[アニメ]ガールズ&パンツァー


がーるずあんどぱんつぁー / GIRLS und PANZER
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アニメ総合点=平均点x評価数196位6,418作品中総合点135 / 偏差値69.61
アニメ平均点742位2,854作品中平均点1.27=良い/106評価
2012年アニメ総合点2位242作品中
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映像2.03(とても良い)59
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作品紹介(あらすじ)

戦車道は乙女のたしなみ!

戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子のたしなみとされてる世界。
県立大洗女子学園に転校生・西住みほがやってきた。
<スタッフ>
監督:水島努
構成・脚本:吉田玲子
キャラクター原案:島田フミカネ
日本 開始日:2012/10/09(火) 01:00-01:30 TOKYO MX TV / 終了日:2012/12/25
[開始日詳細]
放送局
放送期間
放送日時
TOKYO MX2012年10月08日 - 12月24日月曜 25時00分 - 25時30分
テレビ愛知2012年10月10日 - 12月26日水曜 26時35分 - 27時05分
テレビ大阪2012年10月10日 - 12月26日水曜 26時35分 - 27時05分
バンダイチャンネル2012年10月11日 -木曜 12時00分 更新
BS112012年10月13日 - 12月29日土曜 23時00分 - 23時30分
みんなでストリーム2012年10月15日 -月曜 24時00分 - 24時30分
いばキラTV2012年10月15日 -月曜 24時00分 - 24時30分
AT-X2012年10月17日 -水曜 21時00分 - 21時30分
バンダイチャンネル2012年10月25日 -木曜 12時00分 更新
GyaO!2012年10月25日 -木曜 12時00分 更新
公式サイト
1. ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)|公式サイト
Twitter公式
1. 「ガールズ&パンツァー」公式アカウント (@garupan) on Twit
オープニング動画 (1個)
DreamRiserDreamRiser
歌:ChouCho 詞:こだまさおり 作曲:rino 編曲:h-wonder [ファン登録]
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最終変更日:2016/07/08 / 最終変更者:竜巻回転 / 提案者:みゆきちいいいいい (更新履歴)
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2019/10/06 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:30(79%) 普通:8(21%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 5881 ホスト:5861 ブラウザ: 5523
【良い点】
タイトルを見てもわかるように戦車と美少女好きには、最高な作品。
戦車道という部活動がある変わった世界観とその全国大会を目指す王道ストーリー。
明るい作風。

【悪い点】
キャラクターたちにイマイチ自分は、魅力を感じなかった。
あと、インパクトが、少し足りず、そこまで、ストーリーに惹きこまれなかった。

【総合評価】
美少女キャラと戦車を合わせた設定、そこに青春ストーリー的なものをまぜたところは、悪くなかったが、キャラクターたちが、自分には、魅力を感じず、この作品にいまいち惹きこまれなかった。もう少し、キャラクターたちに個性があれば、楽しめたかもしれない。評価は、普通で。

2019/01/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:5(83%) 普通:1(17%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 26801 ホスト:26946 ブラウザ: 5213
【良い点】戦車道人形して育てられた主人公が、ある時人間として目覚め戦車道をやめてしまうが、友人のおかげで立ち直り「私は戦車道人形じゃない、戦車道戦士になるんだ!」と熱血する感動スポコンアニメです。
【悪い点】
本来は3年がかりとかでやることを半年足らずでやってしまったので、駆け足感は否めない。

【総合評価】
映画では戦車道ロボットと対決します。

2018/08/08 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 6655 ホスト:6711 ブラウザ: 10134
【良い点】
よくある可愛い女の子を見るアニメと敬遠してましたが、架空の競技「戦車道」の試合には手に汗を握りました。
戦車は全く知らなくても部活動・スポーツのカテゴリーで楽しめた気がします。

【悪い点】
正直この母親はどうなんだろうか

【総合評価】
気楽に見てハマれるボリュームも丁度良いアニメでした。

2018/08/07 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:12(80%) 普通:3(20%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 11405 ホスト:11364 ブラウザ: 8251
自分は戦車の知識がないので、イマイチその辺は解りませんが。

