[アニメ]ARIA The ORIGINATION


ありあじおりじねーしょん / ARIA The ORIGINATION
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この作品は「ARIA(アニメシリーズ)」のシリーズに所属します。
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 漫画:ARIA (アリア)
関連アニメリンク:(1期)ARIA The ANIMATION、(2期)ARIA The NATURAL、(OVA)ARIA The OVA 〜ARIETTA〜、(3期)ARIA The ORIGINATION
アニメ総合点=平均点x評価数55位6,183作品中総合点286 / 偏差値93.69
アニメ平均点22位2,807作品中平均点2.36=とても良い/121評価
2008年アニメ総合点2位226作品中
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キャラ・設定2.63(最高)41
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作品紹介(あらすじ)

◆あらすじ
惑星改造により生まれた水の惑星、「アクア」。
その観光都市ネオ・ヴェネツィアで皆が憧れる職業は、
ゴンドラを操りウンディーネと呼ばれる水先案内人です。
全14話(TV放送13話+未放映1話)/放映局:テレビ東京 テレビ大阪 テレビ愛知 AT-X びわ湖放送

原作:天野こずえ 『ARIA』 (月刊コミックブレイド連載/マッグガーデン刊)


※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:2008/01/08(火) 02:00-02:30 テレビ東京 TV / 終了日:2008/04/01
公式サイト
1. テレビ東京・あにてれ ARIA The ORIGINATION
オープニング動画 (1個)
スピラーレスピラーレ
歌:牧野由依 詞:河井英里 作曲:窪田ミナ 編曲:窪田ミナ [ファン登録]
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2014/01/06 / 最終変更者:みゆきちいいいいい / その他更新者: S・N / 管理人さん / kunku / ダイゼンガ- / ふぁい / 提案者:DONP (更新履歴)
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2018/12/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:78(74%) 普通:5(5%) 悪い:23(22%)] / プロバイダ: 10426 ホスト:10222 ブラウザ: 9177
誰かの成長と成功をつかむ瞬間、そしてそのことを讃え感動を共にする周囲の人々の姿を観ることの、なんと清々しく心地よいことでしょうか!
これは心地よい涙が出ます。

成長を描いた名作は色々ありますが、灰羽連盟では死を連想する不穏な空気が、ヒカルの碁では敗者の悔しさが、多くの戦闘物では死や別れが描かれ、その反動のような形で生きることや成長することの素晴らしさを際立たせています。
しかしこのARIAの世界では、一見「世は並べて事もなし」かのように平和に物語は進み、他人の成功を嫉妬したり邪魔しようとする者も無く、一部でプリマに昇進できない不安や焦りが描かれているものの、総じて大団円に向かいます。
本当はそうではなく、「世界は少しずつ変わっていく」という言葉の裏に、衰えていく者、死んでいく者がいて世代の交代が進むことをにおわせているのですが、その部分が出ないようにコントロールされています。
さらに、プリマになることは1つの目標なのですが、それは単なる資格であって人はいつまでも不完全な存在であり、より高みを目指して成長をし続けることが望ましいのだ、とさりげなく述べられています。
普通だったらプリマになるための努力の部分にもっと光を当てて、その苦労が報われた、と言う形の作品作りをしそうなところなのに、努力のきっかけとなったエピソードなどをさらりと描くにとどめ、あとは登場人物の絆を描いているからこそ、暖かいものだけが伝わってくるのだと思います。

ここまで高く評価してきましたが、未聴視者に助言します。
この The ORIGINATION はシリーズ第3期です。さらに、ブルーレイボックスを買うと、Disk1は The ORIGINATION の第1話ではありません。
そんなことも知らずに見始めた私には、登場人物とその人間関係を理解することがほとんど不可能な状況で、苦痛の1〜8話を見る羽目になってしまいました。なので、シナリオには影響を与えない程度にネタバレを話します。
舞台のアクアという星は人が住めるようにテラフォーミングされた火星です。
アリア社長というのは、人の言葉を理解することができる火星猫です。
水先案内人(漕いでいる人たち=ウンディーネ)のペアとは両手、シングルとは片手に手袋を付けている状態(階級)です。

