[アニメ]ドラえもん のび太と鉄人兵団


どらえもんのびたとてつじんへいだん / Doraemon: Nobita and the Platoon of Iron men
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アニメ総合点=平均点x評価数285位6,447作品中総合点102 / 偏差値64.27
アニメ平均点58位2,862作品中平均点2.17=とても良い/47評価
1986年アニメ総合点6位97作品中
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声優・俳優1.60(とても良い)15
映像1.27(良い)15
音楽1.07(良い)15
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ストーリー0.73(良い)15
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製作年:1986年
日本劇場公開:1986年3月15日
同時上映:「プロゴルファー猿・スーパーGOLFワールドへの挑戦!!」「オバケのQ太郎・とびだせ!バケバケ大作戦」
上映時間:97分/2,680m/カラー/ビスタビジョンサイズ
日本 開始日:1986/03/15(土)
公式サイト
1. 映画ドラえもん35周年記念サイト
オープニング動画 (1個)
ドラえもんのうた(大杉久美子版)
歌:大杉久美子 詞:楠部工 作曲:菊池俊輔 編曲:菊池俊輔 [ファン登録]
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最終変更日:2011/10/09 / 最終変更者:S・N / その他更新者: kunku / ねぶそくのタカ / SS / 宇宙刑事ジャンギャバン / 提案者:カジマさん (更新履歴)
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2017/03/31 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:264(66%) 普通:37(9%) 悪い:96(24%)] / プロバイダ: 6659 ホスト:6258 ブラウザ: 8284
【良い点】
2コンボのギャグ
ジャイアンが母ちゃんに追いかけられたのとスネ夫がミクロスを泣きながら操縦できてた連続ギャグは面白すぎた。

ザンダクロスの組み立てる場面とデザイン
ザンダクロスを組み立てるのが楽しく見えた。デザインも格好良かった。

ギャグとシリアスのバランス
シリアスの内容の中にギャグが入ってるのが上手すぎる。いい例がドラえもんがいる穴まで鉄人兵団のロボットから全力疾走で逃げ切っていたのび太のギャグ。

鏡の世界で鉄人兵団とのバトル
鉄人兵団とドラえもんたちが戦ったのは迫力があった。

リルルの設定
1作目から6作目までのゲストキャラと違い、珍しかった。最初は敵組織の一人だったのがドラえもんたち、特にしずかちゃんと交流したことで和解した流れ方。最後らへんのリルルが消えた場面には泣いた。

【悪い点】
ザンダクロスも消えたのに誰も悲しまなかったのは少しひどい。

【総合評価】
評価は最高!

2016/11/06 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1613(52%) 普通:805(26%) 悪い:699(22%)] / プロバイダ: 44100 ホスト:44182 ブラウザ: 8632
ドラえもん映画の第七弾はパラレルワールドで大冒険シリーズです。

今回は釣堀ミラーの世界がメイン舞台となっていますが、いつも生活している町なのに
誰もいない空間でやりたい放題っていうのが、うらやましいな〜。っておもえて楽しそうで
こういうワクワクする世界観がドラえもんっぽくていいんですよね

そんな遊んでいた延長線に、地球の危機のために立ち上がるいつもの面々っていう
ドラえもん映画のあるあるパターンなんですけど、釣堀の世界観が最後の最後まで効いていて
おかげで、のび太たちのが普段から生活している生活圏で大戦争が起こるっていう
一風変わった風景を生み出しているのでした

さらにはゲストキャラが敵側の存在というのも珍しいのですが、ロボットには心があるのか友情が成立するのかっていう
まさにドラえもんという作品そのものが常に抱えているテーマを映画で再び掘り下げて題材にしてしまおうというのだから
ドラえもん映画でも特別な存在感を放っているような気がしてしまうんですよね

ちなみにですが、のび太が「ドラえも〜ん」の叫んでOP曲が始まるパターンが
恒例になったのは本作からで、以降の大山信代版ドラえもん映画のほとんどで採用されています

例外パターンとしては宇宙漂流記ではスネ夫とジャイアンの「ドラえも〜ん」
ワンニャン時空伝ではドラえもんの「のび太く〜ん」など変化球がありますけども
どうでもいい情報ですけど豆知識として覚えておいてください

