[アニメ]ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破


えばんげりおん しんげきじょうばん は / EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE
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声優・俳優2.03(とても良い)33
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作品紹介(あらすじ)

「真の姿が現れる、新EVA伝説2ステージ」
新たな未来を新たなビジョンで語る、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』全4部作(公開は全3回を予定)。
2007年9月に公開された第1部「序」は、大きな拍手をもって迎え入れられた。
リビルド(再構築)という手法で大きくスケールアップされた映像は、観客の心を大きく揺り動かしたのである。
エヴァ関連アニメリンク:新世紀エヴァンゲリオン DEATH&REBIRTH新世紀エヴァンゲリオン THE END OF EVANGELION〜Air/まごころを、君に新世紀エヴァンゲリオンヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序
[スタッフ]
原作・脚本・総監督:庵野秀明
監督:摩砂雪,鶴巻和哉
主・キャラクターデザイン:貞本義行
日本 公開開始日:2009/06/27(土) 映画
公式サイト
1. エヴァンゲリオン公式サイト
OP/ED以外または不明曲 (3個)
Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-
歌:宇多田ヒカル [補記] [ファン登録]
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2020/04/02 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(15%) 普通:2(15%) 悪い:9(69%)] / プロバイダ: 9145 ホスト:9132 ブラウザ: 12808
【良い点】
作画キレイなぁと思った
声優も良い
パイロットの4人目が出てきた

【悪い点】
大事なときのシーンでの、民謡?が流れるの。
俺が聞き逃したのかもしれないけど、アスカは苗字変わってたけど何でやろ。

2020/01/20 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:187(77%) 普通:1(0%) 悪い:55(23%)] / プロバイダ: 2665 ホスト:2611 ブラウザ: 5213
この劇場版エヴァンゲリオン:破はテレビシリーズの第八話『アスカ、来日』から第拾九話『男の戰い』までを描くものとして制作が開始されたようですが、ここから
新しいキャラであるマリが出てきます。最後のシンジが綾波レイを助けに行く為に
一人で突っ走るシーンはテレビ版とは違い、塞ぎこむのではなく、ただ好きになった人を
助けたいという彼のひたむくな思いを感じました。
(ここはあっていると思いますが、下に書いてあることはあってないかもしれないです。
あまり、覚えてないのでいいレビューとは言えないです。)

この劇場版でアスカに好印象を抱きました。それは
「命は命を食って生きてんのよ。それに感謝しなさい」という台詞を綾波に向けていったからです。これはシンジたちがアスカ達と一緒に弁当を食っていたシーンで流れました。
ここでの交流は今までにないくらいに良かったところです。みんなが交流して
お互いを知る。このプロセスは万人に共通して必要なことでそれがあるから皆が楽しく
笑って交流して思い出を作るいいきっかけになると思います。

戦闘シーンはほぼ忘れました。2017年に見たので記憶のかすかに飛んでいきました。

この映画は交流を描いて少年少女が関わり合う上で生まれる思春期特有の「感情」
が見えました。アスカはピンピンしており、レイは自我が目覚めるまでのエピソード
シンジは好きになること。
これらが今回の映画にあったものでしょう。
マリに関してはどうゆうキャラかあんまり覚えていません。
そういえば、アスカの苗字ってそういえば武波でしたね。すっかり忘れてた。

こんな評価しかできませんが、いい映画だと思いました。

2017/02/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:264(53%) 普通:123(25%) 悪い:107(22%)] / プロバイダ: 13053 ホスト:13055 ブラウザ: 5171
新エバ一気観
ただのTVの焼き直しかと思いきや・・・違う方向性に・・・
正直驚きました!
なるほど、悪くない!

