送りにするとか。
・アイキャッチ。 どちらもタイトルが英語つづり、後半パートの音楽が二種類ある。
・そして最終回で、後日談を描いている所も。 前者はフリーデンを解散してそれぞれの道を歩み出し、後者は決戦から3年後のみんなを。

作風はそれぞれ違えど数少ない例外な所は、主役サイドの普段の生活の描き方。

前者はまず戦隊ではないので「おれたちは一丸」は描かなかったけれど、一人一人の心情は尊重されており、基本的にと侮辱・非行・非難・影で悪口といった他人を見下すような行為は誰一人しなかった。
後者は戦隊であるがゆえに必要最低限の「おれたちは一丸」を書かざるを得ない所は有ったが、人間の根底とも言うべき温もりや友情に信頼がキチンと描かれていた。

そして何よりも両作品を見終わって実感したことは、今時の作品はメディアに関係無く、「キャラを描く」という極めて単純で限りなく当然な事が出来ていないということ。

作品に寄ってはスタッフ側の贔屓および都合然り・自分の価値観を押し付ける・キャラよりもストーリーを重視・「感動」「イケメン」「萌え」という安易な媚に走ったりなど。
ゆえにコンセプトが当初から違っていたり徐々に失速していったりと「破綻」や「ブレ」という失態を度々起こしてしまう。

最後に纏め上げると、「あくまでこういうのを見つけたよ、発見したんだよ」ということで( 笑 )

偶然だったのか、必然だったか、ここらへんは、皆さん個人の感じ方・掴み取り方次第ではないかと。

2015/08/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:31(91%) 普通:0(0%) 悪い:3(9%)] / プロバイダ: 45016 ホスト:45303 ブラウザ: 4895
【良い点】
オープニングテーマ「Resolution」。
ライバルが二人で兄弟。
ファーストや「ガンダムSEED」シリーズへのオマージュ。
序盤から登場するガンダム全機のパワーアップ。
盛り上がり満載な展開。

【総合評価】
終盤では、オープニングテーマ・「Resolution」が起用される他、GXのように、エアマスターやレオパルドが改修され、フロスト兄弟のガンダムが強化改良されるようになり、序盤から登場するガンダム全機がパワーアップするようになります。本作では、ファーストガンダムの第1・17・27・43話、後に製作される「機動戦士ガンダムSEED」シリーズへのオマージュが散見され、フリーデンがエゥーゴとオーブ、新連邦軍がティターンズと地球連合、宇宙革命軍がジオンとザフトと比較するようになります。フロスト兄弟が歴代のライバルの中で最もカッコイイ存在となります。前番組の「ガンダムW」や後の「ガンダムSEED」シリーズよりも評判がよい本作は、平成ガンダムで最も盛り上がりが満載な完成度の高い作品になりますので、ガロードとフロスト兄弟を応援してください。

2014/09/14 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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自分のせいでジャミルを負傷させたり、ニュータイプのカリスに敗北したりしたことに苦悩をするガロードが、「お前はガンダムに乗らねばならん」と言うフロスト兄弟や「何も考えずに走れ!」と言うジャミルに元気付けられ、人工ニュータイプとして死のうとするカリスを叱咤する活躍をしました。ガンダムXディバイダーは、ニュータイプではないガロードがニュータイプであるフロスト兄弟やカリスと互角に戦える印象的なガンダムとなり、サテライトキャノンが無くても、ニュータイプにならなくても、ガロードがニュータイプや巨大モビルアーマーと戦えるようになりました。そんなガロードのことを学んで、「ポケットモンスター XY」にて、サトシがメガシンカの力を必要にしないのがニュータイプにならないガロードと共通することや、サトシのピカチュウが参戦するサマーキャンプのチームバトルがシャラジム戦に繋がることに気づき、サマーキャンプのチームバトルに勝利するピカチュウを信じるようになりました。サトシがガロード、ピカチュウがガンダムXディバイダーに共通するかもしれませんので、シャラジム戦でメガルカリオとバトルに挑むピカチュウを応援します。
ガンダムXディバイダーを操縦するガロードの戦いは、サトシの戦い方や、メガルカリオとバトルするピカチュウのバトルに参考するかもしれません。