2015/01/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7742(87%) 普通:661(7%) 悪い:472(5%)] / プロバイダ: 21846 ホスト:21752 ブラウザ: 1975(携帯)
そういえば小学生ぐらいのときにコミック版の方も読んだことがありましたが、今回はタイトルのとおり地球侵略に来たロボット軍団と対決するといった内容でしたね。

冒頭からお馴染みの空き地でスネ夫が巨大ロボットのラジコンを自慢するところから始まりましたが、等身大の大きさ(下手するとスネ夫よりも背が高い)のロボット自体、当時はおろか現在ですら一般家庭に出回っていないだけになにげにスネ夫(正確にはそのロボットを作ったスネ夫の従兄弟でしたが)凄いなと思わされましたね。

そしてのび太が偶然北極で巨大ロボットのパーツを見つけてそれを組み立てたのをきっかけにロボット軍団の陰謀が明らかとなり、ジャイアンやスネ夫といったお馴染みのメンバーで迎えうつわけですが、それゆえに異世界での大冒険とかそういったものはなかったものの、鉄人兵団との対決やのび太が組み立てた巨大ロボットの暴れぶりとシチュエーションも含めて大変見ごたえがありました。

しいていうと序盤でドラえもんがどこでもドアでなぜ北極へ行ったのかとかなにげに気になりましたが、純粋に楽しめる名作だったと思います。

評価ですが、「とても良い」とさせていただきます。

2014/03/18 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 35983 ホスト:35749 ブラウザ: 1959(携帯)
大幅加筆。ドラえもんの映画では、冒険や探求が少なく、逆にテーマ性を最大限に押し出した作品。またザンダクロスを通じて巨大ロボットの夢も書き、人間とロボットの交流ひいては、支配、被支配の関係や闘争ばかりしていたロボットは人間の心を持てるか、ロボットを作った博士イコール神、ロボットの歴史は人間と同じ、逆に感情も同じと言うところまで言及されます。そしてそのテーマのため中盤で実は伏線が張られます。ジャイアンとスネ夫に追っかけられリルルが助けたとき「僕の友達なんだけどね」「トモダチ?」実はここでラストへの伏線が張られています。「どうして敵を助けるの」「いくなリルル」とか静香やのび太の精神年齢も高いです。ところでリルルは誰も信用してないわけでなく、のび太の事は何故かかなり序盤から信用していておざしきつりぼりを貸してといいます。ところがリルルがのび太に優しくしてもあまり感動はなく人間との交流を描いているとは言い難いです。結局この二人の関係は「いくなリルル」「いくじなし」で一旦終わります。実はこの作品のテーマはリルルと静香の交流にこそあるのです。リルルは最初秘密をみられ静香の首をしめます。そんなリルルを看病する静香。
リルルが奴隷かりはわるい事だと思うようになる移り変わり、それはロボットが人間の上位だという考え方が変わる事を意味する。取り消せというほど怒ったにも関わらず。
精神年齢の高さはドラえもんの道具さえ通じない最強の敵鉄人兵団との決死の戦いにも現れていて決定的ダメージを与えられずザンダクロスの力でどうにか撃退、さらに強力な本体との対決にウロウロするスネ夫は勇気を彼なりに振り絞る。そして不屈の闘志で皆を励ますジャイアン。一方、ミクロスの一言により神様イコール大昔の博士とまで発想がつながる。科学とはそこまで万能なのか。科学イコール神様はまずいけれど。
そして博士も人間と同じ優しさをロボットにもたせようとし、リルルは争いを消す方法がそれだと知り最後自分が犠牲となり静香をトモダチとして意識する。消える直前。うーん切ない。のび太たちの決死の戦いがかすむ。リルルの優しさはまぎれもなく何故か敵を助ける静香に教えてもらったものでしょう。 それはドラえもんを通じて人間とロボットの友情を描いている事から、静香とリルルでもまた悪役ロボットを改心させる事もできる、と言うのがテーマなのでしょう。破壊をしていたリルルが最後創造の一部をにない生まれ変わる。