TV版より分かりやすい気もする。
「翼を下さい」などのBGMはズルイくらい心にくる。

2015/09/21 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 19178 ホスト:19261 ブラウザ: 9155
本作はエヴァファンにかなり高評価だったみたいですね。個人的には可もなく不可もなくといったところかな・・・、評価は普通で

[推薦数:1] 2014/10/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:129(74%) 普通:15(9%) 悪い:31(18%)] / プロバイダ: 447 ホスト:472 ブラウザ: 5171
庵野監督自身が現代風にセルフリメイクした「新劇場版」の二番目の作品です。
本作はTV版でいう「ゼルエル襲来」まで描かれていますが、内容が殆ど同じだった「序」とは違い今作はちょくちょくオリジナルなところがあります。

まず感じたことが、前作以上にエヴァにあった「毒気」がかなり抜けて、大衆娯楽化してて人に勧めやすくなっていましたなーって思いましたねー(旧版は有名なのとは裏腹に内容が暗いですからね・・・)。
「エヴァ」の特徴の1つである閉鎖的な雰囲気がなくなったのは人によっては受け入れがたいものかもしれませんが、個人的に言っちゃえば…良かったと思います!

印象的だったのはキャラ達がみんな明るくなっていることですね、あのレイが食事会に誘うなんて…!
主人公であるシンジもあんまヘタれていなくて、覚醒シーンは彼にとってこれ以上ないカッコよさを発揮していました!
「綾波を返せ!」なんてTV版で見せていた彼からは想像も出来ないぐらい真っ直ぐな言葉でしたね、シンジ君マジイケメン。
キャラの性格が変化してこんなにも雰囲気が明るくなるのか!って驚いちゃいました。

映像も凄いですし、なかなか面白かったです!
一見エヴァっぽくはないんだけど確かに「エヴァ」を感じさせた1作で、文字通り今までのエヴァを「破」壊した良い作品だと思いました!
前作から感じていた可能性の芽が花を咲かせた気がします、評価は「とても良い」で!

2014/09/08 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:146(62%) 普通:35(15%) 悪い:56(24%)] / プロバイダ: 13310 ホスト:12947 ブラウザ: 7454
【良い点】
ゲンドウの「己の願望はあらゆる犠牲を払ってでも叶えるものだ」という主張。これぞ板垣恵介のいう強さの最小単位
料理という自分のスキルを最大限に生かすシンジ
海洋研究所に皆を案内するなど、さりげなくリア充への健やかな成長を続けるシンジ
不可抗力とはいえアスカを犠牲にしてしまった経験を学習し、レイを救出するために奮闘するシンジ。台詞が「動け!動いてよ!」ではなく「アヤナミを返せ」に変わった
アスカが今までの自分の生き方や悩みをミサトに告白し「人と話すのって楽しい」と感想を述べる部分。料理に挑戦する描写もあり、これでアスカへの印象が改善された
アスカの「人間は他の生物の命を食らって生きているのが当たり前。ありがたく頂くべき」という主張
初号機が目から光線を出し、光る半透明の腕が生えてくるのが面白い

【悪い点】
アスカの第一印象は最悪だった。まあTV版でもそうだったんだけど
マリの噛ませ犬っぷりが泣ける。役に立ったのは外国での戦闘と零号機の自爆の手伝いですか…

【総合評価】
使徒がTV版よりも序よりも強化されていて無理ゲーの匂いがした。まあ、無理ゲー状態はEOEもそうだったんだけど
TV版と異なり3号機に乗っているのはアスカだということをシンジが知っている改変は「身近な女の子は傷つけたくない」という一般的な理屈になるので良いと思う。ただし、「アスカを殺すくらいなら自分が死ぬ」という主張には同意できない。シンジは以前アスカに蹴られてるんだからこの機会に蹴り返してやればよかったのに
ストーリーはシンジの成長物語という方針で整理されていてわかりやすかった。ゲンドウに反発していたシンジは結局ゲンドウの“「己の願望はあらゆる犠牲を払ってでも叶えるものだ」という主張"どおりに行動しているのには苦笑。ゲンドウとシンジはやっぱり親子だねえ、血は争えないなw
あと、使徒が零号機を捕食するシーンがモータルコンバットシリーズのFATALYTYにそっくりだったのには思わず笑ってしまったwww

