[アニメ]聖獣機サイガードせいじゅうきさいがーど / Cybernetics Guardian (Seijuki Cyguard)
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作品紹介(あらすじ) 鋼鉄の巨大都市サイバーウッドの片すみにあるスラム街。ここで邪教集団ドルドは破壊神サルドゥを復活させるべく、街の少年たちに悪魔の種を植えつけていた。やがてその少年のひとりだったジョン・ストーカーはサイバーウッドの警備を統括す複合企業SGCに勤務。同社によるスラム街の浄化目的のα計画が進む中、社内のライア女史は人間の生命エネルギーを応用した魂気流学を提唱する。その計画で生まれたガードスーツの実験に参加するジョンだが、途中でスーツは暴走。救急車で運ばれる彼をドルドがさらった。ジョンの体内にサルドゥの鎧が埋め込まれ、破壊の化身が誕生。彼は人間の心を失ってしまうのか……? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
監督・原案: 大畑晃一 脚本: 三条陸 キャラクターデザイン: 山形厚史 絵コンテ: 大畑晃一 作画監督: 小曽根正美 奥田淳 プロデューサー: 大山英伸 三浦亨 制作: A.I.C. [詳細] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本 発売日:1989/11/01(水) メディア販売 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エンディング動画 (1個) 歌:TRASH GANG 詞:TRASH GANG 作曲:TRASH GANG 編曲:TRASH GANG [ファン登録] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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最終変更日:2019/05/08 / 最終変更者:オルタフォース / その他更新者: TCC / 提案者:もろっち (更新履歴) |
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2019/05/16 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by オルタフォース (表示スキップ) 評価履歴[良い:551(54%) 普通:214(21%) 悪い:257(25%)] / プロバイダ: 1905 ホスト:1905 ブラウザ: 5173 大畑晃一氏の監督したSFアニメ。 この作品の視聴を決めたのは、時代設定が2019年、すなわち今年であるから。今の視点で当時を振り返ると楽しみが見つかりそうだ。 平たく言うと、サイバーパンクな大畑版仮面ライダー。敵の戦力にされていた主人公が、ヒロインの尽力で覚醒する様は熱くなれる。 鎧のデザインもダイナミックプロ味が感じられ、ワイルドでカッコいい。 嫌なヤツを隠し切れないアドラーの狂気に落ちていく様はジョンが正気に戻るのとは好対照。最後に勝つのはやっぱり愛だ。 そしてTRASH GANGによるバリバリのメタルが随所でかかり、中でも主題歌「Can't get it Enough」は名曲。 この約40分の間にいろんな要素を詰め込んでるが、1作品としてまとまっているのは見事。 アステナイトの活用法とか世界観の考察とかいろいろ考えたくなってくる。 【総合評価】 知名度は高いとは言えないが、それさえどうにかすれば今ならスパロボに出れそうだ。 そして続刊でドルドとの本格的な戦いを・・・ 2014/02/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mosukuwa (表示スキップ) 評価履歴[良い:2204(58%) 普通:769(20%) 悪い:858(22%)] / プロバイダ: 10771 ホスト:10623 ブラウザ: 5171 もう何十年も前のOVAで、脚本はあの三条陸。 やっぱり老いには勝てないというか、いまいちセンスのない作品だらけになってしまっている現状。 そんな三条陸が、まだまだ「かなり面白い!」と思える作品を作っていた時代がこの80年代・90年代の世界なんじゃないでしょうか。 この「サイガード」は、典型的な80年代アニメに様々な変わった設定を付け加えた形というか、詰め込みすぎ感はあれど、斬新で自由な作品になっている感じがします。 40分ほどの時間で一体何ができるか…という制約との戦いの中でも、二人の男女に焦点を当て、怪物に改造された男と、怪物になった彼を信じ続ける女の愛と信頼が良く描かれていました。 