もし私のように、背景や世界観を知らずになんか退屈だと思いながら観るのを止めてしまった方がいましたら、頑張って第9話まで観てください。
火星はもともと赤い星として知られています。その本来の色と重なる、夕日でオレンジに染まった景色の中で... ここからは観てのお楽しみですが、映像的にもシナリオ的にも最も印象的で心に残るエピソードです。
しかし、たぶん正解は、第1期から順番に観ると自然に楽しめたのだと思います。

途中、月の引力の話も出ましたが、潮の満ち引きや海が荒れたりする災害は起きないのか、というツッコミをする気力が起きないほど世界は美しく描かれていました。
いい作品でした。

2017/12/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(59%) 普通:3(9%) 悪い:10(31%)] / プロバイダ: 325 ホスト:164 ブラウザ: 5213
個人的に深夜アニメ史上最も欠点のないアニメ。文句なし

2017/06/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:33(80%) 普通:6(15%) 悪い:2(5%)] / プロバイダ: 10078 ホスト:9780 ブラウザ: 10196
【良い点】
ほぼ全て、良い作品(シリーズ)ですb

【悪い点】
無し

【総合評価】
綺麗過ぎるアニメです。アニメを通してストーリー、人物、音楽と素晴らしく作れてます。
日常に疲労困憊してると綺麗過ぎて泣いてしまうかも(笑)

このシリーズ初めて見ましたが好きになりましたb
熱く激しいアニメでは無く、優しさ溢れるアニメです。
老若男女安心して見れます。万人にお勧めできます。

2017/03/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 29368 ホスト:29325 ブラウザ: 10181
【良い点】
素晴らしい

【悪い点】
なし

【総合評価】

[推薦数:1] 2017/01/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:16(89%) 普通:2(11%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 15242 ホスト:15606 ブラウザ: 7471
1期、2期、OVA、劇場版すべて視聴しております。
どれか一つお薦めのアニメを教えてくれと頼まれれば、ARIAを紹介すると思います。私にとって、それほどまでに思い入れの強い作品です。

本作の世界は、たくさんの「素敵」で溢れていてそれは眩いばかりに美しい。ただそれは決して特別なものではありません。
大冒険の末に発見するわけでなければ、向こうから突然やってくるわけでもありません。普段の日常の中に「素敵」は確実に存在しているのです。
それは街角にひっそりと咲く花や夜空の星々、人々の笑顔から風音、雨音に至るまで、
誰しもが駆け足で過ぎていく日常の中で気にも留めないであろうものばかりです。身近なところにこんなにも幸せが存在していることに驚きました。

マンフォームからやってきたヒロインの灯里は、幸せ探しの天才です。
日常生活の中では当然嫌な出来事も起こります。いや、嫌な出来事の方が多いかもしれません。
しかし彼女は普通なら嫌な出来事になりかねない事象までをも、いつの間にか「幸せな出来事」に変化させてしまうのです。
灯里はまるで太陽のような少女です。彼女の放つ温かな光に誘われ、いつの間にか彼女の周りには多くの人が集まってきます。
彼女に感染するかのように、ネオヴェネツィアは笑顔に溢れ、街は一層輝きを増していきます。

ARIAの世界観というのは本当に魅力的です。美しい街並み、ゆったりと流れる時間、楽し気な会話、一見すれば天国のようにも見えます。
しかしこれって特別なものではなく、現実世界にも確実に存在している「素敵」なんですよね。
ARIAは決して現実逃避させることを目的として作られたアニメではなく、現実世界の素敵さに気が付いてほしいという、
制作スタッフの思いのこめられたアニメだと思います。
私はくよくよ悩んでしまったとき、必ずARIAを観ます。そうすると、悩んでいたことのちっぽけさに思わず笑みがこぼれてしまいます。

元々アクアは、乾燥した無機質な岩石だらけの星でした。それが人々の想いによってここまで美しい星になったのです。
奇跡は起きるものではなくて起こすものだという本作のスタンスも大好きです。