【良い点】
・分かりやすいストーリー
戦車という難しそうな題材ですが、内容は敵チームを倒していくだけとすごくシンプルです。
その理由も、学校がなくなるからと直接的なもの。1クールという構成を上手く活かしてますね。

・対戦相手の個性の豊富さ
色んな対戦相手が出てきます。特に、カチューシャ&ノンナ、ダージリン(主に毎回言う口上で・・・・)は印象が強かった。
他のチームもそれなりにインパクトがあり、凄く影が薄いとかはなかったように思います。アンチョビ?一応OVAも本編扱いということで。

・戦車のそれぞれの役割でチームワークを活かしている
人数が多いと普通誰かしらは活躍が余りないキャラもありそうですが、
この作品は戦車という題材を上手く活かしてそれぞれに役割を分担させています。

【悪い点】
・シンプル過ぎてストーリーに余り独自の特徴がない
戦車、という以外には特段複雑な所はなく、内容も敵チームを倒すのみなので単調に感じられる人がいるかもしれません。

・人数が多い+話も短いからか、主人公チーム以外は名前を覚えにくい
よく主人公チームに絡むそど子を除く。敵チームも戦車長と+αぐらいですかね?別に影は薄くないのですが、いかんせん人数が多すぎました。

・主人公の過去があまり描写されない
映画でようやくそこそこ掘り下げられるんですが・・・・本編でもっと掘り下げても良かったのでは。
あとキャラが濃すぎて忘れていたのですが、武部沙織も特に家族の話や過去とかは本編で描写されませんでしたね。

【総合評価】
とにかく色んな戦車を使った敵チームと戦う!といった話が主にメインとなる作品です。一応主人公は過去に〜とかあるんですが、
まあほぼ本編の中ではおまけに近い感じですね。個人的には敵チームと戦い段々勝ち上がっていく話は好きなので、「良い」で。
出来れば2クールの方がもっと丁寧に出来た気もしますが、1クールアニメの中でも上手くまとまった作品だと思います。

2018/07/14 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:260(67%) 普通:35(9%) 悪い:95(24%)] / プロバイダ: 6659 ホスト:6258 ブラウザ: 8293
【良い点】
戦車
色々な戦車が出てきてスポーツのように戦う。本来は兵器である戦車をスポーツの競技として組み合わせてバトルをやるという考えは良く出来ていて競技でも戦車の魅力、バトルをしていると思わせる迫力感、駆け引きを出していてかなり楽しめた。

キャラクターの好感
多すぎてキャラクターの名前は何人かは覚えてはいないのはある。ただ、話を見ていても解るとこがあって多くても好きにさせる良さを出してた。例えばウサギさんチームの子達、4話で逃げだしたことでみほに謝っていた場面は個人的に良かった。普通にやめても可笑しくはないのにそれをやらずに謝るというキャラの良さを出してた。多くてもキャラクターの中身、面白い部分、活躍、キャラクターに興味や好感があるとこを見せていて違和感なくキャラクターの良さがある。

背景やキャラクターの色

明るさと暗さのバランス

声優さんたちの役

「DreamRiser」、BGM

【悪い点】
アンツィオ戦の話も入れても良かったと思った。

【総合評価】
女の子が戦車に乗ってバトルする話。殺し合いじゃなくスポーツの内容としてバトルをするでも見たいと思える魅力を出していて多くてもキャラクターにも魅力を見せていてかなり面白かった。評価は最高!

2018/04/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:53(78%) 普通:4(6%) 悪い:11(16%)] / プロバイダ: 9532 ホスト:9265 ブラウザ: 9859
【良い点】
内容が分かりやすく一人一人のキャラの個性がたっていて感情移入しやすい。また戦車道のシーンでは毎話ごとに息を飲むような展開がある。
【悪い点】
1クールの作品なので、話が若干駆け足気味。
【総合評価】
全体的な完成度はとても高く、性格悪いなと思ったキャラクターも最後まで見るといいキャラしてるなと思えるような作りになっており、どのキャラクターにも愛着が湧いた。また戦闘面では各高校の元になっている国の戦い方と戦車を使用しているので、どの戦いでも飽きずに、新鮮に見られる。惜しむらくは尺が短かったことだが、その点も劇場版と最終章で解消されているので問題なし。

