[ドラマ]軍師官兵衛


ぐんしかんべえ / Gunshi Kanbee
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ドラマ総合点 =平均点x評価数591位1,720作品中総合点3 / 偏差値50.13
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馬術指導:田中光法 制作総括:中村高志 原作:前川洋一
芸能指導:友吉鶴心 風俗考証:二木謙一 音楽:菅野祐悟 演出:田中健二 本木一博 大原拓 プロデューサー:勝田夏子 題字:祥洲
囲碁指導:鶴山淳志 衣装考証:小泉清子
茶道指導:小澤宗誠 双六指導:高橋浩徳
日本 開始日:2014/01/05(日) NHK
公式サイト
1. NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
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最終変更日:2014/07/29 / 最終変更者:カトル / 提案者:634 (更新履歴)
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2014/10/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:47(50%) 普通:8(9%) 悪い:39(41%)] / プロバイダ: 4769 ホスト:4957 ブラウザ: 4721
【良い点】

主演の岡田さんの意外といっては失礼だが熱演ぶり。
十数年ぶりに秀吉を演じた竹中さんの存在感。

【悪い点】

主役ということで官兵衛の美化が目立つ。

【総合評価】

昨年の「八重の桜」があまりにも期待はずれで、今回の大河ドラマもジャニーズ系の主演と言うことでいまいち期待が持てないまま視聴したが、これが以外にも面白かった。

お話は、豊臣秀吉に天下を取らせたと言われる稀代の軍師・黒田官兵衛の一代記で、彼の誕生から最期までを描いている(これを書いている辞典ではまだ最終回ではないが)のだが、小心でぶれやすい主君・小寺政職に仕えた青年期から官兵衛の成長を丁寧に描いており、なかなかに見ごたえがあった。
若干心配していた主演の岡田准一さんの演技も回を追うごとにしっくりくるようになり、特に有岡城に幽閉され、救出されてからの目つきの変わりようには目を見張るものがあった。

そうそう、もう一方の主人公と言うべき秀吉を演じた竹中直人さんは、過去に秀吉を演じたことがあるだけにこれまた熱演で、天下人となって行くにつれ傲慢で狂っていく秀吉になりきっていた。

二人三脚で天下統一を目指していたはずの官兵衛と秀吉の相克。これが終盤の見所であろう。

それ以外の役者さんの演技もすばらしかったが、特にいいと思ったのは柴田恭平さんの演じる官兵衛の父・職高だ。
決して声は大きくはないが要所要所で官兵衛によい助言を行い、官兵衛が有岡で幽閉された際には悲壮な覚悟を持って黒田家を守ろうとするよ気父親を好演していた。

ただまあ、不満もないではない。主人公だけに官兵衛を色々な意味で美化している事だ。

まず第一に、有岡城で幽閉された官兵衛は、髪の毛が抜け落ち容貌が醜く変化してしまったはずだが、ドラマでは顔に若干の痣が残っただけになっている。
それから、豊前の宇都宮鎮房を騙まし討ちにした史実も、ドラマでは息子の長政が独断でやったように描いている。いくらなんでもこれはやりすぎだと感じた。まあ、官兵衛を主役にした司馬遼太郎の小説「播磨灘物語」でも詳細な描写はされていなかったが。

むちゃくちゃ評価を下げるほどではないが少し気になった。

[推薦数:1] 2014/08/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1628(50%) 普通:814(25%) 悪い:815(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 5173
父君、退場のところまでで評価。

【良い点】
主演の岡田准一氏の意気込みはそれなりに感じます。
これまでにも時代劇俳優の経験値はそれなりに積んできた同氏ですが二十代の頃は爽やか系一辺倒であり、
一昨年の源頼朝役を経て脱却を図ろうとする姿勢は好感が持てました。キムタクも少しは見習えよ…。

【悪い点】
しかし脚本家には凄みのある主人公を作ろうとする姿勢を感じない。
前半では「江」等と違って信長の反抗勢力への苛烈さと、それに対する反発が描かれてはいるものの
それに対してヒューマニズム路線の官兵衛がどう思っているか曖昧なままで信長支持。
ターニングポイントとなる一年の牢獄暮らし後において息子を処刑しようとした信長に含む所はあったようですが
それだと本能寺の変における言動が個人的恨みだけというショボイものになってしまいます。
自分自身の甘さも自覚しなければいけない所なのに子供たちの世話をしている場面だけ描いて
同時期の鳥取城や高松城における籠城戦で女子供にまで餓死者を出す事はスルーなどチグハグ感は否めません。