本作における人間関係は、とても魅力的です。灯里、藍華、アリスの三人のヒロインのやり取りは観ていてとても楽しい。
のんびり屋さんの灯里をしっかり者の藍華が活を入れる。しっかり者だが乙女チックで泣き虫の藍華に冷静沈着なアリスがツッコむ。
そんな冷静沈着に見えて寂しがり屋な一面を持つアリスにのんびり屋さんで明るい灯里が励ます。
性格がバラバラな三人なのに見事に歯車がかみ合い、一致団結してプリマ昇格という目標に向かって邁進していく。これこそが本当の仲間だと思います。
そんな性格の違う三人を、それぞれの個性を最大限引き出せる方法で先輩たちが指導していく。
そうやって先輩から後輩へと想いは伝わっていきます。まさにこれこそ理想的な人間関係ではないでしょうか。

こんな素敵な作品ですが、一点だけでっかい不満があるのです。それは藍華のプリマ昇格の件を端折ったこと。これは残念・・・。
テレビ放送の関係もあったかとは思いますが、ここはしっかり観せてほしかった。

1期、2期がそこにある幸せを描いたとするなら、3期は新たな幸せ探しを描いているのだと思います。
今が幸せだとそのまま幸せが続いてほしいと思うもので、その状況が変化してしまうことはとても怖いことです。
2期までのARIAは、まさに安定した幸せ空間でした。本来であれば、ここまで究極な幸せに行き着いたのだからそこで終わらせたいところでしょう。
しかしARIAの制作スタッフは違いました。究極の幸せを一度壊してまで、未来に存在するであろう新たな幸せに目を向けました。
これは凄い挑戦だと思います。
「人間は変化し続けることで安定感を得ることができ、本当の幸せを感じることができるのだ。」物凄いメッセージだと思います。

藍華ちゃんに恥ずかしいセリフを禁止されること顧みずに書かせていただけば、ARIAを観ると世界を抱きしめたくなります。
ついこんなセリフを書いてしまうのもこの作品ならではの力ですね(笑)。
小さな幸せを集めていったら最高の作品になってしまったといった感じでしょうか。
とにかく、こんな素敵な作品を生み出してくれたことに感謝です。

2016/08/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 3990 ホスト:3961 ブラウザ: 10179
【良い点】
とても最高です!
最後すごく感動しました

【総合評価】

2016/06/08 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 45569 ホスト:45430 ブラウザ: 10185
【良い点】
癒される
【悪い点】
ない
【総合評価】
普段アニメは見ないけどこの作品はとてもよかった

2016/04/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:12(35%) 普通:7(21%) 悪い:15(44%)] / プロバイダ: 18494 ホスト:18519 ブラウザ: 7418
【良い点】
他に類を見ない世界観とストーリー
美しい音楽と作画
【悪い点】
シリーズ全体を通してみるとアニメーションの品質は決して高くなかった
【総合評価】
TV最終作品なのでシリーズ総評をしたいと思います。

ARIAの根幹の一つは「夢の世界の現実」、だと思います
たとえばディズニーランドは夢の世界ですが、あのテーマパークを維持するために様々な努力をしています。
富士山は遠くから見れば綺麗ですが、登って見ればゴミが目立ちます、それをアルピニスト野口さんや
ボランティアの方々が片づけて世界遺産登録に貢献したのです。
それはAQUAも同様で過去、星を開拓するために人が死に(アニメオリジナルですが)
現代、ウンディーネ達はその技術を後輩に受け継がせ自分達は引退していくのです。
物事には外からのイメージと内側に入った時のギャプが必ず有り歴史が有り、長い目でみれば、
どんなに巨大な物でも不変では無いんですよね。

灯里はAQUAの世界に入りこの星の歴史と、この星に住む人達と触れ合い先輩たちの指導の元変わっていきます。
分かりやすい変化ではないですけど、晃さんとの特訓やベネチアングラスの話、トラゲット、オレンジの日々そしてプリマ昇格、
諸々のエピソードを経て、ゆっくりとですが確実に大人になって行きます。
藍華やアリスも同じですが長くなるので割愛。

ARIAは外側から見れば誤解されやすい作品です、SFな世界観、強烈なパンチの無い日常ドラマ、癒し、
再現したベネチアの街をセクシーな制服を着た女の子達がゴンドラを操作して観光業を営んでいるので仕方が有りません。
ですが、この作品の世界に入り込み、その「現実」を見れば、子供が大人になっていく成長物語だと気が付くと思います。
そのテーマの不変性、押しつけがましくない自然体、遥か未来での人の営みに対するロマン