2014/05/07 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:98(45%) 普通:27(12%) 悪い:93(43%)] / プロバイダ: 7612 ホスト:7822 ブラウザ: 5149
【良い点】
画はそれなりに良いが、かけた制作費を考えると、ハットするような驚きを生む絵作りはなかった。

【悪い点】
エヴァの暗さや悲劇を除染して、気の抜けたビールのようになってしまった。

【総合評価】
まず独立した映画としては成り立ってない。テンポのとり方や起承転結のリズムが総集編のようで明らかにおかしい。破綻してる。次に以前のエヴァを知ってる人を対象にした場合、何も新しいハッとするような驚きや発見は全くない。作り手がキャラに前作で意地悪したのを謝るかのように、とにかく登場人物の試練が少なくなってる。だめ作品の典型。プロットとは作り手がキャラクターに障害と不快を与えて乗り越えさせることで成り立つのに、その障害物を取り除いては本末転倒。綾波が笑ったり、お弁当を作ったり、司令を昼食にさそったり、アスカが素直になったり、エヴァの作品の意味をことごとく潰している。

しかし一番驚いたのは、そういう所が今の日本のファンには大うけした所。なるほど、登場人物が全く障害物や不快な気持ちを与えられない萌え癒しアニメが受ける理由がわかる。

映像的にもCGで描いた使徒には別に面白みもない。
あと、他の方がいってるように、アスカを性的に強調描写するやり方が露骨過ぎて、ほとんど安物のエロアニメ。

まだQは見てないで、期待したい。
[共感]
2014/05/07 「気の抜けたビ-ルとはうまい表現ですね。仰るとおり悲劇を突き詰めればこそ、このアニメの独自性、存在意義があるのだと思います。後わかり易さを考えすぎた冗長な台詞というのもね・・どうなんだろう。 by 保彦

2014/04/29 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:138(77%) 普通:34(19%) 悪い:7(4%)] / プロバイダ: 31059 ホスト:30950 ブラウザ: 5949
この劇場版は今日初めて見ました。
初代劇場版2作品とテレビシリーズはリアルタイムで見ました。
新劇場版は見ていませんでした。序はリメイクが激しいということで見ていません。新版は新劇場版:破が初です。
【良い点】
全体的にテレビ版とは違うエピソードが見れて楽しい

とにかく、派手な映像と心にひびく挿入歌のチョイスで盛り上げられている作品
(それだけだと物足りないが、しかしそれさえもなければまったくの駄作になっていただろう)

【悪い点】
これがエバ初見だったらいろいろ面白く見れたのだろうが、そうではなく初代を知っているから慣れと新たに気付くことがあり、それらは良い点よりむしろ悪い点となって現れている。

列挙すると
・共感できないストーリー(大筋において共感部や感心部がないため、消去法でターミネーターのような単なるアクションムービー的な出来になってしまっている、といえる。)

・戦闘のたびに超大爆発が起こって、それがなんともスゴイ感を出しているのだが、冷静にとらえるなら、
原爆をつんでいるわけでもないのに毎回毎回超大爆発が起こるのは論理的に不自然だ。もしこのシーンあのシーンにおいて、たいした爆発が起こらず戦闘が終わると想像したらどうだろうと考えてみたら、随分ストーリーの印象が変わることがわかる。つまり、この新エヴァ破は、ある意味、超大爆発で盛り上げられている作品であるといえる。もちろん初代にもそういう面があるということ。

・とにかく共感できない事が多すぎる。アスカを全くの見殺しにしたが綾波だけは助けたいというシンジは、状況がそうさせたと理解できるが、それがハッピーエンドでしめられたわけではなく、これは明らかに次回作へのつなぎの為の演出にすぎない。北米から送られてきた3号機の初回テストでパイロットを使う意味が分からない。各国間のデータ共有は十分できていないと、ストーリーから察せられるが、3号機の北米での起動データがよく分からないのに、はいあげるよと北米から送られてきた3号機をパイロットをのせていきなり起動テストするというお粗末さが気に触った。3号機の事故はどう考えてもスタッフ側の判断のあまさがプンプンにおってきていて、アスカを見殺しにされて駄々をこねたシンジの気持ちこそよく分かるというもので、大人の事情の正当性がまったく描写不足だ。