【総合評価】
歴史冒涜モノと腹を立てる気にはなりませんが、心臓を鷲掴みにされるようなハードさも感じない。
極めてオーソドックスな大河。
江口信長等、イメージ外れではありませんが極めてステレオタイプ。
柴田勝家との戦における場面で碁石を打つ描写で「軍師らしさ」を出す演出なども
敵側の心理描写を交えないのでホントにそれっぽい演出以上でも以下でもない。

そして一番、問題なのは結局、「江」と同様に天下人たる秀吉が主人公のダシにされている点でしょう。
演じる竹中氏がそういう認識なのか関わる脚本家のそれがことごとくそうなのか不明ですが
秀吉が「サル」のイメージだけで、既に他の方のご指摘にもあるように「人たらし」の側面が無い。
大河史上№1の緒形拳や今回は父君役の柴田恭兵、「清州会議」の大泉洋らは皆、この部分を出していました。
(現在、BS再放送中の「政宗」勝新秀吉はラスボスにつき規格外)
前半はさしたる根拠も無く官兵衛をマンセーし、中盤は言われるままで、ここから関係が変化したとしても
元から人懐っこい猿に対して主人公は猿回しのレベルが多少上がった程度で最後は猿が反抗的になったで終わってしまう。

大河は歴史に一定のリスペクトを持ったフィクションであり、官兵衛が主人公である以上、
彼が陰から秀吉を操っていたぐらいの大胆な描き方でもドラマとして一本、芯が通っていればありでしょう。
しかし、その場合は周囲の武将達に見えるのはあくまで天下人である秀吉、
秀吉と官兵衛の関係を軸として、序盤は官兵衛の方が秀吉に上手く使われ本能寺の変の前後で立場逆転、
最後には水面下で政治的駆け引きが展開されるぐらいでなければ意味がない。

全く観れないとまでは言わずともイマイチ、惹かれないので評価は「普通」で。

[推薦数:1] 2014/08/09 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1866(50%) 普通:707(19%) 悪い:1136(31%)] / プロバイダ: 11024 ホスト:11236 ブラウザ: 7470
実際のトコロ、もう大河には失望しているので、「これもどうせ・・・」のノリで見ましたが、まあノリどおりでした。

【良い点】
取り敢えずそれまでの大河ほど滅茶苦茶には創ってはいないトコか?

かといって、それで良い訳ではないのが、最近の大河ドラマというものなのです。

【悪い点】
官兵衛役の岡田准一の演技にイマイチキレが無いし、弱い。これじゃ参謀とか、軍師とかという前に、知識はあってもそれだけの頭でっかちの青い人間に見えてしまい、魅力を感じないし。多少フォローを入れているつもりでも、あまり黒田官兵衛のイメージ通りではないのが大きなマイナス点。

それだけじゃなく、キャストも無難な配置にし過ぎているような気がします。3度目の秀吉の竹中直人にそれが出ているし、あとはお決まりの有名俳優や人気俳優の配置・・・という形で新鮮味が皆無だし、最近のNHKはまるで最近の東映TV特撮顔負けな程に合戦シーンに力入れていないし(放送規制かなんかでそういうのを入れないのか?だったらハナから戦国題材ドラマなんかつくんじゃねーよ#と言いたくなるほどに)、『風林火山』を最後にマトモな合戦を造れなくなったのでは、戦国題材大河は上手く造れないジレンマを抱えてしまったといえるでしょう。

ストーリーも面白みが無いし、単に官兵衛の敵役連中を目立たせている感じだし、そういう部分でも余計に岡田が他の俳優との差の違いを見せられてしまったような感じです。こんな頼りない軍師がどうして天下を狙う大名にもなったのか?なんて疑問を与えそうです。少なくとも黒田官兵衛は、いろいろ気配りや頭周りがとても出来ていても、ぎらつく野心を見せる時は見せる・・・といったイメージなだけに、あまりにイメージに合っているとはいえません。

【総合評価】
もう今は朝ドラにも大河にも全く期待などしなくなっているのですが、今回のはそれまでの作品よりは大人しく、無難な造りにしているかも知れませんが、それでもあまりに面白みが無いのは脚本も勿論でしょうが、世界観と戦国という設定をキチンと活かすことが出来ないジレンマを抱えたままの制作になっているからかも知れません。