[推薦数:1] 2013/05/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:38(76%) 普通:3(6%) 悪い:9(18%)] / プロバイダ: 17820 ホスト:17890 ブラウザ: 7397
【良い点】
1.機械への希望と未来への不安を描く…かつて藤子不二雄先生と同じく常盤荘で漫画を描いていた手塚治虫先生は、「鉄腕アトム」という作品でロボットへの希望を…「メトロポリス」という作品でロボットに対する未来への不安を描きました。
藤子不二雄先生はそれを「ドラえもん」という世界で、鉄人兵団という脅威を登場させることで一つの作品を作り上げました。人間を奴隷として使おうとするロボットもいれば、ひみつ道具を出して一緒に戦ってくれるロボットもいる…そう言った「希望と未来への不安」というものを問題として挙げた作品だったことが一つ目。

2.「時々理屈に合わない事をするのが人間なのよ」…これは劇中でリルルの「どうして敵を助けるの?」という問いに対してのしずかちゃんの答えです。
…オイオイ小学生の言う台詞じゃねぇよ^^;と25歳になり改めて観て思いながらも、「こんな台詞があったのか」という驚きがありました。
でも今なら理解できることですが、「他人への自己犠牲を払う精神」というのがこの作品にはありました。最後のリルルの行動は、正にそれでしたね。

3.「僕モ、涙ガ出ル装置ガ欲シイ…」…鉄人兵団と言えば外せない存在がこのミクロス。始終のび太達と行動しながら、得たものは序盤のドラえもんが改造した際の知能だけでした。
それに対して感情を持ち奴隷にしようとしていた人間に対して理解を示し、最後には涙を流すリルル…この二人は同じロボットでありながら劇中での対比はロボットへの「可能性」1.でも挙げたように「希望」につながるものだったと思います。
また、この台詞は原作の漫画には出てきません。映画の脚色として一役買っていましたね。

4.映画としての演出…原作漫画はやはり所々藤子節というか、独特の表現が多いのですが、やはり劇場版として内容をよく整理して分かりやすく演出していました。作画や動きも86年の作品としては大変素晴らしいですね。CG技術もまだまだ発展途上でありながら使われていました。
【悪い点】
強いて言えば…クライマックスでしずかちゃんが「リルルー!!」と叫ぶシーンの間、ちょっと短く感じました。あれはリルルが消えてから2秒くらいしずかちゃんが涙を浮かべてから…の方が自然でしたね。 あくまで個人的な感想ですが

【総合評価】
ガンダムを作った富野由悠季監督は、「最近のアニメは今売れることを考えて10年・20年残ることを考えていない」とコメントした事がありました。
ですが、この「ドラえもん」という作品は「子供と大人で見方や視点が変わる作品」として有名ですね。良い点でも挙げた「時々理屈に合わない事をするのが人間なのよ」なんて台詞は当時再放送を見ていた小学生の自分には気づけない点でした。

「いつか分かる日がくる、大人になっても得るものがあって欲しい。」そうして大人が本気で子どもたちに真正面から向き合ってメッセージを残した作品は、きっと10年・20年残っていくんだろう…と思いました。
改めてそれを教えてくれたのが、この「ドラえもん のび太と鉄人兵団」でした。
紛れもなく「最高」の作品です。

2013/03/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:957(58%) 普通:370(23%) 悪い:317(19%)] / プロバイダ: 23122 ホスト:23164 ブラウザ: 5345
ドラ映画で一番絶望的なピンチに陥ったのはこの作品かも。
主題歌を聞くだけであのシーン思い出して泣けてきます。

評価はとても良いで。

2013/02/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:134(48%) 普通:64(23%) 悪い:80(29%)] / プロバイダ: 22127 ホスト:22085 ブラウザ: 7409
大長編の七作目。しずかちゃんが事件解決するお話。ロボットにも男性と女性がいることになぜか関心した