ラストもだ。
カジ「数がそろわないうちに初号機をトリガーとするとは。碇司令。ゼーレが黙っちゃいませんよ。」
碇司令達「やはり、あの2人で初号機の覚醒はなったな」「ああ。我々の計画にたどりつくまで、あと少しだ。」
……そうかなあ?どうみても後付けの結果論じゃないかそれ?使途の強さや行動とシンジの行動をすべて操作していて初めて言える台詞だよ、それ。どう見ても状況はいっぱいっぱいだったじゃないか。シンジが戻ってきて初号機に乗れたのも、破損したマリがシンジがいる非難シェルターんとこにつっこんで、そのあとシンジを手にのせて持ち上げたら丁度綾波の0号機が使途に頭くわれて融合してしまって、それをシンジが見て救うことを決心できたからで、乗り込む時間のタイミングだってぎりぎりだった。とても司令達があれを予定し操作していたとは解釈できない。

【総合評価】
1つの映像作品としては「良い」と思う。Qも見ようと思う。
つまり、派手な映像と心にひびく挿入歌のチョイスで盛り上げられていて見応えはあった。
それに、テレビ版を既に見ているものとしても、テレビ版とは違うエピソードが見れて楽しかった。

このサイトの2009年ランキングで2位だが、2位は変だと思う。
単に劇場版作品限定で言っても、23位のONE PIECE FILM STRONG WORLDの方がもう一度見てみたいし良作だと思う。

2014/03/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:555(63%) 普通:137(15%) 悪い:194(22%)] / プロバイダ: 25296 ホスト:25021 ブラウザ: 5779
序はリメイクって感じだったのですが
破はちょいちょいオリジナル要素が入ってきてるので新作として楽しめます。
まず、TVシリーズと比べると
雰囲気がだいぶ明るいです。式波アスカは惣流アスカほどヤンでないですし、綾波もTVより感情が出てます。一番驚いたのはゲンドウがシンジとの食事会に参加しようとしたこと。マジかぁ!って思いました。
TVシリーズも好きなんですが、とにかく暗い雰囲気が強いので 明るいエヴァが好きなものとしてはうれしい変化でした。
展開もTVシリーズより熱いです。あんなウジウジしてたシンジがめちゃくちゃカッコいいです。
Qへの期待がさらに高まる・・・と思ってたのですが、
Qがあんな感じだったので(笑)
完結編ではきちんとしめてほしいですね。空白の14年間の説明も含めて。

[推薦数:1] 2014/01/16 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:8(38%) 普通:0(0%) 悪い:13(62%)] / プロバイダ: 21739 ホスト:21749 ブラウザ: 4936
作品の性質上、どうしても昔のエヴァンゲリオンと比較してしまう事にはご容赦下さい。そして以下その比較上での感想。
高評価が多い中で真っ向からの批判です。一般的ではない穿った見方かもしれません、少数派意見です。

※かなり否定的な意見なので既にこの作品ファンだという方は不愉快になると思うのでスルーして下さい。


今までの流れを一気に【破】壊し、リビルド(再構築)されたエヴァの世界。
自分にとってはTV版と昔の劇場版で完璧に完成された作品をわざわざ壊して、思い出までも【破】壊されたような
失望感や憤りさえ覚える作品だった。

昔ながらのファン向けに作られた前作の【序】。そこから急に、本当に急旋回して180度違う作風に仕上げてきた【破】。
当然その間は無理矢理くっつけたような弱い繋がりになってしまっている点が残念。
やはり続き物の作品で2年間も間が空くと作品の核の部分も変わってしまうのか…