日本人や、日本史好きとしては、戦国時代題材というのが、大河としてはベストな素材・・・なのでしょうが、BPOを変で歪な方向に活かしているせいなのか、合戦シーンがあまりに迫力がなく、きちんと創っているとは言い難いし、戦争をしている雰囲気が無いし、これではメッセージや戦国時代の凄さと怖さの迫力がまるで伝わってきません。それでも造る方式にしているけど、工夫より、削れるモンを最優先で削ってしまうという造りにしているからこそ、迫力も出ないし、只でさえチャチな脚本も相まってストーリーも失敗してしまうのだと思えます。

本来なら「最悪」レベルなのですが、『江』や『清盛』ほど酷さを感じた訳ではなかったです。かといって、褒められるような造りは全く無いので悪評以外には付ける気なんぞありませんけどね。

2014/08/04 悪いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(34%) 普通:0(0%) 悪い:52(66%)] / プロバイダ: 12402 ホスト:12611 ブラウザ: 5717
去年の「八重の桜」より幾分マシな作りはしています。
やっぱり、一つの時代に深く関わった主人公だと、見ていて安心できます。

ただ、今作も脚本が弱いなという印象は否めません。

ここまで見ていて、一番ダメだったのが秀吉の描き方。

小寺政職よりかはマシな主君ではあるけど、あの秀吉ではそれでも五十歩百歩。
ことあるごとに、「さすがは官兵衛じゃ!」「わかった。官兵衛。」しか言ってません。
これでは、秀吉が官兵衛に操られているという風にしか見えません。

また、「仕え甲斐」のある主君という部分が全く見えませんでした。
「人たらし」とも言われた秀吉の魅力が、今作では特に見えてこず、
半兵衛も官兵衛も、なぜ秀吉に仕えているのかさっぱりです。

特に今回の半兵衛は、どちらかといえば「陰険」な軍師という描き方をしており、
結構嫌な奴です。

そんな半兵衛がなぜ秀吉に仕えているのか、そのあたりも微妙でした。

そして、そんな嫌な感じの半兵衛は、官兵衛の息子、松寿丸の命を救うわけですが、
自分は病気で先が長くないので、信長からどんな罰を受けようとも良かったのでしょうが、
下手すれば、竹中家の存続にも関わること(なんせ、あの苛烈な信長である)でもあり、
そうまでして、半兵衛は官兵衛のことを認めていたのかといわれると、その部分もあまり見えませんでした。

今回の半兵衛はポーカーフェイスで、官兵衛より軍師としての器量は上という描き方をしており、
致し方ない部分はあるものの、ツンデレでいえば、「ツン」な部分しか見えてこず、
いつ官兵衛を自分の後継者として認めたのかさっぱりです。

最後に、キャスト陣に関してですが、
何といっても、初期のおどろおどろしいナレーションは完全にミスキャストです。
あのままだったら、絶対にここまで見る気は起きません。

今回のキャストで一番残念だったのは秀吉役の竹中直人。
竹中直人自身の演技云々というよりも(もちろん、演技に関しては物足りなさはある)、
一度、「秀吉」で主役として演じているだけに、
守りに入ったようなキャストにかなりがっかりしました。

そして、ねねは黒木瞳が演じましたが、これも手堅くキャストしたなという印象です。

どっちも面白味はありません。

また、官兵衛と光は官兵衛の方が年上の7歳差の夫婦なので、
中谷美紀では、やや老けて見えました。
こればかりは仕方ありませんが、
どうせなら史実に忠実にして欲しかったという思いはあります。
まあ、予習して見る人の方が少数なので、これはどちらでもいいですが・・・。

2014/08/04 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:320(55%) 普通:0(0%) 悪い:260(45%)] / プロバイダ: 24232 ホスト:24142 ブラウザ: 5171
【良い点】
役者にハマり役が多く、演技力が良い。
「軍師・官兵衛」としての今までの大河とは違った新しい視点での展開も良い。
官兵衛と家族、家臣達との絆も十分に描かれている。
姫路がメインの舞台になっている部分もまた良い。