2018/02/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:24(62%) 普通:6(15%) 悪い:9(23%)] / プロバイダ: 10650 ホスト:10620 ブラウザ: 8319
難しい部分も考える部分もないし
ましてや説明しなければならないような面白さは本作にはない。

映像も音楽も平々凡々、キャラは量産型萌えキャラばかりでどこかで見た連中ばかり

なので身構えることなくぼけっと見れるのは良い点かも知れない
まずパッと見で敬遠してしまう人は見なくて正解だ。
この作風に親和性のない視聴者にはこの作品の良さは永遠に分からない。

で、作品の面白さ?
前述したが説明するようなものでもない
あえていうなら萌えキャラたちのきゃっきゃうふふ
たまに熱血友情シナリオを熱演するところが見どころだ

分かるやつには分かる、分からないやつには一生わからない
そして分からないやつに説明するのも馬鹿らしい当たり前の面白さ

それがガールズ&パンツァーというアニメだ。
何か濃ゆいことを語っているやつも顔を真赤にして反論しているやつも落ち着いて欲しい
この作品にそんな価値は絶対にない。断言しよう。

2018/02/12 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:72(78%) 普通:14(15%) 悪い:6(7%)] / プロバイダ: 26430 ホスト:26572 ブラウザ: 9186
全話視聴してみましたがあまり魅力に感じられず印象にも残りませんでした。
この作品の一番の問題点は「キャラクターにメリハリがない」ことです。
キャラは全体的にかわいいのですが、さらにその上に制服の着こなしまで似通っており
みんな同じようなキャラクターに見えてしまい、かえって魅力をなくしているような気がします。
例えるなら「ギャグマンガ日和」巻の8「決めろ!キラメキシュート」のチームメートのような状況です。
こういった美少女系は似たような印象を受けやすいので
キャラに応じてスカート丈を変えるなど差別化をするべきでしょう。
「インフィニット・ストラトス」の場合、それによってキャラの印象を変えることに成功しています。

ただ戦車道という競技はなかなか良いと思いますし
「メタルマックス」というゲームの影響もあり、わたしは結構好みだったりします。
しかし選手全員が(敵味方含めて)似たようなキャラ構成では全然おもしろくもありません。

やはりキャラにメリハリをつけることは極めて重要ですね。

2018/01/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:60(49%) 普通:26(21%) 悪い:36(30%)] / プロバイダ: 29070 ホスト:29254 ブラウザ: 9186
男性のアニメオタク向けの萌えモノの中に於いて別格に良かったです。
萌えモノとして見て、悪い点は私が見る限り無かったので、
各項目は、「極めて良い」「良い」「普通」の三つに分けます。

【極めて良い】
・キャラクター設計
・カット割り、編集
・劇伴

【良い】
・2D作画、色彩設計、キャラクターデザイン、背景美術
・プロップデザイン、メカニックデザイン、3DCG
・撮影
・OP楽曲
・効果音
・ストーリー、脚本、シリーズ構成
・演出
・声優の演技

【普通】
・ED楽曲
・OP、ED中のアニメーション
・環境音
・レイアウト

【総合評価】
「極めて良い」に挙げた点のみ述べます。

・キャラクター設計について
萌えモノに於いて最も大事なキャラですが、12話でこんなにも多くのキャラクターが出てくるとは思いませんでした。
勿論いちいち名前は憶えていません。
通常これ程のキャラが同じシーン、カットに同時に出てきたら重荷になったり、
視聴者のストレスになる場合が多いですが、この作品に関してはそれがなかったです。
キャラクターの多くに共通するのは「あほ可愛い」でしょうか。
しかしそれは一元的なものでなく、それぞれの良さがありました。
男性のアニメオタクの視聴者にとってこのキャラ設計は心地よいものでしょう。
非常に多くのキャラが同時に出てきているのにもかかわらず、
それを感じられるようにしたのは本当のプロの仕事を見た気がしました。