このシリーズの昔のTV版と劇場版に不満を持つ人は「ハッピーエンドに見えないから」「暗いから」「解りづらいから」
などが受け入れられない大きな理由だろう。
だがしかし、日本のメディア芸術100選堂々の一位に選ばれる程のアニメ界の歴史的大作であるこのシリーズの魅力は
決して解りやすさや上っ面の大団円などではない。
むしろエヴァの本当の魅力は一見では解らない、味わい尽くせない奥深さがあってこそ見る度に発見や感動があり
悲劇の中にも人間生来のリアルな描写に舌鼓を打っていられるような点であり、それらのある過去の作品群と違いこの新劇場版は
その“エヴァらしい"魅力が無い、または弱いように感じた。

上っ面の大団円を目指して作られたようなキャラクターには思春期の少年の複雑な心情のリアルさが無い、都合よく人間の良い部分
しか見せない小綺麗な設定のキャラは最早かつてあった活き活きとしたリアルさは失われた。
また、この手の作品でよくある最後に主人公たちが“神になる"など設定だけやたら壮大なストーリーにし、それっぽく泣ける
音楽を垂れ流しにするなど「万人に受け入れられるように質を落として解りやすく組み立てた」感が否めない。魅力が浅い。
主題歌の“Beautiful World" はこんな、“上辺だけを見繕って小綺麗にした世界"などではないだろうに…。

明るく楽しく無理におどけてみせたエヴァに似たまた別の何か、それはもうエヴァンゲリオンの作品でなくとも良い。
この作品はもう金儲けだけのためにエヴァの名を借りた客寄せパンダだ。

昔のエヴァとは全く別物なのにインパクトのある場面だけは都合よくコピー&ペーストのようにリメイク、残虐な場面では
ギャップのある明るい音楽を流すなど陳腐な手法、昔のエヴァから新しいものにしようとする未知への挑戦は作品中の言葉を借りれば
“痛ましくて見ていられない。"“成る程、都合のいい奴め。"…これらの言葉はなんという皮肉だろうと感じた。

…以上は「全てが報われるわけではない人間のリアルな悲劇の美しさ」こそがエヴァの醍醐味だったと思っている立場での書き込みでした。



【追加】
※この後に次作「Q」を見たらこの作品の見方・評価も多少変わりました。「破」は単体の作品ではなく、飽くまで4部作のうちの1つという立ち位置で
意図的に極端に明るく“ハッピーに"仕上げてあるのかな、と…。
しかし、これ単体で見た限りでは上記が率直な感想なのでこのままにしておきます。
2015年公開予定のこのシリーズ最終作を見たらきっとこの作品の見方もまた変わってくると思います。

【追加2】
※この作品はエンディングも終わった1時間50分からの1分30秒間のシーンが実は一番の見所でこれの解釈によって評価が180度変わる気が…
「破」単体でこのシーンの意味するところは絶っ対にわからないので、上記の通り最終作によってこの評価は変わります。

2013/07/03 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:372(68%) 普通:76(14%) 悪い:99(18%)] / プロバイダ: 24691 ホスト:24773 ブラウザ: 5135
【良い点】
映像の美しさ。
迫力あるアクションシーン。
【悪い点】
無駄なエロが鼻につく。
ストーリーが面白く無い。内容の起承転結もはっきりしないので、見ていて眠くなってきた。

【総合評価】
わざわざこれを地上波で流さなくてもいい。やるにしても、せめてもう少しストーリーを面白く作れないものか。
しかしまあ、その後にパチンコのCMが流れてたから「ああ、そういうことなんだな」っていうさらに冷めた気分になりました。

2013/05/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:74(57%) 普通:0(0%) 悪い:55(43%)] / プロバイダ: 19847 ホスト:19639 ブラウザ: 6793(携帯)
庵野氏が描きたかった

Beautiful World ‐美しい世界‐

とは、こういう世界の事だったのかも知れない。

躍動する快感。
そこにはTV版や旧劇場版のような閉塞的な空気はそこにはなかった。
正に『生』の活力漲る、エンターテイメントの極み。

それが【破】である。

(以下ネタバレ要注意)





月が満ちる空をバックに、シンジとレイが手を取り合うという、希望を予感させるシーンで幕を閉じた前作の【序】。
【破】もそんな空気そのままに、さらに『ヒトという不器用な生物』を真っ正面から見つめる内容になっており、エヴァ特有の閉鎖的な雰囲気は完全に【破】壊されている。