【悪い点】
「見せ場」であっても良い筈の合戦の展開が速すぎて、
この部分はやはり物足りなさが否めない。

【総合評価】
「戦国を終わらせた名軍師」でもある黒田官兵衛の生涯を描いた大河ドラマ。

本作の舞台の中心が播磨、姫路なので、今までに無かった切り口からの戦国時代のドラマ、という部分が良いと思いますし、
官兵衛を中心に彼の家族、そして彼に従う忠実な家臣達との固い絆が描かれているのが良いと思います。

又、本作の出演者は演技力があるだけでなく、ハマり役の人も多いと思います。
官兵衛役の岡田氏も良いですが、何より秀吉役の竹中氏が一番の適任だと思いますし、全てにおいて違和感の無い秀吉を演じている事が大きいです。
他に「第六天魔王」こと信長を演じた江口氏も良かったです。「白い巨塔」の医者役とは全くイメージの違う役ではありましたが…

とはいえ、大きな見せ場でもある毛利や光秀といった武将との合戦の展開が多少早すぎた部分はやや引っかかり、残念に思えました。この部分は話数をかけてじっくりやって欲しかったな、というのが正直な感想です。

ですが、上記で述べた通り、武力よりむしろ知略を駆使して戦国を生き抜いた「軍師」をメインとしたある意味では斬新なスタイルの作品。今後もこういった「隠れた名将」というか、それほど知られていないけど表舞台に出た人を陰で支えたであろう優れた武将を主役に据えた時代劇を見てみたいな、と思います。

[推薦数:1] 2014/07/28 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:182(70%) 普通:28(11%) 悪い:51(20%)] / プロバイダ: 14704 ホスト:14682 ブラウザ: 5133
【中国大返しまで視聴】
【良い点】
・大河らしい地味ながら落ち着いた作り
・一部合ってない人いるが役者陣も好演の部類
・秀吉の軍師黒田官兵衛から見た歴史という斬新な発想
赤松との播磨攻略戦、一年間幽閉のエピソードや荒木村重、高山右近など他では顔
見せしか出てこない武将がクローズアップされるのも良い
【悪い点】
・官兵衛はもっと癖がある性格にした方が良かったと思う
典型的な大河主人公の範囲を出てない気がする
前半は白けるほど騒ぎ立てて綺麗ごと言い過ぎだし、
最近は多少なりとも潜めたがまだキャラが定まってない
・本能寺を追撃前に毛利にバラすのはインパクト狙ったんだろうが無理ありすぎる
毛利に生殺権を握られながら、官兵衛の理想論に毛利が説き伏せられるという現実
感のない作りに。追撃したところで追いつけるか微妙な距離だったのは欠かせない
要素だし、それを作り出すのが見せ場だった
・マイナー主人公の描き方はずっと大河の課題だし、今回も感じるところ
空気になるか、過大評価になるか。今回は後者。全部官兵衛のおかげ
となって、秀吉の凄さが描かれず、誰も彼も秀吉を無視したかのように官兵衛、
官兵衛、官兵衛恐るべしに。光秀、清水宗治とかまで官兵衛賛美状態。史実
通り縁の下の力持ちとして描くべきでは。性格良く、人望あって、能力
も別格という本作の描き方じゃ天下人同然という感じになっている。
豊臣ナンバー2で超優秀な秀長が空気になっているほど酷い。『センゴク』主人公
でマイナーな仙石権兵衛くらいの石高しか貰ってないという見逃せない
部分が無視されているし。マイナー主人公やる時に手柄をクローズアップするのは
当然だが(実は高松城水攻めすら官兵衛の献策だったか本当のところ
証拠がなかったりするが)相応の現実的な描き方をすべきかと
【総合評価】
興味深い題材や尻あがりに面白くなって来たのは確かだけど、官兵衛のキャラやマイナー主人公過大賛美という部分で鼻につく部分があるのは事実の作品。現状の評価は「良い」に近い「普通」で。

2014/07/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:471(69%) 普通:90(13%) 悪い:122(18%)] / プロバイダ: 40155 ホスト:40435 ブラウザ: 6686
素直に「面白い」

黒田官兵衛という人物、戦国通の方からすれば相当有名な武将だと思いますが一般的にはまだあまり知られていなかった武将だと思います。
というのも、今までの大河作品にも度々出てきては居たのだけれど、どうしても主演の信長・秀吉・光秀、その他有名な武将の影に隠れてしまい存在感がイマイチ薄かった印象です。
秀吉との出会いがドラマ要素に富んでいた竹中半兵衛と比較しても、やはり印象が薄い。
官兵衛の毛利への水攻め策は桶狭間の合戦並にもっと知れ渡っていいような手柄だと思うのですが、その直後に本能寺の変が起こってしまうという皮肉。
そのため、水攻めのシーンは大雑把にしか描かれていませんでした。
(確か、草剛が主演の秀吉ではそんな感じでした)