2014/04/29 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:541(58%) 普通:233(25%) 悪い:158(17%)] / プロバイダ: 10646 ホスト:10537 ブラウザ: 7916
【良い点】
・オープニングが良い
・登場人物が魅力的
・抑制のきいた展開

【悪い点】
・地味で細かい内容が覚えていない

【総合評価】
オープニングのイントロが格好良くて印象的だった作品。反面、内容は正直言ってあまり覚えていない。。ただ、本サイトの
評価にもあるようにガンダムシリーズの中でも抑制の効いた、渋い仕上がりになっていたと思う。恐らくあまり覚えていない
のは良くも悪くも主人公とティファの恋愛模様が中心で、それ以上のテーマ性をあえて持たせていなかったからだとも思う。
嫌味っぽいキャラやあざといキャラがいなかった点も安心して観れて良かった。
本サイトで驚いたのは非常に多くの評価が投稿されていて、順位もとても高いことだった。今回は「良い」評価とするが
もう一度視聴することで、また違った評価が生まれるかもしれない。

2014/02/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:223(61%) 普通:61(17%) 悪い:84(23%)] / プロバイダ: 45203 ホスト:45034 ブラウザ: 10198
本作最大のセールスポイントは、主役サイドの人間関係の良さ。
戦後という過酷な環境でありながらも、自分以外の人間を愛する、励ます、助ける、背中を押す、信じるといった人間の根底にある温もりが丁寧に描かれている所です。歴代ナンバーワンと言ってもいいぐらい。
(ただし、努力・友情・勝利のトライアングルを地で行く『G』は別とする。)

◎印象に残っている場面。

オープニング。次回予告を兼ねたエンディング。サブタイトルが全てキャラクターの台詞。
ガロードの真っ直ぐさ、ひたむきさ、たくましさ。あくまで普通の人間が、多くの人たちと出合い、サテライトキャノンの発砲をキッカケに試行錯誤を重ねて前に進んでいく姿。
ティファの可愛さ、話を重ねるごとに少しずつ喋っていくように、自分で殻を破っていくところ。
テクス先生、渋い。エニル(笑)エロすぎ。見た目から声まで何もかも。
トニヤ姉さん。 陽気で大らかなだけでなく、キッドがエニルの事を疑っている場面で『彼女は味方よ!』とキッパリ言う懐の広さ。
専門用語が出てきても、ナレーションが詳しく丁寧に解説してくれる配慮さ。
カトック。 戦争で家族を奪われた、可哀想な漢。 彼の生きざま。ガロード(戦後生まれ)に未来を託した言葉。『過ちは、繰り返すな』
ノモア“バカ"市長を通して、戦争がいかに人を狂わせるのかを描いた所。
リー将軍。最期まで新地球連邦に抗った武人。犠牲者を増やさないためにも祖国のエスタルドが新地球連邦に降伏→傘下に入ったのに対して。

【“最高"に一歩届かず‥‥‥‥‥】

第2話でのティファの発狂シーン。トラウマ、怖い。
フォートセバーンでのエニル。 いくらガロードにふられた腹いせだからと言って、カリスにボコボコにされている彼を見て狂喜し、再会したら報復といわんばかりに銃口を向ける。さらに、バカ市長に手を貸して復興しつつあった地球を再び戦火に包もうとした。 いくらなんでもやり過ぎ。本当は穏やかで優しいお姉ちゃんなのだが‥‥
ロアビィの本命の彼女がどういう人だったのか、最後まで分からなかった。
全体的に派手さに欠ける。
序盤。ボンボンとは違い物語が丁寧に描かれている反面、展開が遅い。
終盤の駆け足気味。(諸事情なのは、わかってはいるけど。)
MS陣が、他のシリーズに比べてあまり印象に残っていない。(ベルティゴ、コルレル、プリドヴァは除く。)
ブラッドマン。 恐らく好きな人はいないと思います。筆者もその一人です。
初めから仲間であったため、ジャミルとサラ達の出会い、そして過程が描かれていない。(ボンボンでは“ 第0話 "が描かれていたのになぁ‥‥‥)