どこか、この頃のOVAは無色透明的なモノになりがちだったので、始まった時は「ああ、またこういう路線ね…」と思ってしまいましたが、これはむしろ「ジェノサイバー」的なグロテスクとヒーローの悲哀との融合を描いた作品という感じでしたね。 改造されて人としての姿も意識も奪われた男が、本当に「人の愛」だけで人として蘇っていくのは、やっぱり熱くなりました。 それから、バトルものでは「主人公」を設定する事は殆どの場合、大前提になっているのですが、今作はその存在が曖昧で、誰を主人公として見ても「異色」ではないでしょうか。 意思があるのか無いのかという姿になった「怪物」、または「女」が主人公なんです。 これは、アニメというよりは、文学を見ているような形でしたね。 主人公という存在を置かずに、人の愛に迫った作品ですから。 これだけSFやサブカルらしい内容で固め、ヒロイックなキャラクターとしての要素もあるというのに、着眼点が珍しいんですよね。 まあ、逆に「詰め込みすぎ」というか、展開の早さも感じざるを得ない部分があったし、作画も抜群に良いとは思いませんでした。 「テッカマンブレード」のような西洋的で、可愛らしさやカッコよさを狙わないデザインは、悪く言えば地味でもあります。 メカデザインの作画は良いんですけど、そこに集中しすぎて、人物の作画に関してはあまり良い物とは言えませんでしたね…。 評価は「良い」。 これといい、「装鬼兵MDガイスト」といい、「ウルトラマン超闘士激伝」といい、基本的に三条陸は単発作品が得意なのか、ダークヒーロー的なキャラクターが得意なのか。 最近、少年漫画じみた主人公で凡庸かそれ以下の作品を創り出す事が多すぎるような…。 それとも、先述通り、もう新鮮なストーリーを世に出せる年齢ではないのか…。 2005/04/24 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by もろっち (表示スキップ) 評価履歴[良い:1423(72%) 普通:258(13%) 悪い:300(15%)] / プロバイダ: 6034 ホスト:5954 ブラウザ: 3875 映像的にもシナリオ的にも目をひく部分も無く、設定も安っぽい印象を受けた。 ストーリーが難解な訳でもないのだが演出が悪く、冒頭だけでなく結局最後まで引き込まれる事はなかった。 OVAとは言え単巻で45分程の内容なのが、まだ救いでした。 2004/03/01 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Cam (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 7820 ホスト:7884 ブラウザ: 3646 ページの紹介記事にもあったが、作画とメカデザインはかなりのいい出来だと思う。 ストーリーはすこし難があるかなと思う。それでも、(残酷な描写には目をつぶるとして)筋は子供が見る分には十分じゃないかなと考える。 魂流力学や魔を呼び寄せる金属アステナイトなどの設定の突飛さは、ストーリーを楽しむ上で障害には感じなかった。それらは必要な要素だろうとさえ思う。ただ、魔を呼び寄せる金属の浄化の理論をいかに女性科学者が発案したのか、アステナイトとの融合をはかるためにキャンサーの子供達に植え付けた残虐性は成人になっても発揮されたのか、などもう少し時間を割いて(多分出来ない相談だったのだろうが…)も良かったように思う。 設定の本があれば一読してみたいと思わせる作品だった。 2003/09/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by nr2480 (表示スキップ) 評価履歴[良い:252(70%) 普通:90(25%) 悪い:20(6%)] / プロバイダ: 30084 ホスト:29909 ブラウザ: 4924 西暦2019年。未来都市サイバーウッドに蠢くアステナイトの謎。 破壊神サルドウの蘇える日、サイバーウッドは地獄に変わる。 トラッシュギャングのスリリングなギターにのせて繰り広げられる壮絶な死闘。 邪教の守護神と化したジョンに再び人間の心を取り戻す日は來るのか? そして、世紀末超兵器ジェノサイバーO77との戰いの行方は? 監督:大畑晃一 、キャラクター・デザイン:山形厚史 これが噂のサイバーパンク・バイオレンス!! 「聖獣機サイガード」 2019年。「機械の森」のごとき威容をほこる未来都市サイバーウッド。 そのサイバーウッドの警備機構「SGC」に勤務する科学研修生のジョン・ストーカーは、 師ライアの提唱する魂流力学(アステナイト)の公開実験中、 ライアの説を粉砕しようと企む科学者アドラーの計略によって、全身炎に包まれるという事故に巻き込まれてしまう。 