・カット割り、編集について
台詞量や戦闘中の動きはかなり多かったですが、それにも増してカットの数が非常に多かったです。
かといって、カット単位の動きやキャラの動きが少ないかといえば、そうではなかったです。
ワンカットでもいけそうなところも、キャラクターの気づきや、台詞のないキャラのカットを挟んだりと、
1シーンへの監督のこだわりがかなり見られました。
また、非常に多くのキャラがそれぞれの台詞を言うのですが、それが小気味よく表現され、心地よく耳に入ってきました。
その「小気味よさ」の表現のための演出や編集作業の丁寧さや抜かりなさがすごく伝わりました。

・劇伴について
本作に於いて最も異彩を放っていたのが劇伴でしょう。
劇伴のほとんどが管弦楽で、それ自体は不思議なことでもなんでもないのですが、
戦いの中、全然緊張感のない音楽を流すことに最初私は見ていて驚きました。
しかし、あほ可愛いキャラが〇〇さんチーム、〇〇作戦なるあほな名前を付けた作戦で真剣に戦う中で流される、
全く緊張感のない本作の劇伴は、一見合わないと思いきや、見事に調和していました。
異彩な劇伴の効果により、本作の印象は視聴者にしっかりと刻まれるといえるでしょう。

推しキャラ:アンチョビ

[推薦数:2] 2017/12/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:140(74%) 普通:17(9%) 悪い:32(17%)] / プロバイダ: 9094 ホスト:9231 ブラウザ: 8838
※ネタバレあり

タイトルで誤解されそうなアニメ。ガールズのパンチラに人生を捧げる変態紳士のアニメではありません(笑)。寧ろ女の子たちがミニスカートで動き回るのにパンチラは一切ない健全な作品です。パンツァー(戦車)がチラどころかモロに映りまくりですが。

その戦車はCGで表現されています。私は基本的にはCGに批判的になってしまいますが、今から見れば粗や甘さも目につくものの、細部のディテールや挙動、そしてCGが苦手な事の一つである重量感など決して完璧ではないけれど頑張りを感じさせる出来で、しっかり作画との住み分け・使い分けの意図も伝わり、調和が取れていました。同じ監督の『SHIROBAKO』を観ると納得ですね。
CGは単なる経費削減の比重が大きくなりがちですが、しっかり表現しようという気概と情熱を感じました。その他にも、迫力満点の爆発音やキャタピラ音など、全体を通して拘りっぷりが凄まじい。

音楽も素晴らしい。昨今は環境音楽のような鳴ってるのを意識させないタイプが流行っていますが、しっかり主張し、キャラを、場面を印象づける。有名な原曲があるのも多いから当然と言えば当然かもしれませんが、オリジナル曲も負けず、浮くことなくガルパンの世界を彩ってくれています。

戦闘においては、時に戦車のみが映され、キャラが画面に映っていない事も珍しくない。美少女アニメがこれでいいのだろうか?
しかし、前述の拘りと、搭乗するキャラ達が乗り移っているかのように個性豊かに動き回る戦車は、立派にキャラとして動いていた。実在の戦車は既に積み重ねられた「歴史」があるからキャラ立ちは抜群で、本作が戦車を生きたキャラのように扱っているようにも思えました。美しくすらある。そうか、これは美戦車アニメでもあったのか(笑)。
その無言の個性は人物にも使われており、食事や所作などでしっかりと描かれていました。これらを筆頭に、基本的に本作は台詞で説明しません。わざわざ笑いどころを説明するギャグなど殆ど無いし、根幹に関わるシリアス部分もそう。映像を見ていれば解る水島監督らしい演出。解らないなら解らないで、解らないままでもサラリと楽しめる「流れ」が作れているのがまた凄い。
成長にしても、地味でつまらなくなりかねない描写はカットして、前後やちょっとした描写から察してもらうようなところもあるので、やっぱり地味になりがち。ド派手に轟音が鳴り響く戦闘とは裏腹に、そんな作品になっていますね。
特に1話は、戦車戦が無いため更に地味かつ生徒会の横暴が描かれるので、切られてもおかしくはない。なのであの意味深なアバンと、その行方を4話まで引っ張ったんだと思う。結果、なんてことないのですが、麻子を轢きそうになった時やプラウダとの決着を次回まで引っ張った割には冒頭でアッサリ終わらせたり、本作は悪く言えば肩透かしに思われようとも、とにかく見てもらおうという構成をしている。