このスペシャルさが10年経っても色褪せずファンを引きつけてるのだと思います。
評価はとても良いで。

2016/03/28 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 16910 ホスト:16833 ブラウザ: 10123
【良い点】
まず、ヴェネチアの風景、風習を如実に表していて、見てる側に現実世界のヴェネチアにいってみたいと思わせてくれた。更に、その最高の題材を通して何気ない日常の大切さや、辛いこと、うまくいかないことを無理に乗り越えようとしたり、それと無理に戦ってしまい傷ついてしまわないように、良く生きる、柔らかく生きる、究極的には自分なりに幸せにいきる為に必要なことを教えてくれるアニメです。忘れがちだけどとても大切なこと、忘れられがちだけど多分人間が普遍的に備えてる心のシステム、それらをやさしく機能させてくれるだから多くの人が多くの面から共感できるのだと思います。そしてその感情がなんといってもすんなりと入ってくる、このアニメをみてると自然とあぁ、そうなんだ。と登場人物がわざわざ言わなくてもわかってくる、これがこのアニメのもっとも素晴らしい点だと思います。それを可能にしてるのは音楽、前述の題材、脚本、キャラクターの性格、声優それら全てが完璧にかみあっているからで、ここまで完璧な作品は日本でも数少ないと思います。本当に、非の打ち所がないアニメです。
悪い点】
ないです。強いてゆうならもっといろんな人にしってもらいたいので再放送なりイベントなりなんなりしてください。
にわかファンが増えてもいい、もっと多くの人にしってもらいたい。そんな作品です
【総合評価】
どんなに社会がかわったりしても、必ず人間のこころにとって大切な事、それを伝えてくれる作品。
後世に残すべきです

2015/07/20 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
①ポジティブに生きるヒントが散りばめられています。
しかも押しつけがましくなく、すっと心に沁みこむのは、原作者をはじめ、製作者の人となりとバランス感覚故だと思います。
②特に印象に残っているエピソードは、バラの花びらを1枚加えて、三つ葉を四つ葉にするエピソード。第一志望に落ちて、自分の能力に不安を感じたときに見ました。立ち直るきっかけとなりましたし、今でも不安になったとき、よく思い出します。
③終わり方も素晴らしいです。主人公たちの「素敵な」生活が永遠に続くことを予感させます。自分の日常すら、その延長線上にあるかのようで、作品世界がより身近になりました。
④ヴェネチアを旅行するきっかけになりました。

【悪い点】
事件がないこと。ただ、この点も擁護させて頂くと、現実の日常は事件に満ちているでしょうか。振り返ってみると、(ちょっとだけ)嫌なことや、嬉しいことがたまにある、というのが大半ではないかと想像します。事件がないことは、より日常に近いということでもあると思います。だからこそ、そこでの登場人物のふるまいに自己を投影しやすいと感じます。

【総合評価】
唯一、DVDを購入したシリーズです。
これからも、定期的に見ることになると思うし、そのたびに、変わらない癒しと新しい気付きがあるだろうと確信しています。
より多くの人に知ってもらいたいです。10周年の今年(2015年)に新作が発表されるのは、多くの人に支持されているからだろうと思います。

[推薦数:1] 2014/07/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:410(55%) 普通:50(7%) 悪い:285(38%)] / プロバイダ: 13304 ホスト:13262 ブラウザ: 8937
本作品は、本シリーズの3期なのですけど、内容自体は、1期、2期と殆ど変化はありません
基本、いつも通り、世界観に関する描写をしていて、日常を普通に過ごす展開です
しかし、本作品が今までと違うのは、「灯里の昇進」「アリシアの人事異動」という点でして、
灯里は、プリマに昇進し、アリシアは、階級が上がり、本部へ異動する模様です
本作品の最終話自体は、非常に丁寧なもので、アリシアがいなくなった後、灯里がARIAカンパニーを支える立場となる訳ですが、
これまで、文通してたアイを、自分の後輩として迎え入れ、今度は、自分がアリシアの立場となり、後輩のアイを支えて行くという、締め方でした
これに関しては、普通に良い締め方でしたし、展開に関しても、特に大きな不満点はありません