しかし、なぜかジョン・ストーカーは無傷のまま助かり、しかもその後、謎の邪教教団ドルドによって、都市の無法地帯キャンサーへと連れ去られる。 その行方を追うライアとアドラー。そこで彼らが見たのは、恐るべき殺戮者、邪神サルドゥーと化したジョンの姿だった・・・。 双進映像 SOSHIN PICTURES ENTERPRISE CO.,LTD.PRESENTS AIC AN ANIME INTERNATIONAL CO.,INC.FILM 『聖獣機サイガード -CYBERNETICS.GUARDIAN-』 "Seijuki Cyguard ("Sacred Beast Machine Cyguard" or "Cybernetics Guardian")" 1989 STAFF 企画:三浦亨 企画協力:伊東守 プロデューサー:大山英伸(株式会社双進映像)、三浦亨 原案・監督・絵コンテ:大畑晃一 演出:七草達郎 脚本:三条陸 キャラクターデザイン:山形厚史 設定デザイン:阿久津潤一 作画監督:小曽根正美、奥田淳 作画監督補佐:恩田尚之 美術監督:荒井和浩、田村盛揮 色指定:中村栄里 撮影監督:小西一廣 音響監督:藤山房延 音響効果:佐々木純一、アニメサウンド ENDING THEME "CANT GET IT ENOUGH" TRASH GANG 制作:AIC 製作:株式会社双進映像 ASMIC CAST ジョン・ストーカー:草尾毅 ライア・ロゼッタ:鶴ひろみ アドラー・アインシュタイン:鈴置洋孝 ゴードン:屋良有作 教祖:曽我部和恭 フィルクス:川久保潔 ランドル議員:飯塚昭三 シャーク部隊長:玄田哲章 1995年に發見された人間の精神を傳逹する新物質アステナイトは、人の治癒能力を飛躍的に活性化するという特性を利用し 一部の醫療機關で使われており素晴らしい效果を上げてきた。 これを應用し、あらゆる生命が持つ防衞夲能を物理エネルギーへと變換することにS.G.C(セントラル・ガード・カンパニー)は成功する。 巨大なコンクリートの生命体。テクノロジーの血液で活動する鋼鐵の森 「サイバーウッド- CYBER WOOD -」 その肉体を蝕んでいるスラムを輯結させて出來たクズどもの街、サイバーウッドの癌細胞「キャンサー」 アルファー・プロジェクトは、サイバーウッドにとって有害な因子「キャンサー」を淨化する目的で聯邦政府から S.G.C(セントラル・ガード・カンパニー)に依頼されたもの。 そのアルファープロジェクトの新開發ガードスーツの試驗中に、突如亊故(へと見せ掛けたアドラーの仕掛けた罠)が發生し 研究助手のジョン・ストーカー(草尾毅)は、その爆發に見舞われつつもドルド教最強の破壞神サルドゥの覺醒を受けるが爲に助かるが、その際氣を失ってしまう。 実は、それはドルド教フィルクスによって10年前キャンサーへ暮すジョンへと、あらかじめその因子が植え附けられていたのであった・・・ その後、ドルド教團に氣を失ったジョン(草尾毅)のその身柄は奪われ、 闇の世界の支配者、破壞の魂を内に宿し不淨な世界を打ち碎く暴力と破壞の王サルドゥへと完全なる覺醒を遂げさせられ「サイバーウッド」を舞臺に暴れ捲くる。 後半、ジェノサイバー(S.G.C-GC001)とのバトルでは、ライア(鶴ひろみ)の手によって、ジョンはアステロイド・エネルギーを開放し、 生命の復活を導く波動がサルドゥの鎧を淨化し、自らの意志でその鎧の力を使いこなす亊が出來るようになる。 最後に、"TRASH GANG"の奏でるスラッシュ系のGuitor旋律をバックに、 落下するアドラー諸共ジェノサイバー(S.G.C-GC001)を、ジョン(サルドゥ改、サイガード)がアックスで眞っ二つに切り裂くシーンは夲作の一番の見所であった。 映像的には、山形厚史や恩田尚之以外にも漆原智志や越智博之等などが作畫スタッフに居りして、'89 OVA作品としてはクオリティーは間違い無くかなり〓いが、 どうもOVAの時間的制約があったものか、かなり端折って話を進めておりもう少し、ストーリーに厚みがある展開が望まれたような氣がする?! |
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2019/05/16 好印象 by オルタフォース (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 1905 ホスト:1905 ブラウザ: 5173 [編集・削除/これだけ表示]
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