2012/02/12 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2204(58%) 普通:769(20%) 悪い:856(22%)] / プロバイダ: 20089 ホスト:20180 ブラウザ: 7541
基本的に良作だと思いますが、過大評価されている感じは否めない。
ロボットの大艦隊が来てすごくヒヤヒヤする状況だったのに、終わり方はロボットが一斉に消えてしまったせいでなんだかあっさりした感じがしました。
序盤の展開はゆったりしているのに、途中から展開が物凄く早いですし、終わってみると「こんなもんかぁ」という印象です。

2011/12/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6(67%) 普通:0(0%) 悪い:3(33%)] / プロバイダ: 25522 ホスト:25632 ブラウザ: 6324
【良い点】
他の大長編と一線を画すのは藤子先生も解説していた通り、のび太の街を主な舞台として繰り広げられた戦争だったという点。このコンセプトに巨大ロボ…燃えます!そしてのび太が道具だしてーとせがむ日常に、冷たい非日常とともに忍び寄るリルル…もえます

空気砲とショックガンは宇宙開拓史以来の十八番ですが、加えて兵団の熱線を撃ち返すやまびこ山によって途中までは互角に渡り合うなど、ドラえもんの戦略がこれだけ光った戦いも他には無い。何より相手がマジ基地…鉄人兵団は本格的な戦闘民族。一体当たりの戦闘力は空飛べるわビーム撃つわビル壊すわで、よく考えたら公開当時上映されたラピュタのロボットとも差異無い性能じゃまいか?そんなのが歩兵として何万体も押し寄せるという子供心に感じる恐怖…前半ザンダクロスが、後半鉄人三体一組が同じ高層ビルを一撃で粉砕する使い回しシーンとか見れば連中の戦力は十分計り知れます
ドラゴンボールZ放映より数年も前な作品に関わらず,サイヤ人に次いでえらくスケールのデカい異星人とドラえもんは戦ったものだと感心します
巨大ロボ&美少女キャラという二大要素がドラえもんの世界観にしっかりマッチしているというだけでも人気の要因でしょう

あとしずちゃんとリルルが百合百合

【悪い点】タイムマシンの使用シーンは,時間移動はしずかでも出来るんでしょうけどメカトピアへの空間移動はリルルでなければ担えなかったのではないでしょうか?その辺の描写が…
だからこそリルル消滅後の帰りは漫画では宇宙船だったわけだし

【総合評価】リメイク版が未視聴なので後程鑑賞したい。リルルを有名人に媚びず沢城みゆきさんに配役したというだけでも一見の価値はありますわw

2011/06/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:378(36%) 普通:206(19%) 悪い:477(45%)] / プロバイダ: 15735 ホスト:15616 ブラウザ: 3468(携帯)
【良い点】
・リルル。これまでのゲスト主人公とは違うダークヒロイン的な雰囲気に何だか惹かれてしまった。エピローグでの登場シーンもgoo。
・ザンダクロス(ジュドー)かっこいい。
・メカトピアの世界観。
【悪い点】
・リルルが消えるとこ。
・終盤でザンダクロスが鉄人兵団の大軍にガリバーみたいにされてた所。
【総合評価】
やや悲劇色は濃いもののこういうのも一つくらいあってもいいんじゃないかと思います。「とても良い」で!

2011/02/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:221(58%) 普通:66(17%) 悪い:91(24%)] / プロバイダ: 7013 ホスト:6757 ブラウザ: 12340
ストーリー・飽きさせない展開ととても良かったです。最初の鏡の世界でのやり取りがとても静かで平和ですが、リルルを鏡世界に引き入れてからの展開が好きです。秘密基地以降はドキドキしっぱなしだった記憶があります。そんな中でのバーベーキューで一瞬和まして、後半一気にあの展開だから恐れ入ります。
ドラえもんは対象年齢が幅拾いのでご都合主義が多いですが、そんなものを補って余りある作品だと思います。最後のほうの感動は本当に印象深い・・・

評価は最高です。

2010/08/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:243(70%) 普通:53(15%) 悪い:51(15%)] / プロバイダ: 27921 ホスト:28065 ブラウザ: 9697
今までのドラえもん映画でも最高に良い。

皆同じ考えだと思うが、リルルとしずかちゃんのふたりには感動。海底のときのバギーとの関係が強いのもしずかちゃんだったし、昔のドラえもん映画ってしずかの活躍がすごい。

