[アニメ]ダーウィンズゲーム: 2020/05/02 てとてと


Darwin's Game
  • 面白い
  • 熱血
  • 友情
  • 悲しい
  • 怖い
  • 格好良い
RSS
アニメ総合点=平均点x評価数2,368位6,557作品中総合点7 / 偏差値48.62
アニメ平均点1,656位2,892作品中平均点0.58=良い/12評価
2020年アニメ総合点18位82作品中
  投稿の系統で絞込
この評価板内限定
[推薦数:1] 2020/05/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:243(60%) 普通:112(28%) 悪い:51(13%)] / プロバイダ: 28059 ホスト:28084 ブラウザ: 8322
異能バトルのデスゲーム系。全11話。

【良い点】
手垢の付いた題材でありながら、構成や脚本が巧みで飽きさせない。
デスゲームとしては特に珍しくない舞台設定だが丁寧に構築、違和感を感じさせない。
奇をてらった小手先に頼らず、既存のデスゲーム系の王道で手堅い内容。
また原作者自らが脚本担当したとの事、これが功を奏している。原作者の脚本家としての技量の高さが光った。
デスゲーム没入の邪魔になる警官を削除する、第1話で親友の活躍を入れて主人公の動機付けにする等、良改変多々。

日常からデスゲームに巻き込まれる主人公カナメの危機感に感情移入させつつ、インパクトの強いキャラや展開の連続で引き込まれる。
ヤンデレな凶ヒロイン・シュカとの戦闘シーンで、カナメの状況やダーウィンズゲーム(以降Dゲーム)の基本的な設定解説、異能バトルの外連味など無駄なく伝わる。
以降はカナメを軸に個性的な仲間が集いながら、状況が手探りな渋谷イベントで緊迫感のある展開続きつつ、主敵ワンの脅威が浮き彫りに。
途中退場する仲間の想いなども背負いつつ主人公チーム結成、ワン打倒、そして運営に挑戦する目標掲げて1クール綺麗に纏まった。
テンポ良く緊張感を維持したまま序章完結させ、11話で過不足無い内容。
渋谷編以降の話で友好的なクランなども登場、続編あれば彼らも関わるんだろうなという伏線としては十分。

序盤のシュカ戦こそ説明的だが以降は自然に諸設定やDゲームの本質などが描写され、違和感が少ない。
シギルによる異能バトルも異能が強い方が勝つそれがDゲームだ!というワケではなく、バジリスクや魔法少女育成計画のように使い方や状況次第で戦況が引っくり返る面白味があるタイプ。
結構強そうなシギルのモブがカマセになるシーンをいくつか挟みつつ、主人公チームが工夫して戦う積み重ねを経ての、無敵と思われたワンがあっさり蹂躙される展開に説得力ある。

キャラクターもカナメはひ弱な巻き込まれ系ではなく着々と頭角表す感が描かれている、終盤の覚醒も違和感は無い。
仲間も知将レインちゃんが可愛い、シュカと合わせて華は十分。
男女バランス良く男子も良キャラ多い。
敵もワンがお手本のような憎まれ役、悪党だが悪を貫いている感じ、意外に仲間思いな一面など、良き敵だった。
カナメたちが一切妥協せず倒したのも痛快。

作画も良好。レインちゃん好み。
アクションもスピード感あり申し分ない。
声優陣も軒並み良く、特に松岡禎丞氏の悪党演技は絶品、ワンの魅力引き出していた。

【悪い点】
異能バトル系としてはさほど意外性が無い。バトル面では層が薄い。
シギルの工夫での戦況打破の面白味は、終盤ようやく片鱗見せて終わった。

なりゆきで仲間が集まり共闘はするが個々の掘り下げは少なめ。
二重人格のスイちゃんはキャラ的には地味だった。

まだ序章で終了。

【総合評価】
手垢の付いた題材でも丁寧に作ればまだまだ良作はあり得ると見せてくれた。2020冬のダークホース。
とても良い寄りの良いが妥当と思いつつ、評価は甘いけれど「とても良い」
物足りない面はあるが、内容の良さでは同時期で上位。
これは2期があればぜひ期待したい。



共感コメントは階位を持っている論客の方のみが投稿可能ですが、貴方は階位を持っていないか、ログイン状態ではありません。階位は評価を投稿等すると、1日1回の深夜の定期処理により付与されます。
この評価板に投稿する

この作品の全ての書込みを表示する
↑上へ