すっごい物騒な世界ですが、一応フォローはされていて、建物が壊れても保険が下りますし、戦車内は謎技術の特殊カーボンで保護されています。その上で、戦車の上から上半身を乗り出す みほ を心配する沙織のシーンがありました(作中のキャラだって気にしてるよという描写を一度挿れるだけでも作品への理解・納得が全然違います。結局「そういう世界観だから」と開き直るにしても、同じ人間という種族で視聴者も人間である以上、基礎レベルの感情の齟齬は最初の内に解消しておかなければいけません。まあ、その場では車内に戻りますが、すぐに元のスタイルに戻ります。上述したように戦車ばかり映り続ける中で主人公だけでもという理由もあるのでしょう)。
また、森で戦っても木々は決して破壊しないのも地味に大きかったと思います(2話で沙織が枝に引っかかって折れたのが唯一の例外かな)。印象が全然違いますからね。虫や微生物は轢き殺したりふっ飛ばしてるとか言い出せばキリがないですけど。
こういった殺伐としかねない世界に明るい解釈を与えるのは、世界観が明るくなる一方、例えば、『崖の上のポニョ』のように明るい事自体が不気味に映る場合もあるので好みは分かれますが、私は大丈夫でした(私にとっては『DOG DAYS』がダメでした)。

水島努お得意のバイオレンスギャグが無いが、これも良かった。この作品は特にそういうイメージをつけてはいけないので。
戦車をデコったり、可愛らしい動物のマークを付けて「カバさんチーム」などと呼んで作戦名も力が抜けるネーミングだったりで、姦しくも常に漂う ゆるい空気感。だが手抜きやおふざけはしない。全力、本気、真剣、いっしょうけんめい ではあっても必死ではない(生徒会はともかく)のが兵器である戦車をスポーツに変えるアニメとして必要なバランスを作り出している。
剣術が剣道になったように殺傷を目的としたものではなく、あくまで競技であり、あくまで作法であり、あくまで友達と楽しく繋がれる青春なのです。これを表現できただけでも女の子だらけにした意味がある。男子では必死さがガチ戦争モノか、それを逆手に取ったオーバーアクションを駆使するギャグにしてしまったかもしれない。
優花里なんか普通なら恐らくそんなキャラになっていたところでしょう。他にも、歴女チーム。言ってしまえば、「なりきり」「ごっご遊び」なのですが、上述したようなオーバーアクションなどなく、熱の塩梅が実に絶妙。たまに見せる素ともギャップとしての萌えは多少ありつつも良い意味であまり差がない。過剰な装飾の無い演出と声優の演技が、本当に好きな気持ちを嫌味なく醸し出している。ある意味本作を最も象徴しているチームだと思う。

非常に運が良い作品であったとは思います。納期に遅れる大失態すらも期待を煽り、話題を長持ちさせることになりました(時期がズレたお陰で『うーさーのその日暮らし』に出演して宣伝できたし)。狙ってできることではない。狙ってやっちゃいけないが。
しかし、女の子ばかりの作品とは言え、不自然に顔を赤らめるなどの百合描写も無く、デザインもサッパリとしていてクドくない。こういった一線を越えない配慮がちゃんとあればこそ大洗の人々にも受け入れられて定着した訳ですし、運だけでは片付けられないのも事実です。