しずかちゃんを助けにきたこのときののび太君も今まで一番かっこいい。

2010/07/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:86(40%) 普通:63(29%) 悪い:68(31%)] / プロバイダ: 19847 ホスト:19729 ブラウザ: 7726(携帯)
この映画を最初に見たのは、10年以上前になります。
ですからこの間また見てみました。

というわけで今なら声に出して言えます。
この映画はドラえもん映画史上最高傑作です。

ストーリーには目立った欠点はありません。
小さいお子さんにはこの映画のゲストキャラクターの発するセリフの意味がわからない場面(彼女がのび太に対して「撃って」という場面です)もありますが、そこがまたいい演出だと思います。

そしてお座敷釣り堀がこの映画で脚光を浴びます。この秘密道具のファンは素直に喜びましょう。大活躍ですよ、奥さん。

それに、前述したとおりわたしが小さい頃に見た際、釣り堀の向こうの鏡面世界というのは、非常に子ども心をくすぐられました。ていうか今でもワクワクします。

ラストも急ぎ足な部分もありましたが、いいラストだったと思います。

評価は「最高」です。
ちょっと思ったんですが、わたしはきっと「ロボットに感情が芽生えて…」という展開に弱いような気がします。

2010/07/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:58(57%) 普通:0(0%) 悪い:44(43%)] / プロバイダ: 23814 ホスト:23708 ブラウザ: 7382
【良い点】
ゲストキャラ・リルルに尽きる。
キャラクターのために涙を流したのは後にも先にもこの作品以外ない。

ラストの戦闘シーン。迫力がどうこうじゃなく、
「必ず負ける、死ぬと分かっていても、世界が救われると信じて戦う」ところに、
ドラえもんたち4人に男を感じました。
「男たちの大和」っぽい。熱くなった。

劇場版ドラえもんにしては珍しく、
本気で用意周到に戦略的に地球侵略を企てたこと。

【悪い点】
子供には分かりにくすぎると思う。
あくまでオトナ向けのアニメ映画でしかない。

【総合評価】
劇場版どらえもん中最高傑作のひとつだと思う。
リルルの存在が、他のどんなSFモノ、ロボットモノと異質の存在だと分かる。
これも広い意味ではセカイ系に含まれるのかな?
評価は「最高」で。

★追記★
とうとうこの作品がリメイクされるそうですね・・・。
変に解釈されて「あの感動を返せ!」なんていわれることの無い様に祈ります。

2010/02/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:95(90%) 普通:0(0%) 悪い:10(10%)] / プロバイダ: 9261 ホスト:9091 ブラウザ: 10983
さて、こちらは第7作目となりますね。某レンタルショップで「泣ける作品の100選」に選ばれておりましたが、劇場版ドラを観る際に気になっていたんですよね(実は最近まで観たことない作品でした)。
では評価のほうに移りますが、確かにこれは応えるものがあります。なんと言っても肝となるのは、ゲストキャラであるリルルの悲劇性に尽きます。


まず疑問ですが、ロボットに「心」は宿ると思いますか?
0と1で「心」をプログラムとして作るのは半端なく難しいものがあるでしょう。しかし、人間も色々なものを学習している辺り「プログラムしている」ものですしね(ちなみにプログラムとは「公示」、つまり公衆が周知するという意味です)。
ただ、少なくとも、『ドラえもん』という作品においては成立しているようにも思います。言わずもがな、ドラえもんですよ。心を持つこと自体、何とも思うことはないはずなのです。

そのことを踏まえてリルルについて考えてみますが、ドラえもんに比べ、メカトピアの者達には欠けていたものがあったそうで。
リルルをはじめメカトピアの者達にあるのは「競争本能」であり、これは人間にも当たり前にあるものでしょう。加えて、序盤のリルルはどこか無機質な部分がありましたし。
競争本能というのは「他人よりも上になろうとすること」ですが、それは結局のところ「他人を意識したもの」なんですよね。だから、人間(この作品では主にのび太としずか)の行動から「人間よりも親切になろう」と言うか「他人を思いやる心」を学習したのかもしれないと私は思います。「人のふり見て我がふり直せ」の典型でしょうね。