【まとめ。】
賛否両論の多いガンダムシリーズの中では、取っつきやすい方に入っていると思います。丁寧に・手堅く創られているので、試しに見ても損は無いと思います。

2014/02/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:223(68%) 普通:10(3%) 悪い:94(29%)] / プロバイダ: 19022 ホスト:19044 ブラウザ: 10416
※ガンダム作品は1st、Z、逆シャア、F91、G、W、X、∀、種、種死、00(劇場版含む)、AGEを視聴。UC、BFも視聴中。

●【作品の概要】

TVガンダムシリーズ7作目となる作品で、コンセプトは「ガンダムを考えるガンダム」。
そのため1stガンダムをかなり意識した作りになっていて、作中でオマージュやメタファーらしき場面が多く見られます。
主人公ガロードとヒロインのティファのボーイミーツガールの物語を中心に、
本作ではテーマとして特にニュータイプ(NT)について言及しています。
(ただし本作でのNTとは、人類の革新だけでなく「ガンダムシリーズ」という意味もメタとして含んでいる。)

また、オマージュやメタファーとしては例えばこれらの数字や描写が見られる。
・ガンダムシリーズ7作目→第7次宇宙戦争後を舞台にしている
・1stの映画から15年目→宇宙戦争の15年後・主人公ガロード達の年齢
・1年戦争開始から8ヵ月後にガンダム完成→戦争がこう着状態になってから8ヵ月後にガンダムXを実践投入&コロニー落下の8年後に地表でも太陽が見れるようになった
・1stの次回予告「君は生き延びる事が出来るか?」→X「生き延びた先に何があるのか」
・OPや最終回で1stのララァが死亡してアムロが時を見たシーンのNT絡みのオマージュ
・その他1stのシーンと似ている場面(恒例のガンダム初起動シーンなど。)
なので、どうせ見るなら出来れば1stガンダム、そうでなくても他のガンダム作品を最低1作は視聴しておく事をオススメします。

尚、本作は39話で終わっていて1年間続いていないのですが、これは厳密には打ち切りではなく放送期間短縮。
突然切られたのではなく、ストーリーを縮めただけで構想の段階から削った部分は無いらしい。
確かにストーリーは無理なく収まって綺麗に終わっていました。

●【作品の内容】

内容については、内面では↑のような点、表層部分では純正なボーイミーツガールを楽しめる作品。
また本作の対象年齢は比較的高めですが、ガンダムシリーズでは珍しくナレーションが多くを語ってくれているので
低年齢層向けの「Gガンダム」に次いで話がとても分かり易い。落ち着いた丁寧な作りになっています。

質的な面については・・・まぁ、基本的に普通と言った感じ。
作画や音響は悪くは無いけど素晴らしいとまではいかない程度。

●【良い点】

○純正ボーイミーツガールとしての出来栄え。
本作の魅力を語る上で欠かせないのがコレ。
「ティファを想うガロードに少しずつ惹かれていくティファを守るガロードを支えるティファのために戦うガロードを導くティファを・・・・(以下ループ)」
細かい描写と丁寧な構成によってあのバカップルの物語に何度ニヤニヤさせられた事か。可愛すぎるぞ。

○構成が綺麗。
設定やストーリーの構成が綺麗だった。
↑に書いたオマージュやメタの要素を上手く使えている事や、
Zや∀やAGEで見られたポッと出のラスボスのようなモノもなく、
テーマであるNTを中心に、前半で「NTという存在」後半で「NTを巡る地球と宇宙の人々」等を描き出し、
その中で無理なくティファとガロードの物語を進めていました。

○ハイセンスなセリフのチョイス。
各話サブタイトルがその回のセリフから取っているのですが、ほぼ全部名言。
印象的でありながら語り過ぎないセンスには脱帽するばかりです。