そんな【破】は、TV版では描かれてなかった温かい側面が徹底的に描かれている。

アスカが特にいい例だ。
TV版では、後半に入れば入るほど崩壊していく彼女だが
この【破】では第8の使徒(サハクィエル)撃退後に「一人では何も出来なかった」と反省したり
レイの食事会のために自らエヴァ3号機(のちの第9の使徒)のパイロットを引き受けたりするなど、プライドの高い彼女では考えられない行動をしている。
「そっか、私、笑えるんだ」
という言葉も重い言葉に感じる。
これは、旧劇場版で破滅に向かった彼女に対する救済なんだろうか。

そして綾波レイ。
この映画の主人公はある意味彼女である。
エヴァに乗る為の『道具』でしかなかった彼女。
そんな彼女が次々と人間らしさに目覚めていく。
シンジが用意した味噌汁に「美味しい」という言葉で返す綾波。
海洋生物の水槽の中の生物を見て「私と同じね」と呟く綾波。
シンジとゲンドウの和解を促すため、食事会を企画する綾波。
一緒懸命味噌汁を作る綾波。
アスカに「碇君といると(心が)ぽかぽかする」と思いをぶちまける綾波。
そして最強の第10の使徒(ゼルエル)に対しN2ミサイルを抱えて特攻する綾波。
そしてその時の台詞

「碇君がもうエヴァに乗らなくていいようにする」

愛おしい。なんて愛おしいんだろう。
そして爆発直前にマリが搭乗する2号機に「ありがとう」と綾波が呟く。
こういう綾波、TV版にあっただろうか?
綾波はシンジ達とのかけがえのない交流から、『ヒト』としての感情が芽生えたのだろう。

碇シンジ。
第8の使徒との対決時、「こっちで何とかする」と言ってミサトに訴えるシンジ。
第8の使徒に両手をぶっ刺されても諦めず全力で受け止めるシンジ。
アスカが搭乗した第9の使徒との決戦後、ネルフ本部に篭城し怒りをぶちまけるシンジ。
この映画でのシンジは終始、草食系の皮を被った肉食系だった。
受け止め方は人それぞれだが、自分的には人間らしくもがく、今作の綾波レイと同じ、愛おしい存在に見えた。

そして最後のシーン。
エヴァに乗るのを辞めたシンジは、零号機のレイが第10の使徒に取り込まれる場面を目撃する。
そこから芽生える感情。

「綾波を助けたい」

そして再び初号機に乗るシンジは、鬼の形相で最強の使徒に立ち向かっていくが、エネルギー切れになりそこに使徒の攻撃直撃、完全に機能停止するのだが、碇は即座にこう答える。

「綾波を返せ!!」

この場面こそ、TV版とこの【破】との決定的な違いなのである。
TV版だったらそのまま初号機に身を任せるだけだっただろう。
しかし【破】のシンジは違う。
ただただ純粋に、「綾波を助けたい」という願いでつき動いている。
そこには綾波に対するピュアな感情が芽生えているのだ。
「私が居なくても代わりはいる」と答えるレイにシンジは「綾波は綾波しかいない。だから今助ける。来い!!」と叫ぶ。

……なんだよ、これ。
身震いするじゃないか。
もう感情のアドレナリンが噴出してしまったよ。

「ヒトを好きになる」って何だろうね。
ただ相手を否定しないことだけでは達成できない。
かと言って素直に相手に従っているだけでも達成できないのであろう。
相手を理解し、許し、思い、その相手のハートを揺さぶる。
その力がなければ本当の意味で相手を好きになることはできないんだだろうね……
簡単そうで、ホント難しい。
僕たちは、そんな風に他人と接する事が出来るのだろうか。