それはどうであれ、リルルは普通では改心の難しいであろう敵のロボットであることがカタルシスを与えているのは事実ですね。だからこそ、鉄人兵団に「人間狩りは悪いことだと思います」と答える場面や、祖先であるアムとイムに自らを犠牲にして「他人を思いやる心」を与えようとする場面に心打たれるものがあるのです。
そして「天使」というキーワードが一層それを引き立たせています。「しずかさん、私、本当の天国を作るのよ。そして私はメカトピアの天使になるの」というリルルの台詞で私も堪えるものがありました。天使の羽というのは天国に行くためのものなんでしょうね。そんなわけで、このキーワードが何とも美しく思えてしまうのです。ただ、この場面は歴史の大規模な改竄という意味で危ないですし、穏便なやり方は無かったものかと思いますけど……
なおこれに関連して、他の方々も仰っていますが終盤にミクロスが「涙ガ出ル装置ガ欲シイ……」という台詞を発したことについても考えさせられましたね。この台詞も「人間とロボットの違い」を表していますが、「悲しむ心」の持ったことが印象的でもあります。リルルは涙を流す場面がありましたが、悲しむことに人間性を投影してしまうのは何故かとよく思います。
そこで、姿について考えてみましょう。ドラえもんはタヌキ……じゃなくて「ネコ型ロボット」であり、リルルは「人型ロボット」です。入れ物がまず異なるんですよね。
このことについては注目すべき点があります、しずかが負傷したリルルに対して「このままでは死んでしまう」と答えた場面です。
機械は「死ぬ」のではなく「壊れるもの」でありますが、何故こう答えたのか……それはリルルの姿が「人間」だからなんでしょう。だから人間性を投影したくなってしまうのです。
リルルが人間の姿なのも地球に潜りこむためだったとはいえ、この「外見」というものは実に恐ろしいと思うものです(私も最初は超能力者かと思いましたし)。
この辺の対比の仕方は、前述のカタルシスに貢献しているという点で優れていますが、反面、人によっては「不気味の谷(人間に忠実であるために起こる嫌悪感)」に落ちる可能性があると思います。しかし、この作品は藤子F先生の絵柄もあってまだオブラートな方でしょうけどね。

最後にメカトピアに移りますが、こちらは「人間と同じ歴史」を辿っている点がまた興味深いです。植民地支配や奴隷制度という、19世紀以前に辿った歴史を彷彿とさせます。しかし、現在の人類が機械を用いて文明を築いている点や、ロボットが実用化しつつある点、キリスト教に代表される自らを神の子孫とする宗教感を持つ点を鑑みても、メカトピアの存在は人間社会に対する警鐘なのかもしれませんね(更に言うなら、競争とはキリスト教で言う「原罪」ですし)。

以上のことから、リルルや鉄人兵団などを通じて「ロボットと心」、裏返せば「人間とは何か」というテーマを投げ掛けている点は評価すべきですね。また、それらを超えた「思いやりの大切さ」がこの作品のメッセージであると思いますね。


その他キャラについてですが、ザンダクロスは早い話が「金色でなくなりスーパーロボット風になった某大尉のMS」でしたね(笑)とはいえ、ボウリング玉みたいなあの頭脳はママに叩かれたり改造されたりと弄られてばかりなのが滑稽でしたねぇ。
ミクロスも名前が某超時空要塞っぽいですから笑いました。声優さんも三ツ矢雄二さんということから何故か『コン・バトラーV』を思い出しましたね。
鉄人兵団も、圧倒的な勢力を誇るという意味では敵としての存在感を放っていましたしね。

総評は「とても良い」と致します。一言で表すと、この作品は宗教画みたいな美しさがあると思いますね。割と万人に訴えかける感動的な作品でありますが、その分観る人によって度合いも違ってくるといったところです。
あと、リルルは個人的に『からくりサーカス』のフランシーヌ人形によく似ているなと思ったり。境遇や心情の変化などに共通したものを見出だしました。

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2019/05/11 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 6908 ホスト:6505 ブラウザ: 8326 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事友情/面白い/考えさせられた 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
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声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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