今までの作品での扱いは本当にそんな感じでしたが、この作品だと、その官兵衛の生涯を余すことなく伝えられているのではないかなと思います。
特に、荒木村重との件は自分は殆ど知らなかったです。
囚われの身になると言っても記述上だとほんの僅かですから、なんとなく読み飛ばしてしまいがち。
ですが、あそこまで牢獄を再現することが出来たというのは素晴らしいの一言。

それと、外交を一つ一つ見せてくれるのが非常に分かりやすい。
これは、自らあちこちに外交に赴いた官兵衛が主役だからというおまけ的な要素かもしれませんが、これは本当に良いと思います。
今までの大河だと結構大味なものが多く、ここまで細やかな外交を見せてくれた作品は中々無かったんじゃないかなと。

それに思いの外、岡田准一の役者ぶりは上手くハマっていました。

ただ1つ気になるのは、やはりと言うか信長の出番がちょっと多すぎないか?と言う所。
官兵衛を伝えていく上で、その主でもあり有名な信長を指標にすると分かりやすいっていうのはあると思いますが。
いや、見ている分には全然面白いんです。
しかし、官兵衛が主役だということを考えると、なんとなく官兵衛の影をまた薄くしてしまっているように感じました。

ちょうど次から本能寺の変ですので、上手く官兵衛の存在感を十分に出して欲しいなと思います。

2014/06/22 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:51(52%) 普通:16(16%) 悪い:32(32%)] / プロバイダ: 13251 ホスト:12939 ブラウザ: 8306
24話まで視聴。
コメント少なめなので書きますが、今のところ好印象です。

久しぶりに大河ドラマで主人公の発言にイライラしない脚本。
「命の使い道」等、大河ドラマらしい人命尊重発言はありましたが、
さすがに黒田官兵衛を題材にして「戦争反対」みたいなことは言わなかったみたいで一安心。

配役にしても、主役の岡田准一が予想以上に時代劇にハマっていて良いです。
ちゃんと馬に乗ったまま馬上での合戦アクションをこなす俳優なんて、
大河ドラマでは、多分「風林火山」ぐらいまで遡らないといないんじゃないかな?

普通はみんな武器を振り回す時点で馬に乗れなくなるので、
「腰から上だけ写した画面で武器を振る」のが最近はほとんどなんですが。
それだけに物語の中盤以降足腰が不自由になる配役になっているのが少し惜しいような。

他の配役では、「母里太兵衛」役、速水もこみちの若干演技が微妙なのと、
上手い下手は別にして竹中直人の「秀吉」が年取りすぎてたり、
とかが気になるところではあるのですが、そこら辺は今後に改善を期待です。

多分、本作品が一番困るのは書きたくても書けない「朝鮮兵役」や、
史実エピソードが良くも悪くも極端な主人公の息子「黒田長政」の描写とかじゃないかと、
個人的には予想しているので、今後も期待して見たいと思います。

2014/05/05 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:336(77%) 普通:43(10%) 悪い:59(13%)] / プロバイダ: 27071 ホスト:27170 ブラウザ: 4181
bottguさんのコメントもあったので私も書いてみようかな……w

さて、歴史ドラマは数あれど、こと“NHKの大河"を最初からしっかり連続で見るのは初めて。
どんなもんかと見てみると……はて、身構えていたほどインパクトが強いわけではない。
というのもキービジュアルから受ける印象ほどシリアスの度合いは強くなく、序盤などはかなりライトな雰囲気さえ漂っていたからでしょう。小物な殿である小寺&その家臣と官兵衛のやりとりは、ある種のホームドラマ的な匂いさえ感じられる。
そのころの作風はbottguさんの言うとおり予定調和的な描写が多く、とっつきやすく見やすいものの、さほどの濃さはありませんでした。

が、信長が本格的に中国に手を伸ばし始めるとドラマも戦国時代のものらしくなってきます。
特に今のところ荒木村重関連の話作りはかなり巧妙です。強権的な信長の人使いっぷりから生まれる部下の疑心暗鬼をうまく扱い、村重の裏切りにしっかりと説得力を持たせている。毛利の怪僧・安国寺恵瓊の言葉「信長の天下はもってあと3年から5年」は史実の言葉ですが、この言葉の意味を嫌でも実感できるような内容になっています。