ですが、何が残念なのかと言うと、確かに、内容自体は非常に良く、
この両者の昇進に関しても、普通に良かったと思うのですけど、個人的としては、そんな言うほど、感動的なものではありませんでした

そもそも、2期の評価でも述べたように、本作品の地味ながらの問題点としては、
「世界観(の良さ)に関する描写ばかりしていて、肝心の各キャラの人間性の描写が、全く出来てない」という点でして、
例えば、「各キャラが、それぞれ悩みを持ち、それを克服する」とか、「各キャラが、それぞれ人間として成長する」とか、
「各キャラに関して、もっと人間性を描いたシナリオにする」とか、そういう系の展開が皆無の作品で、
各登場人物に関しても、確かに、皆性格が非常に良いキャラだということは、理解出来るんですが、
「本当の意味で、良かったキャラがいない」というのが、本作品に対する最終的な感想ですね
アリア社長は、マスコットキャラですが、非常に可愛らしく、実に良いキャラをしていましたが、
基本、他のキャラに関しては、どれも皆、「大のお人好し」で片付けられるようなキャラが多く、
つまり、各キャラ個人個人に関する良い描写は、殆ど出来てないと言っても、過言ではないでしょう
ですから、本シリーズの各キャラに関しては、コレと言った持ち味が、各キャラにないため、そこが非常に残念でした

例えば、「灯里の昇進」についてですけど、2期でも述べたように、本作品は、「灯里の努力を描いた話ではない」故に、
基本、作中では、彼女の努力が理解出来るような展開が一切なく、つまり、いざ彼女が昇進しても、感動的な感情が生まれません
さらに、「アリシアの人事異動」についてですが、こちらは、OVAで少しだけ、彼女の心理などが描かれましたが、
実際彼女は、先輩キャラとしては、神懸かり的なキャラなんですが、
作中では、「1度も負の感情(「怒」「悲」など)を、視聴者に見せなかったキャラ」でしたので、
逆に彼女が、もっと灯里に対して、色々悩みを聞いてあげたり、説教したり、本気で互いに向き合ったり(喧嘩なども含む)、
そういう、「アリシアの灯里に対する、本当の意味での思いやり」を、
普段から、もっと真面目にやっていれば、さらに感動的になったんじゃないかと思います

本シリーズは、3期合計で、52話あるのですけど、実際は、各キャラの人間性の良さに関しては、殆ど描写出来ておらず、
いつも通り、灯里がネオ・ヴェネツィアに対する想いなどを、打ち明ける展開ばかりだったのが、実に残念でした
要するに、「最後の締め方は良いのだけれど、全然感動出来ない」ということです

個人的に、4クール視聴した作品(アニメ、特撮など)は、何かしら、「あぁ、このキャラは非常に良かったな〜」とか、
そういう系の感情が生まれるのですけど、本作品に限っては、「どれも皆、似たようなお人好しキャラ」という連中ですから、
もっと、各キャラの個性的な人間性を、描いて欲しかったですね
そうすれば、もっと良い作品になれたのは、間違いないと思いますが、
4クールありながら、これほど各キャラの人間性が薄い作品も、ある意味珍しいのではないかと、思わず思ってしまうほどでした
ですから、本シリーズを視聴して、1番学んだことは、「性格が良いだけが、本当の意味で良いワケではない」ということでして、
最終的な評価はこの評価ですが、日常系アニメとは言え、もっと見応えのあるシナリオに、すべきだと思います
ですから、やはり、「もっと、色々なもの(各キャラの人間性、心理、成長、悩みなどの描写)を詰め込んだ作品にして欲しい」という感想ですね

[推薦数:4] 2014/06/19 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:177(76%) 普通:23(10%) 悪い:34(15%)] / プロバイダ: 24782 ホスト:24703 ブラウザ: 7912
TVアニメ版ARIAの第3期にしてラストシーズン。

【良い点】
・後輩組の巣立ちを描いており、ドラマ性はシリーズ中随一。
・作画も随一。演出面も優れており、特に光と水の表現は好み。
・BGMや演者氏らのハーモニー、間などによる世界感/空気感。1期より一貫して積み上げていった点。

【悪い点】
・ドラマ性は高いが、個人的にはシリーズを順を追って視聴した上での本作だと思っているので敷居は決して低くないか?