○テクス先生
副業で医者をやっている名言製造が本職の先生で、ガンダムシリーズを通して屈指の良い大人。
どんなにくさいセリフを言わせても違和感や説教っぽさが微塵も出ない特殊能力を持っており、
圧倒的な気遣いと視野の広さ、アドバイス力を兼ね備えた人物。良い味出してるキャラでした。

○サテライトキャノン
本作ガンダムの最大の特徴だが、コレの扱いがとても良かった。
大量破壊兵器であるソレを簡単に撃たない事も美点だが、(劇中でわずか合計9発+@程度。既にBF17話までのX魔王より少ない)
その少ない使用回数の中で、使った場面はほぼ名シーン。BGMの雰囲気もあって超格好良い。
撃つ以外にも水蒸気爆発や牽制に使ったり・・・と、工夫もあった。

○テーマ重視で考えさせられる深み&しっかり描けている。
後述。

●【悪い点】

○内容が地味。

と言ってもここは本来なら悪いという程では無いんです。
ただ、前の2作品がGとWというガンダムシリーズの中で良い意味で最もクレイジーな2作だったので
相対的に本作の真っ当な内容が地味に見えてしまうと言うだけで。

○モビルスーツとそのパイロットが地味。

ここは擁護できない。本作は前の2作品に続いて5大ガンダム形式。しかし、X以外の影の薄さは尋常では無い。

エアマスターとレオパルドはそもそもの設定がこれまでの機体のそっくりさんで、活躍の場も「主人公のお供」止まりで演出もイマイチ。
更にパイロットはテーマのNTに全く関連が無い。一応当番回で世界観の補強をしていたが、そんな事は1話使い捨てのモブにだって出来る。
はっきり言って居なくても何の問題も無いキャラだった。

敵ガンダムのパイロット二人は実質的な掘り下げがほぼゼロなので役割は中ボスがせいぜい。
NTという概念に囚われた彼らをラスボスにする構成は間違っていないのだが、
彼らの内面の描写が尺の都合なのか、ほぼ無かったためラスボスとしての貫禄に欠ける。

Xにしても、サテライトキャノン以外は大人しい装備ばかり。
ディバイダーはともかく、XとDXの武装のバリエーションが本当に少ない。
通常戦闘で使える武器がライフルとサーベルとバルカンのみ。せ・・・責めてランチャーかミサイルくらい積んであげて欲しかった。

ついでに量産型MSの個性も前作にかなり劣る。結果、戦闘の盛り上がりが薄い。

○考察できる場所が少ない。

↑で述べた「ナレーションが多くを語ってくれる」とは、こちらが考える前に内容が分かってしまうとも言える。
なので本作はテーマにしているNT論以外には考察できる余地が殆ど残されていない。
もっとも、その無い部分の考察とは内容を深める類ではなく、分からない所を勝手にファンが補完して満足してきた箇所なので
自分は何の文句も無いのだが、歴代からのファンには物足りなさがあったのではないかと思う。

●ガンダムを考え、救ったガンダム【テーマについて】

さて、何度も言うように本作のテーマはニュータイプ。
1stから言われ続けた人類の革新についてだが、自分のようにどこかしら捻くれている人は1度は思ったはずだ。
「NTが人類の革新って言うけど・・・じゃぁ人って超能力とかが使えないとダメなの?」とか、
「ってかNTって精神崩壊したカミーユをはじめとして結構ロクなヤツが居ないのにソレで良いのかよ?」とか、
「結局歴代のNTとか言われている連中って全然分かり合えて無いし相変わらず戦争してるじゃん」とか。
ここでのNTを=1stとメタ的に捉えるなら、自分は1stガンダム等に対して懐疑的だったワケです。「ソレで良いのか?」と。

で、それらの疑問に答えを出して救ってくれたのが本作だったと自分は感じました。
本作の分かり易さの例に漏れず、最終回でファーストNTことD.O.M.Eが答えをまるまる語ってくれたのだが、
NTとはそもそも何なのか?その答えは「そもそもNTなんてモノは存在しない。」だった。