そんな【破】という作品は、レイとシンジのピュアなラブストーリーでございました。
生きる活力を見出だしたいあなたに、全力でオススメしたい【人生賛歌】だ。

2013/03/31 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(67%) 普通:0(0%) 悪い:1(33%)] / プロバイダ: 3052 ホスト:2904 ブラウザ: 7844
【良い点】
1位.初号機の覚醒
2位.マリでの五号機&弐号機の活躍
3位.サハクィエル戦での初号機の音速ランニング
4位.レイの食事会計画
5位.Mark06(六号機)の登場
相変わらずの綺麗な映像

【悪い点】
声優の声が年相応に少し劣化していたかな・・ゲンドウ役の立木さんは貫禄ある声になったが。
今日の日はさようならと翼をくださいのチョイスがちょっとなあ・・・
参号機パイロットの交代→アスカになったためトウジが完全にネルフのゲストになってしまった・・・
参号機のカラーが変

【総合評価】
最高!とまではいきませんが最高!と付けさせていただきます。
その後のQは最悪ですが

2012/11/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:313(73%) 普通:68(16%) 悪い:50(12%)] / プロバイダ: 25150 ホスト:25338 ブラウザ: 12523
少しだけQのネタバレも含みますのでご注意ください。
エンターテイメント性を重視しつつも、エヴァンゲリオンらしいいやらしさは損なわず、むしろ強化されているのではと思うほどの絶妙なバランス。
エンタメで言うならエヴァと使徒との戦い、同一人物とは思えないレイやアスカの可愛さ、そして新キャラのマリと単純に楽しめる要素がふんだん。
それでいて他人のために何かをすることに喜びを得始めたアスカが、あんな目に合ってしまったり、シンジがレイのために能動的にエヴァを動かし、これまでにない積極性を見せるも、それが引き金になりサードインパクトが起きてしまう(カオルが止めたかも知れませんけど)
レイを救出するシーンは感動したという感想をすごい見ましたが、僕は「いやいや、サードインパクト起きてんじゃん。古の生物は滅びるんじゃないの?」とずっと思ってたんですよね(実際Qではあんなことになってますしね)
傍目には良いように見えることがかえって裏目に出ると言う嫌味な展開のオンパレード。
挿入歌の今日の日はさようならも、あのシーンにこの曲をチョイスするあたりが十年以上経っても相変わらずだなと思いましたね。

この作品の評価を見るに、こういうエヴァが見たかったというものや、エヴァってそういう路線のアニメを否定して人気出たのに今更何やっているんだという物など色々見ました。
ただ僕としては決してエンタメに徹したわけでなく、むしろエンタメを利用してファンを叩きのめそうと言うスタッフの嫌らしさを感じました。
この辺は人によって受け取り方が様々でしょう。
これもやっぱりエヴァンゲリオンという作品に良い意味でも悪い意味でも振り回され続けてきた人がどれだけ多いかということだと思いますね。

評価としては難しいところではあるんですが、単純にエンタメだけでも見る価値は十分あると思います。
第8使徒との戦いは何度見ても気持ちいいですし、男の戦いと同じく初号機が駆けつけるシーンも最高です。
色々思うところはありますが、単純に見ていて楽しかったのでとても良いで。

2012/11/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1535(64%) 普通:456(19%) 悪い:397(17%)] / プロバイダ: 12744 ホスト:12668 ブラウザ: 9672
去年の金曜ロードショーで書いてたと思ったら書いてなかったので、書いときます、まぁ昨日のんも観たけど。

【良い点】
作画キレイなぁと思った
声優も良い
パイロットの4人目が出てきた

【悪い点】
大事なときのシーンでの、民謡?が流れるの。
俺が聞き逃したのかもしれないけど、アスカは苗字変わってたけど何でやろ。

【総合評価】

まぁ個人的には、中盤での水族館?とかバトルも楽しかったです。

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「TV版はかなり昔に一通りだけ視聴したのみなので、そのあたりのギャップに関してはどうこう言えないのですが...」 by 腐ってもエビ


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2019/04/23 普通の印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 20943 ホスト:21148 ブラウザ: 8839 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事考えさせられた 
ストーリー普通(+0 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)
映像最高(+3 pnt)
声優・俳優最高(+3 pnt)
音楽最高(+3 pnt)

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