【総合評価】
というように、エロではない、萌えだけでもなく、女の子ばかりである事を活かしていました。萌えよりも大きなプラスをもたらしていたと思います。
生まれたキッカケが戦争であっても、別の「道」に進んだ時、それは平和の象徴にすら成り得ます。戦車道を通って彼女たちが築いたものを見届けていくと、パンツァーは人生、人生はパンツァーという優花里の歌(本作中では歌っていません)もあながち言い過ぎではない気もしてくる。
[共感]
2017/12/08 重複箇所の小気味よさが心地よい。短いフレーズだからなんだと思う。CGは私も否定的だけど、それは便利な物に頼る余り、作り手の魂が込め切っていないから。この作品やSWシリーズは凄いよ。ミリタリ兵器の質感とか本当に綿密に実物を細部にまでよく見て描いているんだと思う。私は作品のストーリー面が優等生すぎる印象とがむしゃらさが弱かったことで真逆の評価にしましたが、映像面に関しては素晴らしいんだ。こういう立派なお仕事をされる作り手を私は大切にしてあげたいなと改めて思う素晴らしい論評です。思わず一気に文章が入って内容が理解できてしまう文章力。こういう謙虚な佇まいで書かれる方を私は大切に出来るようにしていきたいと思う。 by 墨汁一滴

[推薦数:1] 2017/09/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:198(67%) 普通:53(18%) 悪い:43(15%)] / プロバイダ: 6794 ホスト:6668 ブラウザ: 8307
まず最初にお断りしておきますが、このシリーズを評価する際私は基本的に冷静ではないので、純粋な客観評価としては全く役に立たないものと思われ・・・

【良い点】
・掴みの演出からしてうまいなぁ・・・と。そこからみほの転入の話、部活の開始・・・後は怒濤の展開。どこも楽しめないところがない。
・登場人物多数。主役はあるものの、この大量の人物にしっかりとキャラクターが作り込まれていることに驚き。
・どのキャラクターについても「嫌い」となる人がいない。ちょっと汚い戦い方をした子がいても戦いが終わった時には爽やかさが残る演出。これぞ部活!
・と、キャラクターについてご託を並べたけれど、要するに、ぶっちゃけ、みんなカワイイ。特に会長!・・・会長に関して述べ始めると止まらないのでやめておきます。
・戦車のリアリズム。第二次大戦期の戦車としてはもちろんあり得ない動き、というのは多々あるわけですが、それをわかった上でそれぞれの特徴を活かした戦術で平均化している、そのほどよい調整がすばらしい。
・市街地での戦闘についても公式戦ならば修繕が公式よりなされる、という設定のようなので好き勝手やっているのだが、これがまたネタになっているのが楽しい。・・・まあ、要するに大体において無茶設定を何でも許せてしまう。
・ビュンビュン弾丸が飛びまくっている中、顔を出して戦況把握する車長たちには驚きだが、かっこいい。
・音楽が燃える。特に吹奏楽系の楽曲は燃える。
・ストーリーの密度が濃い。全くムダな回がない。

【悪い点】
・無理矢理言えば、12回で終わらせるのは詰め込みすぎ感が強かった。実際アンツィオ戦など、枠からはみ出してしまったわけで(結果的にもう一作見られたのは嬉しかったですが)。

【総合評価】
直接テレビ版とは関係ありませんが、DVDやBDの映像特典も素晴らしく、OVAと称した小ネタ的なショートストーリー、秋山殿の戦車講座、コメンタリーなども充実しており、本当によく作り込まれた作品です。

今年は行けませんでしたが昨年初めて聖地巡礼なるものをしてきました。こうしたタイアップもすばらしく、本当にいろいろ楽しめる作品です。

映像作品としてもまだ何作か作られるようで、これから先の展開も楽しみです。

2017/03/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 18494 ホスト:18519 ブラウザ: 9135
【良い点】
気楽に見れるばかばかしさとノリの良さがある
【悪い点】
見る側にある種の割り切りを要求している
【総合評価】
悪い点に書かれた要求してくる割り切りですが
ガルパンって、爆転シュートベイブレードやビーダマンみたいな、ホビー系キッズアニメによくある
設定面と展開とさらにキャラクターの個性という、三つのぶっ飛びっぷりを見る側が飲み込む必要があるんですよね。
実際ホビー系と同じと言っていいほど似てるし、男性ファンが9割といわれてる理由もそこにあると思います。
ホビー系ゆえに意外なほど入り口が狭く、内側もホビーアニメ的で別に深くない…
狭い範囲で売り上げを大規模に出した実に深夜アニメらしい内容だったなと。個人的には楽しめたので良いで。