NT=新しい人類・未来そのものでは無く、ただちょっと超能力が使える人がいたり、感が良すぎる人がいたり、
感受性が高い人がいたりするが、それら要素は全部ただの個性の一部に過ぎない。
真に未来を作るのはガロードのように過去を断ち切って前に進もうとする意志であり、ソレは特別な人間ではなく誰でも持てるはずのモノ。

コレについては、作中で過去のしがらみを断ち切ってきたフリーデンの面々と過去を引きずり続けたフロスト兄弟の対比を中心に
敵・味方双方に過去への執着や新しい事を受け入れるかどうかについて多く描かれていました。
ついでに、主人公のガロード・ランの名前の意味は「ガ(我が)ロード(道を)ラン(行く)」。
人が死んで当たり前の暗黒の時代を生きてきたにも関わらず、前を向いてティファと新しい時代を生きる彼らしい名前ですね。

そして、メタ的な意味では1st・宇宙世紀を至上と崇めて前を向こうとしない懐古厨にも
それらの人気にあやかって人気取りのオマージュ(笑)をやめない最近のガンダムにも未来は無いし作れない。(主にAGEの事だが。)
この作品(D.O.M.E)はそう宣言した。これによってジャミルはグラサン、つまり色眼鏡を外して物事を見れるようになったのだった。
と言うわけでこの作品のメッセージを纏めると、

【過去やNTという幻想に囚われずに、縋らずに前を向いて未来を信じて生きよう、 】
【この先どうなるかは分からないが、夜の闇を照らす月(希望)はいつもそこにあるのだから。】

という話だったと感じた。・・・最終話を見た後、自分は何だかジャミルのように救われたような気持ちになったものです。

●【評価】

さて、この作品何が残念かって、放送期間が短縮されてしまった事と、
今でこそ変わったけどプラモ等の他媒体への展開が不遇な事、
そして未だに過激な事しか言わないUC至上主義が時の彼方に消えて無い事ですよ。まったく・・・ツインサテライトキャノン撃つぞ・・・。

いや、まぁラストで兄弟が生存していたりNTを崇める人の事をD.O.M.Eが「仕方ない」と言ったり、
完全否定しなかった点を見れば、ただ否定すれば良いってモノでも無く、要は「全てのガンダムを愛そうぜ」って結論になるんだが。

「ガンダムを考えるガンダム」のコンセプトに恥じる事の無い名作・・・否、傑作だった。評価は「最高」

※余談。ジャミルさんの苗字を何とかしてあげてください(切実)

2014/02/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:31(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 2160 ホスト:1938 ブラウザ: 8235
【良い点】
ティファの可愛さ。
サテライトキャノン。
カトックの「過ちは繰り返すな。」。
D.O.M.E.が告げるニュータイプは未来を創れない真実。
ガロードの戦争を終わらせる決意。

【総合評価】
第1話を見てると、ティファがとても可愛かったです。ティファは世界の誰よりも可愛いヒロインかもしれません。第2話で発射したサテライトキャノンもかっこよかったです。
第7話でジャミルに重傷を負わせてしまったことに落ち込むガロードがフリーデンを脱走して苦悩したり、カトックの「過ちは繰り返すな。」という言葉を受けて戦争を終わらせる決意をしたりする展開も盛り上がりました。

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2018/01/03 [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示] by (表示スキップ) プロバイダ: 19667 ホスト:19744 ブラウザ: 11304
本作品はガンダムをメタフィクションに考える意欲作でしたが、企画当初はファーストガンダムのパラレルワールド案もあり、それをすれば今で言うガノタが暴れたのが想像が付きます。
少なくともXの時点ではサンライズもガンダムシリーズを終わらせようと足掻いていたのは想像が付きます。
ターンAを以て終結した筈だったガンダムシリーズもバンダイの圧力で復活させられ、切ない限りです。

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2017/06/24 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 8822 ホスト:8646 ブラウザ: 10209 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/熱血/友情/面白い/格好良い 
ストーリー最高(+3 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優最高(+3 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

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