【総合評価】
物語の纏う穏やかな空気とは別に、実に印象的だった第1期9話『そのオレンジの日々を・・・』を筆頭に、やがて来る巣立ち(変化)を終着点に描かれてきた作品であり、目出度くそこへたどり着いたこと&TVアニメで完結出来たことにまずは拍手を贈りたい。

第1期からの視聴者として巣立ちを迎える本シリーズの展開(特に9話以降の展開)に胸アツですが、その終幕の美しさが何よりも好みです。

穏やかなリズムを持った1期に対し、かつて『寄せては返す波のよう』との印象を記しましたが、この最終シーズンによって改めて「打ち寄せる波は不変的で常にそこにある」様に見えても実は同じ波(水)ではないという感慨に到りました。
水が温まり蒸発し、水蒸気が雲となり、やがて雨となって再び地表へと還るが如く、ARIAという作品のウンディーネたちの物語も先輩から後輩へ、そしてまたその後輩へと受け継がれ続ける―――循環する不変性を持った物語であるのだと。
故に、灯里たちの昇格による後輩組(合同練習組)の環境と関係性という横軸の変化だけを描いて終わるのではなく、アリシアさんの引退まで言及することによって縦軸の変化にまで触れているこの結末が大変美しく、そして相応しいエンディングだったように思います(同時にこの作品の彼女たちであればそれを乗り越えていけると確信できるのも良い)。
この3期によって、アクアを舞台にした物語は循環性を持ち、作品が結末を迎えても彼女たち(ウンディーネ)のドラマは今も、そしてこれからも続いていく・・・そう思えるまでに昇華されたように思います。

評価は『最高!』をつけさせて頂きます。

2014/06/15 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:91(46%) 普通:56(29%) 悪い:49(25%)] / プロバイダ: 8470 ホスト:8344 ブラウザ: 8857
基本的な感想は前期までと同じ
ただ今期は、3人の昇進、アリシアさんの引退、といった「世界」の変化があるので「物語」が存在するため、前期までより良くなった。
また、最終回の成長した主人公と新しい仲間、という描き方もヘタをすると蛇足になってしまうところだが、過不足なくちょうどいい加減だった。
しかし、やはり4話の「その 明日を目指すものたちは…」が最高点。やはり、あの話は特別なのね

期を重ねるごとに良くなっているように思えるのは、キャラクター達の積み重ねがキチンと描けているから、であろううか
また「(メルヘン台詞)」「恥ずかしい台詞禁止!」「でっかい〜」という一連の流れにもだいぶ慣れた。
だとすると、自分もあの癒しワールドにまんまと絡めとられたということになる
なんだか、でっかい悔しいです。

月、というか衛星が二つ有る、ってところはすごくいいんだが、丸いってなんでだよ、ってとこが気になる
とか、どうしてもいい話過ぎて物足りない
とかは、個人の志向なのだが、過大評価なのでは、との思いは否めない
良い作品なのではあろうが、感動はできなかった
評価は、普通で

2014/05/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:45(79%) 普通:7(12%) 悪い:5(9%)] / プロバイダ: 9831 ホスト:9655 ブラウザ: 10092
【総合評価】
全シリーズを通してグダグダな展開もなく
どれもこれも良作揃いでした特に三期は。
こんなに安定した癒やし系作品は滅多にないです。
一期と同じくらい楽しめました。
綺麗に完結したと思います。

2014/05/05 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:26(67%) 普通:1(3%) 悪い:12(31%)] / プロバイダ: 24146 ホスト:24175 ブラウザ: 7912
【総合評価】
なんか、淡々とした物語で退屈に感じた。私には合いませんでした。
なぜか嫌いだった作品。

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「前期の感想でウィンディーネが6人しか居ないように見える街の人々の生活感が希薄と書いた直後に第四話の「...」 by 関・弘


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2018/12/03 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 10426 ホスト:10222 ブラウザ: 9177 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/涙流した/友情/美しい 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像最高(+3 pnt)
声優・俳優最高(+3 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

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