また、竹中半兵衛の扱い方も上手い。
官兵衛と並べ“両兵衛"と呼ばれるも、実際には目立った手柄をあまり立てていない彼を、官兵衛にとっての軍師の師匠という位置づけに置くことで、物語の中での存在感を非常に強くしています。今のところまだまだ甘さを捨てきれていない官兵衛の成長を促す存在として、特にここ数回は見事に存在感を発揮していました。

次回の十九回あたりから、官兵衛は人生の大きなターニングポイントに差し掛かります。それをどういうふうに描いていくのか見ものですね。

2014/05/05 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 13625 ホスト:13968 ブラウザ: 7915
そろそろ誰か書かれてるのかと思って覗いてみたけど、誰も書かれていないので
私が現時点の感想を書かせてもらうと、タイトルの割に「軍師」の部分が見えてこない。
何故か官兵衛と出会う前からやたら信長が登場するけども、播磨の小豪族に過ぎない黒田に
桶狭間の戦いが詳細に伝わるとは考え辛くそれをもって信長に異常なまでに傾倒するきっかけとするのは
どうなんだろう?これはおそらく黒田官兵衛のマイナ-さを糊塗するために全く接点が無い時代から
知名度の高い信長、秀吉を登場させている訳だろうけどそれによって益々主人公の影が薄くなるという
負のスパイラルを引き起こしている。このドラマでの官兵衛は冷徹な「軍師」としての視点から
信長を選んだというよりも唯信長ファンでしかない様な底の浅い描写をされている。
信長の一挙一動にいつもアタフタするだけみたいな。この様な多義的に「人間的な」人物が
「水攻め兵糧攻め」という非人間的なまでに冷徹な作戦を行うわけでその辺の整合性を
どう纏めるのだろうかというのは興味深いが。
秀吉との出会いもやけに距離を縮めるのが早い。会って間もなくまだ家臣というわけではない官兵衛を
呼び捨てにする秀吉(笑)これも歴史で結果が解ってる歴史好きなら可笑しいとは思わないかも
知れないがそういう予備知識のない素人視聴者には不自然に感じられるのじゃないだろうか?
そういう点でこのドラマは黒田官兵衛というマイナ-な人物を扱っている割に
信長、秀吉の知名度のみに頼り黒田官兵衛という人物の輪郭を十分描かずそれには不可欠な播磨の情勢
についての描写も十分ではない、アンバランスなドラマかと思う。
最近の大河にしては珍しく敵である毛利もそれなりに描かれてるのはいいかもしれないが。

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2014/09/08 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 26293 ホスト:25987 ブラウザ: 4936 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/熱血/面白い/格好良い 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

1. このサイト以前見た時は by bottgu
わりと歴史ネタをブログで書いてた人がいたと思ったけど久しぶりに見たら全然いなくなってますね。そこで一言言いたいんだけど 「軍師官兵衛」の陣内孝則さん演じる「宇喜多直家」がキャラ立ちまくってカッコイイです。それだけです。すいません。
記事日時:2014/05/04
2. ねね > 村上水軍 by 腐ってもエビ
『第一次木津川口の戦い』を書状とスチルで済ませるNHK! 予算セーブしたい気持ちはわかるが第二次はやってくれ、頼む! と、『軍師官兵衛』視聴者の声でした。いや、官兵衛も周りの話を集中して描きたい気持ちはわかりますけど! 楽しみにしていただけに残念。 追記:不等号間違えてました! 恥かしい///
記事日時:2014/03/09 [表示省略記事有(読む)]
3. サイト 10,000回記念 第3回 検証、軍師官兵衛の登場人物 by たくと七星
... 言えば、会津の人々と、山本八重子こと新島八重を主人公とした「八重の桜」だが、 実はすでに次の大河ドラマが発表されたことをご存知だろうか?題名は「軍師官兵衛」 豊臣秀吉の軍師で竹中半兵衛と並んで「両兵衛」の異名で知られる黒田官兵衛を主人公とした作品である。 この作品の裏事情は置いておくとして、本作品の登場人物を予想 ...
記事日時:2013/02/01 [表示省略記事有(読む)]
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