2017/01/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 26288 ホスト:26330 ブラウザ: 8926
【良い点】
萌えアニメと思いきや、熱いスポ根ものです。
また、ミリタリー好きもうなずける演出に鳥肌が立ちます。

【悪い点】
ミリタリー好きには、時々ある非戦闘パートが苦痛かも。
(私は楽しめましたが)

【総合評価】
放映開始当時、WoTが流行りたてでした。
ちょうどいい時期に、ハイクオリティのアニメが出てきたので
当時は衝撃が大きかったです。

ミリタリー好きな方は是非見てみてください!

2017/01/24 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
あえて言うなら,「戦車道」という,格闘技?武道?を女子高生がするという発想かなあ。面白く見させてもらったが,でもこれは,もろ刃の剣。

【悪い点】
従来の少女マンガで取り上げられてきたテーマに加えて,ロボットも,モビルスーツ系も,戦闘用に変身するもの,格闘技も,銃や大砲,列車・飛行機(戦闘機)はたまた軍艦・宇宙船・宇宙海賊(名前だけでなく,実際に・戦艦・護衛艦を操縦)までも,女子(高校生)にやらせるのは良いが,もうそろそろネタ切れでしょうね。あとは,くだらない二番煎じになるのは読み切れる。どう発想の転換をするのかなあ。

【総合評価】戦車好きと,やや萌え好きの人にはたまらない作品でょうね。軍艦と戦闘機には詳しいのですが,戦車の知識はちょっと劣るのでいろいろ調べてみました。一番情けないのは日本製戦車ですが。

2017/01/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:302(50%) 普通:220(36%) 悪い:84(14%)] / プロバイダ: 9556 ホスト:9507 ブラウザ: 5171
【良い】〜【とても良い】
いかにも戦車好きが作りましたという感じのディティールの細かさには脱帽。ありがちな擬人化とかじゃなくて良かった。ただミリタリーネタのてんこ盛りなので、そういうのに興味のない方は十分楽しめないかもしれない。
戦車は細かいところまでリアルに描かれ、各車種なりに良く動いていて本当に活き活きしてました(笑)。FPSゲームみたいな雰囲気もあって面白いし、車内の実況する様子は新鮮でした。
御都合展開やドリフト走行等のネタ要素はそれとしても、ゼロ距離射撃や追いかけっこのほか、WWⅡ戦車なのに行進間射撃がやたら多いのには一言いいたくなったが、まあ面白いし試合形式なのでそこまで変でもないのかもしれない。無理して動いた方が負けみたいな展開だと面白くないしね。

展開はコミカルでテンポ良く、色々芸が細かかったりと、とても面白く見ることができました。見た目地味なキャラが大勢出てきますが、出番の少ない脇役キャラまで魅力的でした。アニメ見るまではガルパンの地味キャラ達がフィギュア等で結構流行ってる理由が良く分かりませんでしたが、見ると納得。ヴィジュアルも良く、戦車に負けずキャラも活き活きしてました。

大洗女学園が多国籍軍というか寄せ集めなのは、イギリス、アメリカ、ソ連、ドイツの各車両で固めた高校と順に対戦していくというストーリー展開上良かったですね。アンツィオ戦も見ました。本編で省略されたのは、次点でOVAに落とすならイタリアだろうという自然な理由でしょうが、内容はそれなりに面白かったです。バレー部89式の見せ場もありますが、というより機銃装備のCVで戦車戦に挑みますか…

PS)麻子の祖母が凄かった。戦車以上のインパクトだった。

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「【良い点】デフォルメやら歪み無しで動く戦車。そして明るい雰囲気。【悪い点】条件的には難しいだろうけど...」 by 羊羹炎上エンド♪


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2019/10/14 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 20953 ホスト:20794 ブラウザ: 9746 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/熱血/友情/面白い/格好良い/可愛い/勉強になった 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

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