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鼻 (ゴーゴリ)(小説)画像

[小説]鼻 (ゴーゴリ): 評価(感想/レビュー)


はな ごーごり / Nose
  • 考えさせられた
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文学総合点 =平均点x評価数1,079位3,770作品中総合点3 / 偏差値49.25
1836年文学総合点1位2作品中
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作品紹介(あらすじ)

ペテルブルクのウォズネセンスキイ通りで暮らしているイワン・ヤーコウレヴィチという理髪師が朝食を取っていると、パンの中から人間の鼻が出て来た。その鼻は常連客である八等官のコワリョーフの物であると彼は直ぐに悟った。この鼻をどうすれば良いのか悩んだ挙げ句にどこかに捨ててしまおうと心を決めて実行しようとしたが、知人や警官に見付かってしまい失敗する。そうした中で八等官コワリョーフは自分の鼻が消滅している事に気が付いて戸惑いながらも探す為に新聞社に広告を掲載して貰おうとするが、一笑に付されてしまった・・。
※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
著者:ニコライ・ゴーゴリ
翻訳:平井肇
出版:岩波文庫
※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
海外 (ロシア):開始日:1836
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最終変更日:2013/11/23 / 最終変更者:cipherxx / 提案者:ソンプーGU (更新履歴)
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2013/11/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2731(39%) 普通:2142(31%) 悪い:2051(30%)] / プロバイダ: 15046 ホスト:15286 ブラウザ: 5682
芥川龍之介にも同名の小説がありますが、本作は・・・・・・・・

鼻を無くした八等官少佐と、彼が度々お世話になっていた床屋が鼻を見つけた等の
奇怪な事件が進行した・・・・・・・と思いきや、前者の方が中心で後者は
後半は思ったほどは話に絡まなかったのはやや拍子抜けだったかもしれません。

しかし、その八等官少佐でしたが、冷静に考えれば信じてもらえるはずないのに新聞の広告を
「うちの信用問題にかかわるから、そんな荒唐無稽な話なんか出来ない。」と拒否された
ら高圧な態度に出るわ、したくない結婚を拒否された逆恨みだと被害妄想を持って
これまた某貴族の家に高圧的な手紙を送りつけるわと自分の地位や名誉とかに必要
以上に拘る、虚栄心だけ肥大した俗物でしたよね。
鼻が自分の顔にくっついたとみるや、そんな動揺とか全く忘れたようだったのも
分かり易かったけど、フィガロ風に言えば「生まれた手間をかけただけ」だったのに
勲章の綬まで買い込んだのも余計滑稽でしたよね。

要するに本作は、農奴制等当時のロシアの「前時代的身分社会制度」を痛烈に風刺した
中短編小説だったという事でしょう。ゴーゴリが生きた時代からもう150年以上たって
いますが、自分が勝手に縄張りだと決めつけた国(ウクライナ・ベラルーシ、それとやはり
エネルギー問題や領土問題で確執のあるモルドバ等)が意のままにならないとみるや恫喝
も辞さなかったり、都合の悪い事実はカットな統一教科書を採用しようしたりする等
現在のロシアは本質的に変わっていません。八等官少佐はそんなロシアという国
そのものでもあったのでしょうが、本作も改めて顧みられるべきだとも思いました。
評価は「とても良い」で。

2013/01/20 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:330(53%) 普通:163(26%) 悪い:125(20%)] / プロバイダ: 27195 ホスト:27389 ブラウザ: 10984
イワン・ヤーコウレヴィチという理髪師がパンを食べようとすると中から人間の鼻が出て来たり、八等官コワリョーフが起きて鏡をみてみると、自分の鼻が消滅している事に気が付いて戸惑うといった、まあ馬鹿馬鹿しくもあるロシア帝国の作家ニコライ・ゴーゴリの話です。

最初はこのコワリョーフ少佐が自らの鼻を捜すため新聞社に記事の掲載を頼んだりする描写からコメディ物とも捉えそうになりましたが、そういったものではなく(笑)個人的に解釈させて貰えば、世の不条理を訴えたものになるのだと思います。身に不幸が突然起こりうる可能性は誰しもあるだろうし、こうした鼻が突然なくなるような出来事は稀ではあるものの、世の中にはあり得るということを主張したかったのでしょう。
ただ鼻が戻ってきた後の顔を剃ってもらったオチにはやはり笑ってしまいます。特に理髪師ヤーコウレヴィチが少佐の鼻をつまんだ時の彼の怒りようったらもう、これは何時もの事とはいえヤーコウレヴィチ自身も少佐の鼻がしっかりくっ付いてるのかどうか確認したいという気持ちもあったのでしょうし、コワリョーフにも「また鼻が外れてしまうのではないか」という不安が未だに消え去っていないからのものだったと思いますね。

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2013/11/23 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 15046 ホスト:15286 ブラウザ: 5682 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事びっくり/考えさせられた 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)

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