[アニメ]銀河鉄道999: 2015/12/15 在原健太郎


ぎんがてつどうすりーないん / Galaxy Express 999
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78〜81年に放映された松本零士先生原作のSF宇宙アニメドラマ。西暦2XXX年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。しかし、母と二人暮らしの“星野鉄郎"は、貧しさのため、未だ生身の体のままだった。誰もが機械の体をもらえる星があり、“銀河超特急999号"にのればそこに行けるという。だが、母と二人でメガロポリスステーションを目指す途中で、鉄郎の母は、生身の人間を狩るのを趣味とする`機械伯爵'に撃たれてしまう。鉄郎は、たった一人雪原に倒れていたところを謎の美女“メーテル"に助けられる。彼女は鉄郎に999号の無期限定期を与え、一緒に旅をすることを約束させる。無限の宇宙の彼方の夢と希望の星を目指して、鉄郎の果てしない旅が今はじまる。

『宇宙戦艦ヤマト』の人気に伴って、松本零士作品がアニメ界で新たな旋風を巻き起こした70年代後半、『宇宙海賊キャプテンハーロック』と共に新たな松本ワールドものとして製作されたのが本作品である。77年に「少年キング」で始まった連載を元に製作されたもので、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をベースに、その鉄道に乗って、鉄郎は旅をしてゆき、行く先々で成長を遂げていくという内容で、松本零士先生のライフワークともいえる作品である。舞台は、銀河系の各惑星が銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る列車で結ばれた未来世界で、999号が停車する1つの惑星につき1つのエピソード、という短編の連作で基本的に構成されています。

主人公の“星野鉄郎"はやんちゃな少年でしたが、時には男の子らしい一面も見せてくれました。人の悩みをちゃんと聞いてあげることができて、子供じみた発言や場違いな発言をしてしまうものの、それを反省して成長していく点はよかったです。謎の美女“メーテル"はミステリアスな雰囲気を盛り立てたキャラでしたが、母親像を魅了した優しく慎ましい女性という感じがしましたね。`車掌'もいいキャラだったと思いますね。“ハーロック"も男前の戦士だったし、`女海賊クイーン・エメラルダス'もまた格好よかったです。

ストーリーは母を殺され、孤独となった少年“星野鉄郎"が、“メーテル"と出会って、“銀河鉄道999"に乗り込み果てしない旅を続け、行く先々の星で様々な出来事に遭遇し、成長していくと言うものですが、少年の持つ憧憬・夢・情熱・純真さを描かれた傑作だと思います。機械で永遠の命がもらえるということで、鉄郎はメーテルと共に999に乗って宇宙へと旅をしますが、いく先々の星で幾多の出会いがあって、その度に命とは何なのかを問い続け、永遠の命の意味を問い質していくという、生命倫理と人間賛歌を謳った物語であります。

本作品はその壮大なスケールによる設定とドラマはそれまでのアニメ作品の概念を大きく変えたし、今でもファンや多くの人に愛される作品となっていますので、評価はもちろん【最高!】です。本作品は宇宙を舞台に、鮮明に深く描かれていてすばらしい作品だと思います。宇宙を舞台として、人間のテーマである命の尊さを教えた名作だったと感じましたね。
[共感]
2019/06/11 僕もそう思います。この作品はたくさんの人にみてほしいです。 by ルネサント



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